異世界から来るソルジャー   作:ライダーGX

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第47話 遺跡での戦い 中編

 遺跡に到着し、武装を整え、奇襲を仕掛けた俺達はゴブリンやオークに向かい、SMGや弓の矢を放ち、バラバラになって対処する。

 

妖精弓手は高台に登って、ゴブリンやオークに攻撃されない様に動きながら隠れ、弓を使って矢を放ち、ゴブリンの倒す同時にオークを足止めをする。

同時に鉱人道士と蜥蜴僧侶が2人がかりでオークを倒していき、倒したオークを見届ける妖精弓手は俺達を見る。

 

俺は女神官を連れてMP7を使い、ゴブリンやオークの身体に風穴を開けて行く。

 

だがオークだけはひるまず俺達の元に向かって行く。

 

それは分かっていた、身体の大きいオークなら4.6㎜弾の弾も平気だと。

 

オークはどデカい棍棒を振り上げると同時に、俺はトーラスレイジングブルの44マグナム弾でオークの額に撃ちこみ、それにオークは頭に風穴を開けられ、倒れる

 

ジャベリンもP90で風穴を開けた後、カタールランサーを使って、オークの胴体を真っ二つにしていく。

同時にM93Rで仕留め損ねたゴブリンの頭を撃ちぬいて行く。

 

ブレイドの方はUMP45でゴブリンやオークを撃ち、その際にオークの頭に2連式ショットガンを使って撃つ。

 

その際にオークの頭はピンク色の霧となる。

 

「おっしゃああ!!どうだこのショットガンの威力をよう!!」

 

「ボケっとしてると、やられるわよ」

 

 っと女魔術師が雄叫びを挙げているブレイドに言う。

その通り、すでに次のゴブリンやオークが間地かに迫っていた。

 

だがそれをあの2人が許さない。

 

ゴブリンやオークの頭を誰かが狙撃し、ゴブリンとオークが倒れる。

 

丘の上のクレアとマインがMk13で狙撃し、俺達の援護射撃をしてくれている。

 

俺は知らなかったが、この時クレアがこう言った。

 

「ブレイドさん。なんだか気が抜けてる所があるね」

 

「それ、本人の前で言わない方が良いよ?」

 

「分かってるわよ」

 

クレアはそう言って女神官達を狙っているゴブリンとオークの頭に狙いを定め、狙撃を繰り返す。

 

そんな中で俺は弾が切れたマガジンを交換し、女神官の方を向いて手を伸ばす。

 

「マガジンを!」

 

「はい!!」

 

女神官はすぐ新しいマガジンを渡して、MP7のマガジンを装填し構えて撃つ。

 

それと同じようにジャベリンとブレイドもマガジンを交換して、次々とゴブリンとオークを倒していく。

 

妖精弓手はそれを見て、少しため息をする。

 

「はぁ~…、なんだかいつもの展開と一緒ね。これじゃあ今回の依頼は楽ね」

 

っとそう呟きながら妖精弓手は矢を放って、ゴブリンの頭部を貫くのだった。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

 

 数分後、ゴブリンとオークは俺達の手で全滅し、辺り一帯掃討した。

丘の上に居るクレアとマインにはそこに居て貰い、俺達は一度集まり、この後の事を話す。

 

「遺跡の中に入って、ダークネスサイドを見つけよう」

 

「奴はこの遺跡の中だ、必ず古代文明のアイテムを手にしてるに違いない」

 

「おうし!それじゃあ行こうぜ!「その必要はない」はっ?」

 

 ブレイドが言った直後に後ろを振り向くと、刃が付いた鞭が飛んできて、ブレイドはそれをゴルドバスターソードで防御する。

一旦後ろに下がったブレイド、俺達は飛んできた鞭の方向を見ると、そこには入り口から1人の男が出て来て、同時に残っていたゴブリンとオークも出てくる。

 

俺はその男を見て確信する、こいつがダークネスサイドだと。

 

「お前がジャレッドの仲間のダークネスサイドか!」

 

