プロットに矛盾が発生した為、予告の内容を少し変更しました。
別に見直さなくても問題無い内容ですが…
今回で男性操縦者が4名登場します。
性格とか話し方に違和感を感じられないか不安だ…
そして九龍の初期に発生するイベントで有名なあのキャラも登場。
サブタイトル元
『kid, I like quartet』 歌手:unison square gurden
「子に過ぎたる”宝”なし。千の倉より子は”宝”」
───幸若「鎌田」
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4限目後 昼休み
『IS学園(ISがくえん)』 1年1組教室
「あ~、漸く昼休みか~」
伸びをして一龍は呟く。
「一龍、昼食はどうするつもりだ?」
一龍の席に箒がやって来た。
「食堂へ行こうと思っているんだが、」
「私も一緒でいいか?」
「【友】断る理由が無いな、シンジも一緒にどうだ?」
「そうだな、ついでに作る菓子の打ち合わせでもするか?」
「【喜】おっけー、じゃあ行くか」
こうして、3人で食堂へ行くことになった。
「そう言えば、ここの学食って何処かの有名チェーン店が提携してるってパンフレットに書いてあったな」
「そうなのか?」
「ファミレスか? 質の悪い材料を使ってそうだな…」
「いや、ちゃんとした素材で一から作る本格的な店だそうだ」
「…なら期待はできそうだな」
数分後、やっとこさ一龍達は食堂前に辿り着いた。
何故かというと、一龍達、男性操縦者達を一目見ようと他のクラスは勿論、上級生達までもが昼食そっちのけで1年クラスがある廊下まで押し寄せて来たからだ。女子の群れを掻き分けて漸く辿り着いた一龍達は精根尽き果てた表情になっていた。
「女って面倒臭ぇ…」
「つ、疲れた…」
「漸く着いたか、食堂はどんな感じ…」
「いらっしゃませ~、『マミーズ』へようこそ~」
「!?」
食堂フロアへ入るなりオレンジを基調とした縞々模様のエプロンドレスを着た店員に挨拶された。
「まさかマミーズとは…」
「知っているのか?」
「知り合いが働いていた場所なんだ」
「そうなのか?」
「【驚】店舗を広げているのは聞いてたけどまさかIS学園にまで…」
ファミリーレストラン『Mummy's(マミーズ)』、
師匠、葉佩 九龍が潜入した
お冷を持って来た店員にそれぞれ料理を注文し、料理を持って来て貰う。一龍はカレーライス、箒は焼き鮭定食、真次郎は冷しゃぶ定食を注文した。
「一龍はカレーか?」
「ああ、この1年で好物になってな」
「1年で?」
「カレー好きな先輩がいてね、カレーの魅力に引き込まれてしまった」
「引き込まれた……」
「スパイスから自分で調合するんだ。試しにカレーの話を聞いたら一晩中付き合わされたよ、レトルトなんて以ての外なんだと」
「…インド人か?」
「いや、生粋の日本人」
一龍は『カレーレンジャー』とまで呼ばれた師匠の親友を思い出す。
そんな会話をしながら食事をし、会話はお菓子作りの内容に入っていった。
「クラスの皆に配るならやっぱクッキーかな?」
「まぁ、それが妥当だろうな…」
「ここの調理場って頼めば貸してくれるんだってさ、お金を払えば食材も貰えるって」
「なら本格的な菓子も作れるな」
「【燃】いっそフロランタンでも作るか?」
「あれか…、スライスアーモンドなんてあるのか?」
「デザートメニューにパフェ系があったしあるだろ?」
「なら問題無いか…今夜作るか?」
「そうしよう」
(ワイルド系の男性が話す内容では無いな…)
2人で会話が盛り上がっている中、箒はそう思った。
お昼のピーク時になったのか、周りが騒がしくなり、席も殆どが埋まってきた。一龍達は一龍の隣に箒、そして一龍の向かい側に真次郎が座っている。真次郎の近寄りがたいオーラのせいか他の女子達は遠目からこちらを見るが、彼の隣には誰も座りに来ないでいる。
