べるぜバブ:転生してきた紋章?使い   作:黒歴史

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やっぱ2次創作書くのやめますわ
風呂入りながらまた毎日やると思ったら体から涙が出ましたし
とりあえずベヘモット34柱師団の終わりまで毎日やって未完で終わらせます


第35話べるぜバブ

バンッ!

ヒュッ!

 

後ろから銃のような物で誰かに頭を狙って撃たれたため、首を動かして避ける。敵かと思ったが、よくよく見れば魔力の篭ったエアガンの弾だった

 

「ちょ、千秋。何してんの!?」

「…ちょっと翔が変な事考えた気がしたんで……」

 

女は勘がいいって言う認識だったけど、案外間違ってなかったな

……あ、そういえば相手が自己紹介してる最中だったな

 

「…同じく柱将 オネドル」鎖で縛られた20世紀少年

「…柱将…ゼラ」目の左側に傷がついた人

 

わざわざ待っててくれてた!良い人だ!ゼラって人以外は変な格好してるけど中身は絶対良い人だ!

 

「…で、君達だよねぇ、ベルゼ様の家臣って。なんか弱そー」

 

アギエルが俺以外の者に目を配るがそんな感想しか出てこない

かと思えば次の瞬間には俺の前に来ており

 

「それで君がナーガちゃんをフルボッコにした……と」

 

そう言いながら舌なめずりする。そういえばコイツ戦闘狂みたいな感じだったな〜

 

「あ…あんた達こそその制服…!!悪魔野学園の生徒ね!?

どういう事よこれ!!」

「にょ?アクマノ…?」

 

大森が声を上げて突っかかるがアギエルはわかってない様子

 

「焔王坊っちゃまがつけた…」

「あーあーそーそー悪魔野学園!!知ってる知ってる!!

坊っちゃまのネーミングセンスにも困ったものよねー」

 

オネドルに一言受けると全て思い出したように相槌を打ち、世間話でもしているような雰囲気に持ち出してくる

 

「おいコラねーちゃんよ。ナメてんじゃねーぞ」

「つーかなんだその格好…痴女か!?あ"ぁっ!?」

 

女とわかって強気になったモブ2名がアギエルの前に出る

当たり前だが、そんなものに動じる事はなく笑いながらデコピンで吹っ飛ばした

 

「言い忘れてたけど侵入禁止だよ」

「アギエル。敵は柱爵すら倒した相手だ。油断するなよ」

「…他は良い…3人がかりで…」

 

3人の悪魔の視線は全て俺に向いている。どうやら他は弱いから俺だけに狙いを定めたらしい

そこにもう1人魔力を持った人間が現れた

 

「ねぇ神野。もしかしてもう始まっちゃってた?」

「いや、全然。今始めるところ」

 

邦枝がこまちゃんを引き連れてやって来た

 

「葵姐さんっ!!」

「寧々…みんなも、出来るだけ遠くへ逃げて

ここは私達が引き受ける」

 

邦枝がそう言うと全員頷きその場を後にした

……原作じゃ邦枝だけで戦ってたんだけどなぁ

 

「神野、1人もらうわよ」

「どうぞご勝手に〜」

 

そう言うとある1人と1匹が口を開いた

 

『あの真ん中の眼鏡っ娘えぇなぁ。エロいわあれ』

『うむ。攻撃した弾みにウッカリポロリがあっても仕方ねぇよなぁ』

「「うん。一回黙ろうかエロ悪魔共」」

 

………

 

「邦枝さん。アンタ見えてたのかコイツ」

「まあ…うん。最近ね」

 

 

〜神野vsオネドル&ゼラ〜

〜邦枝vsアギエル〜

 

 

「まずは小手調べ」

 

そう言って先に動いたのは俺。ゼラとか言う無口野郎の顔面目掛けて殴りかかる。しかし、それはジャラジャラと鳴る鎖に邪魔された

 

「そう簡単にはさせませんよ」

 

オネドルの鎖に邪魔され、一瞬だけ動きが止まった瞬間にゼラの右腕に魔力が集まり、俺の腹に一発、二発と入れられた

俺は紋章を出し、鎖を力で破壊すると一旦距離を取る。それを見た2人は驚きの表情をしながら口を開いた

 

「……まさか、紋章なしであの速さを出すとはね」

「…本番は…ここからか」

 

改めて柱将2人は身構える。しかし

 

「「は?」」

 

既に俺は2人の目の前にいる

 

「くっ…」

「遅い」

 