「いかにも、俺の名はカイザー。貴様か…ジャレッドを狂暴化させた元凶は」

 

「何?あいつが狂暴化?」

 

ダークネスサイド…カイザーの言葉を聞いた俺は首を傾げた。

あの分からなかったジャレットが狂暴化したなんて…想像もつかない。この俺が原因だとしたら返って好都合だ。

 

「ほう…それは面白いな。あのジャレットが怒りまくっている状態なら、返って倒しやすいって奴だ」

 

「調子に乗るな。あの男はもうお前が知っているジャレットじゃない、あいつは日々進化してる…」

 

「何だって?どう言う事だ!」

 

「それはこれから死ぬお前たちには関係のない事。ではいくぞ!!」

 

カイザーはそう言って鞭を俺達の向け、攻撃を仕掛けて来た。

 

「避けろ!!」

 

俺の掛け声に皆が一斉に飛んで避ける、カイザーが放った鞭が地面に直撃すると爆発し、大きな穴が出来て、陥没状態になった。

その様子を妖精弓手は驚きを隠せない。

 

「何よあれ!? 普通鞭ってあんな風にならないでしょう!?」

 

それは俺もその通りだと思う、本来鞭はそんなに威力は高くないし、爆発能力もない…となるとあれは。

 

「その鞭…お前の作った武器の能力か!」

 

「その通りだ。これは我らダークネスサイドが作った未来武器の一つだ、対象者や地面や物体に直撃すると爆発する仕掛けになっている。

一度きりではなく何度でも使えるものだ…、さあこいつの獲物から逃れる事が出来るか!!?」

 

カイザーはそう言い残すと同時に鞭を振って来て、俺達に攻撃を再開する。

 

鞭の攻撃をかわしながら俺達はMP7やP90、UMP45を使って攻撃するが、カイザーはそれを鞭を回して防御するかのように弾き落としていく。

当然丘の上にいるクレアとマインもMk13で狙撃するが、それを弾き落としていく。

 

その防御に俺達はやや唖然とする。

 

「おいおい…あんな防御の仕方があるのか?」

 

「あいつめ…これはちょっと厄介だぞ」

 

「銃がダメなら、武器でやるしかねえな!!」

 

ブレイドがそう言ってUMP45を女魔術師に渡して、ゴルドバスターソードを抜く。

 

その様子に俺もジャベリンもMP7とP90を女神官と女武闘家に渡し、ソウルブレードとカタールランサーを抜いて、3人同時に構える。

 

カイザーはそれを見て、笑みを浮かばせる。

 

「フフフ…来い!この『ギャレウスウィップ』で切り刻んでくれる!! お前たちもやれ!ドワーフやリザードマンを倒し、女やハイエルフは好きにしろ!」

 

その言葉にゴブリンとオークは雄叫びをあげながら突進し、それに俺達はすぐさま女神官達に叫ぶ。

 

「来るぞ! その武器でゴブリンを倒せ!」

 

「使い方は知ってるだろう!!」

 

「頼んだぜ!!おらああああああ!!!」

 

ブレイドはゴルドバスターソードを豪快に振り切って切り込み、ゴブリンとオークを倒す。

 

ジャベリンもカタールランサーを華麗に振り回して、オークを切り込んでいく。

 

俺もソウルブレードをゴブリンやオークに向けて斬りつけ、ゴブリンは軽々と斬られていき、オークが手足を斬られた後、首を斬る。

 

女神官達は俺達の銃を使ってゴブリンとオークを撃ち、最初は少し戸惑ってばらつきがあったが、俺達の動きを見ていた為か、すぐに慣れてくる。

妖精弓手も女神官達のアシストに回っていき、ゴブリンの頭を狙う。

 

鉱人道士と蜥蜴僧侶はゴブリンを鉱人道士が、オークは蜥蜴僧侶が担当して、ゴブリン達を蹴散らしていく。

 

ゴブリン達を少し倒した後、俺達はカイザーと向き合い、奴に向かって走り出して行く。

 

ダークネスサイドを倒す為に。

 

 

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