「わぁ、何処も席が空いて無いよ…」
「昼のラッシュ時に当たってもうたな、早う来れば良かったわ」
可愛らしい声と関西弁が聞こえてきた。
「おお、あの席が空いとるやんけ」
「え、あそこ!?」
「ほな、行くでルカ坊」
「うう~(怖い感じの人の両側の席だなんて…)」
「ちょっとええか?」
関西弁の声が近づいてきて真次郎に話し掛けてきた。
見ると黒髪で若干色黒な男性と綺麗な銀髪ショートヘアで中性的な少年が立っていた。
「…何だ?」
「ワイら席探しとるんやけど、そこ両側空いとるさかい、ずれて譲ってくれへん?」
黒髪で若干色黒な男性が関西弁で頼んでくる。その傍にいる銀髪の少年の方は真次郎に対して怯えている様子であった。
「構わねぇぞ」
「おおきにな」
真次郎が箒と向かい合うようにずれ、空いた2つの席に彼等が座った。
「失礼するで、そっちは何組なん?」
「【友】俺達は1組だ、俺は葉佩 一龍、宜しくな」
「私は篠ノ之 箒だ、宜しく」
「…荒垣 真次郎だ」
「わざわざおおきに。ワイらは2組でな、名前は二コラス・D・ウルフウッドや宜しゅう頼むで」
「僕はルカ・ミルダです、宜しくね」
一龍達は互いに自己紹介をした。
「わざわざ海外からこのIS学園へ?」
「せや。ワイはアメリカから、こっちのルカ坊はイタリアから来たんやで?」
「互いに大変だな」
「まったくやで、ワイ、孤児院を経営しとる身なのにIS学園へ行けって国が五月蠅いんよ。ま、行く替わりに孤児院への運営資金をがっぽり戴いたんやけどな」
そう言って悪い顔をしながらニコラスは右手の親指と人差し指を当て、丸を作った。俗に言うお金のサインだ。
「へぇ、孤児院を?」
「アメリカでは最近ストリートチルドレンが多くなっとってな、食うもんに困っちょるさかい、ワイの出来る限りでええから引き取って面倒見とるんよ」
「大変じゃないのか?」
「皆しっかりしとるさかい、そこまで苦労は無いで、楽しく暮らしとるわ」
「そうなんだ、そっちは?」
一龍はルカの方に話を振る。
「僕もニコラスさんと大体同じかな? 全国のIS起動テストで起動させちゃったから国の政府からこの学園に行けって言われちゃった」
「ルカ坊は難儀な目に遭っとってな、大学に行く筈の予定が狂わされとるねん」
「大学? ルカは何歳なんだ?」
「僕は君等と同じ15歳だよ、僕は勉強が出来たから飛び級で入学する予定だったんだ」
「しかも医大やで? 凄いやろ?」
「…将来は医者志望か?」
「うん、人を助ける仕事に就きたいなって思ってたから…」
「医者か、凄いな」
「でも
「…ご愁傷様としか言えねぇな」
食事を進めながら会話を続ける。
そこへルカがふと一龍達に尋ねて来た。
「そういえばHRの時間、凄い声がしてたね。やっぱり君達が自己紹介したから?」
「ああ、俺とシンジ、それに織斑先生が担任だからな」
「ブリュンヒルデが担任かいな? そりゃあ騒ぐで」
「おかげで耳が痛ぇ」
「そっちも大変だったか?」
「ワイの時は特には無かったんやけどな、19やしこんな見た目やから。凄かったんはルカ坊が自己紹介した時や」
そう言ってニコラスはHR時の話をしだした。
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HR時
『IS学園(ISがくえん)』1年2組
「それでは次にニコラスさん、自己紹介をお願いできますか?」
「了解や」
2組の担任に指名され、ニコラスが教壇の前へ行く。19歳にして長身の彼は2組クラスの中で一際目立った。
「ニコラス・D・ウルフウッドや、アメリカから来たさかい。19歳と年上やけど、気にせんで宜しゅう頼みます」
