やはり俺と相棒がダンジョンにいるのは間違っているのだろうか   作:シャンメリー

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ハチマンが八幡らしくないと思いますがあれは小学生、中学生でいじめに近いことがあり、また両親が小町の方に愛を注いだからああなったと作者は思ってます。
ハチマンはもう少し大人になったら八幡らしくなるはずです(予定)
ゆうてまだ9歳なので二人とも幼い?ので大人に近くなればハチマンは上記の通り八幡らしくなりリュウはベルとは違い、少しだけお兄さん風になるかもしれないです(未定)


ダンジョン③

ハチマンside

 

俺達のランクアップから三日がたった

怪我も治りリヴェリアも10階層より手前ならという条件付きでダンジョンに潜るのを許してもらった。

ダンジョンという一言を発した時リヴェリアの顔が一瞬鬼のようになったのは見なかったことにしよう。

 

そんなことを考えているとリュウが話しかけてきてたようだ

「リヴェリアにダンジョン行くの許してもらえてよかったね!ハチマン」

いやあれはどう考えても許す気がなかっただろう

そんなことを考えつつもその言葉に対して返答をした

「いやあれは俺達がどうあがいても諦めないし、ダメと言ったら逃げ出して内緒で行くことがわかってたから条件付きでokしたんだろ」

そうしてるとあることに気が付いた

 

ナニカに見られていると

その方向にあったのは

「...バベルの塔?」

「どうしたのハチマン?」

リュウは気が付いていない?...気のせいか

「嫌なんでもない」

そして思い出した

俺達の防具インファントドラゴンに壊されていまないことに...

ダンジョンにいけることに浮かれていたのか全然考えてなかった

「...防具ないじゃん」

「ほんとだ防具ないや」

恥ずかしくなった俺たちは急いで黄昏の館に帰り自由に使っていい防具を借りてダンジョンに入っていった

 

 

 

 

 

 

リュウside

「15匹目!」

ハチマンはそういうとキラーアントの首を剣で切り落とした

ハチマンはカタナって呼ばれる武器も持っているけど今は使ってない

理由は三つあるらしい

一つ目は長すぎて今の体じゃ十分に使えないから

二つ目は武器に自分が追いついてないから武器に振り回される?らしいから

三つ目は二つ目と似てて強いから今使うと自分自身のためにならないかららしい

その理由はフィンはじめリヴェリア、ガレス、ロキが賛成していたから多分正しいんだろう

「負けてられない」

気付いたらそう言っていた

同時期に入ってきて、同い年で、大切な相棒で、そして絶対に負けたくない相手それが僕にとってのハチマンなんだろう

そしてキラーアントに向かって剣を振り下ろした

 

 

 

 

 

 

ハチマンside

結局物足りなくなって10階層まで来てしまった

「ねえねえハチマン!僕やりたいことがあるんだけどいい?」

「...内容による あまりめんどくさくないもので頼む」

そう俺が言うとリュウから自分が思ってた言葉が出た

「新しい魔法使ってみたくない?」

「そうだな、じゃああそこにいるオークの群れと戦うときにつかうか。」

そしてオークの群れ約15匹ほどを指差した

「どっちから使う?僕?」

そう聞いては来ているがお前絶対先に使いたいだろ

ハチマンはそう思った

なぜならリュウは目をキラキラさせシッポがあるならブンブン触れていると確信できる顔をしていたからだ。

「はぁ 先に使っていいぞ」

そう言うとリュウは一層と目の輝きを強めた

「いいの?じゃあ先につかわせてもらうね!」

そう言うとリュウの体から周りへ薄いが白い光が放出され始めた

限界突破(リミットオーバー)

その時の俺は確実にリュウを見ていた

見ていたはずなのに一瞬で見失いそれと同時にオークが三匹灰になった

「凄すぎだろ」

ここに神がいたならばチートと言っていたかもしれない

そして振り向きざまに剣で二匹の首を刈り速攻魔法のライトニングで残りを殲滅した

リュウのライトニングは威力高めとはいえそれでも速攻魔法の方は十匹を同時にやれるほどではなかったはずだ。

つまり新しい魔法はそれほどやばい代物ということだ

「ハチマン見てた?すごいよこの魔法!」

リュウは興奮冷めやらぬ様子でハチマンに話しかけていた

「...そうだな。すごいと思うぞ」

ハチマンがそう褒めるのは珍しくリュウは驚いた表情でこう言った

「ハチマンがぼくを素直に褒めた!?」

「そんなに珍しいことか?」

「当たり前でしょ!滅多に褒めないんだから」

反論しようかと思ったが辞めた

 

