グリフィン支部最前線基地戦闘記録   作:tigris
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第三話 作戦

(うーん…………そろそろか…………)

 

指揮官は一人屋根の上で星を見ていた。手には液体の入ったボトルが握られている。

何かを考えているような難しい表情で、時折ボトルを口元へと持っていく。どうやら酒らしいそれをチビチビと飲みながら、リラックスをするためか深い呼吸をしていた。

着任してから数日は特に反抗的な人形による殺害未遂が絶えることなく発生していたが、最近はもうそんなこともなくなった。ほとんどの人形が諦めてしまったのだ。

初めのうちは殺意をもって基地から追い出そうという人形たちが所かまわず攻撃を仕掛けていた。正面から堂々と挑む者もいれば、隙を伺って不意打ちを仕掛けようとする者もいた。中には銃での攻撃ではなくトラップや毒のような方法で指揮官を狙った者もいた。もちろんどの人形も本気であり、さらには人形たちの多くが連携をとって作戦を立てて動いていたため普通に対応するより何倍も厄介だったことだろう。

しかしそれでもなお敵わなかったのだ。誰一人として指揮官に攻撃を成功させることができず、ただただ消耗していくだけだった。初めのうちは殺意の高かった人形たちも、指揮官のありえないような動きや対応方法に驚きを隠せないでいた。そして時間がたつにつれて一人、また一人と指揮官のことを狙う人形は減っていったのだ。

最終的にほぼ全ての人形が指揮官を狙うことを諦めた。おかげでこうして今は周囲の警戒をすることもなく、一人静かに星見酒を楽しめている。

基地の周囲に住宅などの建造物はない。そのため基地が消灯すると、美しい星空を眺めることができる。見渡す限りの星空は、友人であった今は亡き前指揮官の自慢話で散々聞かされていた。

 

「確かにこりゃあ綺麗だな…………」

 

彼は、亡き友人の言葉を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よう、待ったか?」

 

「おせぇよ。全く、なんでお前は毎回俺より遅く来るんだよ。今日なんか俺だってかなり遅く来たってのに……」

 

「わりぃわりぃ、寝坊しちまってな」

 

「いい加減にしろっての。なんで執務に追われてる俺よりお前のほうが遅いんだよ」

 

「悪かったって、今日は奢るからよ」

 

「ったく…………好きなもん頼むからな?」

 

場所は居住区にある人気の飲食店。連日かなりの人が訪れる有名な店だが、この日はいつもより少しだけすいていた。

先に席に座って待っていたのは、最前線基地の前指揮官。毎回遅れていることに対して言及してきてはいたが、半ば諦めてはいたのだろう。。

二人は揃ってから軽く話をすると、メニューを見て店員に注文をした。ここの店は調理が早いので注文から料理が運ばれてくるまでがかなり早い。そして二人とも食事は集中してするタイプだったため、料理を食べている間は軽い話しか出てこない。二人が雑談を始めるのは、決まって料理を食べ終わった後だった。

 

「いや~にしてもここの飯は美味いな。基地だと満足に食事を取れないから毎回感動しちまうぜ」

 

「まだ忙しいのか? この前は一区切りつきそうとか言ってたじゃねぇか」

 

「まあ、またいろいろあってな。しばらくまた忙しい状態が続きそうなんだよ」

 

「ふーん、大変なんだな。最前線基地の指揮官殿は」

 

「やめろって、別にそんなたいそうなもんじゃないさ。やりがいはあるが、楽しいもんじゃない」

 

そう言って残っていた飲み物を飲み干し、視線を店の外へと向ける。

様々な店が集まっているその区間は人が他の場所よりも多く、道を歩いてる人の数は多い。紛争により世界の情勢は不安定だが、それでも街を歩く人々の表情は穏やかだった。

 

「人形たちとは和解できたのか?」

 

「何人かとはうまくいった。だが、その他のほとんどは俺のことを嫌ってるだろうな。きっと消したいと思ってるやつもいるはずだ」

 

「…………それって大丈夫なのか? そんなんじゃいつかお前は…………」

 

「大丈夫だ。これでも自分で選んでやってることだ。何かあっても俺は後悔しない」

 

そう言った男の表情に、迷いや不安はなかった。常に死の危険と隣り合わせの状態が続いているというのに、全く動じていない。

一体その状況でその言葉を口に出せるようになるには、どれだけの覚悟と決意が必要なのだろうか。

 

「そうか、ならいいんだ」

 

「ああ。それに、うちの基地だって面倒なことばっかじゃない。みんな素直でいい子たちだし、設備は他の基地よりもしっかりしてる。極めつけはあれだな、星空だ」

 

「ん? 星空だぁ? お前そんな趣味してたか?」

 

