男女逆転してる変な世界ですがデュエルで戦っていきます 作:火壁
「……」
「まずい!レダメが禁止になって彩佳が息してない!」
「まあわたしたちはあまり影響がありませんでしたね」
「今の環境を考えれば特に禁止するカードも無いが……レダメは先行1キルの要だったしなあ……効果が強すぎた。名称ターン1制限無いのがいけない」
「先行1キルにレダメを使った人許しません……」
因みに作者のデッキもほとんど影響はありませんでした。
明日葉と竜崎のデュエルが終了し、残りの2試合が行われている。
『決着ぅ!勝者「島明子」!これで準決勝の3人が出そろい、残りあと1組「柳加乃」と「加賀良紗月」のデュエルだ!』
「いやー今のデュエルも見ごたえあったな」
「はい、やっぱり島さんの『バブーン』コンボは見どころがありますからね」
「ああ、ダメージ覚悟で自爆特攻して更にバブーンを出すってのはあまりしないタクティクスだよな」
「ていうか島、よく出場出来たな」
「なんかあったのか?」
「過去に逮捕経験があったんですよ。男性と対面して理性が一瞬で死にまして、なんで今回出場出来たのか分からないくらいです」
「お、おう……なんつうか……嫌な事件だったね」
そんな話をしていると控室の扉がノックされる。
「誰だ」
「竜崎や。羽蛾についてちょいと話をしたくてのお」
「竜崎か。ならいいんじゃないか?」
「そうだな。よし、入れ」
「ありがとうな。んじゃ、羽蛾の事なんやがな、警護官の皆はどこまで知っちょる?」
「羽蛾さんですか?昆虫族デッキを使うのと、WCSでは本選常連で、眼鏡をかけてるぱっと見地味系女子ですかね」
「大分はっきり言うのお……まあ一般的にはそういうイメージじゃ。せやけど前に言った通り裏ではイカサマをしとる。前の非公式大会でもリストバンドにカードを仕込むなんというアホみたいなことしとった。明日葉はんにはそこんとこ注意してな」
「ああ、次は羽蛾戦だ。気をつけていかないとな」
竜崎から再度注意を促されていると、実況のアナウンスが流れる
『ここで決着ぅ!勝者「加賀良紗月」ぃ!なんとダメージ10000オーバーという超ダメージをたたき出したぁ!』
「10000?結構なオーバーキルだな」
「明日葉君でも驚く事があるんですね」
「1体でならの話だけどな」
「アルティメットでも難しいわな」
「連続攻撃と融合解除の合わせ技なら22500たたき出すが?」
「やっぱり明日葉はすげえや!」
その時次の試合のアナウンスが流れる
「っと、そろそろ行かないとな」
「気いつけてや」
「ああ、勝って来る」ニッ!
「あれを堪えるってキッツいわ……///」
『準決勝開幕!先程の4試合を勝ち上がり、上を見上げ立ち向かう猛者たち。これからその戦いが見られるぞお!第一試合!昆虫使いの陰キャ「羽蛾蝿子」だあ!』
「……いつも思うけれどその紹介ホント何とかならない?」
『そして皆、待たせたな!我らの明日葉きゅんが登場だあ!またブルーアイズを見せてくれえ!それとこの後お時間合えばお茶でm「「「ああ?」」」何でもないですサーセン!!』
またやってるよ
『き、気を取り直して
デュエル開始ィ!』
「「デュエル!!」」
遊崎明日葉
LP8000
VS
羽蛾 蝿子
LP8000
(ふふふ、明日葉君。君の戦術はお見通しだよ。魔法カードを主軸としてブルーアイズを展開する戦い方。まあそれを封じてしまえばいいわけで)
「先行は俺だな!俺のt「その前に明日葉君。君に提案があるんだけどどうだい?」?」
