ゴブリンスレイヤー ―灰の剣士―   作:カズヨシ0509

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 ダークゴブリン軍との戦中で色々出てきた小道具類を、フレーバーテキスト付きで纏めたものです。
ちょっとした暇潰しにドゾ!( ゚ ω ゚ )


オマケ設定3―小道具色々―

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山の青い花

 

多年草の一種で、主に植生豊かな山地で見かける事が多い。

花弁や子房には蜜が蓄えられており、治癒の水薬といった錬金術の素材としても利用される。

また体力増幅の効果も併せ持つ為、意図的に栽培する農家も数多い。

蜜は薬だけでなく甘味料としても重宝され、人々の生活には欠かせない。

利用価値が非常に高い為、常に一定の需要があり、寒村では貴重な収入源の一つとして成立している。

 

古来より存在し常に命と関わり生きてきた。

人々は花に何かを見出し、言の葉を生み出す。

 

花言葉として。

 

 

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小麦

 

小麦(コムギ)はイネ科コムギ属に属する一年草の植物。

世界三大穀物の一つとも呼ばれ、小麦粉にされパン・麺類・菓子などの主な材料となる。

無論、世界中で生産され人々の食生活を支え繁栄に貢献してきた。

高い栄養価と加工の多様性から、錬金術の素材としても重宝されている。

主に回復効果や別素材の効果を増幅する効能を持ち、利用価値が高い。

主食となり得る食材で、有り過ぎて困る事も無く、買い取ってくれる農家も多い。

 

実直な仕事には相応しい報酬を。

 

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プリスターワード

 

茶色系の傘を備えたキノコ類の一種。

菌類に属し、胞子で繁殖する。

体力増進作用を持ち小麦と併せて調合する事で、簡素だが回復役を生成する事もできる。

錬金術士としての技能を持たない調合士でも、素材として重宝され一定の価格で取引されている。

また食料としても重用され、傘、柄、等の部位を食材としても利用される。

貧しい者は、肉の代わりとして食する事も多かったという。

しかし食用と毒性のキノコも数多く存在し、誤って摂取すれば悲惨な結果に繋がりかねない。

 

食は命を支え心を満たす。

火が陰り、喪失した食の概念。

それは次第に心を蝕み、死の誘惑と亡者の深みに嵌りゆく。

 

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中和剤(各種)必要素材:清涼な水・植物・鉱物など

 

錬金術の行使において、多くの役割を果たすと言われている素材。

清涼な水と植物や鉱物などを用いて調合する事で、完成に至る。

それ故、端から見れば通常の調合技術でも作成できそうだが、それは大きな誤りである。

中和剤には術者の魔力が備わっており、錬金術でしか作成が叶わないのである。

中和剤の用途は多岐に渡るが、主に投入素材の親和性を高め融合作用を円滑に進める役目を果たす事が多い。

いわば調合の補助、橋渡し的な効果を有する。

 

また作成にあたり素材の品質や技量にも大きく左右される為、技術精査を図るための判断材料として依頼される事がある。

特に錬金術で作成した品を売り出す為には、協会からの査定を受け一定以上の評価を証明しなければならない。

その査定に中和剤の作成が適用される事も多々ある。

(査定項目は、他にも存在する)

 

全ての基礎となる素材であり、地味ながらもその存在意義は高い。

高め到達せよ。

錬金術士から錬金術師へ――。

 

優れた錬金術師ほど、基礎を疎かにしないものだ。

 

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透明の秘薬・護符

 

素材(特殊な植物であるニルンルート、夜間飛び回り発光する蛾の一種ルナ・モス、高位のアンデッドである吸血鬼の遺灰など)

 

高度な錬金術を行使する事で、初めて完成が叶う特殊な効能を持つ液体。

文字通り対象を透明化させ、周囲の景色と一体化し同化する。

液体に晒されたり砂塵の中では姿が浮き彫りとなる為、精神ではなく視覚を欺く事で透明化を成している様だ。

 

素材も非常に希少で高価な物が多く、入手難度も高い。

また悪用する者も後を絶たず、様々な組織は優れた錬金術師の確保に走る事が多い。

それ故、基本的に透明薬の作成は禁呪として指定されている。

禁呪として指定されている為、店に並ぶ事は先ず無く、もし入手する機会に見舞われた場合それは只ならぬ凶事に巻き込まれる前兆と捕らえた方が良い。

もし手に入ったとしても、すぐさまギルドに入手経緯を報告すれば、幾らかの報奨金が支払われるであろう。

 

