背中に尖った部分が多いポケモンは高確率で一番最強になるし殿堂入りもする   作:黄雨

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7.遠慮は最強だと思った(リアル話)

その日の夜にムカつきで眠れないんだが

おれはポケセンのタコ部屋から起きると

そのまま外に出た。

2匹の入ったモンスターボールはヒールマッシンのとこだから無い。

ポケモン連れ歩かないでやせいの近くウロウロは危険なんだが

しぐそこにポケセンあるからまず大丈夫の手はず

 

空は月明かりが無いので星明かりなんだが

それでも暗く、段差も見えにくかった。

そろりと洞窟ン中覗くと暗くてなんにもみえにい

 

おれはそのへん寝そべって夜空みあげてシヘイとのタイマン思い出してたあのヤドランというポケモンはたぶんヤドンの進化系だべ?

 

しっぽにトゲトゲと尖った部分が多くおそらくだがあの尻尾を振り回す戦法

得意に見えるけど実際はエスパーの超能力技攻撃でやっつけられた。

ということはあのしっぽはガード専門の盾の役割の可能性もある

尻尾切断耐性を備えてさらに最初からバックアタックに警戒するとは用心深いポケモンだべな

正面ならびゃしっぽでは防げないと突っ込んだところをトラップでサイキック発動に迎撃するのが隠された真の本当のタイマンスタイルとみた。

 

これ突破するとなるとステップ能力の更なる向上が必要エスパー攻撃は連続ステップで回避(超反応)

あいつらも進化したことだし内臓器官の覚醒進めてもいいかもしれない

だがオヤジは口をすっぱくして言ってたが『対戦中にポケモンに行わせる作戦や技は数を絞れ』という縛りをを俺は忘れてないぞ。

 

そもももの大前提ポケモンバトルはトレーナーとポケモンのチームプレーだということ

 

トレーナーが戦況見る>考える>指示を出す>ポケモンが指示を聞く>指示を理解>指示に合わせた行動

 

とこのように見て考えて決めてからじっさい動くまで時間がかかるんだが、有利になるかもとたくさんの作戦やわざを仕込むのは逆効果。

なぜならびゃポケモンが指示を聞いてから実際に動くまでに「どうやるんだっけ?」と考えてしまうから。いちおうパソコン通信の機会判定でレベルとかステータス見れるのだがそこには何故かかしこさのステータスないので大した精度じゃなさそうアテにならない。

 

実際にバトルしてるポケモンが考え込んで思考するのはどう考えても致命的にスキだらけ。

 

成長するに連れて感覚的に身につくヤツとか体動かす系はわりと本能的に出せるけど今回おれがやったみたく人間側がポケモンに眠ってるポテッシャル覚醒させるやつは下手すっとすぐ忘れるらしいからな。

指示してからすぐ繰り出せるようになるまで仕込みの訓練期間も必要だし

そういう考える行為やるのがトレーナーだべ?

 

そこで俺は考えるわけだが今のアイツらだったら『でんげきは』『みずのはどう』『ベノムショック』あたりならちゃんと覚えられると予想

実際いちぶ予想通り、リアメスはちゃんとできてた。

『れいとうビーム』『10まんボルト』『アイアンテール』『どくどく』とかそのへんはもし覚えさせるとしてだがもっと強く成長してからのほうが良い急に覚醒させると内臓がビックリするから一気にやってしまうとカラダが故障に痛める原因になる

 

なやましい問題だ悩ましいと頭を回転させていると洞窟内からゆらゆらほのおが近づいてきた。

ヤバイポケモンかと思い俺はポケセンのほうに起き上がって走るんだが洞窟内から出てきたのは例のレッドキャップだった。その隣で出歩かせてる炎のしっぽポケモンは前見た時と見た目が違ってスタイリシュになってた

 

「…………」

 

レッドキャっぴは俺をちらっと見るだけで無言で通り過ぎポケセンに入ろうとするんだがおれが「おいィ」と声かけると足が留まった。

 

「そいえば名前聞きたかったんだがおれはアイアン。お前は?」

「……ああ、誰かと思えばトキワの森のニドラン使いか」

「思い出したようだな。で、お前の名前は?」

「ない」

「ナイン?」

「名無しだと言った」

「じゃナインで良いこの間は負けたが次は勝つから」

「……、…………、…………そうか。頑張れよ。じゃあな」

 

なんか相手されてないみたいでムカついたがどちかというと社交系じゃない可能性もあるどっちにしても会話は終わられたナインはポケセンに入っていった。

おれも夜空みるセンチメータルの気分がなくなったので借りた部屋戻って寝ることにする。

 

つぎのひ。預けてたポケモン回収して飯食ってると

シヘイとかナインとかも食堂にいるんだが

別におれら仲良し子良しじゃないので

同じテーブル囲んだりしなかったんだが

シヘイがチラチラ見てくるのが目に付いていた。

 

ムシして飯を食い終えるとまずは腹ごなしに外で軽く運動。

せっかくの坂道なので2匹とも出して坂道ダッシュのかけっこさせるんだが

リアメスはたまに勝手にバチバチ

電気系の制御ができてないっぽいな。

 

するとリアオスがぐるると恨めしそうに唸り声。

ストレス溜まってるかよ?