「何、簡単な賭けよ。勝った方が負けた方に言う事を聞かせることが出来るっていうものさ。簡単でしょ?」
「「「!!???」」」
明日葉含めた会場全員が驚愕した。明日葉はともかく、警護官や観客は羽蛾に対し野次を飛ばしていた
「ふざけるな!」
「明日葉きゅんを汚すな!」
「ホイホイチャーハン!」
「とは言っても皆、見たいとは思わないの?明日葉君のあられもない姿を、明日葉君の羞恥の表情を。私は見たいわ。だからこうして賭けを申し込んでいるのよ」
「お前ふざけんな!そんなこと許される訳あるか!今すぐしょっ引いてやる!」
「明日葉君、こんなデュエル認められません!そいつはこちらで処理しますので下がってください!」
「処理って怖いな……大丈夫だって。その賭けは残念ながら受けない。ここはそういう場所じゃないからな」
「ふーん、怖いんだ。私に負けるのがそんなにも怖いんだ。これって実質私の勝ちじゃない?ねえねえ違う?」
何言ってだこいつ
「ならなんで勝ちになるのか教えてもらおうかな」
「だってあなたは私の条件に恐れをなしたのよ。それは私に負けると感じているからじゃないの?」
「……ほう」
「明日葉君、変な気は起こさないでくださいよ?」
「分かってるさ。俺だってそこまでアホじゃない」
(イカサマをするってヤツだ、そんなヤツが何も仕込まずにこんなリスキーな事を言い出すわけが無い。何を考えてやがる……)
「ねえどうすんの~?エンターテインメントもデュエリストのサービスじゃないの~?」
「……一応聞いておくが俺が万が一負けた場合の罰ゲームは」
「明日葉君を私の慰み者n「アウトだ!絶対にアウトだ!」なんで!?なんでなの?」
「ダメに決まってるだろうが!ばっちりアウトだすっとこどっこい!」
「なんでむしろ通ると思うんですか!?明日葉君と会って常識どこかに強制脱出装置したんですか!?」
「だって明日葉君を自分のものにしたいって思うのは当然じゃない!むしろ何故そう思わないの?」
「「!!」」
羽蛾の言うことを2人含めた観客は驚愕した。完全に犯罪者のそれを何のためらいも無く言い放ち、しかもどこか清々しさまで放っている。
「いややり切った顔してもダメなものはダメだから」
「(´・ω・`)」
デュエルが再開した
(まあいいわ。どっちにせよ勝てば……)
というのも2日前
『それじゃあ今回もよろしく頼むよ』
『わかってますよ。そちらもお願いしますね』
羽蛾は実は金で八百長を受けている。本選で対戦する相手から金を受け取ってわざと負けるのが毎回行われているようだ。
『では今回はここまで……が普段の交渉なんだが』
『?終わりじゃないの?もう女とは腐る程話すから必要以上に話したくないんだけど』
『ほーん、そうかそうかそんなお前さんに耳よりな情報だったんだけどなあ』
『どうせろくでもないこt『予選に男が出場すると』詳しく聞こうか』
こうして羽蛾は明日葉のことを聞いた
『明日葉君……君を私のものにするわ!その為に手段なんて選んでられない!』
こうして羽蛾は明日葉を手に入れるために勝つ方法を模索し始めた
(これで明日葉君は私のもの……フヒヒ)
「俺のターン!魔法『ビンゴマシーンGO!GO!』発動!」
シーン
「?発動しないぞ?」
「????????」
そう。明日葉は確かにカードを使った。しかし、
「な、なんでだ!さっきまで反応してたのに!」カチャカチャ
「あっれ~魔法カード使わないんですか~?」
(ふふふ……発動出来るわけもないけどね。何せ私のはめてる指輪は相手のデュエルディスクの魔法、罠をジャミングする妨害電波を発しているのよ!)
