背中に尖った部分が多いポケモンは高確率で一番最強になるし殿堂入りもする   作:黄雨

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9.期待のルーキー水棲ナイト

「お前ら新入り入ったぞ。愛想よくしろよ」

 

このやりとりは、ハナダ・シティ前のみずべでやった

 

おつきみやま洞窟は短く、しぐ四番道路に出られて大した冒険にならなかった(残念)

こんな狭い洞窟でピッピ見つけるとか実在するなら見つかりそうなものを

通りすがるときにはぜんえzん見えなかったからすぐ諦めといた

 

ところでなんで仲間に紹介よりハナダ・シティに急いだかというと

新入りの古代からいるナイトは水性の存在だからそっちのが良いと思っただけ。

 

俺はもんすたーボールから3匹ともだして初顔合わせの顔見せやったところ

隠していたが2ひきも気付いてたか、

ぎゃうぎゃう鳴きながら興味しんしんだったのだが

ナイトはド迫力のニドラン族にビビッたのか殻に篭っていった。

顔の位置じめんに近いからなー下から見上げて恐いのも分かるがこれからはずっと一緒だべ?

 

するとリアオスは態度悪いナイトの不良っぷりに憤慨なのか

前足でまきがいぺしぺしする「脅したらビビるべ?」俺はナイトを抱き上げると

そろりと顔出して目ン玉ぱちくりしていた。

 

しばらく慣れさせる必要性を感じるな。

 

当たり前の話だが今まで1りと2匹でやってきたところに新しく1匹入ったらバランスが崩れる。

言っておくけどタイプ相性のことじゃないぞ仲間の生態系の序列とかのことだぞ。

 

トレーナーが新しい仲間なったヤツに厚遇してると古参メンバーは面白くないし、かといって古参優先してると新入りは自分の居場所無いみたいに感じる。

 

ダからちゃんとポケモン同士で馴染ませないといけないワケ

 

たまにそれ見よがしにタイプバラバラのテンプレぱーちーってヘンな紹介文書いてるネット文章あるけど実際に飼ったことない架空の理論だろ嫉妬に狂ってるすがたが想像できないらしいちょっと見ただけでもむつどもえの牽制合戦始まってもおかしくなさそうなチームだから世話とか簡単じゃないに決まってるリアルだったらマトモに育てられるわけがない。

 

それこそ先駆者のグリーンとか、選ばれたポケモンマスタークラスじゃないと簡単じゃない

 

俺は実際に飼ってる側からの意見からして

実際にポケモンの世話して面倒見る大変さ知ってれば

気軽にトレーナー制度の最大ポケモン携帯数六匹編成とか簡単に出来ないとわかるはずだが……

 

おっとと脱線しすぎたかな

おれは抱えてたナイトをリアメスの顔の上あたりに差し出すと

リアメスはクンクンするんだが、しばらくすると匂いだけじゃ足らないのか

後ろ足と尻尾で立ちおれのマネして前足でナイト抱えた

流石はリアメスといったところか、本能的に母性タイプの堂に入った抱え方だった。

その姿をリアオスは面白くなさそうに見てる

「シットする時間があるならお前も触れ」おれはリアメスからナイト受け取ると今度はリアオスの顔の上あたりにナイト差し出す。

そしたらリアオス不安が鬼なって

リアメスのマネしてしっぽと後ろ足で立ったは良いんだが

抱えるポーズが不慣れなのが分かりやすく手渡してやったあと

ナイトの触手がちょろちょろ動くたびにビクッとしてビビってたべ?

 

その後ナイトをまた回収してやり三匹つれて散歩にかわぞい歩いてると

なにを思ったのかナイトは水に入る気分良さそうに泳いでいた。

そのうちリアオスもリアメスも浅いとこでばしゃばしゃ水遊びに興じるんだが

ここは自然の川であって安全地帯じゃないナワバリ荒らされたやせいのポケモンが襲い掛かってきた

水の中は地上戦とはかってが違うのでやりずらそうにしてると

ナイトが背後から敵に忍び寄りからみつくと、おもむろに牙むいてかみついてやっつけた。

……ほう。

期待の水棲ナイトの面目躍如といったところかな。

おれがナイトの活躍に関心が鬼なってると

 

「コラーッ!」

 

とモノすごい怒鳴り声が聞こえたそっち見ると

何故かビキニ装備(リア♀)がすごい剣幕で近づいてきた

 

「ちょっと! どくタイプのポケモンをハナダ川に入れないで!

