バンドリ世界に響かせたい!   作:Krescent

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これからあなたの目は
あなたの身体を離れ
この不可思議な時空へと
迷い込んでいくのです。
byタチバナさん

このお話は限りなく遠く
限りなく近い世界。
つまり並行世界での出来事です。
因みに並行世界とは
理論として可能性のある
全ての存在も含む複数の
宇宙の集合体の事である。
それは、私達が一貫して経験している
歴史的な宇宙に加え、空間
時間、物質、及びエネルギーの全体
そして、それらを記述する物理法則に
物理定数なども含まれており...
えっ?話が長い?
それじゃあ誰もが大体分かった!と
言える理論を説明します。

ネットムービーだ!(キリッ)
もしくは、ガルパ☆ピコ。
或いは、その時不思議な事が起こった‼︎
これで世の中の大体の事は説明出来ます。


ガルパ☆ムービー‼︎Circleは空騒ぎ
Riot/君だけの薔薇を摑み取れ‼︎


さぁ始まりました‼︎

月刊武士道主催の薔薇色テスト‼︎

 

\イー‼︎/

\キャー‼︎/

\ワーワー!/

\アーマーゾーン!/

ざわ...ざわざわ......ざわ...。

 

此処は何処なのか?

目的は何なのか?

時系列はどうなっているのか?

何故こんなにも大勢の人がいるのか?

そういった疑問は全て

手軽に捨てられる光の化身*1の如く

ゴミ箱にドーーーーン‼︎

ドーーーーン!とドーーーーン‼︎と

捨てましょう‼︎

司会は(わたくし)ツキシーマ・マ・リーナと

ゲストの方でお送りいたします。

それでは早速参加者の方に

登場していただきましょう!

今回参加して頂くのは

プロ顔負けの実力派高校生バンド

Roseliaァァァァァァァァ‼︎

 

カッ‼︎(証明が椅子に座った5人を照らす)

 

\ワンダーあいあいの外の人/

湊、友希那ァァァァァァァァ‼︎

「眩しいわね。」

 

\慈愛深い故にか愛が重い疑惑有/

今井、リサァァァァァァァァ‼︎

「てか何なの?この紹介文...。」

 

\ポテトアニマル姉成分マシマシな方/

氷川、紗夜ォォォォォォ‼︎

「ここは何処ですか?」

 

\未だ目覚めぬ魔王めぐち/

宇田川、あこォォォォォォ‼︎

「ドドーーーン!ババーーーーン‼︎」

 

\性格は引っ込み思案、身体は主張激しめ/

白金、燐子ォォォォォォ‼︎

「う...うぅ...こ...怖いです...。」

 

「っていうか、まりなさん?

何で大きいサングラスをしてるの?」

 

※グラサンはタモリさん

もしくはガルパピコでの

つぐみちゃん大暴走回での物を参照

 

違います、私はツキシーマ・マ・リーナです

凄く美人な、まりなお姉さんとは別人です。

 

「え...でも...髪とか服装が...。」

 

別人です(威圧)いいですね。

 

「わ、分かりました...。」

 

「それにしても此処は何処なのですか?

昨日は日菜と一緒に寝た筈なのですが。」

 

「へぇ〜。日菜と一緒に寝たんだー。」

ニヤニヤ

 

「か、勘違いしないでください!

あの子が勝手に潜り込んできただけです!」

 

「いいなぁ。そうだ!あこも今日は

お姉ちゃんと一緒に寝ようかなぁ?」

 

「あ、あこちゃん。

今日...お泊りに、来る...?」

 

「え!良いの⁉︎」

 

「う、うん...!

夜まで、一緒にNFO...しよう...?」

(そしてあこちゃんと...。フフフ...。)

 

「やったー‼︎」

 

「じゃあじゃあ、友希那。

アタシも今日泊まって良い?」

 

「別に構わないわ。」

(リサ!リサ!リサ!)