『おーっとどうした明日葉きゅん?カードが反応しないようだが?』
「まさかディスクが壊れたんですか~?デュエリストとしてそれはどうなんですかね~?」
「こ、こいつ……!」
『ディスクの故障か?それなら予備を持って……え?そんなアホな……えー明日葉きゅんに大変申し訳ないのですが、現在予備のデュエルディスクが全てメンテナンスに出されてしまい無いそうです。申し訳ありませんがこのままデュエルを続行してください!』
「「!!」」
「お、おい!それなら後日に回すとかあるだろ!今すぐ決着を付けなきゃいけないわけでもないじゃないか!」
「そうですよ!それに魔法も罠もどうするんですか!?」
『……使えない……かな?』
「おっかしいだろうが!こんなの無効だ無効!母さんに直談判しt「え~でも大丈夫ですか~?」は?」
「ここで無効にしたら観客がブーイング起こすんじゃな~い?明日葉君を見に来てるんだから、ここで無効にしちゃったらデュエルモンスターズも本当に終わっちゃうんじゃないかな?」
「「「……!!?」」」
ここで3人が固まった。明日葉は自分を強くしてくれたデュエルモンスターズに消えてほしくない。彩佳と悠香は明日葉の意志を聞いていた為それを果たせなくなる辛さを明日葉に味あわせたくない。今の3人に出来ることはなくこの縛りで戦うしかない
「……わかった。これでやってやる」
「明日葉君……」
「明日葉……」
「これで勝てばいいんだろう?やってやるよ!俺は『
「明日葉君……実質モンスターのみでデッキの半分を使えなくなるなんて……」
「でも明日葉に限ってディスクの故障なんておかしい……なにかありそうだぜ!」
「でも今の状況ではどうにもなりませんよ。どうするというんですか?」
「うーん……」
2人はこの故障に違和感を持ちつつもデュエルが進行していく
「伝説の白石の効果でデッキから
明日葉
LP8000
モンスター:リンクリボー
魔法、罠:無し
手札:5枚
「私のターン!私はフィールド魔法『G・ボールパーク』を発動!そのまま『ゴキボール』を召喚!バトル!ゴキボールでリンクリボーを攻撃!」
「リンクリボーの効果!リリースしてゴキボールの攻撃力を0にする!」
「カードを1枚伏せてターンエンド」
羽蛾
LP8000
モンスター:ゴキボール
魔法、罠:G・ボールパーク、伏せ1枚
手札:3枚
「やっぱり向こうだけ魔法を使えるのはずるいな……」
「明日葉君……」
「俺のターン!っうし!手札の青眼の白龍を公開することで特殊召喚出来る!
「よし!オルタナティブだ!これでいける!」
「でも羽蛾さんのことです……何を仕掛けてくるか……」
「……特にないよ」
「ならいかせてもらうか。オルタナティブの効果でゴキボールを破壊!」
「ゴキボールが効果で破壊された場合にG・ボールパークの効果を発動!墓地の昆虫族を特殊召喚!これでゴキボールを特殊召喚!」
「それにチェーンして手札の『増殖するG』の効果!こいつを墓地に送ってこのターン、相手が特殊召喚する度にカードを1枚ドローする!特殊召喚したな、1枚ドローだ!」
「まあいいでしょう」
「そんで
青き眼よ 今その身を昇華させ 白の領域より顕現せよ! シンクロ召喚! 『
ATK2500/DEF3000
「バトルだ!スピリット・ドラゴンでゴキボールを粉砕!【焼却のスピリットストリーム】!!」
「G・ボールパークの効果でダメージは0!更にデッキからレベル4の昆虫族通常モンスターを墓地に送ってその同名モンスターを任意の数特殊召喚出来る!『カマキラー』を墓地に送って同名のカマキラーを2体デッキから特殊召喚!」
「精霊龍の効果で同時特殊召喚は出来ない!お前が出せるのは1体だけだ!更に増殖するGの効果で1枚ドローさせてもらう」
「……カマキラーを1体特殊召喚するわ」
「メインフェイズ2に移行。とっても何もないが、そのままエンドフェイズ。太古の白石の効果でデッキから『ブルーアイズ』を特殊召喚!来い!白き霊龍!霊龍の効果でG・ボールパークを除外。これでターンエンドだ」
明日葉
LP8000
モンスター:青眼の精霊龍、白き霊龍
魔法、罠:無し
手札:5枚
「魔法カード無しでもここまで展開できるのか……やっぱり明日葉はすげえな」
「でもモンスターを引き込んだということはデッキも魔法と罠が割合を多くなっているということです。これは序盤で片を付けないと明日葉君は厳しくなっていきますよ」
「私のターン。魔法『愚かな埋葬』を発動。これでデッキのカマキラーを墓地に送るわ。更に装備魔法『
「インセクトアーマー?そんなもの使っても霊龍にすら届かないだろうに」
