とある場所、そこは辺り一面何もない平原であり、その場所に大きな城…否、ビルの様な建物が建てられていた。
その建物は近未来的な作りになっていて、この世界には全く合ってない構造になっていた。
一方その建物内ではと言うと…。
「いや~~~~~!もう!もうやめて~~!」
「「「GA!GA!GA!GA!GA!GA!」」」
多くの只人が複数のゴブリン達に強姦されていて、そこで孕み袋とされていた。
中には只人だけじゃなく、少数の森人と獣人がそこに居て、泣きながらゴブリン達に強姦されている。
「や…、やめて……!」
「お願い…、やめて…」
「GAGAGAGAGA!」
ゴブリン達は高笑いしながら楽しんでいて、只人や森人、獣人を強姦し続けていた。
もう彼女達の瞳が完全に光が失いかけていた時。
バァァァァン!!!
一発の銃声がゴブリンの頭を打ち抜き、それにより強姦していたゴブリン達は思わず手を止めて、撃った方向に振り向くと、そこにはガバメントを構えてたジャレットが居たのだ。
ジャレットが現れた事にゴブリン達は先ほどとは一変して、恐怖の顔になる。
「何やってるんだ…。折角“俺が”見つけた相手なのによ…」
「GO!GOGOGO!!GAGEGAGOGA!!」
近くにいた一匹のゴブリンが必死に言い訳をして、ジャレットの気を静めようとした、だがジャレットはお構いなくそのゴブリンの頭にガバメントを突きつけて、引き金を引いて撃ち殺した。
仲間が撃ち殺されたのを見たゴブリン達は更に恐怖が増して怯え、ジャレットはゴブリン達に向かって怒鳴る。
「さっさとこのビルの建設をしてこい!!! もたもたするな!!!」
『『『『『GOAAAAAAA~~~~!!!』』』』』
ジャレットの言葉により、ゴブリン達は急いでその場を離れていき、その場にいた只人達や森人達、獣人達はジャレットの方を見る。
女達の視線に気付くジャレットはその場で振り向き、鋭い目線で言う。
「勘違いするな…、お前達は俺や他の男3人の相手をして貰わなければならない。後で治癒魔導師を送ってやる、しっかりとその身体…楽しませろよ」
っとそう言い残してジャレットは出ていき、彼女達は不安な表情をしてしまうのであったが、何かは何かを求めていたのもあった。
ジャレットがその場を離れて廊下を歩きながらある事を考えていた。
「随分と変わったな。ジャレット…」
「ん?」
呼び止められたジャレットは後ろを振り返ると、そこには20代後半くらいの男が居て、細身の身体をしているが、服の下からは鍛え抜かれてた胸板が見えた。
「お前か…『カイザー』」
「ふん。今までは自分の事を僕としか言わなかった奴が、ここ一ヶ月で俺と変わり、更には目線が鋭くなった。甘かったお前がここまで変えたのはあの一ヶ月前が影響しているな」
「フッ、貴様には関係のない事だ」
「そう言って貴様は先ほどの女たちを用意していた様じゃないか。そう言う所は気遣いは出来るようで、まだ甘さを残しているようだな」
「……」
ジャレットはその事に少しばかり言葉をなくす。自分がいかに気まぐれで甘ったれの奴だったか、想像は出来ただろう。
だが今は違った、水の街での戦闘以来、ジャレットは何もかも全て変わってしまった、今まで甘い感じが薄くなり、より厳しい感じになってきて、ゴブリン達をよりこき使うようになってきたのだ。
「まあいい、お前の変わりようがどうであれ、その調子で頑張ってくれ。後で女少しは貰うがな」
カイザーはそう言ってその場を離れていき、ジャレットは再び歩き出す。っと思いきや。
「やっほ~~~~!元気してる~~~~?」
ジャレットの真上から女性が落ちてきて、それにジャレットはかわす。
女性はその場で難なく着地し、ジャレットに抱きつく。
その女性は胸と下着以外は露出全開で何も着ていなかった。ジャレットはそれになんにも気にしないまま目線を向ける。
