仮面ライダーディケイド 受け継ぎしは破壊、目覚めるは影煌の騎士の記憶   作:ギガス

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はい、ギガスでございます…すんませんでした~!(土下座)投稿が遅れてしまい申し訳ありません、リアルの仕事などが忙しいのと中々にネタが思い付かなかったので遅れてしまいました。

今回も今回で少し短めとなりますがご覧ください


プロローグ2後編

突如現れた青年は異形の姿…仮面ライダーディケイドへと変身した!

 

「…」「きさまぁなぜこの世界にいる!」

 

怪人の問い掛けに答えずディケイドはそばに座り込んでいた獄寺を立たせる

 

「ほら、立てるか?」「え?…あ、あぁわりぃ…」「ふむ…見たところそこまで怪我は酷くないな?とりあえず下がってろ…ここからは俺の役目だ」

 

そういい前に歩いていくディケイドに獄寺は

 

「ま、待ってくれ!あんたはいったい!」「ん?…俺は通りすがりの仮面ライダーだ…覚えなくて良い」

 

そういいまた歩き出す

 

「オノレェ…ヤレ!」イー!イー!

 

するとディケイドの周りを戦闘員が取り囲む

 

「ふむ…数が多いな…なら、こいつでいくか」ブウゥン!

 

そういいディケイドが取り出したのは何やらメカメカしいライダーが持ったミサイルランチャーのようなモノが描かれたカードだ

 

「よっと」ガシュン!『attack ride!GIGANTO!』

 

ディケイドはそのカードをベルトのバックルに装填すると彼の肩にそのミサイルランチャーが現れる

 

「ふんっ…」ガシャンッ!

 

「な、ナニ!?」「ハァ!」

 

ディケイドの声と共に大量のミサイルが戦闘員と数体の怪人を吹き飛ばす

 

グワアァァァァ!?イー!?イイ~!?

 

「ふぅ…すこしは片付いたな?」

 

そう言うディケイドの視界には倒されて消滅した怪人と生き残って立ち上がる怪人達が見てとれる

 

「オノレェディケイドォォォォ!」「懐かしい叫びだな?まぁいい…さぁ、どうする?このまま大人しく帰るか?それとも…全員破壊されるか?」「舐めるなよ?…おい、そこのガキ共を連れてこい!」

 

イー!うわっ!?は、離せよ!や、やめてぇぇ!?

 

「何を!」「こうするのだよ?」カチッ!『ビルド…クウガ…オーズ…』「そぉら?」

 

うわぁぁぁ!?ぎゃぁぁぁ!?アァァァァ!?

 

「まさか!?アナザーライドウォッチ!」「正解だ、そして紹介しよう!」

 

『う、ウゥゥゥゥ…』『アアァァァ…』『グウゥヴヴヴ…』ビルド…クウガ…オーズ…

 

「我がショッカーが新たに開発したウォッチでな?かつてスウォルツが産み出したモノよりも強力だぞ?…やれ、お前たち!」

 

『『『グワアァァァァ!』』』「ちっ…この三体なら…これだな?」ガシュン!『kamen raide!Zi-O!』仮面ライダー!ジオウ!

 

すると今度はディケイドの姿が白と黒にシルバーのカラーが入った戦士…時空の王者にして魔王…仮面ライダージオウにカメンライドする

 

「…ハァ!」ガキンッズバッドカッ‼

 

三体を相手に真っ向から攻めるディケイドジオウに対して三体のアナザーライダーも

 

『ウゥ!ウッ!』タカ!ガトリング!ベストマッチ!

 

『ガァァァ…』ヒュンヒュンヒュン…ヒュオン!