「……これだから脳筋は頭を使わないから困るわ」
「ああ!!??」
「ここで魔法『超進化の繭』を発動!これで装備カードを装備しているカマキラーをリリースしてデッキの昆虫族モンスター『究極変異態・インセクト
究極変異態・インセクト
ATK2800/DEF2400
「……キッモ」
「待って待って無理無理キモイキモイやだ虫嫌い虫キモイやだああああああああキモイよおおおおおおおおおおおおお!!!」
「……」
「……」
警護官2人は不評のご様子。しかも彩佳に関してはキャラが崩壊する程に怯えている。
「えっと……2人ともそこまで嫌わなくても……」
「明日葉、彩佳は虫が大の苦手でな……昔なんかあったらしいんだけど思い出すとこんな感じになる」
「えぇ……」
インセクトクイーンの容姿ははっきり言って人面虫。初見ならば悲鳴を上げるのも仕方ないものではある。だが彩佳のレベルは常人の上を行く。だってガクブルしながら
「……いつもそう。いつだって昆虫族は虐げられてた。私が昆虫デッキを使ってると知るや否や皆気持ち悪がって……そんな虫たちが可哀想と思って何が悪いの?こんなヤツが警護する人になんて絶対負けない!負けるもんですか!」
羽蛾はそれが昆虫族の叫びのように声を荒げる
「……それはモンスターだから仕方ないことじゃないか?」
「じゃあブルーアイズはなんで気持ち悪がられないの?あんなの羽生えたトカゲじゃない!」
「お前ブルーアイズのこと悪く言ったな?俳句を読め、介錯してやる」
羽蛾が明日葉の逆鱗に触れた
「やれるものならやってみなさい!
このモンスターは墓地に同名の昆虫族が3体いる場合、その中から任意の数を選んだ上で特殊召喚出来る!おいで『超装甲兵器ロボ ロボットアイアンG』!!」
超装甲兵器ロボ ロボットアイアンG ☆8 地
ATK2400/DEF2800
「アイアンGの特殊召喚後にさっき選んだモンスターを装備するわ」
「その瞬間白き霊龍の効果!自身をリリースして手札の青眼の白龍を特殊召喚するぜ!」
「じゃあ手札から永続魔法『大樹海』を発動!」
「ならその瞬間、精霊龍の効果を発動するぜ!自身をリリースすることで自分のエクストラデッキの光属性、ドラゴン族シンクロモンスターを特殊召喚する!来い!『蒼眼の銀龍』!!」
蒼眼の銀龍 ☆9 光
ATK2500/DEF3000
「だけどそいつも退場してもらうわ。アイアンGの効果発動!装備カードを1枚墓地に送って、その攻撃力以上の相手モンスターを全て破壊する。残念ながらそのトカゲも退場ね」
「それはどうかな?」
「え?」
「銀龍が特殊召喚された次のターンのエンドフェイズまで俺のドラゴン族は相手のカード効果を受けないし、効果で破壊されないぜ!」
「そんな!」
「さて、どうする?」
「攻撃力も足りないし、ターンエンドしかないわ。エンドフェイズにインセクトクイーンの効果で『インセクトモンスタートークン』を特殊召喚するわ」
羽蛾
LP8000
モンスター:超装甲兵器ロボ ロボットアイアンG、究極変異態・インセクト
魔法、罠:伏せ1枚、カマキラー2枚
手札:1枚
「俺のターン!このスタンバイフェイズに銀龍の効果を発動!墓地の通常モンスターを蘇生できる!白き霊龍は墓地にいる時通常モンスターだ。白き霊龍を復活!白き霊龍の効果で伏せカードを除外する!」
「なら伏せていたこのカード『神の通告』を発動。ライフ1500をコストにモンスター効果を無効にするわ。これで霊龍の効果を無効よ」
羽蛾
LP6500
「なら銀龍を攻撃表示に変えてバトル!青眼の白龍でインセクトクイーンを攻撃!」
羽蛾
LP6300
「く!でも大樹海の効果でデッキから同じレベルの昆虫族を手札に加えるわ」
「銀龍でアイアンGを攻撃!」
羽蛾
LP6200
「くう!よくも女王さまを!」
「俺はこれでターンエンド」
明日葉
LP8000
モンスター:蒼眼の銀龍、青眼の白龍
魔法、罠:無し
手札:5枚
「魔法カードが使えなくなった時はどうなるかと思ったけど流石明日葉だな。これもういけるだろ」
「悠香さん、まだ油断はできませんよ。ここからでも盤面をひっくり返すのは可能ですから、それは明日葉君も承知のはずです」
そう言いつつも彩佳も内心明日葉の勝利を確信している。しかし明日葉自身は内心焦っていた。
(やっべえこの手札じゃこれ以上展開できねえ。これ返されたら下手すれば負けるな)
魔法カードが使えないという現状、使わなければ確実にカードはたまっていく。次にターンで倒さなければ勝ち筋は途絶える可能性もある。
(問題はあいつの引き次第……どうなる?)
