コピーを引き摺ってモモン達の元へ来るとナーベが第7位階魔法でスケリトルドラゴン2匹ごとあのジジイを殺していた。
降りてきたナーベに労いの言葉を掛ける。
「ご苦労ナーベ。」
「ありがとうございます。」
ナーベはサスケに会釈する。サスケは今さっき、感じたことを口にした。
「今の魔法を見て分かったことを伝える。」
「はい。」
「この世界では魔法を使うと周りも影響を受けるようだ。そこに注意して今度から使うといいかもしれないな。もしかしたら威力が想定以下になったり想定以上になったりするかもな。」
と言うとモモンは理解してナーベとムイは頭の上に?を浮かべたような顔をした。
「簡単に言うと周りへの影響を考えて使うといいかもしれないな。」
そう言って俺達は門の方へ歩いて向かった。門へと歩きながら俺はルプに伝言を飛ばす。
『ルプ。さっき伝言で伝えたかった事はなんだ?』
と聞くとまさかの返答が返ってきた。
『はい。シャルティア様が反旗を翻しました。』
はっ?
となり間抜けな顔を晒してしまった。その顔を見たナーベが疑問に思ったのか尋ねてきた。
「サスケ様。どうされましたか。」
と聞いてきた。アインズを見ると骨組みが・・・になっていた。
「アインズ。とりあえずあの婆さんとンフィーレアをカルネ村に大至急連れて行ってナザリックに行くぞ。」
と言ってからの行動は恐ろしく早かっただろう。なんせ2時間後にはナザリックに戻り事情を聞いていた。
「ニグレド。シャルティアの様子は?」
とアルベドの姉であるニグレドに聞くと
「はい。サスケ様。シャルティアは今現在同じ場所から動いておりません。魔力の反応は無しです。」
「そうか。」
と答えるとアインズはアルベドを連れてグレーターテレポーテーションでシャルティアの元へ飛び超位魔法である『ウィッシュアポンアスター』を使うも効果は無し。
「ナーベラルガンマよ。アインズにワールドアイテムを取りに行かせろ。それとこれを渡せ。」
と言ってナーベラルに渡したのは転移無効化の札。それを渡して俺はニグレドの案内でシャルティアの元へ飛ぶ。
sideアインズ
ワールドアイテムを取りに行って宝物殿を出るとナーベラルがいてサスケさんに渡すように言われた物を受け取る。俺も急いで飛ぼうとするも飛べない。
「ナーベラル!これはどういう事だ。」
「サスケ様から渡せとの事でしたので内容までは。」
と答えた。
「まずい!シャルティアは元々ペロロンチーノさんがナザリック最強の対サスケさんに作ったのだ!」
と言うと黒歌とルプスレギナ、白音がやってきて
「申し訳ありませんにゃん。アインズ様をここから先に行かせる訳には行きませんにゃん。」
と黒歌が
「そうです!サスケ様より弱いアインズ様では手も足も出ません。相性も最悪です。」
と白音が
「申し訳ないっす。玉座の間でアインズを待たせるようにとのサスケ様の絶対の命令っす。王の財宝の中にいるサスケ様の連れて来た人達もその指示の元動いています。」
とルプスレギナが
「わかっているのか!シャルティアは対サスケさんに作られたのだ!」
と言うと奥からアルベドの妹でナザリックNPC最強と言われるルベドが出て来て
「行かせない。」
と言って前に立った。
「サスケ様の命令です。半殺しにしてでも止めるようにと。」
と言った。
そこへデミウルゴスが出て来て
「サスケ様は大丈夫です。アインズ様はここでお待ち下さい。」
と言って来た。
「先程サスケ様から秘密兵器を見せて頂きました。闘技場にて映像を写しナザリックに所属する者全てで見ていろとの事です。」
とデミウルゴスも言ってきた。
「デミウルゴスなら止めるのではないか?」
と言うも
「至高の御方の中で最強のサスケ様の覚悟を前に私では反論など出来ようはずがありません。アウラとマーレはサスケ様にお願いをさせて頂き連れて行って頂きましたが。」
と言って来た。
「サスケさんの強化状態2と完全武装を見たのだな。」
と聞くとデミウルゴスが
「はい。見せて頂きました。シャルティアの場合は力の底が私でも見えました。しかし!サスケ様の底は一切見えませんでした。あの御方ならば問題ありません。それと申し訳ありませんがアインズ様では底がギリギリ見えてしまいます。」
とデミウルゴスに言われては納得するしか無い。ここまでされたらサスケさんを信じるしか無い。