くれぐれも安易な欲に眩み、悪用などせぬ事だ。

 

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大砲

 

大砲は、火薬の燃焼力を用いて大型の弾丸(砲弾)を高速で発射し、弾丸の運動量または弾丸自体の化学的な爆発によって敵および構造物を破壊・殺傷する兵器の総称。

火砲、砲とも称す。

その歴史は古く、石弾を飛ばすカタパルトや、大型の矢を飛ばすバリスタなども、広義的に含まれる。

これ等の兵器は国を跨いで熾烈な開発競争が行われ、特に軍部はより優れた砲兵装の開発に心血を注いでいる。

大砲の種類も数多く同時に用途別に分類され、様々な局面で使用される。

大型、大口径になる程、長射程や破壊力に優れるが、開発、作成、維持など、実に多くの場面にリソースを割かねばならず基本的に冒険者がこれを所持する事はない。

しかし大砲(火砲)の破壊力は目を見張るものがあり、それまで難攻不落であった防衛設備を短時間のうちに陥落させることができるようになり、防衛側と攻撃側のパワーバランスを一変させた。

更に、火砲の所有数=軍としての威信・威厳に繋がる事を妄信する国も多く、挙って国力を製造に注ぎ、挙句の果てに傾国の一途を辿る国家も存在した。

大口径を破壊力に直結させる思想が蔓延するが、取り回しと速射性に長けた中口径や小口径の火砲を大量生産する国や軍も現れ、砲兵装の進化は歴史と共に轡を並べる。

 

武力から兵器の時代へ――。

一人の勇者や猛将の時代は終わりを迎えようというのか。

歪な進化は殺戮と破壊の歴史を繰り広げ、世界全土へと浸透しやがて精神をも蝕んでゆく。

何時の日か到来してしまうのか?

大破壊の時代が――。

そうはなりたくはないものだ。

 

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連弩…設置型

 

連弩(れんど)とは、連射機構、もしくは一度に矢を撃ちだせる機構を備えた弩の一種である。

一般的には、弦を引き、矢を設置し、射出するという別々の動作を、弩を構えた状態のまま、片手の一動作で完了できる弩を指す。

これは通常の弩よりも高い発射速度を与える。

連射機構を設ければ当然、弩の構造体は複雑なものとなり本来の射程距離と威力の減衰を招く事となる。

この設置型は必然と大型となり、ダークゴブリン戦では、主に翼竜対策の対空兵器として機能した。

事故率の危険度は増すが、ボルト(弩の矢)を爆裂ボルトに変更すれば、即席の砲兵装の代わりにもなり得る。

火砲に比べれば威力も破壊力も見劣りするが、生物相手なら十分に機能し、設置兵器として大いに役立つであろう。

 

自働銃が開発され普及するまでは……。

 

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狼・魔狼

 

大型のイヌ属で、、ハイイロオオカミとも呼ばれている。

30以上の亜種が認識されており、口語的に理解されているハイイロオオカミは、非家畜・野生の亜種で構成されている。

他のイヌ科の動物とは、耳やマズルがあまり尖っていないこと、胴体が短く、尾が長いことで区別される。

しかし、狼はコヨーテやゴールデンジャッカルなどの小型のイヌ科動物と近縁であり、それらの動物との間に生殖能力のある交配種を生み出している。

狼の帯状の毛皮は、通常、白、茶、灰色、黒が混ざっているが、極地の亜種は殆ど白である事もある。

基本的に群れを成し、本来なら人を積極的に襲う事はない。

しかし、小鬼や混沌勢が使役し飼い慣らす事例も確認され、そうなれば恐るべき存在となり冒険者の脅威と成り得るであろう。

 

一方、異界に住まう”魔狼(悪魔犬とも)”と呼ばれる混沌の魔獣。

狼を遥かに超える体躯を有し、優れた脚力と咬筋力を誇る。

主に混沌勢に飼い慣らされ、明確な殺意を以て人に襲い掛かる。

単体でも非常に脅威で、通常は小鬼如きに使役できる存在ではない。

また最低でも4人以上の白磁等級一党で、漸く対峙が叶うとも言われている恐るべき魔獣だ。

大型に似合わず非常に俊敏な為、先ずは動きを停める事が、ギルドから推奨されている。

 

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小鬼戦車(ゴブリンチャリオット)…小型・大型・専用大型

 

小型

 

幾多の動力手段を得て、乗り物に転用した小鬼用の戦力。

機動性と火力を備え、歩兵よりも遥かに高い戦力を誇る。

小型のものは、箱形の乗り物に狼や魔狼を繋げ動力源とし、小回りと加速に優れた戦車だ。

手綱を引く小鬼と弓矢・弩を装備した小鬼が搭乗し、機動性を活かした射撃戦を仕掛ける事が出来る。

また車輪部分には斬撃用のブレードを備え、擦れ違いざまに冒険者を殺傷する事も可能。

しかし大盾を装備した陣形に阻まれ、敢え無く転倒し無残な最期を迎えた。

慢心ダメ、絶対…!