「私の……ターン!」
(……これで上手くいけば)
「G・ボールパークを発動。更にゴキポールを召喚してバトル。ボールパークの効果でダメージは0になるからゴキポールが破壊されるだけ。破壊されたゴキポールの効果、デッキからレベル4昆虫族を手札に加えるわ。それが通常モンスターならそのまま特殊召喚出来てその攻撃力以上の相手モンスターを1体破壊出来る!」
「!やっべ!」
「『G戦隊 シャインブラック』を特殊召喚し、シャインブラックの攻撃力以上の青眼の白龍を破壊するわ!」
シャインブラックが爆発をあげて登場し、ブルーアイズに向かって突進する。そしてそのまま飛び蹴りを繰り出しブルーアイズを爆散させた。
「ブルーアイズ……」
「手札のアイアンGの効果、墓地のカマキラー3体を選択してこのモンスターを特殊召喚。更に選択したカードを任意の数装備するわ。更に装備しているカマキラーを墓地に送ってカマキラーの攻撃力以上のモンスターを全て破壊するわ。これで銀龍も破壊よ」
「……こりゃキツイな」
「バトル。アイアンGでダイレクトアタック!」
明日葉
LP5600
「シャインブラックでダイレクトアタック!」
明日葉
LP3600
「インセクトモンスタートークンでダイレクトアタック!」
明日葉
LP3500
「これでターンエンド」
羽蛾
LP6200
モンスター:G戦隊シャインブラック
魔法、罠:無し
手札:1枚
「こりゃやっべえなあ……」
「そう。もう降参したら?後でちゃんと可愛がってあげるよ?」
「だから賭けなんぞしないって……」
「そんなこと言ったところで無駄よ。あなたは負けて私のものになるの。これは決定事項なの」
「……残念ながらそいつは叶わぬ願いで終わっちまうな!」
「何ですって?」
「俺の……ターン!」
「……明日葉君、何か策が……?」
「俺は伝説の白石を召喚!墓地のリンクリボーの効果を発動!自分フィールドのレベル1モンスターをリリースして墓地から復活だ!」
「でもそれじゃあ攻撃を1回凌ぐだけ。攻撃は通るわ!やっぱり私の勝ちは揺るがない!」
「……それはどうかな?」
「え?」
「伝説の白石の効果でデッキから青眼の白龍を手札に加える!更に墓地の太古の白石の効果を発動!こいつを除外して墓地のブルーアイズを手札に加える!俺は手札の青眼の白龍を公開して青眼の亜白龍を特殊召喚!」
「そんな!あの状況で攻撃力3000なんて……!」
「バトル!青眼の亜白龍でアイアンGを攻撃!【滅びのバーンストリーム】!!!」
羽蛾
LP5600
「きゃああああああああああああああ!!!」
「どうした?大樹海の効果は使わないのか?」
「……もうアイアンGはデッキにないのよ」
「……そうか。ターンエンドだ」
明日葉
LP3500
モンスター:青眼の亜白龍、リンクリボー
魔法、罠:無し
手札:6枚
「……私のターン……ドロー」
「シャインブラックとインセクトモンスタートークンを守備表示に変更。ターンエンド」
羽蛾
LP5600
モンスター:G戦隊シャインブラック、インセクトモンスタートークン
魔法、罠:無し
手札:1枚
「俺のターン!このままバトル!青眼の亜白龍でシャインブラックを攻撃!」
「大樹海の効果でレベル4の昆虫族を手札に加えるわ」
「リンクリボーでインセクトモンスタートークンを攻撃!」
