異世界から来るソルジャー   作:ライダーGX

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皆様。大変申し訳ございませんでした。

またしても一年間ほったらかしにしてしまい、申し訳ございません。

異世界から来るソルジャーの最新話を投稿します。

そして少し文のやり方を変えました。
どうか見て行って下さい。


第46話 遺跡での戦い 前編

 俺達は昨夜ジャベリンとブレイドを迎え、カイザー討伐に向けて遺跡へと向かっていた。

当然俺達は朝食を食べて出発し、遺跡の道中を目指す。

 

その際に女神官ジャベリンとブレイドの武器を見て気付いた。

 

「あの、お二人の銃がまた違いますね?」

 

「ん?ああこれか。これはリボルバーからちょっとオートマチックに変えて見たんだよ。手になじむ様にな」

 

「おうよ」

 

 ジャベリンとブレイドが俺達に銃を見せる。

2人の銃、最初にジャベリンの銃はベレッタ92Fを対テロ様にして3点バースト機構を装備した『M93R』だ。

 

しかもカスタマイズされていて、グリップはフィンガー式になっていて、先のバレルが延長され大型のマズルブレーキが装備している。

 

そしてブレイドの銃は2連式ショットガンだ、木製が一部使われる部分がラバー製に変えられている。

グリップも滑らない様ステッピングが施されている。

 

なる程な…俺のSTIやトーラスレイジングもカスタムしているから、似たような感じだ。

 

「良い感じの銃じゃないか。これなら問題なくやれそうじゃないか?」

 

「ああ、だがブレイドの方はリロードに注意が必要だ。2発しか撃てないから、注意する必要がある」

 

「心配ねえって、俺はバンバン撃ちまくる奴だと思うか?」

 

「「思う」」

 

「「「思いますね/思うわよ」」」

 

「アンタの事だからね」

 

「そうじゃのう」

 

「左様でございますな」

 

「おい!!!」

 

全員の言う言葉にブレイドは涙目で猛抗議した、いや、抗議した所で意味がない。

ブレイドの行動は脳筋そのものだからな。

 

クレアとマインは苦笑いしながら見ている。

 

まあそんな事を言っている間に、俺達は目的へと向かうのだった。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

 

 目的地へと到着した俺達は丘の上に登って辺りを双眼鏡で偵察した。

 

辺りはゴブリンとオークが大勢いて、遺跡の周りを巡回するかの様に見張っている。

かなり警戒いているな…。

 

「かなり多いな、これは確実にダークネスサイドが居るって事に間違いはない」

 

「ああ、しかもあれはただの遺跡じゃない。あの遺跡は古代文明のアイテムが残されていると聞かされた遺跡だ」

 

ジャベリンの言葉に俺達は思わず耳を向く。

 

そいつは初耳だな…。

 

「そうなのか?」

 

「ああ、もしダークネスサイドが古代文明のアイテムを探しているとしたら、何としても阻止する必要がある」

 

 古代文明のアイテム…、それがダークネスサイドの手に渡ったら大変な事になる。一刻も早く阻止しないと。

その言葉を聞いた俺達は早速行動を開始する。

 

まずはクレアとマインだ。

 

「君達はこの丘から狙撃で援護射撃を頼む。ここなら見晴らしもいいし、狙撃にはうってつけだ」

 

「分かりました」

 

「早速準備します」

 

 そう言ってクレアとマインはマルチツールタブレットを取り出し、武器画面で狙撃銃を選択し、取り出す。

彼女達が取り出したのは、7.62㎜弾を使用する事が出来る狙撃銃【Mk13 スナイパーライフル】だ。

 

クレアとマインはそれを2丁取り出し、7.62㎜弾を大量に出して、Mk13に弾を装填していく。

 

俺達もマルチツールタブレットを取り出して、今回はSMGを選択した。

 

勿論使うのはMP7、こっちの方が使いやすい。

だがジャベリンとブレイドはP90とUMP45を取り出す。

 

どうやら2人はこっちの方が彼らは使いやすいのだ。まあ良いけどね。

 

弾をマガジンに詰めて、大量のマガジンをどうするかと言うと。

 

「これを私達が持つのですね?」

 

「ああそうだ、すまないな今回は各自俺達のサポートに回ってもらう」

 

「仕方ないですね、オーク相手じゃちょっと分が悪いですし」

 

「まあいいわ、ファイヤーボールじゃオークは効かないし、精々ゴブリンだけだしね」

 

 今回女神官達は裏方に回ってもらう。

本当ならゴブリンを相手にして貰いたい所なんだが、ゴブリンとオークが共に行動を共にしているから、倒すのが厄介なんだ。

 

だから今回は申し訳ないが、彼女達には俺達1人だけパートナーとしての裏方に回る事となる。

 

まあその方が大量のマガジンを持ってもらうのにちょうどいい。

 

俺に着いてくるのは女神官、ジャベリンには女武闘家、ブレイドには女魔術師が付いて回る。

 

そして準備が出来た所で、俺は皆に向いて言う。

 

「それじゃあ始めよう、ゴブリンとオークを討伐し、ダークネスサイドを討つ」

 

それに皆は頷いて、クレアとマインはMk13を構えて、援護射撃するため狙撃体制に入り、俺達は遺跡へと向かうのだった。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

 

そして同時刻、遺跡内部ではガイザーがゴブリンとオーク達を引き連れ、内部を捜索していた。

 

「フッ、これだけ探してもまだ見つからないのか?」

 

カイザーの言葉にゴブリンが必死に言い訳を探す為、抗議するもカイザーは腕を振るってゴブリンを殴り飛ばす。

それに唾を吐く。

 

「ペッ! 使えない奴らだ。まだ下の階層を見ていないだろう? もっとくまなく探させ!」

 

カイザーがそうゴブリン達に命令した時、上から地響きがして、それにカイザーが見上げる。

 

「ん?何だ…」

 

「ゴフッ!!ゴフゴフッ!!」

 

オークの一体が慌てながらカイザーに報告をし始める。

どうやら地上で冒険者たちがやって来て、上のゴブリンやオーク達を潰しに来たようだ。

 

それを聞いたカイザーは笑みを浮かばせる。

 

「ほう…それは面白い、退屈しのぎのついでにイラつきをぶっ飛ばす良いチャンスだ」

 

カイザーは腰にある鞭と、回転式拳銃を持って地上へと向かった。

 

「何処の誰か知らないが、この俺の怒りをぶつけさせて貰うぞ」

 

 

 

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