灰色提督と桃色の艦娘達   作:パッパ

8 / 15
短いとご意見を頂きましたので4000文字にしてみました。
長いので更新は遅れてしまいますし、誤字が多かったり話がおかしかったりするかも...
出来るだけご意見は反映したいと思います。
え?今回のエ□?うーむ。
アウト寄りのセーフだと思います。

「アウトだよ!」

おや?何か聞こえたような...気の所為か。
あ、どぞ


アへ顔+サラシ=武蔵

 

「いやぁー風呂はいいなぁ、こう、なんていうか日本って感じだ。あー気持ちいいー」

 

いやぁ、風呂に一人で浸かると独り言が出ちゃうんだよなぁ。

 

「あぁ...風呂は良いな...」

 

「...何故いるんだ?」

 

提督は入浴中だった。何故か武蔵と一緒に。提督は武蔵の身体をまじまじと見る訳にはいかないので武蔵に背を向けた。

武蔵、彼女はとても強く、逞しく、そして勇ましく皆を引っ張って行くリーダー的な存在。だが、そのサラシはどうにかならないものかと提督は日々思っている。そして敵の砲弾を自ら受けに行く超ドMであるが提督は味方を庇ってくれていると思っている。

ここは鎮守府内にある銭湯、ドックとは別で娯楽施設として艦娘や妖精達が利用している。提督も利用しており提督が使用する時は侵入禁止の札がかけられる。

え?今の二人の状態?そりゃ勿論皆様のご想像通り、双方裸です。やったね!

 

「うっ...この...バイタルパートまでやられては、な...仕方ないさ...」

 

先程まで風呂に浸かり顔が緩んでいた武蔵が急に苦しそうな顔をしだした。え?イケメンな武蔵の苦しい顔が想像出来ないって?武蔵の中、大破絵そっくりだよ。つまりアへ(ry

 

「はは、この銭湯にはドックのような修復機能はないから浸かってても治らんぞ?...いや、だから何故いる」

 

提督は武蔵の冗談を軽く流してツッコミを入れた。提督は涼しそうな顔をしているが実は驚きが一周回って逆に冷静になっているだけである。

 

因みに何故ここに武蔵がいるのかというと武蔵は提督が女性の裸を見て恥ずかしがる姿を見たいだけ...というのは建前で、本音は提督の裸が見たい、自分の裸を見て欲しい、はしたないと叱って欲しい、この場でケダモノになって襲って欲しいなどという目的がある。

そして今武蔵は

 

(提督よ!?...まぁ、そういったことも...嫌いではないが...)

 

襲われた場合を妄想していたりする。

 

何故武蔵はここにいるんだ?きちんと侵入禁止の札をかけたはずだが...はっ!もしかして先に入ってたのか!?入る時に誰か居ないか警備の清霜に見てもらい誰も入っていないことを確認して入ったのだが清霜は見落としていたのか...ま、失敗は誰にでもあるからな、責めるなんて事はしないさ。しかも私も気付かなかった。

でだ、つまり私が武蔵の入っている風呂に後から入ったということになる。女性が入っている風呂に後から男性が入る...よし。

 

「すまなかった」

 

そう言って提督は急に立ち上がって脱衣所へ歩き出した。

武蔵は少しやり過ぎたかと思った。追いかけて謝ろうと考えていると、提督の次の一言で思考が吹き飛んだ。

 

「自首してくる」

 

武蔵は提督の言っている意味が分からなかった。恥ずかしがるでも怒るでも襲うでもなく何故自首なのか。一先ず武蔵は提督を引き止めた。

 

「相棒!?どうしたというんだ?」

 

提督は武蔵に背を向けたまま喋り出す。

 

「私は女性のがいるのにも気付かず風呂に入り、あまつさえ裸まで見てしまった。憲兵に自首するしかあるまい。お前達と今までいれて楽しかったぞ。「ま、待て!相棒!」はは、こんな変態でもまだ相棒と呼んでくれるのか...ありがとう、じゃあな」

 

そう言って提督が歩き出すと武蔵が回り込み頭を下げた。

 

