べるぜバブ:転生してきた紋章?使い   作:黒歴史

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もうどうせなんで飢えた皆さんが待ってる要素まで一気にやる事にしました
33話まで10分おきに出すよ


第24話スポーツの描写など無理無理

『両チーム整列!!!』

 

 ギリギリでチーム全員が集まった。…俺と古市以外全員寝坊したらしい

 

「会長ーっ!!頼みますよーっ!!」

「不良なんか軽く捻っちゃって下さい!!」

「イ・ズ・マセンパーイ❤︎」

 

 並んでいると相手側の黄色い声援が飛んでいる。それに対してこちらの不良側には相変わらずのブーイング。アウェー感がやばい

 

『他は別に気にしてないんだろうし、俺もできるだけ堂々とするか』

『そうそう、堂々としとけ。仮に六騎聖とやらが負けたらアイツらどんな顔するか凄え気になる』

 

 ……アンリの心情はほっといて。バレーボールの試合が始まる

 その前に審判が男鹿に訪ねてきた

 

「赤ん坊背負ってる選手はもしかして…そのままで試合するんですか?」

「…ダメなのか?」

「いやっダメってゆーか逆にいいんですか!?」

 

 六騎聖側にも受け入れられてる子育て番長、両チーム異論がないためベル坊が男鹿の背中に乗るのは通った

 

『只今より、六騎聖 対 石矢魔によるバレーボール、エキシビション3セットマッチ…試合開始です!!!』

 

 先行のサーブは六騎聖の新庄から

 高い位置からのスパイクサーブで打ってきたが

 邦枝が難なく拾い、セッターの俺の元へ

 俺はある人物をチラッと見て叫びながらトスを上げた

 

「姫川ぁ!!」

「「はっ?」」

 

 そう言って上げたのは姫川の所、六騎聖のブロックは東条の所に待機していたため間抜けな声を上げた

 

 ダンッ

 

 ブロックがなかった姫川のアタックは六騎聖側のコートを跳ねた

 

「先制点頂きぃ!!」

 

 俺がやったのは視線を東条に向けただけ、それだけで六騎聖側は東条の方へトスが行くと予想し、騙されてくれたのでありがたい

 こうも上手く行くとは思わなかったが

 

「ホレ、東条のサーブ」

「おう、任せとけ」

 

 東条が悪魔のような笑みを浮かべながらボールを受け取る

 

「…言っとくけど、蹴ったり頭突きだったりはダメだぞ?」

「……隠したりは?」

「無理に決まってる」

「じゃあどうやって打つんだよ!?」

「手を使うって発想はないのか?」

「天才かお前!?」

「なんでだよ」

 

 よかった。釘刺しといて……

 

「で、なんで男鹿までびっくりしてんだよ」

「え?あ、いや別に?」

 

 こいつ…東条と同じ事しようとしてたな

 

 〜このまま試合は続き〜

 

 15(聖石矢魔)22(石矢魔)

 原作とは違って最初から真面目なこちらは男鹿と東条の反則はなくこちらがリードしていた

 

(俺の予想が正しければ、そろそろかな〜サーブも向こうで出馬だし)

 

 パァン!!

 

 リベロである邦枝が吹っ飛んだ

 理由は言わずともわかるように出馬である

 

「……うん。初めて見たけどやっぱ凄えな」

 

 どうせなら勝ちたいし(作者も色々限界だし)、やってみるか

 

「邦枝、ちょっとやりたい事があるんだけど…」

 

 

 

 

 前衛 男鹿、神崎、姫川

 後衛 邦枝、東条、俺

 

(バレーとしては普通だけど、違うのは……)

 

 出馬がサーブを打ってきた。威力は邦枝を吹っ飛ばした時とほとんど変わらない。それを…俺が取った

 腕が折れるかと思えるほどの威力。それを俺は無理矢理と言う力技で上げた

 

「頼んだ邦枝ぁ!!」

「任せて!!」

 

 上げたボールを邦枝がアタックラインを踏まずに跳ぶ事でトスを上げる

 

「ッシャオラァ!!」

 

 それを男鹿が打つ事でボールは床を跳ねた

 

 

 1セット目は難なく勝利

 頭はアレだが身体能力なら負けてない。それが石矢魔

 

「「「「おいお前、今失礼な事考えたろ?」」」」

「ハッハッハ。そんなわけないじゃあないか」

 

 全員感が良すぎる。テレパシーでも……ああ、あったなそんなの

 

 

 

 〜作者の都合上、スキップが多くてすいません〜

 

 

