そんな勢いで書き始めた物語です。
設定は色々とおかしいかも。
小説にwebにスピンオフとかあるとね。
俺の名前は
転生なんかをしている少し普通ではない高校生だ。
転生して神様とやらに特典ももらってウキウキとした気分で転生してみれば転生した先はごく普通の現代の日本。
転生特典で得た能力は鍛えはしたがほぼ無意味。
最初は型月の世界とか他の漫画の世界とかかなと警戒していたのに何も起こらずこの年まで生きてきた。
そうなると転生特典が普通に生活するうえで重荷となる。そもそも、転生して精神年齢が三十を越える人間が子供と混じって生活するとか。
小・中学と授業も楽だったし運動とかも転生特典のおかげかトップだった。
だけどさ、小学生とか相手に無双する大人って客観的に見てどう見えるかなと。
サッカーとか野球とか技術が必要になる球技にも手を出したけどある程度覚えると周りに合わせて手加減をする必要があったし。
プロ野球の選手とかになって楽に稼ごうとかも考えたけどね。
あとは絵とかを上手にかけたから漫画で一儲けとか。
この世界にない前の世界の人気漫画を書けば漫画家とかになるのも難しくはないと思うし。
いまいち、本気になれない。
転生した弊害かな。
その分、転生特典で貰えた力の修練には熱くなれたけどね。これしか本気になれる物がなかったてのもあるけど。
それに転生特典とかを貰えたのだからこの世界で何れ力が必要になるなにかが起こるはずと考えていた。
だから、これは少し予想外。
「おお、勇者様。どうかこの世界をお救いください!」
自分の周囲を囲むローブをきた人達と足下に光る幾何学的を魔方陣。
祭壇の前に立つ俺と俺の腕に装着された爪の武器。
異世界召喚か~。
てっきり自分のいた世界で何かが起こるとばかり思っていたのだけれど。
クラスメイトに特別っぽい人がいなかったからクラス召喚とかは無いとは思っていたのだけど俺が単体で呼び出されたか~。
しかし、異世界召喚で勇者ってなると必要だから召喚されたのか利用する為に召喚されたのかで今後が変わるよな。
あとは俺がまったく知らない世界なのかそれとも元になるゲームとか漫画がある世界なのか。
どっちにしろ先ずは話を聞かないとな。
「すまないが事情を説明してくれ。いきなり勇者と言われても困る」
という訳で事情を聞く。
かくかくしかじか。
………………『厄災の波』、『四聖の勇者』、『七星の勇者』…………あ、これ覚えがあるわ。
『盾の勇者の成り上がり』だ。
うーん。
とりあえず、思い浮かぶ問題点。
1、レベルとかある世界で俺が貰った転生特典とか身体能力って意味があるのか?
2、俺って爪の勇者みたいだけど原作の前に死んでますよね。確か『タクト』とかいう波の黒幕の尖兵の手で。
3、2と同じようなものだが転生者とか憑依者がいて俺って狙われる立場だよね。
4、爪の勇者を信仰する宗教とか普通にある。狂信者とかいそうで普通に怖い。
5、原作だと爪の勇者はシルトヴェルトの亜人のはず。つまり此処はシルトヴェルトのはず。なのに今いる場所に亜人がいない。シルトヴェルトからするとこの国は爪の勇者を奪った事になるのか?
うわ~。うわ~。どうするか。
知識はあるから勇者の武器の強化については何とかなると思うし強くはなれるだろうけどそれまでに俺って生きていられるかね?
前途多難って感じ。
タクト達や転生者、憑依者についてはある程度の期間生きていられたら普通に勝てるようになれるだろうけれど。
その後の戦いが問題だよな。
波の黒幕である女神との戦い。
原作だと四聖の勇者が一度全滅してたよな。その時の話が槍の勇者の外伝になる訳で。
それに俺が爪の勇者って事は盾の勇者の仲間が一人減る
事に。
転生特典がこの世界での戦いでどれだけ有効かが鍵になるか。
…………とりあえず、謁見を済ませよ。
主人公が持ってる転生特典
ワンピースの『覇気』
レイヴのラスボスであるルシアの所有する『ネオ・デカログス』
ネオ・デカログス等が収納された異空間。
なお、覇気の修業法と扱い方は知識として与えられています。
ネオ・デカログスの扱い方も同様に。剣術や体術も扱ううえで必要な能力として鍛えられていますので素で強いです。