「すまなかった!許せ!」

 

武蔵は提督に頭を下げ軽くイッた。なぜなら武蔵は提督に頭を下げるだけで感じる訓練されたドMだからだ。中破で帰投した時などは提督に視姦されていると思いアへ顔を晒す程のドMだ。こいつぁ酷ぇ。

ゴホン、武蔵の謝罪を聞いた提督はフッと鼻で笑い頭を垂れた。

 

「武蔵、それはこちらの台詞だ。まぁ、許されない事だがな」

 

「違うんだ相棒!」

 

武蔵は先に風呂に潜んでいた事や、提督の恥ずかしがる姿が見たかった(建前)事や、清霜に見逃してもらった事などを洗いざらい吐いた。

それを聞いた提督は思った。心臓にとても悪い...と...

 

「本当にすまなかった!清霜は悪くない。償いはする!許してくれ!」

 

武蔵は頭を下げ、提督に見えないようにニヤリと笑う。

きっと提督は裸を見て興奮していて、償いと聞いてHな事を考えていると予想しているに違いない、きっとHなお願いをしてくれるに違いないなどと考えていた。提督はHが出来て、武蔵はHをしてもらえてwin-winである。

 

(提督の対空火力(意味深)も...まあ、気になるな)

 

一方提督は武蔵の優しさに感動し、Hな気分どころではなかった。

武蔵、お前本当にいいやつだよな。俺の間違いを自分の責任に、しかも清霜まで庇うなんて...武蔵、やっぱりお前はすげぇよ。償いをするのは俺の方だぜ。償いとかさせたくないけど、それだと清霜の責任まで取る覚悟を決めた武蔵に申し訳がない。直ぐに実行出来て、償いだから俺の利益になり、かつ武蔵がそれなりに嫌がるものか...風呂場で俺が得して女性が嫌がるもの...はっ!

 

「よし、では償いをしてもらおう。背中の流しあいをしようか」

 

「ああ、いいだろう。...うん!?わ、わかった」

 

この罰なら妥当だろ。これなら直ぐに出来るし、俺は女性の背中を流して流されて得するし、武蔵は俺に裸を見られる。

ぐへへ、今宵俺は欲望を解放してクソ提督になるのだフハハ!!

そして日頃の感謝を込めて背中を洗ってやろうと思う。

 

「じゃ、早速頼むわ」

 

そう言って近くの洗い場に座る。

 

その時武蔵は必死に考えていた。何故流しあいなのか、いくら考えても分からずとりあえずメリットだけ考えた。提督の背中が流せて提督に背中を流して貰える。武蔵は気付いてしまった。メリットしかない事に...

 

「大丈夫。この武蔵に、全て任せておけ」

 

武蔵は座っている提督の背後に移動し、垢すりを手に取り石鹸を擦り付けて提督の背中を洗い始めた。

 

シャッシャッシャッシャッ

 

垢すりで提督の背中を流す音だけが欲じょ...浴場に響き反響する。

 

(いやー、美女に背中を洗って貰えるとは...人生なにがあるかわかんないなぁー。静かだな、なにか話題はないだろうか...)

なんておじいちゃんみたいな事を提督は思っていた。

一方武蔵は

 

(うっ...くぅ...このっ.........イッ....くぅ......)

 

しつこい汚れと格闘などしておらず、気絶しないように耐えるので必死だった。砲撃に強くても快楽には弱いようだなぐへへ...失礼。提督の背中を舐めたい、痴態を見て欲しいなど思っているが自重をして身体を洗っている。

少し慣れて来た所で提督が喋りかけて来た。

 

「その...最近はどうだ?」

 

「最近か?最近は、やたらでかいハンバーガー?とやらも流行っているそうだな。食べてみたいもんだ」

 

お、武蔵もそういう流行に乗るようになって来たか!ハンバーガーか、最近食べてないなぁ...そうだ!