人懐っこい笑みを浮かべ、二コラスは挨拶する。
「背が高~い」
「19歳か~」
「良いお兄さんって感じ」
女子生徒の反応は大体こんな感じ。
その後、ルカの番になって…
「初めまして、イタリアから来ましたルカ・ミルダです。ISについてはまだ良く解らないので色々と教えてくれたら嬉しいです」
女子生徒達に見つめられて緊張しながらも笑顔で挨拶する。
そして、
「か……、」
「か?」
「可愛い──────────────────────────────っ!!!」
「うわぁっ!?」
黄色い歓声が1年2組の教室に響き渡る。
「綺麗な瞳!」
「声も可愛い!!」
「色々教えてあげちゃうから!」
「個人レッスン大歓迎よ!!」
「本当に男の子なの?」
「これが男の娘なのね!!」
「こんな可愛い子が男の子な訳が無い!!」
(アカン、今明らかに危険な発言した嬢ちゃん達がおったで)
大きく騒ぎ立てる女子達に二コラス達は戦々恐々であった。
特にルカは女子達のギラついた視線をモロに受けているので、女性恐怖症になりそうであったと言う。
さらに休み時間になって、
「ルカく~んっ!!」
「授業で解らない所とか無かった?」
「私達が教えてあ・げ・る!!」
「た、助け…モガッ!?」
押し寄せてくる女子達の波にルカはたちまち飲み込まれてしまったのであった。
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「とまぁ、ルカ坊は揉みくちゃにされとったで」
「それが休み時間になったら何度もなんだよ…」
「……元気出せ」
「まぁ、見た目が可愛らしいからな」
「ああ、男の俺から見ても可愛いし」
「うう~、気にしてるのに…」
一龍と箒に可愛いと言われたルカはしょんぼりしている。
そんなこんなしている内に一龍達3人は先に昼食を食べ終えた。
「それじゃあ俺達は食べ終わったから先に失礼するな」
「おう、また会おうや」
「またね」
「それではお先に、」
「じゃあな」
一龍達は二コラス達に別れを告げて食堂を出て行った。
「この後はどうするんだ、一龍?」
「校内の確認がてら購買部を見に行って、品揃えを確認しておこうかと思ってる」
「そうか、私もついていって良いか? 校内の道順を私も覚えておきたい」
「いいぞ、シンジはどうする?」
「俺は先に教室へ戻っておく」
「そっか、じゃあまた」
「…ああ」
真次郎と別れ、一龍達は購買部へと向かった。
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購買部に到着した。
昼食時のラッシュが終わった後の為、人の数は少なかった。
「へぇ、日用品から学用品まで一通り揃っているな」
「全寮制だしな、学外まで出て買い物しなくても済む様になのだろう」
「【悲】……男性用品が圧倒的に少ないけどな、」
「本来女子高だからな…」
「騒々しいのぉ~」
品物について箒と話していると声が聞こえた。
購買部のカウンターから首にタオルを引っかけ、着古したジャンパーにズボンといった出で立ちのいかにも助兵衛そうな爺さんが現れた。
「ランチ用のパンや弁当は全て売り切れたぞい、あるのは菓子パンが少し位かのぉ」
「いや、俺達は1年生だから此処の品揃えを見に来ただけです」
「ほう、新入生か? 儂は
「境 玄道?」
校務員の名前に一龍は首を捻った。何処かで聞いた事のある名前だ。
「む?」
玄道は箒へ視線を向けていた。
「な、何ですか?」
「いやの、どっかで見た事ある顔じゃとおもってのぉ」
「私を、ですか?(剣道の試合で優勝したニュースを見たのか?)」
「うむ、テレビで出た女優に似ているのかのぉ?」
何かぶつぶつと呟きだす玄道、すると…
「あっ! 何じゃあれは!?」