「お前か『フローラ』」
「お前かはないじゃ~ん♪ ねえ!一緒に寝てくれな~い?私誰かと寝ないと寂しくて死んじゃいそうなの~」
フローラと呼ばれた女性、彼女は10後半か20代前半くらいの年頃で、ジャレットをすごく気に入っていた。
だがジャレットはそれを全く気にせずにいた。
「全く…悪いが今日は遠慮する。誰かと寝ろ」
「ええ~そんな~。今日はジャレットちゃんと一緒に寝たいのに~♪」
「知らん、失せろ」
「やだやだ~、一緒に寝ようよ~♪ あっ、そう言えば傷の方は大丈夫なの?」
フローラにその事を問いかけられ、ジャレットは一目見て言う。
「ああ、もう平気だ」
「そっか。じゃあ一緒に寝ようよ~♪」
ダダこねるフローラ、それにジャレットは無視してその場を去り、フローラはそれを追いかけていったのだった。
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そして時と場所は変わって辺境の街、黒魔道士を討伐したソルジャー達は受付嬢に報告して、槍使いと重戦士はその場で解散する。
「じゃあな。またこっちの依頼の手伝い、頼んだぜ?」
「こっちも頼むかもしれんからな、じゃあな」
そう言ってその場を去る二人、ソルジャーは一度妖精弓手の方を見ながら問う。
「お前はどうするんだ?このあと」
「私は宿に戻るわ、もう疲れたから」
そう言って妖精弓手は宿に戻っていった。ソルジャーはジャベリンとブレイドの方を見て、この後の事を話し合おうとした時に女神官達と出会った。
「ソルジャーさん」
「ん?おお~お前らか、それにお前もいたのか」
「えへへ、ちょっと買い物ついでに皆とお話していたの。今から帰り?一緒に帰ろう」
牛飼娘はソルジャーと共に帰りを誘っていて、その様子をブレイドがわざとらしくソルジャーの方を見て言う。
「ようよう~中々可愛い子じゃないか。羨ましいぜ」
「おいおい…、ワザとらしいぞお前」
「そうだぞ、そういうのはやめろブレイド」
ジャベリンがブレイドに注意し、それに頷く様に大剣女もブレイドに注意する。
「そうよ。あんたは少し黙っておく事、いい?」
「お前は俺のお袋かよ…!?」
ブレイドは大剣女の説教に思わずイラっと来て、それには女武闘家達や女僧侶達は苦笑いしていた。
魔女は微笑みながら見ていて、ソルジャーはジャベリンとブレイド達に言う。
「それじゃあ牧場に戻るとしようか、ジャベリンたちもそうだが、君たちも来るか?」
「え?良いんですか? でも…そこの主の人は許して貰えるのでしょうか…?」
女僧侶は少しばかり心配するが、それを牛飼娘が言う。
「大丈夫。私が叔父さんにちゃんと言っておくから」
「俺も言って、許可もらっておく。心配するな」
「すいません、助かります」
女野伏はお礼を言い、女僧侶も同じように頭を下げて礼を言う。
そしてソルジャー達は今回牛飼娘が連れてきていたソルジャーの馬で馬車を引きながら牧場へと向かうのであった。
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牧場に戻ってきたソルジャー達、まずソルジャーと牛飼娘が叔父にジャベリンとブレイド達を泊めてもらえるよう頼み、それに叔父は少しばかり悩んでしまったが、2人の頼みに仕方なく頷く。
「分かった。だが男女の部屋は勿論の事別だ、男の部屋は君の所で頼むよ」
「ありがとう叔父さん。よし、お二人さん。付いてこい」
それに従うかのようにジャベリンとブレイドはソルジャーについていき、それに牛飼娘と女僧侶達は呆れながらも見るのであった。
そしてソルジャーは自分の部屋の隣にある空き部屋を提供し、それに頷く2人。
「いいな、快適だ」
「ベッドがあれば文句はねえ」