 

「じゃあ今度一緒に食べに行くか?」

 

「いいのか!?...あ、いやだが...皆と一緒でもいいか?」

 

可愛いなぁおい!ってか武蔵って背中洗うの上手いな。

 

「いいですとも!」

 

そんなたわいもない話をしていると武蔵は提督の背中を流し終わった。

 

「おお、ありがとう。次は私が流す番だな」

 

「ああ、頼みゅ...」(噛んだ)

 

「任せろ」(気付いてない)

 

今度は武蔵が座り、提督が背後に。

そこで提督は重大な事に気が付いた。

武蔵、全裸な件である。

提督は天を仰ぎ溜息を吐いてから、覚悟を決めて垢すりを準備する。

 

因みに武蔵はイキす...イキ過ぎてイク事に慣れてしまい、普通に会話出来るくらいになっている。そんなにイッでも気を失わない辺り流石武蔵と言うべきか。そして提督に背中を流して貰える事が未だに信じられなかったりしている。

今度は武蔵から提督に話しかけた。

 

「どうだ?状況は」

 

「状況か...そういえば深海棲艦が最近活発になって来たから気をつけないとな...ま、うちには武蔵が居るから大丈夫だろうがな」

 

まぁ、この辺りの深海棲艦はこの鎮守府に向かって来ないと思う。主に俺のせい?おかげ?だな。

 

「あっはは、いいじゃないか。ま、のんびりいこう」

 

そう喋っていると提督の準備が終わった。

提督は恐る恐る武蔵に問い掛けた。

 

「武蔵...背中流すぞ?」

 

武蔵が振り向きにかっと笑った。

 

「これは償い、今は遠慮はなしだ!そうだろう?相棒よ!」

 

提督も笑い返した。

 

「ああ」

 

シャッ

「アヒッ!」

 

武蔵は身体を突き抜ける電流に声が漏れてしまった。武蔵は焦った。このまま喘ぎ続けてしまうと提督の垢すりで感じているのを気付かれてしまう。武蔵は必死に快楽に耐える事にした。

 

垢すりで背中を擦った瞬間武蔵は奇声を発して背中を反らせた。

この奇声で提督は焦った。

 

「だ、大丈夫か!?痛かったのか!?」

 

「しょ、しょんなきょうげき...きゃにしゃしゃれらようらものらぁ...」

 

武蔵が何故かビクビクしていたので提督は思った。もしかして力が弱過ぎてくすぐったかったのではないかと。提督は次はもっと力を入れる事にした。

 

「そ、そうか」

 

シャッ

「んお"っ!」

 

ぬ、まだ弱いのか?

 

シャッシャッシャッシャッ

「イクっ、あっ、いいじょ、あれれきょいっひぃ!わらひアへェ、こぎょりゃぁ!」

 

まだ弱い?ま、確かに人間が戦艦擦っている訳だからな...よぉし!本気で擦るぜ!

 

ジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッ

「まりゃ...りゃ...まりゃこにょれいろれっへぇ!こにょむりゃひひゃぁ...ひるみゃんお"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"っ!...わりゃひま...まんりょく...ら」グデン

 

「なっ!どうした!?」

 

一体どうしたんだ!...もしかして逆上せたのか?そういえば俺よりも先に入っていたな。と、取り敢えず脱衣所に連れて行かないと!武蔵、許してくれ!

 

提督は裸の武蔵を抱え脱衣所に連れて行き、廊下で待機していた清霜を呼び武蔵の事を任せ、籠からスマホを取り出して明石...は小破の暁を修理中だったのを思い出し、夕張にかけて武蔵が逆上せた事を伝えて念の為診て貰えるように伝えた。一安心した提督は今自分がやった事について考えた。

 

俺は、裸の武蔵を抱え...胸....

 

「司令官!鼻血出てるよ!!」「え?」

 

 

 

この後めちゃめちゃ心配された。

 

 




うむ、限りなくアウトに近いセーフだな。
え?最後の武蔵のセリフがなんて言っているかわからないって?安心しろ。我も分からぬ。
次回は...利根で行こうかな。

「ちくまぁ!ちぃくぅまぁ!」

なんだ、野生の利根か。
それでは次回もよろしくお願い致します。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。