昨日のシヘイとのタイマンでいいトコなしだったからだな

坂道の下にある草むらで野性のポケモン相手させてストレス発散させてやった。

けどイライラ理由はそれだけじゃないみたいでどうやらリアメスのでんげきは

羨ましがってるのが態度から伝わってきた。

 

おれはリアオスなだめるべくナデナデするとごろんと腹見せて「おれにもやれー」と態度から言葉が容易に伝わってくるくらい全力でアッピルしていた

昨日どうするか考えといて良かった俺は『みずのはどう』のパワーに目覚めるポイントのツボをぐりぐりしてやった

したら何でだか角の先っちょから氷出してきた「おいィ? 間違ったかよ?」どうやら俺はアミバのニックネームをもつドクロッグだったらしい

 

アミバってよ?

北斗ばくれつ拳に出てくる敵キャラクターだべ?

これじゃ俺わるものの悪タイプだべ?

困るべ? 

おれ不良じゃねーしよ。

これじゃ不良だべ

 

おすとこ間違ってたのか、れいとうビームの氷属性の内臓器官刺激してたらしい

一度ポチッとなと押した以上もう元には戻せない!

 

その日はでんきビリビリさせてるリアメスと角の先っちょから氷出してるリアオスの属性慣らしに今日は山へのアッタクやめてにして慣らし運行することとなった

 

さいわいリアオスはビーム攻撃気にいったみたいで飛んでるポッポ狙ってはビーム撃って外してすぐパワー切れしてた。ぱそこんの機械的判定ではれいとうビームの命中率100%らしいけどアレ偽情報だな

それかそら飛んでるぽけもんの回避率ってかげぶんしんどころじゃないくらい異常に高いのか?

 

するとリアオスは早くも息切れに呼吸が荒れていたやはりれいとうビームはまだ早かったか。ステータス画面には乗ってないスタミナ切れしてるのは火を煮るより明らか。

こういうのポケセンで回復させると息切れクセつくからよ、おれはそのまま坂道歩きさせて鍛錬させてやった。

 

ま昼と夕方の飯時間にはポケセンのヒールマッシンの力を借りたがな。

 

その日の夕飯の時の話。

なんか殊勝な態度でシヘイが寄ってきたんだが「おまえ技教えできんの?」と

きたので「ニドラン族だけな」と答えると「なんだ使えねー」とか言ってすぐ席を離れた

ウザイなお前ケンカ売ってるのか?

ま勝てない勝負はしない墓穴を掘るシュミじゃないからな。

どうやらそのままポケセン出てっておつきみやま洞窟にアタックするみたいなんだが

ちょっと前にナインもポケセンから出て行ってた

なんだあいつらピッピ狙いか? まあいいが。

 

次の日も同じ予定で過ごした普段使わない属性にうごきに馴染ませながらわざの訓練で一日使う。

 

そんな訓練中の昼すぎに偶然にも草むらでプリンとエンカウントいたんだが俺は調査員のこと思い出し、毒針でしつようにつっついて弱らせゲットしてやった。

そのままニビ・シティのほうに三番道路歩くと調査員の研究員がいたのでプリン入ったボール差し出すと喜ばれ、お礼に『エコーボイスの技マシン』くれた

 

ちなみにねーちゃんはプリン派閥じゃないのでねーちゃんに送ろうとは思わなかったぞ?

 

このエコーボイスというのは連続攻撃させると威力があがる鳴き声タイプの音属性わざらしい

音属性というのは優秀そうだな音波耐性があるとないとじゃ攻略難易度変わるくらいムツカシイRPGゲームもあることだし貰ったものは使いたいというのが人のサガ。

 

しかしここはグッと我慢したなんでもかんでも教えるのはよくない

というのはあらかじめ思ってたしな。

色々教えさせたある日突然なにをポカンと忘れるかわかったもんじゃない

 

俺は「せっかくですが遠慮します」と『エコーボイスの技マシン』をつき返すと「それではこちらの気がすまない」と金一封(10000円)くれた。

 

遠慮は最強だと思った(リアル話)

 

 




独自解釈わざおしえ情報

対象のポケモンの生態に対する理解が必要
なんか良い感じにカラダを刺激するとわざに目覚めるとくしゅ系と
たくさん特訓させて習得するくんれん系がある

例)
みずのはどう、でんげきは=とくしゅ系
つばめがえし、どろぼう=くんれん系

教えられたわざが体に馴染むのに時間がかかる
わざ教えのひとが知らないわざは教えられない
成功率が100%じゃない



比較のため独自解釈わざマシン情報

わざマシンはCD形状。
ポケモンをパソコンに預けているときだけ使用可能。
インストール的な感じでオートでポケモンがわざマシンごとに設定されたわざを覚える。
覚えられる、覚えられないの判定はパソコンが勝手にしてくれる
頭にわざ情報をムリヤリねじ込むので容量足りない問題が発生することがある。
容量ギリギリで運用してるとある日突然ランダムにわざをポカンと忘れる。
教えられるのは一つのわざマシンにつき一種類だけ。
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