 

『ヴぇはははは!』クワガタ‼カマキリ‼バッタ‼

 

それぞれオリジナルと同じように姿を変える

 

「何!?くっハァ!」  

 

一瞬驚いて止まるがすぐに動くディケイドジオウ

 

「フッハァ!」拳を打ち込むディケイドに

 

『ウゥ!』アナザーホークガトリンガーを放ち距離を保つアナザービルド

 

『ウアァァァ!』アナザードラゴンロッドで攻め手を潰すアナザークウガ

 

『ヴゥルアァァ!』クワガタヘッドからの雷撃を放って動きを鈍らせる

 

「くっコイツらっ」「フハハハハ!どうしたどうしたディケイド!」「舐めるなよ!」ガシュン!『form ride!Zi-O!2!』仮面ライダー(ライダー)!ジオウ(ジオウ)!2(2)!

 

「ハァ!」ディケイドはジオウ2にフォームライドして三体に対抗していく…一方、士を追い掛けて飛び出した綱吉は

 

「はぁ…はぁっ…くぅっ…傷が疼くっ早く行かないといけないのにっ…」

 

綱吉は士に手当てされた傷がまた開いてしまい動きが鈍っていたのだ

 

「はぁはぁ…くっ…後少しなんだっ耐えてみせるっ」ポタッポタッ…

 

血が溢れて地面に滴りながらも歩く綱吉の前に…

 

『やはりお前はバカだな?あんな奴等を助けてなんになる?』「!お前っ」『よお?傷が辛そうだな?神牙?』

 

綱吉の前にまたジンガが現れるのだった、そして場面は戻り

 

「ハァ!」『グワッ!?』『ぐえっ!』『ギャア!?』

 

「ハァ…ハァ…ハァ…しぶとすぎるだろうっ」

 

三体のアナザーライダーを殲滅し終えたディケイドは彼等をアナザーライダーに変えた怪人に向き直る

 

「残りはお前らだけだ」「ちっ…流石は世界の破壊者だな?ディケイド…だが、お前は忘れていないか?」「なに?…!」

 

するとディケイドの後ろに…『ウラァァァ!』ドカッ!

 

「!?ぐあぁぁぁ!」『ヒヒヒ…アハハハハハハハ!すゲェぜこの力!』アクア…

 

ディケイドの後ろにいたのは…仮面ライダーアクア…否、アナザーアクアと

 

『へへへ…あはははは!最高ダゼ!』エターナル…

 

仮面ライダーエターナルのアナザーライダー…アナザーエターナルが立っていた…そして

 

「くっ離せっ…!」「ふっ…お前もなるのだな?アナザーライダーへ!」カチッ!…エボルト…「ふん!」「あぐっ!?ぐあぁぁぁぁ!」

 

エボルト…『ハァ…フン…俺様ヲ呼び出すための器がこれか?』

 

「おいおいっ最悪なのが出てきやがったな…」

 

エボルトが現れたのだ…

 

綱吉side

 

「俺に…ホラーになれというのか!」『そうは言っちゃあいないさ?…だがな?お前は魔戒騎士にはなれない…そんなお前に何ができる?』「それは…だがっ」『…ふん、やはりお前は面白いな?…ほらよ、これを使え』

 

そう言いジンガは綱吉にあるものを渡す

 

「ん?これは…時計?」それは黒とマゼンタで彩られた不思議な形の時計だった

 

『それをどう使うかはお前次第だ…ほら、絶望を歩む気があるなら行けばいい…』「…礼はいわない…」

 

そういい歩いていく綱吉の後ろ姿を見つめながら…

 

『…俺も甘ちゃんになったか…まぁいいあとはあいつ次第だ…』サァ…

 

そう言い残して砂のように消えるジンガ、果たして彼の目的は…そして綱吉が渡された時計の正体は!

 

次回!仮面ライダーディケイド!

 

「お前の敗けだ…ディケイド!」「これ以上は…させない…俺の命に変えても!」ディケイド…「よせ!」

 

全てをハカイし、全てを結べ!




はい、というわけで今回は少しだけ前後編にするための処置を色々とさせていただきました(汗)

次回も遅くなると思いますが、気長にお待ちください

では、good-bye!

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