「「へっ?」」
一龍達は玄道が指差した方を思わず向いてしまう。
すると玄道はその隙をついて外見に見合わぬ素早い動きで箒のスカートを捲ったのであった。
「隙有りぃ!!」
「きゃあ!?」
箒が可愛らしい悲鳴を上げる。
端で見ていた一龍も、箒の桃色の下着が、しっかり見えてしまっていた。
既に遅いと解りながらもスカートを押さえ顔を真っ赤にさせる箒。
傍には勝利の笑みを浮かべ、愉悦に浸っているセクハラ爺がいた。
「な、ななな!?」
「ひぃっひっひ、大成功じゃわい」
「ほう、何が大成功ですか?」
「そりゃあ、女子のスカートを捲ってパンツを……!?」
セクハラ爺こと玄道が声がした方へ向くと、きつい眼つきになっている千冬が腕を組んで立っていた。若干青筋が立っているように見える。
「ち、千冬ちゃん…?」
「相変わらず馬鹿をやっているのですね、玄道さん?」
千冬のアイアンクローが玄道の顔を襲う! 玄道はそのまま浮き上がっていた。
「い、痛い!! 千冬ちゃん、も、もうちょっと老人は労わってくれんかね!?」
「ふんっ!!」
「あべしっ!!」
そのまま千冬に投げられた玄道は情けない悲鳴を上げて、壁に叩き付けられ見事に壁にめり込み、沈んだ。
その光景を見て一龍は思い出した。彼は師匠が潜入した
「…まったく、」
「御免なさいね、この人、初対面の女子生徒相手にいつもスカート捲りをしてくるのよ」
「どうしようもない助兵衛爺だ、今後気を付けろよ篠ノ之」
「は、はい…(もう捲られたのに…しかも一龍に見られた、恥ずかしい…)」
女性の購買部係に慰められる箒は顔が真っ赤なままであった。
「…大丈夫か、箒?」
「ああ、それより見たか?」
「へ?」
「見たかと聞いているんだ」
箒は赤い顔のまま、涙目で一龍を見詰める。
これに対し、一龍は申し訳なさそうに謝る。
「ああ、見えた。すまん、見てしまって(桃色…、可愛いかったな)」
「いや、いいんだ。一龍がやった訳では無いし、見ようとして見た訳でも無いしな」
「怒らないのか?」
「それは恥ずかしいが、一龍を怒るのはお門違いだろう?」
「まぁ、そうだが」
「気にするな、でも出来れば忘れて欲しい」
「あ、ああ。分かった」
何時の間にか玄道はめり込んだ壁から出ておりピクピクと痙攣していた。
「うごごご……」
「この馬鹿の後始末はしておく、お前達はもう行け」
「御免なさいね、」
千冬の言葉に一龍達はその場を去ろうとするが、千冬に止められた。
「ああ葉佩、ちょっと良いか?」
「なんでしょうか?」
一龍が返事をすると千冬は何か思いつめた様な表情で言った。
「今夜は時間があるか? 話がしたい」
「構いませんが、夜の10時で宜しいですか?」
「夜10時か…、良いだろう。私は寮監もしているから寮監室に来い」
「分かりました、それではこれで」
今度こそ一龍達はその場を後にした。
「一龍、千冬さんと話って…」
「ああ、姉弟の問題ってやつだ」
「そうか……、次は何処へ行くんだ?」
「図書室に行こうと思っている」
「本でも読むのか?」
「どれ程本が揃っているかな、読書は時間を潰すのにも使えるから」
「勤勉になったのだな、一龍は」
「読書は楽しいぞ?」
「私は体を動かす方が性に合っているからな」
「なら今度箒に合った本でも貸そうか?」
「それは嬉しいが、いいのか?」
「沢山の人に呼んで貰った方が本も喜ぶさ、古人曰く、『書物には書物の運命がある。 運命を決めるのは、 読者の心である』だしな」
「博識だな、一龍は」
2人は図書室へ向かった。
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「へぇ、結構揃ってるじゃないか」
図書室について一龍は室内を見渡す。様々なジャンルの本が揃っており、大型の書店にも負けない量であった。
