ネウロイ・コンバット~ifの世界から~   作:忙忙忙ー忙・忙ー忙忙

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 やってしまった・・・でも後悔はしてない。
 これは「ネウロイ・コンバット」の大幅修正版です。
 


プロローグ

  プロローグ

 

    1939年、突如世界各地で謎の巨大な雲が出現した。これに対し各国はありとあらゆる

   通信手段を用いて交信しようとしたが、反応はなかった。

    そして、一ヶ月がたったある日、雲のの中から黒い人型の物体が降下。地上で監視をして

   いた兵士と接触、交信した。これが、人類とネウロイの初の接触になる。

 

    その後、各国でネウロイとの接触が確認され、各国首脳は合同でネウロイの調査を開始し

   た。しかし、ネウロイの言語がわからず調査は難航した。

    だが、日本のある研究者がネウロイの体に流れる微弱な電波を発見、それを応用した装置

   を開発しネウロイの言語の翻訳に成功する。

    これにより調査が一気にすすむ事となった。

 

    そして1941年、人類はネウロイと修好条約を締結。これ以降、ネウロイから人類への

   接触が増加した。ネウロイが接触した人は多岐に渡り、90歳の老人から病院で寝ていた赤

   ん坊、あげく自殺しようとしていた青年にも接触した。それにより、ネウロイの音声変換装

   置が一般で販売されることとなった。

    さらに長期間接触したネウロイは接触者の生活に合わせて変形するようになった。 

   (車や飛行機、列車、軍事兵器、変わったものでは動物型になった者もいた。)    

    変形は1度行うと別の形に変形しても接触者の指示で元に戻ることができる。

    さらに、ネウロイに自分が指示した形に変形させる事も可能である。 

 

 

 

    1948年、中東戦争が起こり、この時初めてネウロイ兵器が使用された。

    周辺アラブ諸国軍15万以上に対して、イスラエルは兵器に変形したネウロイ18体を実

   戦に投入した。初戦は諸国軍に数で圧倒されたものの、ネウロイ兵器の突出した性能で戦線

   を押し戻すことに成功した。

    そして、1949年の国連の停戦勧告までの戦死者は10万人。その9割が諸国軍側だった。

 

    その結果を見て各国の首脳は兵器化したネウロイを1箇所に集め、国連で管理することを

   決定した。

            

      

    そして、70年後・・・

 

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   イギリス連邦 国連軍第25混成ネウロイ化連隊基地

   

  その基地の上空を1機の戦闘機が飛んでいる。ASF-X震電Ⅱだ。機体は黒く、所々が赤く光っている。     

    

 「こちらナイトストーカーからベースプレートへ、上空は異常なし。」

 

 「了解。そのまま夜間哨戒にあたれ。オーバー」

    

 (まったく・・・こんな場所に領空侵犯犯す奴が居るかよ・・・)

 

 「おい、アンジー起きてるか?」

 

  この機体、もといネウロイの名前はアンジーだ。初めて会った時に頭に思い浮かんだのがこの名前で、本人も気に入っているらしかった。

 

 ”はい、なんでしょう。”

 

 「夜間哨戒が終わるまで寝るから、なんかあったら起こしてくれ。基地からの通信はお前がでてくれ。」

 

 ”わかりました。基地には少佐がサボって寝てると言っておきましょう。”

 

 「おいおい、冗談きついぜ。最近忙しくてあんまり寝てないの知ってるだろ。」

 

 ”そうですね、ソンネン大尉とマグノリア中尉、オブライエン大佐と酒の飲み比べしてましたからそれはそれは大変だったでしょう。”

         

 「・・・・・・・・・。」   

     

 (何でこいつその事知ってんだ・・・連れて行ってないはずなのに・・・)     

 

 ”あなたの影響を受けたんです。はあ・・・もう少し真面目に働けばいいのに。”

 

 「っつ!!また脳波読んだな!?」

 

  ネウロイは人の脳波を読み、何を考えているのか、何を求めているのかがわかるらしく、このネウロイ戦闘機はそれを応用して思考操縦できるようになっているのだ。人はネウロイにはない閃きや勇気、そして意志の力を。

 ネウロイは人には出来ない行動や処理をすることにより、お互いの短所のカバーをする事ができたのだ。  

     

 「・・・しかし、ホント暇だな。」

 

  ひとりぼやく。あ~あ・・・ゲーム機もってくれば良かったなぁ・・・

 

 ”ちょうど映画がやってますよ。この前録画し損ねた奴が。”

   

 「えっ!マジで!?」

  

  この前録画し損ねた映画むっちゃ見たかったんだよな、ちょうどいいし見ちゃ・・・

 

 ”おや?・・・これは・・・”

 

 「うん?どうしたんだ?まさか!もう映画終わる寸前とか!」

 

 ”ちょっと黙れよ”

 

 「はい・・・」(´・ω・`)ショボーン  

 

 怒られた・・・やっぱいつになってもこわいわ・・・

 

 ”ここから10キロ地点に超空間が発生しています。”

 

 「超空間?なにそれおいしいの?」

 

 ”落とすぞ。”

 

 「すいません。マジ勘弁してください。わるかったから機体をひっくり返さないで。」

 

 こいつはやると言ったら必ずやるからな・・・今のもあのままだったら落とされていただろう。

 

 ”ふう・・・残念です。・・・超空間とは他のパラレルワールドと繋がっている場所です。”

 

 ・・・あれ?今さらっとすごい事言われた気が・・・って!    

 

 「別の世界~~!?」

 

 ”はい、これはすごいことです。クラウドのデータベースにも前例がありません。”

 

 マジかよ・・・急いで基地に知らせないと・・・

 

 「接近して超空間の写真を撮ったら基地へ帰投するぞ。」

 

 ”了解。ポイントへの接近を開始します。”

 

 月明かりの夜空を赤黒い影が通り過ぎていった・・・ 

 

     

   

 

 

 

 

   




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