異世界から来るソルジャー   作:ライダーGX

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リハビリの為、新しい小説を書きました。

どうか見ていってください。


プロローグ

とある高原の近くに洞穴があり、そこには薄暗い洞窟があった、しかしその薄暗い洞窟の中で…。

 

「いやあああああああああああああああああ!!!もうやめてえええええええええ!!!!」

 

「GA!GA!GA!GA!GA!GA!」

 

何やら泣き叫ぶ女性の響きが洞窟の中を響き渡らせ、その女性はまだ10代後半くらいの女性。

その女性を裸に後ろから強姦する人影、いや…もはや人影とは言い難い。

 

人と言うよりそのものは…『ゴブリン』であった。

 

「GAGAGAGAGA!!!GORUGOA!!!」

 

ゴブリンは近くの村から女性を拐い、その洞窟に連れて来ては強姦して、その者を『孕み袋』として繁殖をして、ゴブリンの数を増やさせていた。

しかもその女性は一人だけじゃなかった。

 

ゴブリン達は村から一人の女性だけじゃなく、他にも多くの女性達を連れ去らってきては繁殖させるかの様に強姦してした。

 

「いや!!!もうやだ!!!!」

 

「う!家に!! 家に返してえええええ!!!」

 

泣き叫ぶ女性達にゴブリン達は高笑うかの様に喜びならが、女性達を強姦し続けていた。

 

入り口ではその様子を一人のゴブリンが悔しそうに見ながら見張りをし続けていて、ため息をした時であった。

 

 

 

ドスッ!!

 

 

 

「GU!!!!」

 

ゴブリンの頭部に一本のナイフが刺さり、そのゴブリンはそのまま倒れてしまい死んでいく。

 

入り口のゴブリンの様子に気付いたゴブリンが思わず武器を構えて、他のゴブリン達に警戒するかの様に叫び。

それにゴブリン達はお楽しみをやめて、邪魔されたかのようにイラつきながら女性達をその場で捨てて、近くの武器を取る。

 

警戒するゴブリン達はその様子を見ていると…。

 

 

 

 

カラン…カラン…、カラカラカラ…

 

 

 

ゴブリン達の近くに何やら投げ込まれて、それにゴブリン達は投げ込まれた物を見る。

 

するとその投げ込まれたのは大きな筒の様な缶のような物であり、その缶にはこう書かれてあった。

 

 

 

 

『お気の毒』と…。

 

 

 

 

 

バアアアアアアアアアアアアアンン!!!!

 

 

 

 

するとその缶から強烈な光と音が放たれ、それによりゴブリン達は光と音によって身体が麻痺してしまった。

 

そしてその隙にとある者が出てきて、腰にあるブロードソードを抜き、ゴブリン達の首元を狙って切り裂いて行く、その中で一体のゴブリンが僅かながらその者に対し斧を振ろうしたが、その者はそれを左腕の小盾を使って防御する。

ゴブリンの攻撃にその者は小盾を強引に押し、ゴブリンをその場で転ばせて、その隙に足でゴブリンの頭を叩き壊す。

 

そして背後から麻痺が残っているゴブリンが襲ってきた、棍棒で頭を狙おうとした時に、その者は後ろ回し蹴りでゴブリンを蹴り倒す。

 

蹴られたゴブリンはそのまま死に絶えて行く、そしてその者は辺りを見渡して、ゴブリンが居ないことを確認する。

改めてその者の装備を見ると、その者は右手にブロードソードを握り、背中にはブロードソードよりも長いロングソードがあり、後ろの腰には二本の大型ナイフが携行されており、そして両太股には何やら『ゴツイ物』があった。

身体には軽装備のプレートメイルにガントレット、マルチポーチにブーツを着込んだ戦闘スタイル。

 

「…全部で約10体か。思ったより少ないな」

 

そう言ってその者はブロードソードを鞘にしまい、近くにいる女性の下に近づく。

 

「大丈夫か?」

 

「……あ、…貴方…は?」

 

意識が朦朧とする中で女性はその者に問いかけて見ると、その者はその女性に優しい言葉をかける。

 

 

 

「俺は…ソルジャー」

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

 

その後、ソルジャーと呼ばれる者はゴブリンによって囚われていた女性達を救い、馬車で彼女たちがいた村へと足を運んでいた。

 