 

 

大型

 

箱形の構造部を備え、内部はペダル式の機構を備えている。

漕ぎ手は、持久力と脚力に優れたホブゴブリンが担い、比較的長時間の可動が可能。

先端部分に刺突用の衝角を設け、車輪部分にもブレードが装備されている。

また箱型の装甲は木板が主だが要所は金属で補強され防御力も高く、並の矢程度ではビクともしない。

主に装甲と重量を活かした突撃戦法で敵陣を切り開き、乗り込んだ小鬼を解放する事で現代社会でいう輸送装甲車の役割を持つ。、

一方で大型である反面、小回りは利かない。

車体上部にはハッチが設けられ、外部にはゴブリンが複数陣取り飛び道具を装備する事で射撃戦にも対応可能。

しかし大型である弱点を突かれ視界は良好とはいえず、訓練を受け知性に長けたとはいえ基本的には自分勝手なのが小鬼という種族だ。

精霊魔法と地形を生かした冒険者側の罠で、結局は全滅の憂き目に遭った。

 

 

専用大型

 

大型戦車を更に強化し、車体上部には個人用の旋回式弩砲が設置されている。

格闘ホブゴブリン用に拵えられた特別製の戦車。

同胞には高威力の爆裂ボルトが装填され、一種の火砲と化している。

中の搭乗者も大半はホブゴブリンで構成され、多くの冒険者に深い痛手を負わせた。

快進撃を続けたものの、やはり大型である事が災いし、最後は精霊魔法の地形変化を利用され無力化された。

 

これ等戦車の作成には実の多くの資源を必要とした筈だ。

だがダークゴブリンは、敢えて金品ではなく資材を優先的に略奪した。

全てはこれら兵器や拠点構築の為である。

 

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弩砲(小鬼用)

 

一般にはバリスタとも呼ばれている。

てこを用いて弦を引き絞り、石や金属の弾、極太の矢(あるいは矢羽のついた槍)、複数の小型の矢、火炎瓶などを打ち出す野戦兵器。

人族の弩砲を持ち帰り、研究と模倣を重ね小鬼用へと創り上げた。

数を優先させる為、造りそのものは簡素で粗製な部分が目立ち、命中精度や耐久性は低い。

しかし、敵の陣形と流れを読み的確に運用する事で、性能以上の戦果を齎した。

 

猛威を振るった野戦兵器の一つであったが、巨人化したゴブリンスレイヤーにより根こそぎ破壊されてしまう。

 

 

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投石器(小鬼用)

 

一般にはカタパルトとも呼ばれている。

石などを投擲して、敵の人馬もしくは城などの建築物を標的とし射出攻撃する野戦兵器である。

構造の関係上、小鬼単体で運用する事は不可能で複数の小鬼が総出で稼働させる必要がある。

取り回しや連射性に賭けるが、小鬼がこういった野戦兵器を使用する事例は極稀で、軍団規模で使用する事など前代未聞であった。

 

冒険者陣営に多大な被害を及ぼしたが、これも巨人化したゴブリンスレイヤーによって蹂躙され粉砕された。

 

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連弩(小鬼用)…携帯型

 

リピーティングクロスボウとも呼称される。

連射機構を備えた携行式のクロスボウ()で、引き金を引く毎に太矢(ボルト)を射出できる。

 

しかし小鬼用はレバーを前後に退く事で頂部にある弾倉が作動し、ボルトが装填される仕組みとなっている。

連射機構を備えた弩は、代償に本来の威力を喪失してしまった。

とはいえ、数を揃え連携と陣形を駆使して運用すれば充分な弾幕を張る事が可能で、敵側にとって脅威と成り得る。

主に近~中距離での運用に適している様だ。

 

ダークゴブリン残党軍は、時間を稼ぐ為に山林の地形を利用し的確に運用した。

 