いま、野性にかえしたゼニガメの養殖をやってるのよ!」

 

とか言った俺はニドラン族2りをボールに戻した。

ビキニ装備(リア♀)はぷんぷんで怒りのパワーで俺を引っ張る

あわててナイトもボールに戻すおれだった

 

そのままハナダ・シティまで引っ張られポケセン通り過ぎてジム内まで連れていかれた。

 

「ちょっとーカスミさーん! この子どくタイプのポケモンハナダ川で泳がせてたんですけどー!」

 

ジム内は室内プールだった夕暮れ時がげんいんなのか一人だけ泳いでた。

……いや、泳いでるんじゃない泳がせてるのがトレーナー。

そいつ俺が全く見たこともないポケモンに乗ってたみたいで水の上立ってるみたいに立ち上がった。

 

「ふーん? 種族は? どくタイプの技は使ってた?」

「ニドラン族。どくわざは使ってない」俺は先回りしてすばやく答えた

「ニドランなら大丈夫だわ。一応言っておくけどね、みずタイプのポケモンは水質の変化に敏感なの。水中でどくどくだとか、毒撒き散らすようなマネはよしなさいよ。

ハナダ川でメノクラゲ大量発生なんてニュースになったら、とっちめてやるんだから」

「わかった気をつける」

 

言いたいこと言ったっぽいカスミって呼ばれたやつはプールサイドに出るとタオル使っていたビキニ装備(リア♀)から「そんな軽くすませないでくださいよー」と言われたが「神経質になりすぎよユカリ」と一蹴してた。

 

「あんた見ない顔ね。バッジ集め?」

「そうだぞ。ここのジムリーダーにも勝つ。

おれは既にバッチひとつ持ってるから戦ったら俺が勝つ」

「あっそ。いつやるの? 今から?」

「今は新入りのナイト……オムナイト族とニドラン族たちの仲良し作戦なので後回し。

それ終わったら倒してやるから顔を洗って待っていろって伝えとけ」

「顔を洗って、って……ふふっ。ええ、待ってるわ」

 

カスミはにこりと笑って手を振った俺はジムから出ていった

今日の冒険はこれでおしまい。

隣のポケモンセンターで夕飯食ってシャワー浴びて糞して寝ることとなった。

 

それから何日か3匹仲良くなつかせるべく、バトルより散歩メインで歩いてると

地元の連中だろう者にバトル挑まれることもあった水系のシティだけあって水棲ポケモン使いそれなりにいた。

 

おれの手持ちでマトモに水中戦できるのってナイトだけだからよ

それどころか陸地でも戦えるから水陸両用ポケモンとも言えるぞ

残念ながらナイトは地上ではかなりスピード下がってしまうんだが

トサキントとか、完全に水中専門ポケモンより活動の自由度高かった。

 

「ナイト! からみつけ!」「ぴちぴち! つのでついて!」

 

ミニスカート女子とのタイマン戦、ハナダ川にポケモン出してのバトルなんだが

正直行って戦況がどうなってるかわかりにくい

水面ユラユラするだけで何がどうなってるかわけわかんねぇんだよ

しかしあっちは何が見えるのか「かわして!」と言うので戦況わかってるみたいだった。

どうやらトレーナーの俺側に水中戦の適正ないらしいかなり不可能に近い。

よって100%中の100%わかりやすい戦法つかった。

 

まずはからみつく攻撃でナイトと敵を状態をミッチャコの完全ゼロ距離に確保だろ?

ちょっと僅かにでもからみつけたの見えたら「かみつき攻撃だべ!」ナイトが普段は謙虚に謙遜して隠している牙剥いてかみつかせる作戦

 

しばらくすると水面上にナイト浮いてくる

触手には弱ったトサキントがいた。

 

「俺の勝ちだな」

「アタシのぴちぴち、負けちゃったぁ。

 キミのポケモン、強いね! はい。120円」

 

ほらこんなもんだから定番戦法として繰り返しやらして熟練度確保。

そればっかりだと新参贔屓になっちぇしまうのでもちろん地上戦もする。

話によると24、5番道路とかそっちのほうこうはハナダのトレーナーの溜まり場なんだがシュミレベルのトレーナーには楽勝

しかし四、五人くらいの地元民のオトナが進化ポケモン使いでこいつらが結構つよく、勝ったり負けたりだったな少なくとも三連戦以上では勝てなかった「僕も昔はカントーチャンプを目指していたが、自尊心をへし折られてしまってね……」というそのうちの一人の台詞がやけに印象だった

