異世界から来るソルジャー   作:ライダーGX

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お待たせしました、更新です。

そして最後辺りにオリキャラが出ます。


第31話 準備 後編

 マシンツールタブレットから出した高機動車で辺境の街を出たソルジャー達、今回のメンバーは妖精弓手、槍使い、重戦士、そして水の街に所属するジャベリンとブレイドの5名であった。

ソルジャー達が乗る高機動車はそのまま南方向の山を越え、あっという間に山を越えたことに槍使いと重戦士は言葉も出なかった。

 

「おいおい…、マジかよ? もう山を越えちまったぞ」

 

「この鉄の馬…どういう原理で動いているんだ? 馬もなしで動くなんて知らねぇぞ」

 

「まあそうだろうな。だがそこの所は出来ればふせて貰いたいんだ、これが知れ渡るのだけは抑えたい」

 

 っとブレイドの言葉に槍使いと重戦士は思わずがっくしする。

普通に考えて出さなければいいんだっと言いたいかったのだ。

 

2人はそれを考えるとますます考え込んでしまうので、考えるのやめる槍使いと重戦士。

その様子を妖精弓手が見て、運転しているソルジャーに話しかける。

 

「ねえ、あの二人どうしたの?」

 

「さあな、まあ~この感じだとこの乗り物の事を思っているんだろうが、そこはそっとしとこう」

 

「そうだな。そうだソルジャー、この依頼が終わったらお前が住んでいる所で俺達のメンバー全員少し休ませていいか?」

 

「ん?俺の居候している所にか?」

 

 ソルジャーはジャベリンが言い出した言葉に首を傾げる。

自分の住んでいる場所にわざわざ休みたい事に考え込むが、すぐにその事が分かった。

 

「ああ~、あれか」

 

「そうだ。あれを渡したいから終わったら頼む」

 

「いいぞ、帰ったら叔父さんに許可貰うよ」

 

 その事に何のことかさっぱり分からない妖精弓手と槍使いに重戦士。その事を知っているブレイドは何も言わず、シートに少しだけ仮眠を取ることにした。

そしてソルジャー達が乗る高機動車はそのまま目的地まで向かったのだった。

 

 

 

 

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 時と場所が変わって辺境の街、そこでは牛飼娘が街で必要な買い物をする為に来ていた所、女神官と出会った。

 

「ねえ、彼頑張ってる?」

 

「え?彼って…ああ~ソルジャーさんですか。はい、あの方にはお世話になってばかりで、それに~…」

 

女神官が少しばかり考えていると、そこに魔女と女僧侶達がやってきた。

 

「あら、こん にち は」

 

「どうも、また会いましたね」

 

「あっ、この前の。どうも」

 

 女神官は女僧侶達に挨拶をし、それに牛飼娘はただ唖然としてしまう。

その様子に気付いた女野伏が挨拶をする。

 

「こんにちは、私達は水の街の冒険者です。今日はジャベリンさんとブレイドさんのお付できたんです」

 

「え?あっ、そう言えばこの前彼が言ってた…。水の街で知り合った冒険者がいるって、じゃあ貴女達なんだ?」

 

「ええそうよ。もっともジャベリンとブレイドの方なんだけどね、私達はジャベリンとブレイドのパーティーに入ったのは2週間前なんだけど」

 

「そうなんだ~、でも彼って凄いね、いろんな人と仲良くなっちゃうなんて」

 

「そうですね」

 

 賑やかな雰囲気になっている感じで魔女は微笑んみながら見ていた、するとそこに女武闘家と女魔術師がやって来て、牛飼娘達の姿を見かけて声をかける。

 

「あっ、おーい、何してるの?」

 

「あら? もう 課題は 済んだ の?」

 

「い、いえ…まだなんですが…。でも後一歩の所で分かるところがあるんです! それを考える為の休憩なんです。だめ…ですか?」

 

「ふふふ、いいえ だめ じゃ ない わ。でも、課題 は 早めに ね?」

 

そう微笑みながら許してくれる魔女に少しばかり一安心する女魔術師。

その様子に女武闘家は少し呆れながら見ていて、女神官は苦笑いするのだった。

 

女僧侶達はその様子を微笑みながら見ていて。そこである提案があった。

 

