背中に尖った部分が多いポケモンは高確率で一番最強になるし殿堂入りもする   作:黄雨

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8.恥知らずな理科系の男とカイのカセキ

何日かしてるとシヘイもナインも

ポケセンに見かけなくなってた

たぶんハナダ・シティのほうとかその他に進んだんだろうな

こっちもリアオス、リアメスどっちもかなり準備万端に近いし

そろそろ行くか。

 

しかし洞窟というのはその響きだけで好奇心への刺激が強い(大胆不敵)

おれのふいんきが伝わるのか2ひきどっちもが興奮するのが分かった。

しゅっぱつに決めた日の朝、飯食ってポケセンから出たところ

「カセキヤッター!」とか言ってダッシュする白衣メガネくんが洞窟から出てきた。

 

まともに探検しようとしたところに水が差された感。

 

そいつあわててダッシュしてくんだがなんか途中で白衣のポッケからおとしものしてた

「おいィ」と声かけたときには坂道の下だった。

 

・・たぶんだがニビかがくはくぶつかんまで行ったのかも。

おつきみやまでカセキといったらはくぶつかん持ってくのがカントー流らしいべ?

社会科見学で言ってた。

 

何回も三番どうろ往復するのしんどいんだが仕方がない俺もカカッっとダッシュして再びニビ・シティに戻り博物館のほう行くとあんのじょう「ない! ない! ナンデ!?」とアワレにも泣き叫んでいるたぶんさっきのメガネくんの声がした

俺は通りに歩み寄り「おとしものだぞ」と差し出すと「アーッ! 泥棒!」と言いがかりつけてきた騒ぎを聞きつけた警察が話しかけてくる

おれは客観的な第三者的立場からの事実を言ったがそれとは別に詳しく聞きたいらしくニビ署につれていかれた。

 

ま無罪なので冤罪になるわけがない

おれが冷静に話してたのと冤罪なすりつけ犯がパニックってたのが幸い

誤解は解けたんだがムカついたので返せ返せとくるメガネくんに俺は言った

 

「せっかくおとしもの届けてやったのにお前はわめいてばかり

そのうえ無罪のつみで人を陥れようとするやつに

親切にいられるほどおれはオトナじゃない見ての通りコドモ

ムカついたから返してやらないんだからな

どうしても返して欲しかったら『拾ってくれてありがとう』くらい言うべき」

 

するとメガネくんはブチ切れ言葉にならない叫び、警察も困ってしまい警察官ポケモンのガーディもわんわん鳴くんだが一言いえばいいだけなのに、このメガネこっちがガキだと思ってナメてるのかわるくちばっかりいってくるかなりの悪印象。

なんかもうコイツは話にならんな俺は警察官に「そいえばこういうとこではカツドン奢ってくれると俺は聞いた」というと「いいけど、出前取るから自腹になるよ?」と現実を突きつけられたじゃあいいです。

 

ポケモンポリスはまだ話が通じると思ったのか俺をなだめにきたが

「謝れ! 謝れ! はやくあやまっテ!!」

とこっちも向こうのネガ発言に負けず

対抗しているといい加減にしてほしいんだろうな、

提案でカセキ所有権はポケモンバトルで決めたら良いというと

なぜかメガネのほうが俄然やる気になった

 

別におれはカセキ欲しいわけじゃないんだが・・・・まメガネが謝罪する気なさそうだし、なんの進展性もないままネガネガされると俺の怒りも溜まってしまう

おれらはニビ署前で向かい合い距離をとり、警察官立会いのもとタイマンすることとなった

 

「頼むぞリアオス!」「いけ! コイル!」

 

メガネが繰り出したのは名状しがたい空とぶ磁石アンドネジだった。その中心に位置する本体っぽい丸いのについた1つだけ目玉がジッとリアオスを見つめる。リアオスはやる気があるんだかないんだかの反応。どうやら♂でも♀でもないみたいだな。

だがそれよりもコイルとか呼ばれたそいつがどうやって浮いてるのか全く正体が掴めない! 掴みにくい!

 

「コイル! でんじは!」するとメガネは先に指示出したこちらも「リアオス! れいとうビーム!」と対抗。

 

狙いをつける訓練は十分だったみたいでビームはしっかりコイルにあたった・・・・けどあんまり怯んでない。

機会系統っぽいだけあってビーム耐性持ちかよ。

交差攻撃になったのかお返しの電気エネルギーのビリビリがリアオスを襲う

 

みたかんじ痛くないっぽいが目に見えて動きが鈍った

 

むむむ。

実際に見るのは始めてだがこれは・・マヒ状態だべ?

むかし学校の授業でちゃんと習った。

動きが遅くなって、たまに痺れて動けなくなるべな?