 

草むらには地元のトキワじゃないだけあって見慣れないポケモン多いんだがニドラン族のパワーファイトには敵わないようだな。

中には一目さんに逃げるヤツさえいた。

このことから見てもやはりニドラン族こそ最強ぽけもんなのが分かる。

 

ナイトも地上戦ではみずでっぽうブレス吐いて頑張ってたがくさのタイプにはとてもとても弱いという意外な弱点が判明した完全にナゾノクサの養分になってた。

俺はその日までナゾノクサというポケモンを名前を全く知らなかったが

二撃確殺なみの高火力でナイトをダウンさせたポケモンとして注目

地元のヤツにあの黒っぽいフサフサ雑草ヘアーが何者か聞いて教えてもらった

「やせいのポケモンが一撃使うなよ・・」と思ったが逆にニドラン族だと楽勝だし

特にリアオスのれいとうビームだと逆にこっちが一撃なので

なんでだかと記憶を遡ったところ、一つの仮説が思い浮かんだ

 

「みずタイプはくさタイプに弱いだろ、

で、いわタイプもくさタイプに弱い。

ということはナイトは始めからくさタイプにとてもとても弱かったのか」

 

タケシのオムナイト族講座と合わせて照合すると驚くべき新事実が浮かび上がった忘れないうちにレポートにしっかり書き残したが多分致命的な致命傷になってる。

だが硬い貝殻の盾でおおわれた防御力はニドラン族たちも一目置くほどで最初のうちは「俺の方が強い! すごい!」というアッピルを怠らなかったリアオスも少しずつだがその防御力をみる機会のたび後輩とか格下とかじゃない対等の仲間として認めはじめてるのがいままで飼ってきた経験でわかる・・これはかなり悪くない状況。

 

そいえば俺がハナダ来てから散歩コースにしてるとこは

その昔ゴールデンブリッヂって呼ばれたらしい

ゴールデンブリッヂの死闘といえばハナダでは結構有名イベントで

挑戦者はなんと五人のトレーナーと連続でタイマンしないといけなかったらしい

ん? ゴールドボールだったかよ? まあいいべ(余裕)

そのイベント成功したら結構賞金貰えたって話だから

俺は散歩してる人の1りにもうやってないのかと聞いてみたところ

いちぢきロケット団っていう悪い組織のスカウト目的に悪用されたらしく

自主規制してもうやってないんだと

 

ちなみにロケット団というのは俺が小学生低学年のころには 完 全 崩 壊 した組織

 

詳しくは知らないし興味もないおれの人生で知る必要もないと思う

だってもう実在しないんだし

 

それから飯の話なんだがどうしてもポケセンのタダ飯以外のが食いたくなって

ハナダで美味いモンのオススメ何人かに聞いてみたところ

女子の言うハナダデラックスパフェと男子が言うスタミナにんにくラーメンとで意見が分かれた

 

別に俺はラーメン大好きラーメンマンというわけではないが

スタミナにんにくという響きにつられてしまい

ラーメン屋の方にいったがその正体はこってり系のミソラーメン。かなりのボリュームで味も濃くむせるくらいだったがそこでお冷で流し込むことになるのだがこの水が滅茶苦茶美味い!スタミナにんにくラーメンの味は引き立て役で

水のまちのおいしいみずが実は一番美味かった

 

一杯600円なり。

 

……頭が完全にフレンドリのショップに支配されてたらラーメン一杯=スーパーボールになるんだろうなと思ったよ。

 

 




独自設定・生態系グループ
ゲームでお馴染み、ポケモンそれぞれのタイプとは別に、
当作品ではポケモンをグループ分けしています

例)
りくじょうグループ=地上戦得意
すいちゅうグループ=水中戦得意
ひこうグループ=空中戦得意

グループ分けについてはタマゴグループを参照より。

適正のない場所で戦おうとすると素早さ、命中、回避といった一部ステータスががくっと下がります。
あるいは戦うどころじゃないことになります。
スマブラやったことある人ならアワレなトサキントのぴちぴち見た経験はあるはず

ちなみに上記のグループ外のポケモンももちろんいますが、それらは独自の地形適正もってるって事でひとつヨロシクどーぞ。
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