「あの、もし良かったら一緒にお茶しませんか? お互いの事を最知る為に色々お話も含めて…」

 

「そうね。私達も色々まわったからお茶にしたかった所だし、そうしよっか」

 

そう言って牛飼娘達は皆と一緒にどこかの店へと向かうのであった。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

 

 そしてまた場所が変わってソルジャー達は今、目的地である黒魔道士のいる所にいた。

その人物がいるのは洞穴でもなく荒れ果てた集落でもない、古びた遺跡だった。

 

ソルジャー達は高機動車から降りて、その様子を確かめていた。

 

「ふ~ん…いかにもゴブリンが居そうな感じだな」

 

「だな。更に黒魔道士が操っている感じもする。間違いなく居るな」

 

「おいおい…お前らどう言う感覚してるんだよ。訳分かんねぇぜ」

 

槍使いはソルジャーとジャベリンの気配感覚に呆れながら呟き、それには妖精弓手も同感だった。

 

「そうね、私もそう思うわ。所でオルクボルグ。どう攻めるの?」

 

「もう決まっている。正直で簡単な正面からだ」

 

ソルジャーはソウルブレードを抜いて構えて、それに続いてジャベリンとブレイドはカタールランサーとゴルドバスターソードを抜く。

ソルジャーを先頭に進む中でその様子に槍使いと重戦士は呆れてしまう。

 

「おいおい…本当に正面突破だな」

 

「まあいい、その方が手っ取り早い。まあアイツ等の武器を確かめるチャンスだからな」

 

 そう言って重戦士はグレートソードを構え、槍使いはため息をつきながらもランスを構えるのだった。

妖精弓手もそれに続き、弓を構えてソルジャーの後を追いかける。

 

そして奥に進むとゴブリン達がわんさか出てきて、それにソルジャー達は武器を構えて向かう。

 

「GOR!!」

 

「GOEGOR!!!」

 

「遅い!!」

 

ゴブリンの首をソウルブレードで切り裂き、2体同時に倒て、ソウルブレードに付いた振り落とす。

 

当然ジャベリンもカタールランサーを華麗に振り回し、更にゴブリンに突き刺して、背後にいるゴブリンに投げつける。

 

ブレイドも豪快にゴルドバスターソードを振り、ゴブリン達を蹴散らしていく。

 

槍使いも負けずにランスを振り回し、ゴブリンの頭と胴体を切り裂く。

 

重戦士も同様で、グレートソードを力任せで切り裂き、ゴブリンの身体を真っ二つにしていった。

 

「GORGA!!!」

 

「GOROGO!!!」

 

ゴブリン達はその様子に怯えてしまい、奥に逃げていく。ソルジャー達はそれをお構いなくゴブリン達を倒しながら進んでいく。

その様子に妖精弓手は呆れて見てしまう。

 

「はぁ…なんかこっちの出番がないわ、でも離れるといつゴブリンに襲われるか分からないから行かなきゃ」

 

 妖精弓手はそう言ってソルジャー達を追いかけていき、その間にソルジャー達は迫り来るゴブリン達を片っ端から蹴散らしていく。

そしてソルジャー達はゴブリン達を蹴散らした後、大きな扉に着いて、一通り見見る。ソルジャーは皆の方を見てから頷き、それにジャベリン達は頷いて、ソルジャーはその扉を蹴り破る。

 

すると広い部屋に入り、その奥に玉座があり、そこに黒魔道士が座っていた。

 

「よくぞ参った…冒険者達よ」

 

 ソルジャー達はそれに警戒しながら入り、ソルジャーとジャベリン、ブレイドの三人は左手にHK45カスタム、M19カスタム、デザートイーグルを取って構える。

それに全く動じず黒魔道士は平然としながら立ち上がる。

 

「この聖なる神殿に足を踏み入れたからには、生きて返すことh──」

 

 

 

バババババババン!!!