「いやいや、お前も見ればわかるって。何とかしてみしてやりてぇなぁ、あれは写真とかじゃ伝わらねぇだろうからな。うちの基地が安全になったら見に来いよ。絶対感動するぜ?」

 

「そんなにか? まあ、見に行くくらいなら別に構わねぇけどな」

 

戦争が起こる前は人間の建造物は今よりずっと多く、そのため夜は明かりが多かった。今では戦争の影響で高層ビルなどの建物も減り、資源の節約のために夜はみな極力明かりをつけないようにしている。そうなると必然的に夜空はよく見えるようになる。とある学者はこの違いを比較していた。

確かに以前より見える星の数は増えただろう。それは美しいものだし、人の心を動かせる力を持っているが、感動するほどのものでもないのではないか。基地だからといって夜空が変わるわけでもあるまいし、何がそんなに凄いのかこの時は見当もつかなかった。

ただし、今は違う。

 

 

「ああ、確かに綺麗だなこれは。なんでかわかんねぇけど綺麗だ」

 

 

空気が街とは違うのか、あるいは気圧や土地の高さが影響しているのか。理由はいくら考えてもわからなかったが、それでもその星空は美しかった。

 

「趣味じゃねぇと思ってたが、あいつが見せたがるわけだぜ」

 

いつの間にかボトルの中の酒はなくなっていた。かなり長い時間飲んでいたようだ。

そろそろ降りるか、そうつぶやいた指揮官の頬は、わずかに濡れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「指揮官、かなりまずい状況よこれは」

 

「ああ、どうやらそうらしいな。ここまで多いのはちょっと予想外だ」

 

指揮官が強引にもこの最前線基地に馴染みつつあったある日、基地は緊急事態に陥っていた。

 

「そりゃあここ最近あんたの着任なんかでいろいろあってバタバタしてたし、あんたを殺そうとしてて本来行くべきだった周辺の警戒に行ってなかったのが原因よ。けど、私にはどうしても引っかかってるの。あれだけのことを難なくやってのけるあんたが、この事態を想定してなかったとは思えないのよ」

 

「お、随分と俺のことを買ってくれてるんだねぇ。なんか嬉しいな」

 

「真面目に話してるんだから話しそらさないでくれる?」

 

「すまんすまん、ほんとに嬉しくてね」

 

「ったく…………」

 

最前線基地というだけあって、基地周辺での鉄血との遭遇率は他の基地とは比にならないほど高い。そのため通常時は定期的な基地周辺の見回りが行われており、鉄血兵の数が多い場合は部隊を編成して殲滅に向かうのだ。

しかし指揮官が着任してからというものの、人間の存在を認めない人形たちは指揮官を殺そうと躍起になっていた。そのため本来作戦で使う弾薬を基地内で消費してしまう者も多く、また疲労や負荷による損傷も数多く発生していたため、本来行うはずであった基地周辺の見回りがおろそかになっていたのだ。

結果、今現在最前線基地の周辺には大量の鉄血兵が潜伏している。要は囲まれているのだ。

普通に考えれば、指揮官はこの基地の現状を把握しなければならないためそこまで気を回せず、人形たちは指揮官という存在に意識がいっていたため見回りのことを失念していた、ということになる。だが、WA2000はこの状況自体を疑っていた。

 

「あんた、まさかわざとこの状況になるのを待ってたの?」

 

「ん~? どうしてそう思う? この状況にして、俺は何をするつもりだったんだ?」

 

「それは…………そこまではわからないけど、とにかくあんたがそんな大事なことをただ忘れるわけがないと思ったのよ」

 

「なるほどね~」

 

不敵な笑みをこぼす指揮官。それを見たWA2000は確信を得る。やはりこの男は意図的にこの状況を作り出したのだ。ここまでの経験から、『ありえない』という言葉がこの指揮官に対して通用しないということをWA2000は知っている。

 

「いっや~流石WA2000! この基地に来てからずっとお前と一緒にいてよかった! ご褒美に頭をなでなでしてあげよう」

 

「ちょ! 何やってんのよこのバカ! アホ! ド変態!」

 

「痛い! 待ってそれは流石に痛いって! おおおおおおおおい!」

 

いい感じの一撃がクリーンヒットし、床にうずくまる指揮官。機械ではない部分に当たったのか、いつもの超人ぶりは何処へやら、ここだけ見ると普通の人間にしか見えない。

 

「いいから何か理由があるなら早くしゃべりなさい! 今度ふざけたら脳天に叩きこむわよ!」

 

「はい……すいません……」

 

かなり落ち込んだ表情になった指揮官は、部屋の隅にあったホワイトボードを引っ張ってくると、そこに大きな紙を磁石で貼り付けた。

貼り付けられた紙が何なのかはすぐに分かった。それは基地周辺の地図だったからだ。大き目のサイズのもので、中心に基地があり、周囲の森や草原、岩場など様々な地形が見て取れる。そしてそこには何本もの線が書き込まれていた。線の中には基地から伸びているものもある。

