男女逆転してる変な世界ですがデュエルで戦っていきます   作:火壁

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デュエルモンスターズ

それは世界で人気のカードゲーム。

子供もお年寄りも、誰もがデュエルを楽しみ、

デュエリストは、皆の憧れの的となった。


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序章~デュエリスト、その名は遊崎明日葉!~
プロローグ~デュエルスタンバイ~


「……んぅ」

 

部屋に男の寝息が響く。その声に反応する者はいない。

そして男は目を覚ます。

 

「……んん。……なんだここ……?」

 

身に覚えのない場所に男は辺りを見回して周囲を確認する。

特に気になるような物は見受けられない。

 

……いや、2つ程見つかった。

 

「なんでデッキとデュエルディスクがあるんだ?」

 

そこには彼愛用のデッキとデュエルディスクが置いてあった。

 

「……とにかくここから出るか」

 

まずは動くことを考える。

こうして彼、『遊崎 明日葉』の運命は大きく動き出す。

 

 

……それが彼にとって有益か否かは別に置いて

 

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「何なんだよここ?」

 

部屋を出てから数分、夜だからか人が少ない。それに何故か男を見かけない。帰宅した後というならまだわかるがそれでも1人も見かけないというのは流石におかしい。

更におかしな事と言えば

 

「……さっきから視線が痛いな」

 

先ほども述べたようにデュエリストは皆の憧れであり、その1人に名を連ねる明日葉もまたその例に漏れず人々から称賛を浴びたことは幾度かは経験がある。しかしこの視線はどこか違和感があり、背筋が凍るようないやらしい視線なのだ。

 

「はあ、なんだってこんな妙なことに……ん?」

 

明日葉は前方で起こっている出来事に目を向ける。そこには1人に寄ってたかって何やら良からぬ雰囲気を醸し出す女の集団がいた。

 

「痛い!やめてください!嫌っ!やめて!」

 

「オイオイ~変なこと言うなよお~こっちはちゃんとデュエルで勝ったんだぜえ?その報酬が欲しいって言ってるだけだっての」

 

「何が勝ったですか!禁止カードをデッキに入れて!そんなことで勝って楽しいですか!?」

 

「ああ楽しいよ!だからよお?頼むよぉ男こっちに入れてくれよぉ?別にいいじゃねえかよぉ?」

 

何やらきな臭いが明日葉には関係ない。このまま見て見ぬふりをしても誰にも咎めれはしない。

 

(あんなカツアゲみたいなの未だにあるんだ。知らなかったな。)

(……むしゃくしゃすんな)

 

しかしここで見捨てるほど彼は腐ってはいない。

そのまま集団に近づき

 

「……おい」

 

「あん?......んあ?」

 

「1人に寄ってたかってひky「お、男おおおおおおおおおおおおおお!!!!????」うお!?」

 

明日葉は驚きのけぞってしまう。それもそうだろう。デュエリストとして驚かれるならまだわかるが男というだけでしかも恐らくデュエリストということでよりも驚かれているのだから。

 

「な、なあいくら女でも「ええええええなんで男がこんなところにしかも夜に護衛も連れず!?っは!まさか誘ってる!?アピール!?てことは?襲ってOK!?今晩ゴールイン!?いやっほううううううううう!!!!」うるせえ!!!」

 

いきなりの変なテンションに疲れを見せる明日葉。助けようと思った結果がこれである。

 

「だ、男性!?なぜ護衛官も付けずに?と、とにかく危険です!あなたはここから逃げてください!っきゃ♪男性にあなたって……あなたって……///」

 

どうやら助けようと思っていた女性も似たようなものだったようで両手を頬にあててこちらの話をまるで聞いていない。もう帰っていいんじゃ?と考えていたとき

 

「な、なああんたい、今暇か?ひ、ひひ暇ならあ、ああああたしらと一緒にエクシーz「言わせねえよ!」

 

もう既に帰りたい明日葉は話を始める。

 

「いくら女同士だからってよぉ?卑怯な手を使って勝つってのはいけねえだろ?しかも禁止カードってよく持ってたな。やるなら正々堂々勝負しろよ。」

 

「ああ!?なんだよ?人にいきなり説教かあ?ふざけやがって!……ん?待てよ?」

 

何やら一人で考え込み始め、どこか納得すると

 

「おい!あんた、あたしとデュエルしろよ。あんたが勝ったら今回のこれは無しにしてやる。あたしが勝ったらあたしの言うことを何でも聞く!!どうよ!」

 

「……は?」

 

リーダーっぽい女がデュエルを申し込んできた。それに対し明日葉も何言ってんだこいつと言わんばかりに首を傾げている。それもそのはず。仮にもデュエリストで飯を食っている明日葉、挑んでくるのはプロがほとんどで素人はまず挑んでこない。そんな中勝負を挑まれるのは予想外ではあったが明日葉の心に火が付いた。

 

「そ、そんな!?男性にデュエルだなんて正気ですか!?そんなk「いいぞ」うええ!?」

 

「デュエルだろ?いいぞ。かかってこい。」

 

「え?い、いいのか?男だろ?男がデュエルなんて「何言ってんだ?デュエル人口は男のほうが多いだろ?」

 

リーダーっぽい女は口をあんぐりと開けながら呆気にとられている。助けようとしていた女も絶句といった表情で明日葉を見ている。因みに助けようとというのは助けるのがあほらしくなったからだ。明日葉の正義感を返せ。

 

(やっぱし変だ。ここいらでも少しは有名になったって聞いたんだけどな。後で問いただすか。)

 

「まあいい。さあ、デュエルだ!!」

 

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はじめまして。ファイアウォールです。
今回作品作りを始めたきっかけは何かを始めたいと思っていたのと、貞操逆転ものが好きなのに数が少ないので今まで渋っていましたが、今回から始めました。遊戯王なのは趣味です。はい。
さて、妙な世界に来てしまった主人公の明日葉君。一体誰に連れてこられたのでしょうか?この世界の仕組みとは?明日葉が待ち受ける運命は?
という感じで書いていきます。見切り発車なのですぐにネタが尽きたり、モブがアニメのモブレベルでデッキがクソザコナメクジのなるかもしれないです。それでも構わん!全速前進D☆A!!という方も今の書き方不満だよっていう方も、これから精進しますのでよろしくお願いいたします。

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