やはり俺と相棒がダンジョンにいるのは間違っているのだろうか   作:シャンメリー

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二人の武器

リヴェリアに説教された次の日のこと

その日からダンジョンに潜る時はフィン、リヴェリア、ガレスの誰かと一緒じゃないとダメと言われ、二人ともすることが無くなった時のことだった。

「そういや、ハチマンとリュウの武器ってどこで手に入れたん?」

 

「俺は、両親の形見です。」

「すまんなぁ。知らんかったとはいえ悪いこと思い出させてしもうて。」

そういうと場が少し暗くなり沈黙が生まれた。

その沈黙を破ったのはリュウだった。

「ぼ.僕のは祖父から貰ったものでふ。」

リュウが少し噛んだことで暗くなっていた場も笑いが生まれていた。

「フフ、だがその武器、少なくともLv1が持つ武器ではないと思うが。」

リヴェリアがそういうとガレスやフィンも同意した。

「わしもそう思うが。第一等級武装ではあるまいしよかろう。」

「うん。高く見積もっても二等級かな。だが武器に頼りすぎるのは良くない。」

「まぁ二人とも今日暇か?」

ロキがそう聞くと二人は頷いた。一人は顔をその目の色と同じくらい真っ赤にしていたが。

「ならウチとファイたんとこへ行こか!」

二人は出会って半年であるはずなのに同じことを思った。

(ファイタンって誰?)

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

場所は変わって、ヘファイストスファミリア内部。そこに三人の人と二柱の神がいた。

「ファイたん。ちょっとこの二人の武器見たってーや。」

「ロキそう呼ばないでっていつもいってるのに。まぁ構わないけど...」

そう二柱の神はロキとヘファイストス

そして三人の人とは休日を奪われ少し悲しい目をしているハチマンとヘファイストスの眼帯を見て目を輝かせているリュウ、そしてその二人を可愛い子を見ているような目で見ている椿である。

 

 

 

 

そのとき黄昏の館では

「何か私のアイデンティティを奪われてる気がする。」

「何言ってるんだいリヴェリア。」

ママが何か言っていた。

 

 

 

「!?...これはすごいわ」

「どしたん、ファイたん?」

「この、リュウって子の剣。不壊属性とスキルを持ってるわ。」

「!?...どんなスキルや?」

 

 

 

共剣(レゾナンス)

 

使用者: リュウクラネル

 

Lvが上がるたび効果が増える。

使用者以外は使用不可。

 

Lv1 共剣成長

 

「こんな感じよ。」

「ほう。すごい剣もあったものだな。手前も打てるようになりたいものだ。」

「ハチマンの武器も頼むわ。」

「!?...こっちはこっちですごいわね。」

「どしたん?」

「不壊属性と説明しにくいけど、簡単に言えばモンスターを倒せば倒すほど強くなる剣ね。」

「リュウの剣と違うんか?」

「違うわ。リュウの方は彼の成長とともに強くなる。ハチマンの方は倒せば倒すほど強くなる。

どっちにしろ強くなるけどね。」

「あとこのカタナやなぁ。」

「それはもともと第一等級武装よ。そしてやっぱりね。不壊属性と狂靭?これは少しわからないわ。」

 

「そうかぁ、ありがとなぁ、ファイたん!」

「「ありがとうございました。ヘファイストス様。」」

「また来なさい。」

 

そうしてハチマンとリュウの短くも濃い1日は終わりを告げ

そして後に最強になる二人の冒険が始まりを告げることとなった。

 

 




はい遅くなりました。
次回冒険をしなきゃ(使命感)
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