ネウロイ・コンバット~ifの世界から~   作:忙忙忙ー忙・忙ー忙忙

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 今回の駄文っぷりはひどいな。
 ホントすいません。


第五話 きれいなマロニー。もしくは作戦伝達

 「これは・・・ウィッチ?」

 

 壁にかけられた写真はどれも色あせていて時間を感じさせるものばかりだ。

 よく見るとほかにゴーグルがかけられている。

 

 ”まさか・・・盗撮!?”

 

 「人聞きの悪いことを言うな、お金払ったんだろう。」

 

 「君が一番人聞き悪いよ。」

 

 ”でもなんであんだけ嫌ってたウィッチの写真なんて・・・”

 

 「・・・20年ほど前ネウロイの大規模侵攻があった。国土のほとんどは壊滅状態になってな。

 私はその時ある部隊の司令を任された。当時は不良軍人のつまはじき者だった私を司令に駆り出すような状況だそれはひどかった。」

 

 「そのある部隊が・・・ウィッチ部隊だったと。」

 

 「そうだ。あの頃はまだ宮藤型ストライカーではなく箒型が多くてな・・・さらにウィッチはそこら辺の適性のある子を片っ端から集めて編成した部隊でな。練度、経験共に最悪だったよ。しかも命令違反はざらだ、味方の援護をするはずが難民の避難をやって軍法会議にかけられたこともあった。あの時は胃に穴があくかと思ったよ。」

 

 「へえ・・・関係ないけど彼女いたの?」

 

 「いたよ、ウィッチの彼女が。美人だったよ。当時はあんまり恋愛に規則がなくてな、ぶっちゃけ私以外にもいたんだよ、彼女持ち。」

 

 ”リアルなぶっちゃけトークですね。”

 

 「・・・でも・・・あいつも死んじまった。」

 

 大将の声のトーンが下がったような気がした・・・なんか寂しそうだな・・・

 

 「・・・ある日、ネウロイの奇襲に会って前線が崩壊して我々のいた基地は孤立する事態が起きた。逃げようとしたが前線から逃げてきた負傷兵がなだれ込んできて・・・逃げ出すことが出来なくなってしまったんだ・・・」

 

 「・・・」”・・・”

 

 オチが読めた・・・

 

 「・・・まあここまで言えば大体予想がつくだろ?」

 

 ギクッ

 

 「我らがウィッチの面々は『私たちが囮になる』と言って飛んでいった。もちろん私の彼女もな・・・そして、我々は逃げ切ることができた、彼女たちは・・・誰も帰ってこなかった。一人も、遺品も見つからなかった。」

 

 「・・・」

 

 そこで大将は一息つく

 

 「ここで働いているウィッチに合ったか?」

 

 「?・・・宮藤さんだけですが」

 

 そう言えば何人かもどんな人かもちっとも聞いてない・・・

 宮藤さんは・・・どっかで見たことがあるような気がするんだがな・・・

 

 「・・・ミーナ・ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐。」

 

 「・・・?」

 

 「501の隊長だ。部下思いで部下からの信頼も厚い、それに歌も上手い。しょちゅう私と揉めるがとても有能な部下だ・・・そして私のように戦争で恋人を失っている。

 

 坂本美緒少佐。ウィッチの中ではベテランで経験、技量ともに一番。指導は厳しいが後輩からは慕われている、戦闘に関しては君以外に右に出るものはいないだろうな・・・だがそれ以外の事がまるで出来ない。握り飯すら作れんそうだ・・・

 

 エーリカ・ハルトマン。カールスラント空軍のエース、小さい体で何百と言う敵機を撃墜した。僚機はゲルホルート・バルクホルン大尉、こちらは戦争で妹が負傷して意識不明の重体だ。ネウロイに憎しみを抱いているからあんまり合わないほうがいいな。

 

 シャーロット・E・イェーガー中尉、メカいじりが好きなスピード狂だ。軍に入った理由が音速を超えたいってんだから泣けてくる。彼女は割と度量があるからそんなに敵対視してないぞ。

 そしてその相棒のフランチェスカ・ルッキーニ少尉、彼女はイェーガー中尉に合うまでは基地を抜け出したりしたと問題行動があったらしいが・・・普通なら小学生、逃げて当たり前だろう。

 

 リネット・ビショップ軍曹、彼女の母親は前大戦で活躍したウィッチでその事を彼女は気にしているようだな。だが間違いなく彼女も才能があるだろう。見たところ狙撃に特化しているな。

 次にペリーヌ・クロステルマン中尉、彼女もバルクホルンと同じだ、家族をネウロイに殺されていてあまり挑発するのは得策ではない。

 

 最後が宮藤芳佳軍曹、彼女は父親が戦闘に巻き込まれて死んでいる、だが彼女はたくさんの人を助けたいと言う信念があるらしいな。だから君を助けたのかな・・・父親はストライカーユニットを作った宮藤一郎博士だ。」

 

 一息で言い切った・・・よく覚えてたな。多分しっかり部下のことを把握してるんだろう・・・

 

 ”私たちによく言いましたね。”

 

 「今更だろう?それにそのうち合うんだ気にすることじゃない。」

 

 「・・・それでこの基地にいるウィッチは全員ですか?」

 

 「ああ」

 

 ”それよりも・・・宮藤一郎博士について聞きたいのですが・・・”

 

 「はあ?なんでそんな事きくんだ、アンジー?」

 

 ”・・・歴史の教科書読まなかったんですか?我々の世界で翻訳装置を開発した日本人学者の名前は・・・宮藤一郎です。”

 

 「!?」

 

 「あれ?そうだっけ?」

 

 覚えてねえなぁ・・・歴史の授業は寝てただけだからな。

 大将は信じられないという顔をしている。

 

 「・・・」

 

 「何か言ってくださいよ。」

 

 「なんもいえねぇ・・・」

 

 その時だった。

 

 ジリリリリリリリリリリリリン!

 

 大将の机に置いてある電話がけたたましい音をたててなる。

 

 ガチャ

 

 「はい、マロニーです・・・・はい・・・えっ?それは・・・はあ・・・わかりました・・・」

 

 ガチャ

 

 大将が電話を置きこちらに向き直す。

 

 「大変申し訳ないけど・・・仕事だ。」

 

 ”ほう・・・どんなミッションで?”

 

 「古今東西、どんな仕事でも完璧にやり遂げますよ。最近、子機が出せなくてホコリをかぶっている奴も多いですからね。」

 

 このまま寝てなら体がなまっちまう、せめてひと仕事して感覚が鈍らないようにしないとな。

 

 「それは良かった・・・では任務を伝える。君たちの仕事はロマーニャにあるマルタ島の奪還作戦の支援だ。」

 

    

 

 

 

 

 




 なんだか展開が無理やり過ぎたな。
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