 

「これは……」

 

「まあ見てわかる通り地図だ。これを見つつ、お前には説明していくぞ。」

 

何処から取り出したのか、指揮官はいつの間にかレーザーポインターを持っていた。そして最初に地図の中心にある基地を指した。

 

「まずここが基地。周辺は開けてるが、ちょっと行くと森が広がってる。要は森に囲まれた地形をしてるってことだな。今現在この森の部分に鉄血の部隊がうじゃうじゃいるわけだ。それもほぼ全方位、360°と言っても過言じゃない」

 

「そうね。規模が大きいことは確かよ」

 

「うむ。で、こっちがエンフィールドたちが向かった作戦エリアだ。基地から北東の方角だな」

 

「あの人たちが?」

 

ここで指揮官は基地からかなり離れた別の場所を指した。見れば、基地から出ている線の一本がその作戦エリアと繋がっている。

 

「じゃあこれってもしかして、第一部隊の作戦順路ってこと?」

 

「お、正解。いろいろと情報集めて推測したルートだけど、ほぼ間違いないだろう。あいつらはまずこの基地から東に出発して北上、そしてそのあと北西の方角に進みつつ敵を撃退。資料にあった鉄血の出現範囲と照らし合わせると、この北には鉄血の中でもかなり強力な部隊が巡回している可能性があるからここから北を避けて西に、んでもってそのエリアを避けるようにぐるっと回ってまた東に。これで基地から見た方角は北東、ここが作戦エリア」

 

「なるほど……」

 

指揮官はポインターを動かしながら説明を続ける。恐らくここまで推測するのにかなりの時間を要したのだろう。地図には消された線の跡が何本も残っている。普段はふざけたような態度をしているが、やはり本気になると新米とは思えないような力があるようだ。

 

「で、俺が着任してPP-2000が俺のことを報告した地点が恐らくここ、問題だったのはここからの動きだ」

 

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! その場所って基地からかなり遠いじゃない? どうやってPP-2000はそんなところまで一人で行けたのよ?」

 

「あーそれか……。まあ、簡単に言っちゃえば直進してったんだよな。エンフィールドがいるところまで」

 

「直進? どういうことよ? さっきあんた強力な部隊が巡回してるかもって…………」

 

「いやだからそこも突っ切ったんだよ。隠密行動だと思うけど、詳しいことは教えてくれなかったからなぁ」

 

「お、教えてくれなかった? どういうこと? あんたまさか直接聞いたわけ?」

 

「そうだよ? というか心配だから迎えに行ったんだぜ俺。流石に帰りは危なそうだったからな」

 

「待って……お願いだから待って……初めて聞くことばっかりで頭がパンクしそうよ…………」

 

その後、ゆっくりと情報を整理しながら指揮官の話を聞いたWA2000は次のような流れだったと理解した。

 

①着任後リストに記載されている人形全員を確認しに行ったところでPP-2000がいないことに気付き、リー・エンフィールドに報告しに行った事を悟る。

②他の人形の態度からPP-2000が伝えに行ったことを隠したがっていることを知り、気付かれないようにすぐ帰ってくるだろうと考える。

③資料等を調べ第一部隊の作戦内容と大まかなルート、おおよその現在位置を推測する。さらにこの基地のPP-2000の機動力を考え、一日で基地から第一部隊の現在位置まで往復可能だと判断する。そこから移動距離を逆算する。

④危なそうだったのでPP-2000を迎えに基地を出る。

⑤基地外でPP-2000と遭遇し、ひと悶着あったもののなんとか連れ帰ることに成功。

⑥その後基地で殺意を向けられながらもなんとかなだめつつ話術によって様々な情報を引きだす。

⑦ついでにやや和解。

 

「いや、やや和解ってなによ」

 

「ちょっとだけ仲良くなったってことだ。こういう言い方しないとまたお前に怒られるかと思って…………」

 

「…………その程度のことで怒ったりしないわよ!」

 

「えぇ…………まあいいけど。とにかくそんな感じだ。ちなみにPP-2000が第一部隊の場所を特定できた理由は不明だ。どうもエンフィールド本人から特別な通信機器でも貰ってるらしい。俺には教えてくれなかったよ」

 

「でしょうね。あの子はなんというか……特に崇拝してるというか……なんというか……」

 

PP-2000は基地の中でもかなりリー・エンフィールドに対して心酔している人形だった。WA2000は元から知っており、また指揮官もひと悶着あった際に態度からそのことを察している。

 