「くう!」
「ターン終了時に手札が7枚の為1枚捨てる。ターンエンド」
明日葉
LP3500
モンスター:青眼の亜白龍、リンクリボー
魔法、罠:無し
手札:6枚
「私のターン、シャインブラックを召喚してバトル。リンクリボーを攻撃」
「リンクリボーの効果でリリースしてシャインブラックの攻撃力0にするぜ」
「……ターンエンド」
羽蛾
LP5600
モンスター:G戦隊シャインブラック
魔法、罠:無し
手札:1枚
「俺のターン!太古の白石を召喚!バトル!青眼の亜白龍でシャインブラックを攻撃!」
「ボールパークの効果でダメージは0、デッキからレベル4以下の昆虫族を墓地に送るわ。送ったゴキポールの効果でシャインブラックを手札に加えてそのまま特殊召喚。シャインブラックの攻撃力以上のモンスター、オルタナティブは破壊するわ」
「墓地の『復活の福音』の効果を発動!」
「何!墓地から魔法カードだと!?」
「でも……使えるのでしょうか?」
復活の福音は
効果を発動できた
「よっし!こいつを除外してオルタナティブの破壊を免れるぜ!」
(しまった!墓地の方まで電波を送ると電波量でばれる可能性があったからそこまで強くしなかったのが仇になった……!)
「ターン終了時に1枚墓地に送る。これでターンエンド」
明日葉
LP3500
モンスター:青眼の亜白龍、太古の白石
魔法、罠:無し
手札:6枚
「私のターンシャインブラックで太古の白石を攻撃」
「リンクリボーの効果を発動!太古の白石をリリースして特殊召喚!」
「ならリンクリボーを攻撃「リンクリボーの効果でシャインブラックの攻撃力を0に!」
……ターンエンド」
「エンドフェイズに太古の白石の効果を発動!デッキから白き霊龍を特殊召喚し効果でボールパークを除外!」
羽蛾
LP5600
モンスター:シャインブラック
魔法、罠:無し
手札:2枚
「俺のターン!バトル!白き霊龍でシャインブラックを攻撃!」
羽蛾
LP5100
「ッ!」
「オルタナティブでダイレクトアタック!」
羽蛾
LP2100
「きゃあ!」
「これでターンエンド!そんで上限を超えたから手札を1枚捨てる」
明日葉
LP3500
モンスター:青眼の亜白龍、白き霊龍
魔法、罠:無し
手札:6枚
「私のターン……ドロー」
(何よ……何なのよ!いつもならこれで楽に勝てるのに!なんであいつはこの状況から逆転できるの!?)
「手札に逆転のカードは無い……もう無理ね。ターンエンド」
「俺のターン。バトル!オルタナティブでダイレクトアタック!」
羽蛾
LP0
「……」
『決着ぅ!ディスクの故障をものともせず、勝利を飾ったのは我らが「遊崎明日葉」だああああああああ!!!』
明日葉、決勝進出!
長くなり過ぎたんでここまでです。はい、更新遅れましたすんません。体調崩したり墓参り行ったりバイトしたり小説読んだり動画見たり……昆虫族デッキって難しい……ていうかデュエルナレーション最近入れてねえ……タグ消そうかな……。
デュエルディスク買いたい……お金ない……。
準決勝が終わり次は決勝、の前にちょっと何か入れるかな?まだなんも考えてないです。
次の更新はそろそろモンスターのお話をしようと考えています。のんびりお待ちください。
インセクトクイーンの効果を忘れてたので手直ししました。申し訳ありません。