 

「やった!それじゃあオヤツの

クッキー、焼いとくね!」

(友希那と一緒に寝たいなぁ。)

 

さぁメンバーも揃い

緊張も解れたところで

ゲストの方に来ていただきましょう!

ゲストはこの方!

とあるゲーム会社で働く

サクライさんでーす!どうぞ‼︎

 

皆様、初めましてサクライです。

(グラサン着用)

 

「ちょ、大丈夫なの!その人!」

 

「うわー!サクライさんだー!

ねぇ、りんりん!サイン貰えるかなー?」

 

「難しい...と思うよ、あこちゃん。」

 

「湊さん、あの人を知っていますか?」

 

「いいえ、知らないわね。」

 

勘違いしないでください。

彼はあの大手ゲーム会社の人ではなく

あくまでそっくりさんです。

働いておられるゲーム会社も

そんなに大きくありません。

そうですよね。

 

はい。

ところで、私は何時休めるのですかね?

 

「やっぱり本人じゃん!」

 

と、ここでゲストの方とは

お別れのお時間です。

ありがとうございました‼︎

 

はい。お疲れ様です。

(立ち上がり、そのまま退場)

 

「え?ゲストと言っていたのに

もう帰ってしまいましたが良いのですか?」

 

はい!その、ね。

あれがね。(指で丸の字を作る)

 

「やっぱり本人だー!」

 

そんな事はおいといて。

これから始まるテストですが

ここに5色の薔薇があります

赤、ピンク、黄、緑、そして青

この5色から自分が

これ!と思う薔薇を選んでください。

ただそれだけの簡単なテストです。

ちゃんと個数も5輪ずつありますよ。

 

「うわー!キレーイ!」

 

「確かに、綺麗ね。」

 

因みにこちらの薔薇は

全て造花ではなく生花です。

そして選んだ薔薇はそのまま

お持ち帰りして頂いて結構です。

大事にお世話してあげてください。

と前置きが長くなってしまいました

それでは!早速選んで頂きましょう‼︎

1番目は友希那ちゃん、どうぞ‼︎

 

「私は、この色が好きなの。」

湊 友希那→青薔薇

 

続いてリサちゃん、どうぞ‼︎

 

「やっぱりアタシは赤でしょ!」

今井リサ→赤

 

続いて紗夜ちゃん、どうぞ‼︎

 

「仕方ないですね。」

氷川紗夜→緑

 

続いてあこちゃん、どうぞ‼︎

 

「はーい!あこはねー、これ!」

宇田川あこ→黄

 

続いて燐子ちゃん、どうぞ‼︎

「わ...分かりました...。」

白金燐子→ピンク

 

さて選んでいただきましたが

実はこのテストは

あなたが深層心理が望む恋愛を

調べる心理テストでした。

 

「「「「「えっ⁉︎」」」」」」

 

それでは答えあわせをしていきましょう!

そしてそれに対して天の声(作者)から

コメントが寄せられます。

まず友希那ちゃんが選んだ青薔薇ですが

こうなっています。

 

【青薔薇】

仕事もプライベートも

恋愛とは別に大切にしたいと思っていて

クールな恋愛を希望しているそうです。

そして天の声からは

『クールを希望していても

かなり情熱的な恋愛になりそう』

だそうです。

 

「あ〜、確かに友希那ってば

そういう熱いところがあるよね。」

 

「私も...分かる気がします...。」

 

次にリサちゃんが

選んだ赤い薔薇ですが

 

【赤薔薇】

あなたは

「愛されるよりも、愛したい」

と強く望んでいるそうで

時には相手に従順に振る舞うと

良いスパイスとなるかも。

そして天の声からは

『愛が広く大きい代わりに

個人に向けられると狭く深くなりそう』

だそうです。

 

「確かにリサ姉って

誰にでも優しいし、

お日様みたいに暖かいよね。」

 

「えぇ、リサは私にとっても

Roseliaにとっても陽だまりなの。」

 

「もう!友希那ってば

恥ずかしい事言うの禁止‼︎」

 