 

 

 

あんなに嬉しそうにされると何もいえないからな

「次ハチマンの番だよ!」

そう言うとリュウは俺を急かすかのように背中を押してきた

「わかったからくっつくな暑苦しい」

リュウは背中を押すのは辞めたがそれ以上に急かすかのように目を輝かせ見てきた。

「ハァ じゃああそこにいるインプでいいか」

そう言うと俺は少し集中を始めた

 

リュウside

ハチマンがインプを狙いに定めた後ハチマンから出てた雰囲気が変わった。

いつもはわかりづらいけど優しさであったかい感じなのに今は少しそれが薄れてる

そしてハチマンはこう言った

狂乱化(バーサーク)

その瞬間今まで人からは感じたことのない殺意と冷たすぎる雰囲気を肌で感じた。

そしてハチマンを見ていたらいつのまにかインプを倒していたらしくその雰囲気は消えた

「ハチマンそれあまり僕は使って欲しくない。」

たしかにあの魔法はとてつもなく強くなれるし元のステータスが高いこともありハチマンが使うと少し遠目から見ても見失うくらい早いが理性が音を立てて削れるのが側から見ても分かるくらい危ないと僕は思った

するとハチマンは

「そうだなあれは少し危ないし切り札にするわ。死にたくねぇしな」

そうして後の時間は狩りに狩りまくってダンジョン探索は終わった。

 

 

 

 

 

それから5年と少し経った頃

リュウ、ハチマン共にLv4になっていた。

Lv1→2の時はインファントドラゴンの亜種を討伐

Lv2→3の時は怪物の宴(モンスターパーティ)からの怪物進呈(パスパレード)そして討伐後階層主(ゴライアス)を二人で討伐

Lv3→4の時は二人で猛者(オッタル)と戦い1時間持たせ二人で戦い敗れたものの手こずらせたらしい

このことは嘘だったり噂の一人歩きと言われているが実は事実でありそのことを知ってるのはごく一部である

side???

「...ここがオラリオ?」

ある少女がオラリオにたどり着いた

ここから物語がすすんでいく




ちなみに年齢は
ハチマン、リュウ14歳
アイズ7歳
ベル5歳です
Lv4のハチマン、リュウのステータス
Lv2 → 3 → 4
ハチマン
力: 1250 SS →1320 SS→ 1600 SSS
敏捷: 2100 EX→2030 EX→ 2300 EX
耐久: 1200 SS→980 S → 1600 SSS
器用: 1620 SSS→1598 SSS→2260 EX
魔力: 1540 SSS→1620 SSS→2015 EX
スキル
魔王之卵→魔王の子
Lvがあがり器が変化したため効果変動
闇、影を操れる範囲拡大(魔法の)
理性大幅補正
器が大きくなれば効果変動

魔法変化なしのため省略
共鳴 G→F→E
精癒G→E→D
対異常G→F

リュウ
力: 2150 EX→2360 EX →2040 EX
敏捷: 1340 SS→1600 SSS→1420 SS
耐久: 1720 SSS→1450 SS→1680 SSS
器用: 1300 SS→ 980 S →1240 SS
魔力: 2050 EX→ 1980 SSS→2160 EX
スキル
英雄之卵→仮之英雄
逆境が訪れる
逆境の難易度によりステータス超超高補正
逆境を乗り越えると器が昇華する
魔法
ライトニング
速攻魔法
付与魔法
詠唱魔法(来たれ、雷鳴の一撃)(???)

共鳴G→F→E
対異常G→E
剣聖G→F



???
Lv1共剣成長
Lv2魔力吸収
Lv3魔力強化
Lv4擬人化

活動報告にオリジナルスキル、魔法の説明を追加しました

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