sideニグン
あのサスケと呼ばれる者の指が上を指したため上を見る。そこには絶望的な巨大な隕石が落ちてきている。私が指示を出して最上位天使にあの隕石を受け止めさせるとサスケは笑いだしてこう言った。
「あの程度の隕石なら止められるか。ならもう1つ落とそう。」
この言葉は私達を絶望させるには十分すぎた。
sideサスケ
「あの程度の隕石なら止められるか。ならもう1つ落とそう。」
そう言うとニグンは恐怖に顔を沈めた。でもそんなの関係無しに俺はもう1つ落とした。その時…
「サスケ殿!いや!様!どうか私達を、いや私だけでも助けて下さい!」
と訳の分からないことを言い出してまたこの後も何だかんだ言っていたが俺は告げてやった。
「たしかお前はガゼフに抵抗しなければ苦痛なき死を与えてやる・・・と言っていたな。だから俺も言おう。抵抗するな。とな。」
そう言うとニグンは絶望したような目になる。上では既に最上位天使(笑)は消滅していて後は自分達しかいない。そう思って絶望しているんだな。と思いつつも隕石の落下を止めない。
隕石が落ちてその衝撃波を忍術で消してからカルネ村に戻り村人達にサスケは伝える。
「もう大丈夫だ。」
と伝えるもネムが不安そうな目でサスケを見上げて
「サスケお兄さんは行っちゃうの?」
と泣きそうになりながら言われてしまう。
「わかった。なら、やる事を終えたら戻って来るからネムは我慢出来るか?」
としゃがんで視線をネムに合わせて聞くとパァッと笑顔になり
「うん!ネムはお兄さんのこと待ってる。」
と言っている。立ち上がってエンリに
「白音をここに残す。少ししたら俺と黒歌も戻って来る。それにあと一人ここに呼んだから頼るといい。行くぞ黒歌。片付けだ。」
俺はそう言って黒歌を連れて村を出る。村を出てすぐの物陰で俺は黒歌と一緒に俺の避雷針の術で幻術をかけた監視魔法を使うものの元へ飛んだ。
少し肌寒く光はロウソクの灯す火のみ。2人の人間がいる。
「この女が監視魔法の使い手か。男は死ね。」
そう言って俺は千鳥で胸を突き刺す。ついでに記憶を抜き取るか。と記憶を抜き取った瞬間。廊下の奥から1人で突進を仕掛けてくる者がいた。手には・・・ユグドラシルにあった神器級の槍を持っている。面倒だが黒歌にはこの死体を調べさせる必要があるなと思ってから黒歌に伝える。
「黒歌。お前の符術と魔術を駆使してこの国全体の力を確認して先に1度ナザリックに戻りアインズに報告と階層守護者達、プレアデス達と共有。ルプスレギナにはカルネ村に来くるように伝えろ。」
槍は俺を刺すように心臓目掛けて飛び込んで来る。それを俺は親指と人差し指の2本で受け止める。突っ込んで来た者の顔を見るとさっきの記憶の中に存在した確かこの国の1番の強者
「スレイン法国漆黒聖典番外席次の絶死絶命だな。」
「それが。」
「何故突然攻撃する。」
「さっきはそこに立っている土の巫女の力が増えて違和感を感じだ。でも間違いに気づいたの。貴方が現れてから私は初めて敗北を知れるかもと思った。だから敗北を知りたいから強い人を求めてるの。そして私より強い人の子種が欲しいの。私と私より強い人の子供ならどれだけ強くなるか気になるから。」
と言い出した。少し頭はおかしいが利用価値がありそうだ。子作りはともかくこの力をカルネ村の防衛に使えればいい。
「まぁいいか。お前と戦ってやる。戦いになるかは怪しいがな。・・・で俺が勝ったらお前は何を差し出す?」
サスケがそう言うと絶死絶命は口元をにやけさせていた。