仮面ライダーディケイド 受け継ぎしは破壊、目覚めるは影煌の騎士の記憶   作:ギガス

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はい、どうもギガスです。

今回から以前投稿していた綱吉を主人公としていたディケイドの話をリメイク致しましたシリーズを始めさせていただきます。

今回はちょっとしたプロローグとなっていますお楽しみください


プロローグ『記憶-memory-』

俺は沢田綱吉…だったものだ、何故過去形なのかと言うと俺は今はその名を捨てたからだ…今の俺の名は…、

 

『…牙?空牙!』

 

「!…あぁ、すまないアルヴァ…少し寝てしまっていたみたいだ…」

 

そういい一人の茶色に少し白いメッシュ?が入ったような髪色にアンバー色の瞳をした青年がとある列車の椅子に座っていた。

 

『そう…まぁ仕方ないわ今回の相手が相手だったからね?』

 

「はぁ…全くだ、お陰さまで魔導衣がボロボロだ…しかし、またひとつ力を手にいれられたからな?御の字だろう…」

 

そういい懐から変わった形のあるものを取り出す…

 

「…これでまたひとつあの人を越える為の力が手に入った…士さん、俺は貴方を越え…破壊者の運命に抗って見せる…必ず」

 

そう言う彼の手にあるもの…ネオディケイドライバーは鈍くそのマゼンタカラーのボディーを光らせた…

 

ここで一つ俺の過去を話していこう…

 

          回想録

 

俺はかつて沢田綱吉だったことは冒頭で話したな?ならば何故今俺は空牙という名前なのか…これにはかなり複雑なことがあるが…見てもらった方が早いだろう…俺の最悪の過去を…

 

それはいつもと変わらない何気無い日常から始まった…

 

ドガーン~!「うぎゃあぁぁ~!?…リボーン!また起こすのに爆弾使ったろ!」

 

「これが俺のやり方なのはお前もよく知ってるじゃねぇか?」

 

「知ってても恐ろしいわ!?…はぁまぁ死ぬ気で避けたからマシだけどさ?」

 

「にっ…だいぶ死ぬ気のコントロールが出来てきたな?今じゃ死ぬ気丸を使わなくても超死ぬ気モードになれるしな?俺の教育の賜物だ♪」

 

「はいはい(汗)…あれ?確か今日は…!?やっば!今日は風紀委員の抜き打ち検査だった!行ってきます!」

 

「お~気を付けてなぁ~……なんだ?妙な胸騒ぎがしやがる…気のせいだと良いが、ツナ…頑張れよ?」

 

このとき、リボーンの胸騒ぎが現実のモノになるなんて…俺は思いもしなかった…

 

バキッ ドガッ ゴキッ ブシュッ…

 

「がはっ…はぁ…はぁ…はぁ…獄…寺くんっ山…本っ雲雀さ…んっどうしてっ…」

 

「あ?んなもんてめぇが俺らを裏切ったからだろうが?」

 

「あはは♪獄寺、こいつにそんなこと言ってもわからねぇって…何回言っても李奈を虐める屑なんだしよ?」

 

「ねぇ?何で君みたいなのが僕の町に居るのかな?…消えてよ」

 

「うふふふ♪ごめんね~?ツナくんの大切な仲間は全部…私の虜♪…次はツナくんを手に入れてあげるから…待っててね?うふふふ…アハハハハハ!」

 

「み…んな…騙され…ない…でっ…」

 

ドサッ…それから数日後、俺は…

 

「はぁ…はぁ…っはは…情けないなぁ…こんなところで死ぬのか俺は…みんなの目を覚まさせてあげたかったなぁ…でも、ごめんみんな…おれもうダメだよ…」

 

そう言う少年…綱吉の足元…いや、座り込む彼の回りには夥しい量の血が…

 

「っ…ゲホッゲホッ…ははっ…もうダメかな?…リボーン…母さん…父さん…骸…凪…ユニ…アリア…アルコバレーノのみんな…白蘭…みんなごめんね?…俺もうダメだ…」

 

綱吉が目を瞑ろうとすると…『おいおい?お前に死なれたら俺が甦れないからなぁ?生きていてもらうぜ?…神牙?』

 

「神…牙?…」ズクンッ!「!?がっ!?あぐっ…あぁぁ!?」

 

綱吉は体の奥から流れ出る何かにその身を焼かれるような苦しさを味わう

 

「があぁぁ!アァァァァ!?(なんだ…これっ…これは…誰だっ)」

 

『楓沙…お前はもう…要らない!』ズクンッ

 

『神…牙?どう…してっ?』

 

『お前は俺を理解してなどいなかった…だから、もうお前は要らない…』

 

『お前の正義とは愛する人を殺さないと貫けないのか?』

 

『正義のための小さい犠牲だ、楓沙も理解している…』

 

『そんな…刀眞…楓沙…俺は…違う…俺は…』

 

『興醒めだ…消えろ…』ズクンッ!

 

『あっ…』

 

「はぁはぁっアァァァァ!?」

 

『ふっ…フハハハハ!思い出したか?お前は愛する人をその手に掛けたんだよ!神牙!』

 

「うるさい!うるさい!うるさい!だまれだまれ黙れ!?」

 

『いいや、黙らないね!こうしてまた新たな命を与えられてもお前は愛する人達を守れていない!それがお前が変われていない証拠だ!』

 

「アァァァァ!?」ズクンッズクンッ!

 

痛みと共に綱吉の脳裏を焼けつくような感覚が走り続ける

 

「アァァァァ…あっ…」ドサッ…『クックック…どうだ?己の愚かな過ちを思い出した気分は?』

 

「はぁ…はぁ…俺は…御影…神牙…だった…」

 

『そうだ…そして俺は…お前だ』

 

そういい綱吉の前に白髪の自分そっくりな黒いスーツにマゼンタ色のシャツを着た青年が綱吉を見下ろしていた…

 

「はぁ…はぁ…また…貴様かっ…ぐっはぁ…はぁ…」

 

『さてと、御影神牙…いや、今は沢田綱吉だったな?どうする?今のお前はホラーであり、人間だ…つまりは魔戒騎士にはなれない…今のお前は護りし者ではない…どうする?何がしたい?』

 

「俺は…」

 

すると…バキューン!『!ちっ!』

 

「そこまでだぜ?ジンガ…そいつから離れな?」

 

『ちっ…相変わらずしつこいな?世界の破壊者…ディケイド…』

 

「ディ…ケイっ…ド?」

 

そして俺がみたのは…マゼンタのボディーに深緑の複眼、腰についたボディーと同じマゼンタカラーのベルトだった…

 

「…カッコ…いい…な…」

 

そこで俺は意識を失った…

 

「さぁ…覚悟しろよ?」

 

『ふっ…まぁいいこいつに色々とプレゼントは出来たからな?じゃあな?ディケイド…そして俺…』

 

そういい残して姿を消したジンガであった…

 

「…行ったか…こいつが大罪人…御影神牙の転生体か…まぁとりあえず治療をしてやらないとな?」

 

そういいディケイドは綱吉を担ぎあるきだした…これから起きるのは彼等しか知らない…

 

これは破壊者の力とすべてを失い存在さえ忘れられた騎士の記憶を得た大空の旅路の物語である。

 

 

 




はい、というわけで綱吉の現状をちょいとだけ入れさせて貰いやした♪

次回は設定かもしくはプロローグ2を書きたいと思っていますので首をナーガの如く伸ばしてお待ちください

では、皆様応援の方お願いします♪good-bye!♪
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