 

 

 

ソルジャーとジャベリン、ブレイドの3丁のハンドガンの銃口が火を噴き、それに黒魔道士はそれをまともに受けてしまって倒れる。

それには妖精弓手はもちろんの事、槍使いと重戦士は呆れてしまう。

 

「ちょっと、あんた達ね…」

 

「折角の最後の言葉なんだぜ?」

 

「最後まで言わせたらどうだ」

 

「そうしたい所だが…」

 

「あいつはいま呪文を唱えようとしていた所だったんだ」

 

ソルジャーとブレイドは弾倉を交換し、ジャベリンはシリンダーアウトさせ、薬莢を排出してスピードローダーを使ってリロードして、シリンダーを戻す。

その間に銃撃に倒された黒魔道士は起き上がってきて、ソルジャー達を睨みながら言う。

 

「無駄だ。私は決して殺されたない」

 

「へえ?殺されないって言うんだったら」

 

「死なない事はないな。ならば…」

 

ソルジャー達は銃をしまい、剣と槍、大剣に弓を構えながら黒魔道士を睨む。

 

「殺す!徹底的にな…」

 

「殺すだと…ならば殺してみろ!」

 

黒魔道士は呪文を使い、空間に無数の魔法陣を作らせる。そしてそこから魔法弾が放たれて、それにソルジャー達はかわすように散らばる。

 

ソルジャーは飛んでくる魔法弾をソウルブレードで切り落として、バックパックからスタングレネードを取り出す。

ピンを抜き、それを黒魔道士の方に投げて、足元に転がり、爆発して強烈な閃光と音によって行動が麻痺する。

 

当然それには槍使いと重戦士は耳を抑えながら動けなくなり、妖精弓手も当然耳を抑えながら涙目になり転がり込んでジタバタする。

 

ジャベリンとブレイドはそれには耐性があって、それに全く動じずに突き進んでいく。

 

「おりやああああああ!」

 

「うぉおおおおおおおおお!!!」

 

2人はそのまま突き進んでいき、黒魔道士は呪文を唱えようとしたが、その間にジャベリンのカタールランサーによって突き刺されてしまう。

そして同時にブレイドのゴルドバスターソードが黒魔道士の胴体を切り裂き、二つに分かれた事に黒魔道士は動揺していた所、ソルジャーのビームセイバーが首を突き刺す。

 

それにより黒魔道士はそのまま浄化されていき、黒魔道士はそのまま消えていった。

ソルジャー達はそれを見届けた後、武器を仕舞って一息する。

 

「ふぅ…、依頼達成だな」

 

「ああ、それにしてもお前も大胆だな。こんな近くでフラッシュバンを使うなんてよ」

 

「全くだ。まあ俺はこんなの平気だけどな」

 

ジャベリンとブレイドは平気な様子でソルジャーに言い、それにはソルジャーは少々関心した様子で見る。

 

「へぇ~…意外と平気なんだな。これは感心感心…」

 

「ちょっと、オルクボルグ…」

 

っとその言葉にソルジャーは思わず後ろを振り向くと、怒りが頂点と達した妖精弓手達がソルジャーを睨みながら見ていた。

それを見たソルジャーは思わず引く。

 

「あっ、やっべ…。逃げろ!」

 

「もう!!オルクボルグのバカバカバカ~!!」

 

「あ!おい!! 待ちやがれ!!」

 

「堂々とやって逃げるとは卑怯だぞ!!おい!!」

 

妖精弓手達はさっさと逃げ回るソルジャーを追いかけ、ソルジャーは絶対に捕まらないように走った。

その様子にジャベリンとブレイドは大笑いして、その様子を見守るのであった。

 

 

 

 

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 そして辺境の街の付近で、街が見渡せる道に5人の冒険者が立っていた。

その冒険者は皆10代で、15か16程度の年頃の少年少女だった、1人の少年と4人の少女に大きな犬一匹が辺境の街を見て呟く。

 

「ニニン!あれが辺境の街でござるな!」

 

「いいわね~、いかにも田舎って感じがするわ」

 

「ですが腕の立つものがとても居そうな感じですわね」

 

「はぅ~…、が、頑張ろうっと……」

 

「それじゃあ皆さん、行きましょう」

 

 5人の少年少女冒険者達は辺境の街へと向かい、大きな犬もその後を追いかけるのであった。

 

 

 




最後の辺りでオリキャラ登場でまた雰囲気が変わりますね。

この5人は勿論ソルジャー達の仲間になる予定ですよ。
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