 

開幕からこっちの戦闘力奪ってくるとはいやらしいやつ「リアオス! ガンガン行くぞ!」おれは細かく指示するとかえって動きづらいと判断してある程度任せた「ヒヒッ! コイル! ソニックブーム!」コイルはメガネの指示で波動拳で有名なカラテ王対戦格闘ゲームに出てくる外人カラテ王の必殺技使ってきた。

 

ソニックブームは目に見える衝撃波エネルギーだからリアオスは左右にステップして避けてる。するとコイルは連続して何回もソニックブーム撃ってきた。たまに体が痺れて動きにくいのか当たってしまうんだがリアオスは下がらずにちかずき間合いを詰めていく。

かなりのインファイト距離まで近づいたのでおれは「今だひっさつニドキック!」と指示するとリアオスは何日か前の対ひこうタイプとの雪辱を晴らすようにして飛び上がり必殺キックをたったきこんで大ダメージ与えた

コイルの目がバッテンマークになってるケドけっとばしたから距離は離れてしまったんだがリアオスはガンガン攻めるため、その場で狙いつけて角のさきっちょから氷出してトドメ。

 

「クソ! 行け! ヤドン!」

 

するとメガネは忍者のシヘイ使ってたヤドランの進化前、ヤドンをくりだした

ヤドンにはヤドランと違って尻尾のトゲトゲの盾はないのでぼうぎょも低いはず「リアオス! 角攻撃だ!」「ねんりきィ!」先に指示したのは俺なんだがリアオスは体が痺れて動けないっぽいところを超パワーが襲ったソニックで削られすぎてたのかリアオスは倒れた。

 

「よく頑張ったなリアオス。行くぞリアメス!」

 

おれはリアメスを繰り出すと「でんげきハァ!」と雷属性中心に攻撃、ヤドンはねんりきうってくるが「かわせ!」とサイドステッポで回避させると「なにィ!」とメガネは驚いていた「反則!」と警察官にリアルいちゃもんつけだしたがどこが反則なんだ?

 

どうせネット上のマイナーな縛り多数のローカルルールしかやってこなかったんだろうなアワレでしかたがない。

 

俺は避け指示とでんげきハァ! の繰り返しで現実でリアルに痛い目みせてやると何回かうってるとヤドンは倒された。

 

「よくやったリアメス!」おれはリアメスを褒めて撫でてやると笑顔でyろこびの鳴き声をあげたかわいいやつめ。リアオスもポケセンで回復したらうんと褒めてやるべきだな。

そしたらメガネくんは「アイエエエエ! 負けた! 負けたナンデ!」と叫んでどっかに帰っていった警察かんは「きみポケモン強いねえ」と褒めてくれた。

 

その後ポケモンポリスから、カセキははくぶつかんに持ってくと復元させてくれるという有力な情報がもたらされたので何年かぶりに博物館に行き、拾ってからロット勝ちしたカセキ渡すとわけわからんマッシーンに突っ込まれるその後色々動かしだすのだが、しばらくすると殻に篭るタイプ(巻貝)のポケモンが出てきた。

 

「このこはオムナイトっていってね。起源は遡る事――なんか歴史の授業にでてきそうな眠い長話――なんだ。そんなポケモンが手に入るなんてやったね! さあ、受け取ってくれ」

 

職員のセリフは話半分に聞いてたがとりあえず古代からいるナイトだということは分かった。

 

しょうじき言っておれは化石ポケモン欲しいからカセキもってきたわけでも何でもなく、

ただポケモンポリスにオススメされたからもってきただけなんだが

もし博物職員がほしがるならそのままあげても良いとすら思ってたが気が変わった。

 

古代からいるナイトというのは多分だけどおそらく絶対に強い。

甲殻率で一番最強になる。

もちろんニドラン族の次点に最強って意味だけど。

みたかんじ背中は殻に隠れて見えないンだがその神秘のベールに隠されたカーテンの幕を開けるまでもない絶対尖った部分がおおいはず少なくともしょくしゅはたくさんある。

 

このままおれの手持ちチームに入れてやっても良い。

 

そのためにも重要なニックネームつける必要性を感じるな。

 

オムレツ……は俺がいま食べたいメシ。

ナイト……なかなか良い響きだべな。

オムナ……サポナ……ホイミン……ツムリン……まきがい……しょくしゅ……よし、決めたぞ。

 

「今日からお前はナイトと呼ばれることとなった覚えておくと良い」

 

おれはナイトを抱き上げて軽くゆすってやり、何度もナイトナイトと声かけしながらおやの主張するとナイトは目ン玉ぱちくりするのだがそのうち鳴き声あげると笑ったのでモンスターボールに入れてやった。

 

そこでおれは遅れながら気付いた

オムナイト族の育て方がまったく分からない!

 

分からなかったら人に聞くという名台詞に従い職員に聞いたがちゃんとした育て方までは知らないらしいが

なんでもタケシも復元して育てた実績があるというのでカカッっとジムにタケシに聞きにいくと

何匹か育てたことがあるらしく親身に教えてくれた。

 

タケシは賢い(核心)

 

どこの地方もだがトレーナーはみんな知っとけ?

シュミで飼ってるやつもホンキでポケモンリーグ目指してる奴にもおやくだち情報なんだが

ポケモンの育て方で困ったときは地元のジムリーダーに頼ると良い

 

飼い方から一般論の生態までなにかと教えてくれるし、もし知らなかったとしたらその道のエキスパートのれんらくもう使って聞いてくれるという。

おれはタケシから話された情報をレポートにバッチリ記録してるともう夜に近いのでニビ・シティのポケセンで寝泊りするのだった。

 

明日こそおつきみやま洞窟越えるぞ(決意表明)

 

 

 

 




オリ主手持ちにポケモン追加

ニドリーノ
ニドリーナ
オムナイト(new!)
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