 24ー25

 うん。強い、六騎聖、強い

 このまま勝てるかと思ったら結構食いついてきた。それに出馬の方はサーブの威力が段々と上がって来てる。やべえなこれ

 

「あと2点、あと2点で勝ち……」

 

 俺のサーブが来た

 ……賭けて一発本気の威力か、安全性を取って普通か

 

「………やってみるか」

 

 ボールを投げると構える。大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせて

 それを見た六騎聖は全員が驚きの表情を浮かべた

 使っているのは出馬八神流の突き、威力は申し分ない…はず

 

「フンっ!!!」

 

 ボールはネットを超えて出馬の元へ、もちろん本家の彼はそれを取るが、いきなりの事で弾いた形となり、こちら側のコートへチャンスボールとして帰ってきた

 

「神野!」

「ッシャア!!」

 

 邦枝のパスに反応してトスを上げる体制にい入った

 それを知っていたかのように動いていた者が1人

 

「男鹿!」

「めり込み……アタック!!!」

 

 

 ……作者ぁ。いくらなんでもこれはないんじゃないですかね?

 いや、スポーツなんて描写やった事ないのはわかるけどさぁ…

 あ?さっさと整列して話進めろって?

 

 

『あー、あー…テステス』

 

 スピーカーから知らない男の声が聞こえた。前の方を見てみれば顔に3本の傷がついたアフロ男がいた

 

『はーい静粛に〜。いい試合だったねー、聖石矢魔の皆さん。うんとってもいい試合だった』

 

 悪意の無いような言葉を発する謎の男に観客もザワザワし始める

 それを無視して男は続けた

 

『スポーツを通じて一致団結、流れる汗迸る情熱

 お互い死力を出して戦ったその先にはもう一切わだかまりもなくいつしか認め合い一つになる聖石矢魔と石矢魔……ってか?』

 

 そこまで言うと男ら一気に雰囲気を変えてドスの効いた声を発した

 

『クソ似合わねー事してんじゃねーぞ。男鹿!!』

 

 もちろんこの男の名を知っている。えーと…「霧矢!!!」そうそう霧矢だ

 霧矢はゆっくりと床を歩きながらマイクを口元から話して自分の声で話した

 

「天下の不良校石矢魔のトップ達が揃いも揃ってバレーって……

 お前ら全員死ねよ」

 

 その言葉に神崎と姫川が反応する

 だが、代わりに出てきたのは六騎聖の出馬

 

「出てってもらえるか?ここは君みたいのが来るとこやない」

『……残念だなーロッキセーの兄ちゃん。てめーらの出番はねーよ』

 

 そう言って霧矢が指差した先にはハゲの集団『帝毛高校』が既に聖石矢魔の生徒を抑えていた。人質である

 

 ゴガッ!!!

 

 出馬がそちらに気を取られているうちに霧矢がマイクで殴る

 続けて口を開いた

 

『ここにいる全員が人質だ。わかったら大人しくしてな』

 

 いつもの出馬であればこの程度なんて事なく反撃していたのだろうが人質がいるせいで何もできない

 

「ねえ神野。あの男、男鹿にやけに執着してるようだけど……」

「中学の時の男鹿は知らん。1、2回会った程度だから、古市に聞いた方がいい、んだけど離れてるから無理だな。どうする?」

「……決まってんでしょ?」

 

 邦枝が六騎聖を含めた周りに視線を向けると全員が頷き、霧矢の視線が男鹿と飛び出した三木とそれを相手にするハゲの四天王に向いている隙に全員が動き出した

 

 

 

 

「ゼブルブラストォ!!!」

 

 電撃でできた柱が霧矢の服を都合よくパンツを残して消え去った

 

『おお、凄え魔力』

『は、俺のが凄えし?なんなら今試してやってもいいんだぜ?』

『赤子と張り合ってどうする』

 

 問題は男鹿のゼブルスペルが全身に行き渡ってる事なんだよなぁ

 なんか邦枝が『説明求む』って目でこっち見てるし…

 

『皆さん本日の主役張ってくれた男鹿親子にもう一度拍手を!!』

 

 おっと、話が進んでた。とりあえずここは流れに乗って誤魔化すか

 

「へー、男鹿ってこんなドッキリ計画してたのかー凄いなーアハハハハハ……!!」パチパチ…

「………」パチパチ…

 

 やばいよ、誤魔化しきれてないよ。めっちゃガン見してるよ、今すぐにでも質問飛んできそうだよ。た、助けて古市ぃぃぃぃぃい!!

 

 

 

(なんか、翔が凄えこっち見てきてるんだけど……)

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