ホントに申し訳ない。
……ただ、強引に飛ばしたので結構めちゃくちゃです。
駄文です。
死にたい
サッカーバトルを行ってから一週間が経った。時は五月。
GWを前にして浮き足立っている生徒がほとんどだ。
なお、英治たちはというと……
「「《水面の月》!!」」
「《レッドスタンプ》!!」
サッカーの特訓をしていた。
「うぁぁぁぁ!!!」
ボールは淳を弾き飛ばしゴールネットに突き刺さる。
「よし!どんどんタイミングがあってきてるな!」
「ええ、これならGW明けに完成してないなんて事態にはなりませんわ!」
英治と雨崎はハイタッチをし、淳は悔しそうに地面を握り拳で叩く。
「あーくそ!なんで僕の技はこんなにも弱いんだよ!」
「この間、レッドスタンプで黒羽のドラゴンストライク止めてなかった?」
「まあ……それくらいならね。でも、水面の月も藤先輩のアブソルートビーストも止められなかったし……」
「あー……藤先輩のあれは止められるやつ少ないだろ。瀬ノ内先輩もアブソルートビーストはハートのトランプ兵使ってもギリギリだったし」
「でも、古田くんもすごく腕の立つキーパーだと私は思いますわよ?」
「ありがとう。それでもねぇ……」
あーだこーだをうねる淳。そんな淳をどうにか励まそうとする英治と雨崎。まあ、英治は空回りしてるが。
「あー!三人ともいた!」
そんな中、環が大きな声を上げながらやってきた。
「おう!どうした?何かあったか?」
「どうもこうも……そろそろ晩御飯の時間なのに瑠璃ちゃんは帰ってこないし、エントランスであった黒羽くんと竹中くんに聞いてもエージとアツシは帰ってきてないって言うし!」
「え?もうそんな時間ですの?」
「そうだよ!」
「あー……全然時間見てなかったね。じゃあ後片付けして帰ろうか」
「だな」「ですわね」
「私も手伝うから早く行くよ!」
※※※
「さて、明日からGWだ。みんなはどうするんだ?」
夜の食堂、英治が級友たちにそう問いかけた。
「俺は部活だな。ドラゴンストライク以外にも必殺技を身につけておきたい」
「俺もだ。前のサッカーバトルはいい所がなかったからな。強力なのをひとつ編み出してやる!」
黒羽と竹中はそう答え。
「私はウォーターベールやバブルトルネードの強化と英治くんの都合が付けば水面の月の完成に努めようと思っていますわ」
「私は新しい技をいい加減に完成させないと。乱れ桜吹雪も強いけど発生に時間がかかってるからスピード自慢には通用しないんだよね……」
「僕はレッドスタンプの練度上げと基礎訓練かな。エイジは?」
「俺は……まあ、雨崎と似たような感じだな。スカイウォークとムーンレイドの強化、水面の月の完成。まずはそれからだろ」
他の四人もそう答えた。
「みんな実家に帰るとかじゃないんだね」
「帰ってる暇あるかよ。目指せ日本一。千里の道も一歩から。でも、一歩じゃ満足せずに走る抜けるがな!」
※※※
とのようなことを経て一年後。
部員のポジションの都合上、練習試合しか試合はできなかった、長期休暇のほとんどをサッカーの練習に費やした国立学園サッカー部はそれぞれが学年を上げていた。
大きく変わったことがひとつ。
「英治、今日はいかがなされますか?」
「そうだな……黒羽やメグはキャプテンと新入部員の勧誘でアツシと竹中は藤先輩たちとグラウンドで見せる用の練習中……マネージャー組はいつものように日向先輩と一緒に生徒会の仕事をしてるか……瑠璃は何したいんだ?」
「私はなんでも、英治がいればそれで構いません」
「つまりなんでもいいか……俺が合わせようとしたのにこれじゃ決まらないな……たしかキャプテンたちは校門前だから俺たちはサッカー部部室前で声掛けするか」
「ですわね」
「どう思いますか、メグさん」
「あれはどう考えてもできてる男女の距離ですね藤さん」
「なんでこうなった?」
「入部当初から二人は練習とか技の都合でだいたい一緒にいたからね……不思議ではないと思うけど」
「何気にエージも瑠璃ちゃんのこと呼び捨てにしてるし……」
次期部長、副部長に選ばれた二人ができているという噂がサッカー部で流れていた。
「今回から次回予告やるらしいぞ」
「またくっちゃべってるだけのやつになりかねないと思うけど」
「うるへー」
次回 《雷門中サッカー部》
「ダブルクロス、黒金の腕で敵を撃て!」
「色々と違う」