村へと到着した際に村人たちが大勢駆け寄ってきて、女性達の下に駆け寄り、家族だったもの達も喜びながら涙を流して抱きしめてた。

そんな様子をソルジャーは微笑みながら見ていて、その村の村長がソルジャーの下に駆け寄る。

 

「娘達を救い出してくれてありがとう!」

 

「いえ、ゴブリン退治の依頼ですし、それに無事で救い出せて良かったです。ただ、彼女たちの心のケアが必要ですか…」

 

「大丈夫だ、ここには古い教会があるが。そこには神官が居る、そこで彼女たちの心を何とかしてくれると思うが…」

 

「分かりました、では俺はこれで。何かあったらまた呼んでください」

 

そう言ってソルジャーは馬車に乗り込み、その村をあとにして行く。

 

ソルジャーが戻る際に空を見上げながら、ある事を考えていた。

 

「(…何とか依頼をこなせたな、それにしても…あれから約10年か…“この世界”に来てから)」

 

ソルジャーはとんでもないことを言い出す。

 

そう…彼は転生者、別の世界からやって来たものだ。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

 

彼が別世界からやって来たのは理由がある、それは彼が病気で死にこの世を去ったからだ。

 

しかしある奇跡が起きた。

 

 

『…若者よ、…目を覚ますのだ若者よ』

 

「ッ、ここは?」

 

彼は目を覚ますと、見知らぬ場所にいた、そこは空白の世界で何もなかった場所だった。

 

「何だここは…?」

 

『ここは我が作り出した空想の世界だ』

 

っと後ろから声がして、彼は後ろを振り向くと、そこには見知らぬ者が杖を持って立っていた。

 

『若者よ、よく聞くのだ、今ある世界で強烈な異変が起こっている』

 

「はっ?異変? ちょっと待ってくれ。いきなりなんだよ、俺にも分かるように説明してくれ」

 

『若者よ、今説明しても…恐らくは理解し難いだろう、何しろそこは不安定な上身勝手な世界だ』

 

「はぁ!?どういう意味だよ!? て言うか理解し難いって何でだ!?」

 

彼はその理由を問うと杖を持ったものは語る。

 

『その世界はその世界の神々が魔法で自分勝手な世界にし、面白くしてしまった世界なのだ。そのせいでその世界は魔神王を復活させようとしているものがいる、幸いその世界には勇者がいる、しかし勇者が知らない外側では迫る脅威がある。

若者よ、その世界で転生し、勇者の知らない外側の脅威を打ち払うのだ!』

 

「おいおい勝手に決めるなよ! そりゃあすごい話しかも知れないけど!第一あんたが一体何者か知らない以上!」

 

『我が名は大王神!全ての世界を束ねる神である!』

 

っと思わず彼は口を大きく開けてしまう、大王神であり世界を束ねると言わされてたら驚かないのも無理はない。

 

「嘘…、マジ?」

 

『マジだ、…さて若者よ、我の願いを聞いてくれるか?』

 

大王神の言葉を聞き、彼は少しばかり考える。

 

「う~ん…別に考えても良いけど、ひとつだけ条件を頼みたいんだ。え~と~…俺がいた世界の知識と武装の物も使えるようしてもいいか? 未来の武器も」

 

彼の頼みごとに大王神は…。

 

『よかろう、望み通りにしてやろう。だが気をつけろ、その世界でその武器が渡れば…混乱が巻き起こるだろう』

 

「大丈夫だ!そうならない様にする方法をするだけだ!」

 

『よし、ならばゆくがいい、これから行く世界に!』

 

すると彼の視界が徐々に薄くなっていき、大王神の姿も遠くなって行き、彼の意識は失っていった。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

そして転生して10年、今じゃソルジャーとして君臨している彼はこの世界の異変に付いて考える。

 

「(う~ん…異変って言ってもここ最近ワームやジャイアントスラッグ、ガーゴイルの他以外何もないな。本当に異変が起きているのか? まあいいか、取り敢えず出来る所までやってみよう)」

 

そう思いつつソルジャーは轡を操作し馬車を動かして、ソルジャーが今拠点としている『辺境の街』へと向かうのであった。

 

 

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