ゼラがいち早く反応し、パンチを放ったが、それを避け、そのままジョルトでカウンターを合わせた

次にオネドルが先程とは比べ物にならない数の鎖を出し、俺を捉えようとするが

 

「お前も遅い」

 

鎖を赤外線から避けるような動きで全て避けながらオネドルに近づくと顔面に一発入れてKO…やばい、スラスラ動ける

 

「そっちも終わったようね」

「邦枝さん」

 

強くなった実感がして感動していると邦枝が話しかけて来た

……後ろにビキニアーマー以外がボロボロの人がいるけど無視しよう

 

『いやぁ、アンリはん。ポロリありまへんでしたわ』

『…でもあれはあれで…エロい』

『む…確かにっっ!』

 

こっち側の馬鹿共もほっとく事にした

 

 

 

 

古市の話によると焔王は一週間後にこの校舎で戦争ゲームを始めようとの事

………アニメじゃ男鹿がスーパーコロッケタイムなる物を使ってこの校舎ぶっ壊すって話だったんだが……ぶっ壊されなかったところを見るに…もう原作知識はなくなったな

 

「翔。保険室に行くぞ!!!」

「ああ?どうした急に……」

「男鹿がやらたんだよ!!あの男鹿が!!」

「あー、男鹿が……男鹿が?」

「ヒルダさんも攫われたって話だ!!」

「ヒルダまで!?」

 

確かにアニメじゃ全然勝ててなかったな。ヒルダもあのままじゃ連れてかれてたし、当たり前っちゃ当たり前か

 

 

 

 

「男鹿っ!!ヒルダさんが攫われたって本当かっ!」

「災難だったな〜」

「古市、翔…」

 

古市が保険室に来るや否や叫びなから入り、俺は普通な感じで挨拶すると中に入る。男鹿はラミアに足の怪我を治しているところだった

古市はズカズカと中に入ると男鹿の胸ぐらを掴み

 

「何やってんだよお前はっっ!!強くなったんじゃなかったのかよっ!!」

「あ?お前らこそ聞いてんぞ?学校乗っ取られてすごすご帰ってきたんだって?情けねーな」

「「あぁ!?」」

 

流石にそれは見逃さんぞ俺は。古市だけならともかく、俺まで情け無いとは

 

「バーカお前はお前と違って2人も敵倒しましたー。1人も倒せなかったお前とは違うんだよ」

「バカか、そこらの雑魚吹っ飛ばしてるだけの癖に何言ってんだバーカ。どうせなら全員倒してから帰ってこい」

「バカっつった方がバーカ」

「先に言ったのはテメーだろバーカ」

 

そんなくだらない喧嘩をしているとポタポタと水が落ちる音がする。音のする方へと目を向けるとラミアがそこで泣いていた

 

「私の…私のせいだ…私が捕まったらよかったのに…

なんでヒルダ姉様なの…焔王(あのバカ)…ヒルダ姉様が死んじゃったら私…私…」

 

そう言って泣き出すラミア。しかし、そこにラミアの頭を撫でる赤子が1人

 

「坊っちゃま…」

「アーウィー…ダブッ」

 

ベル坊の言葉はわからないが言いたい事は大体わかる。『安心しな……ヒルダは俺達が助ける』的な事だろう

それを見た男鹿()がフッと笑いベル坊を撫でる

 

「ちっ、いつもなら真っ先に泣きだしてるやつが…」

「……だな」

「まぁでも、こいつの言う通りだ」

 

そう言って俺達は立ち上がり歩き出す

 

「「「俺達がなんとかする。泣くな!!」」」

 

保険室の出入り口には邦枝が待ち構えていた。そして彼女は笑いながら口を開く

 

「人数は多い方がいいでしょう?」

 

 

 

 

 

教室に行くと全員が悪魔と戦う気満々でそこにいた

だが敵の数はベヘモット34柱師団総勢394人に加えてこの教室以外の石矢魔高校の人間の大半。明らかに頭数が足りない

東条は来るらしいが、それでも足りない。そう悩んでいると六騎聖が現れ、喧嘩を止めるかと思われたが、むしろ加勢してくれるそうだ

だが、まだこれでも心もとない…

 

「さーてと。お前らー、特別授業を始めるぞー

強くなりたい奴は全員グラウンドに集合」

 

次にツカツカと歩いて出てきたのは早乙女先生。この一週間の間、死ぬ方がマシと言うレベルの特訓メニューを用意しているとのこと

……なんだろうか。一言言っても良いすか?

 

 

 

 

何、この地味に熱い展開!?

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