「すまない二人共、それじゃあ二人共、例のあれを頼むとするか。来な」
ソルジャーは二人にそう言って付いてこさせ、ジャベリンとブレイドはその様子を見ていると、ソルジャーがケミストビルダーツールタブレットのペンを使って隠し通路を出す。
それにソルジャーは降りて行き、ジャベリンとブレイドもそれに付いて行く。階段を降りて通路の先にある扉に入ると、ソルジャーが使っている特別部屋に付く。
その様子をジャベリンとブレイドは見て納得する。
「なるほど、ソルジャーはいつもここで訓練や研究をしているんだな?」
「おっ、筋トレ器具もあるぞ。ケミストビルダーツールタブレットって便利だな? それじゃあさ、早速始めようぜ」
「よし、それじゃあカスタムツールタブレットを出してくれ、こっちはケミストビルダーツールタブレットを出す」
そう言ってソルジャーとジャベリンはタブレットを出して、必要な物が揃ったらマルチツールタブレットの新規タブレットを選択して、新しいタブレットを取り出す。
そして必要なタブレットからコピーを全選択して、それを空いているタブレットにコピーする。
するとそれに反応するかの様にタブレットが起動し、ソルジャーにはカスタムツールタブレットが手に入り、ジャベリンとブレイドにはケミストビルダーツールタブレット二つが手に入ったのだった。
「よっしゃ、これで好きな物をカスタム出来るぞ。お前らもいい感じだろ?」
「ああ、これで必要な薬や研究施設や隠れ家が出来そうだ、ありがとよ」
ジャベリンとブレイドはソルジャーに礼を言い、それにソルジャーは頷く。
するとそこに牛飼娘が女僧侶達を連れてきたのだった。
「どお? 凄いでしょ」
「うわ~凄いですね?」
「ソルジャーってこんなすごい部屋持ってるんだ」
「改めて神様の力はすごいです」
女僧侶達が来た事に振り向くソルジャー達、ソルジャーは牛飼娘に苦笑いしながら言う。
「あらら、連れてきちゃったんだ」
「うん、見せておくのも良いかなって。それよりもそろそろご飯にしよう。叔父さんも待っている事だし」
「おおそうか、それじゃあ行くか。後でそのツールの事を詳しく教えるよ」
そう言ってソルジャー達はその場を離れていき、家に戻って皆で楽しく食事をするのであった。
そして夜遅く、ソルジャーは1人で家の外に出て、夜空の月を見る。
今後の事を考えるとどうしても夜空を見上げなら思い、その後の事を少しばかり悩むこともある。
そう考えていると…。
「何してるの?」
ソルジャーが振り向くとそこに牛飼娘が出てきて、ソルジャーの隣に並ぶ。
「少しな、考え事をしていたんだ…。それよりもどうした?眠れないのか?」
「うん…これだけ賑やかだとちょっとね」
牛飼娘はこれだけ賑やかなのは久しぶりだった為、どうも落ち着かない感じが出てきて、それにソルジャーは少々笑ってしまう。
「ぷははは♪」
「あ~笑った! もうひどいよ!」
「すまんすまん。でもいいもんだな、これだけ賑やかなのは久しぶりだ」
「…うん」
そう言う感じに牛飼娘は頷く、ソルジャーと牛飼娘の様子を起きてきたジャベリンとブレイドが見て、その様子を見ていた。
「こういう感じがいつまでも続いたら良いのにな~…」
「アイツ等は水の街の冒険者、収穫祭が終わったら帰るから、また来るのはここに用があった時か、気が向いた時だな」
「……そうだね。甘えちゃいけないね。さあ、そろそろ寝よっか?」
「そうだな」
そう言ってソルジャーは立ち上がり、牛飼娘と顔合わせ、その様子をジャベリンとブレイドは微笑みながら見守って、その場を後にするのであった。
ソルジャーと牛飼娘も自分の部屋に戻り、明日の日を迎えるのであった。
ジャレットが一気にキャラが変わって驚きましたか?
そしてフローラとカイザー、この2人のキャラもまた重要で、フローラはかなりの…軽い女と言うでしょうwww