「で、話を戻すけど、エンフィールドたち第一部隊が俺のことを知ったのがここだ。この場所からなら、第一部隊全員でも基地まで戻ってくるのに最速で一日ぐらいしかかからない。だけどPP-2000は単騎で戻ってきていた。もし第一部隊が俺のことを優先してルートを変えるなら、PP-2000と一緒に帰ってくるはずだったから、あいつらはそのまま作戦を継続していることになる。よってこの前も言った通りおよそ三日の猶予があったわけだな。その間に俺は基地でできることをいろいろしてたってこと」

 

「なるほどね。で、肝心の鉄血に関しては?」

 

「まあまあ、話にはちゃんと流れがあるんだ。何のために俺が第一部隊の話をしたと思う? 今あいつらはちょうどこの基地に戻ってこようとしているところなんだ。大体の位置はここ。しかしこの辺りは鉄血がこの基地を包囲するために陣取ってる。それもかなりの数な。そして第一部隊は作戦で弾薬とかの物資をかなり消費してるし、疲労もたまってるはずだ」

 

「まさか…………」

 

「おっと、勘違いはするなよ? 鉄血に第一部隊を潰させようとか、そういうんじゃないんだ。というかそもそもいくら疲労してても普通の鉄血兵じゃあの部隊の相手にはならないだろ。直接見たわけじゃないし、あくまで資料を見たものだが、あいつらの戦闘能力はこの基地の中では最強。他の基地の人形と比べても群を抜いている。包囲の中心にいるならまだしも、外側じゃ負けることはまずないと思っていい」

 

「じゃあ何が目的なの? 作戦に加えて包囲を突破してもらってさらに疲れたところを拘束でもしようってわけ?」

 

「効率を考えるならそれもありだが、俺は別に第一部隊を排除したいわけじゃない。ゆくゆくは仲良くなっていきたいし、今回のこれはそのための第一段階だ。要するにあいつらの持ってる人間に対するイメージを払拭するための計画さ」

 

「随分と焦らすわね。早く結論を教えてくれないかしら?」

 

「そうしたいのはやまやまなんだけどな…………また聞かれてるからさ、SVDに」

 

「!!」

 

その言葉で反射的にドアの方向を見るWA2000。すると観念したのかドアが開く。

 

「全く、たいした人間だよ。この私が完全に気配を消しているというのに」

 

「ッ! あんたまた盗み聞ぎなんて品のないことをしてたのね。ここのところおとなしいと思ってたけど、そうでもなかったのかしら?」

 

「さあ、どうかな。気付いていなかったのなら教える気はないよ」

 

一気に険悪な雰囲気になるWA2000とSVD。この前逃げだした時のSVDには焦りや動揺が見られたが、今はもうその様子もない。いつも通りの余裕に満ちた表情をしている。

未だに例の秘密の見当がついていないWA2000はSVDに対してあまり良い印象を持っていない。殺意をむき出しにしてにらみつけるが、SVDは気にしていないようだ。

 

「はぁ、あんたがいるせいで私はこの男に隠し事されまくってて困ってるのよ。どっかにいってくれない?」

 

「断る。なにやら面白そうな話も聞こえたことだし、私もその話の続きを教えてもらおうか」

 

あくまで引く気はないらしい。お互いに弱みを逃げっている関係とはいえ、何らかの弾みにその関係が崩れてしまうこともあり得るのだ。こうして相対すれば慎重になる。

そしてこの中で一番気を張っていたのは、SVDの存在を感知していたはずの指揮官だった。

 

「どうかしたか? 私の顔に何か変なところでも?」

 

「いや…………お前は…………」

 

急に指揮官の表情が曇った。どこか警戒しているような視線をSVDに向ける。

 

「いや、なんでもないか」

 

しかしその警戒はすぐに解かれた。すぐにいつもと同じ飄々とした態度に戻ると、SVDとWA2000に声を掛ける。

 

「さて、こういう状況をじゃ変に作戦について話すわけにもいかないからな~。WA2000には悪いけどもうちょっと待ってもらうことになるぜ」

 

「またそうやって…………もういいわ。作戦だか何だか知らないけどやるなら勝手にやって頂戴」

 

「やるやる。この基地はしっかり守る。んでもって第一部隊もなんとかするよ。敵さんもそろそろ待ちきれなさそうだからね」

 

ドォォォン!

 

その瞬間、轟音と地響きが指令室に届いた。包囲網を敷いていた鉄血の部隊によるものだ。

 

「噂をすればなんとやらだな。さーて、一仕事してきますかな」

 

指揮官はそう言って指令室を後にした。残されたWA2000とSVDも基地を守るため迎撃準備に移る。

 

戦いの火蓋は今切って落とされたのだった。




カルカノ妹出ないねんけど。WA2000とカルカノ姉しか来ないねんけど。

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