「でも、確かに日の光は

そのままだと暖かいですが

レンズ等で集めると火も起こせますね。」

 

次に紗夜ちゃんが選んだ緑の薔薇てすが

 

【緑の薔薇】

相手とはいつも一緒にいたい、

互いに癒される関係

でありたいと考えているタイプです。

天の声からは

『モフモフの動物を飼ってみたり

何かぬいぐるみを買って、

それで癒される事から始めては?』

との事です。

 

「あ〜確かに、日菜から

話は聞いていたけど

相当振り回されたみたいだしね。」

 

「紗夜、どうかしら

今度にゃーんちゃんの

ぬいぐるみでも抱いて寝てみない?

快眠できるわよ。」

 

「それが出来るのは湊さんだけです!」

 

「本当に大丈夫ですか?紗夜さん...?」

(涙うるうる&上目遣い)

 

「うっ...!」

(そういえば宇田川さんって

実は天然パーマなのよね...。

あの時もふわふわとしていて

触ってみたいと思っていて...!)

 

「氷川さん」ニッコリ

 

「だ、大丈夫ですよ!宇田川さん!

ご心配ありがとうございます!」

 

次にあこちゃんの黄色の薔薇ですが

 

【黄色の薔薇】

大好きな人には

話をいっぱい聞いてもらいたい!

そんな気持ちが大きい人で

見習いたいくらいのバイタリティを

持つ頑張り屋です。

天の声からは

『いつも一生懸命だけど

時には少し落ち着いてみるのも良いかも。』

だそうです。

 

「確かにあこってば

いつも元気だよね。」

 

「えぇ。その体力には

見習うべきところがあるわね。」

 

「あこちゃんとは...よく遊ぶのですが

会話が途切れなくて...凄いなぁって...

いつも思います...。」

 

「えへへ。」

 

そして最後に燐子ちゃんが

選んだピンクの薔薇ですが

 

【ピンクの薔薇】

相手に主導権を渡しておきたい

気持ちが大きいようです

なので○○の好きにしていいよと

丸投げしがちなところがあるので

時には主導権を握ってみては?

との事で、天の声からは

『基本的には大和撫子の様に

相手の三歩後ろを歩く印象だけど

(たが)が外れると危ないかも』

だそうです。

 

「確かに!いっつも

あこが話してばかりで

りんりんから話してくれたことって

あんまり無いかも!」

 

「そうですね。

それでもその奥ゆかしいところも

白金さんの魅力だと思います。」

 

「まーそれでも

燐子もさ、もうちょっと

主張しても良いと思うよ。

 

「そうよ、燐子。

あなたも私達Roseliaの

仲間なのだから。

もっと胸を張りなさい。」

 

「は...はい!」バイーーン‼︎

 

「...やっぱり張らなくてもいいわ。」

 

「ちょ!友希那ぁ!」

 

はい‼︎

それでは全ての解答が終わった事で

このテストは終了でございます!

皆様、彼女達に惜しみない拍手を‼︎

 

\イー‼︎/

\キャー‼︎/

\サイコー‼︎/

\ワーワー!/

\アーマーゾーン!/

ざわ...ざわざわ......ざわ...。

 

「え?え?これで終わり?オチは?」

 

これにて閉廷‼︎

 

__________________________________

こちらの番組は

 

弦巻コーポレーション

SMART BRAIN社

スタジオCicle

鴻上ファウンデーション

財団

警視庁国家安全局0課

特殊状況捜査課

S.A.U.L

OREジャーナル

幻夢コーポレーション

の提供でお送り致しました

 

 

*1
誰もが知っている

某大人数格闘ゲームの最新作のラスボス




バンドリseason2、2話視聴後
OPのRoseliaの人達
砂漠での収録、暑そうだな...。
何処で撮影しているのかな?
でも既視感を感じる...。
電王を見返し中
ハッ⁉︎中田島砂丘か!(特撮脳)


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