楓の花と共に   作:欲望の主

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初めまして欲望の主《グリード》です。前々からぼちぼち書いてはいたんですが、何度も直して自分なりよいと感じたので初投稿です。不定期にはなりそうですがこれからよろしくお願いします


第1話

3年・・・それが早いものなのか遅いものなのかは人それぞれだが私は早いと感じる

3年前、初めて学校が嫌いになった。それで幼馴染の皆とバンドを組んだ

そして・・・姉さんがあたしの前からいなくなった

 

姉さんを一言で言うならまさしく大和撫子の言葉が似合う人ではあった

黒くて長い髪、たたずまいは雄弁で、誰隔てなく優しく接していて、着物とかも私以上に似合っていて他の女子も見とれていてあたしの自慢の姉さんだった。

でもそう感じていたのはどうやらあたしだけだった

 

「いい加減にしてよ!!」

ある日バンドの練習から帰ってきてそんな怒声が聞こえてきた

「もう・・・華道の稽古なんかしたくない!!」

「いつもいつも稽古稽古もううんざり」

「私が長女だから?!私が跡継ぎだから?!」

そこには私の知らない姉さんがいた、大粒の涙を落とし声を荒げる姉さんを

「私はずっと我慢してきた、でももう無理だよ」

「みんな・・・みんな大っ嫌いだ!!」

そう言うと姉さんは言えを出て走り出した

「ッツ!!」

すれ違いざまにあたしを睨みつけて

父さんは少しすれば頭も冷えるだろうと言ってた。でもそうはならず、翌日も3日たっても帰らず流石に心配になって警察に電話をした。

それでも姉さんは見つからなった。

最初は姉さんの身を案じていたけれど次第に姉さんがいないことが当たり前になっていた

それと同時に父さんがあたしに華道を強要してきた、姉さんの代わりとでもいうように

それからあたしと父さんの仲は悪くなった

それが原因でまた学校をさぼったりしたがみんなの説得でどうにかなったけど、もう姉さんがいる日々はないし、父さんとの仲は戻らないと思った。

 

 

でもまぁそれが元に戻るまで3年たつことになるとは思わなかったけど

♢♢♢♢♢♢

 

 

 

「今日の演奏も最高だったよね」

リーダーのひまりは練習後でも元気にそう言い

「だな、前よりもよくなった気がするな」

それに巴が反応して

「蘭はどう思う~?」

モカはマイペースで私に話をふって

「いつも通り・・・かな」

私がぶっきらぼうにそう言い

「ふふっ、いつも通りよかっただよね」

つぐみが言いたいことを言ってくれる

ガルジャムでの一件でAftergrowの絆は深まったともいえるだろう

父さんもバンドを続けてもいいと言ってくれたし、改めてみんなのバンドに対する気持ちも確認できた

また・・・またあたしたちの『いつも通り』の毎日が戻ってき

ガシッ!!

「ヘっ?」

「てめぇら動くな!!」

 

・・・前言撤回、今日は『いつも通り』とはならないらしい

 

 




それにしてもバンドリの運営はやばいですよね。今日もらったスター1000個でもう一回ドリフェス回したら限定彩ちゃん当たりました。みなさまはどうでしたか?
そして今日からアニメも放送されます一応楽しみにしております
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