初日の為か、人気は少なかった。
「あ~、はばっちにしののんだ~」
「その声は、本音か?」
本音がとてとてと一龍達の所へ駆けてきた。
「はばっち達も本を読みに来たの~?」
「まぁな、どれ程本があるか見に来た」
「そうなんだ~」
「のほほんちゃ~ん!」
向こうから本音を呼ぶ声が聞こえ、金髪貴公子風な少年が一龍達の所へ来た。
「どうしたクマか? いきなり消えたから驚いたクマよ」
「ご免ね~、”クマさん”」
「せめて声は掛けて欲しかったクマ~」
語尾に”クマ”と付けている少年は本音の謝罪に笑顔で答える。
「本音、彼は?」
「あのね~、3組のね~、クマさんなんだよ~」
「初めましてクマ~、のほほんちゃんが言った通り3組の
「【友】1組の葉佩 一龍、宜しくな(語尾がクマ…)」
「同じく1組の篠ノ之 箒だ(苗字が熊田だから語尾がクマなのか?)」
「イチローと箒ちゃんクマね、覚えたクマ~」
「私はね~、布仏 本音だよ~」
「のほほんちゃんはもう紹介したクマよ~」
本音の発言に陽介が突っ込んだ。
「陽介で良いか?」
「構わないクマ」
「陽介も本を探しに来たのか?」
「違うクマ、クマは学内の散策をしてたんだけど、途中でのほほんちゃんに会って、」
「私がクマさんの案内をしてたの~」
「それで案内の途中で此処に来た訳クマ」
「へぇ、そう言えば3組なら後一人男性操縦者がいる筈だが?」
「一緒に来てるクマよ、お~い、シ~ン!」
「呼んだか?」
クマの呼び声に本を持った黒髪の少年が歩いて来る。
「こちら1組のヒトたちクマよ」
「【友】葉佩 一龍、一龍って呼んでくれよ」
「篠ノ之 箒だ、私も箒で良い」
「
「あのね、あのね~、まなぎーは高校から来たんだって~」
「へえ、2人共俺達より年上か?」
「クマは”イチロー”達と同い年クマ、今日が誕生日だけど気にしなくて良いクマ」
「俺も、普通に話し掛けてくれると助かる」
「そっか、しかしシンは高校1年からやり直しって事になるのか?」
「ああ、でも俺は進路で悩んでたからな、考える時間が増えたから有り難かった」
「そうとも取れるか、」
会話をする内に自己紹介時の話題が出てきた。
「そっちも騒がしかったか?」
「そうだな、キャーキャー五月蠅くてな、陽介の時が最も凄かったが…」
「クマのプリティーフェイスで皆メロメロだったクマよ」
「クマさん綺麗な顔だもんね~」
「のほほんちゃんや箒ちゃんもクマにメロメロクマ?」
「へ? いや、美形なのは認めるが…別にメロメロにはならないな」
「ガーンッ!? ショッククマ~!」
「クマさん元気出して~」
「のほほんちゃんは優しいクマ~♪」
「女子に対してはずっとこんなだ」
「【困】ははは…」
その後、色々と話している内に午後の講義開始まで5分前となった。
「一龍、そろそろ教室に戻らないと」
「もうそんな時間か?」
「じゃあクマ達も戻るクマね」
「またな」
「バイバイ、クマさん、まなぎー」
「のほほんちゃん、バイバイクマ~」
陽介達と別れ、一龍達3人が教室に戻る頃に5限目開始のチャイムが鳴った。
TO BE CONTINUE
サムネがあるなら箒ちゃんのパンチラ一択であろう回でした。
『TRIGUN』よりテロ牧師こと『二コラス・D・ウルフウッド』、
『TOI』より護りたい主人公NO.1こと『ルカ・ミルダ』、
『真女神転生Ⅲ』より人修羅こと『間薙 シン』、
『ペルソナ4』よりクマこと『熊田 陽介』が登場。
シンは小説版、クマはオリジナルの名前設定となっております。
一気に登場した男性操縦者兼転生者達、残りの一人は一体何者なんだ……?
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