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シールドクロスボウ(小鬼用)

 

盾を取り付けた弩。

やや視界が狭まるが、相手の攻撃を凌ぎながら射撃が可能。

取り付ける盾の材質は複数種に及ぶが、限定された場面で使用するなら木板でも十分機能するだろう。

 

これも撤退時間を稼ぐために、山林地で小鬼軍が使用した。

地の利は彼等にあり、追撃する冒険者は思いのほか手こずった。

彼等は技術力だけでなく運用する戦術眼も併せ持っていたのだ。

 

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フックショット(小鬼用)

 

小鬼が製作した、引っ掛け鍵(フック)を射出する銃型の道具。

引き金を引く事で、内部に備わったバネとスプリングの力でフックを発射する。

フック先端部は鋭いトゲと返し刃が付いており、対象物にめり込み返し刃で維持させる。

また銃身下部に備わった別のスイッチを押し込む事で、一気にフックを巻き上げる事で銃身へと戻る。

あまりお目に掛る機会が少なく、一見すると小鬼が開発した様に思えるが実際は只人の技師が開発した代物。

ただ非常に特殊な道具で、物資の流通が盛んな王都でも市場に並ぶのは極稀である。

 

物に引っ掛け引き寄せる・殺傷武器として使用する・壁に引っ掛け此方から引き寄せられる等、使い方には創意工夫が求められるだろう。

だが小鬼用に合わせて造られている為、射出力も牽引力も些かに心許ない。

只人が運用するには、技師による改良が必要となるだろう。

 

幾つか回収された内の一つは、一人の剣士の要望で彼に譲渡された。

 

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匂いたつ血の酒

 

投げつけると濃厚な匂いを放つ、熟成した血の酒

それは血に飢えた獣を強く惹きつける

 

生産量はごく少ない貴重なもの

酒は獣狩りに似合わない。

むしろ血に酔うのだ。

 

ゴブリンでさえ飲むのを躊躇うほどの強烈な異臭を放つ。

一体何の血が詰まっているのだろうか?

知らない方が幸せな事もある。

 

…臭い立つなぁ…堪らぬ血で誘うものだ。

 

 

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隠蔽《インビジブル》(精霊魔法)

清き水と汚れた水、混ざり合って濁ったならば、見通せるものなど居やしない。

 

可視光線の働きと見る者の精神に影響を与え、対象の姿を覆い隠す。

しかし対象物を動かしたり対象物が生物で自分の意思で行動した場合、即座に術が消失してしまう。

必要触媒は、牛乳や泥水などの濁った液体。

 

何も清いものだけに水の精霊が宿る訳ではない。

彼(彼女)等は、其処彼処に存在し宿っているのだ。

 

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決闘狩りの護符

 

裁きの決闘に用いられた道具。

一定時間、効果範囲内の特殊効果を全て解除する。

法の剣を司る主神ロイドの裁きは、しばし決闘に委ねられた。

ロイド騎士は、それを酷く恐れたという。

 

裁き、司法、規律――。

法など、弱者を縛る戯言に過ぎぬ――。

嘗て彼はこう言い放った。

彼に変革を見出し追従する、ゴブリン達に向かって――。

 

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教会の石槌

 

特に医療教会の狩人が用いる、仕掛け武器。

扱いやすい銀の剣と巨大な石の鈍器という、極端な二面性を持ち

特にその後者は「重打」の特性と大きな衝撃力が特徴となる。

しかし石槌は余りに重量が嵩み、筋力に劣る未熟な教会の狩人の中には

石槌を削り、軽量化を図った者達も居た。

そんな彼等は、下級の中でも最下級の狩人で戦闘以外の雑務に追われる事が多い。

医療教会の工房は、狩人の「仕掛け武器」の二派の一方であり

かつて聖堂街のどこかに、ひっそりと在ったという。

 

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獣狩りの短銃

 

狩人が獣狩りに用いる、工房製の銃。

獣狩りの銃は特別製で、水銀に自らの血を混ぜ

これを弾丸とすることで、獣への威力を確保している。

また、短銃は散弾銃に比べ素早い射撃が可能なため

迎撃などに適する。

 

しかし短銃とはいえ、教会の狩人が用いるソレは比較的大型で大口径だ。

仮に規格に合う鉛玉を使ったとて、その威力は並の銃器を遥かに凌ぐだろう。

装填機構は中折れ式。

 

教会の銃器は装飾が施された物が多く芸術品としての価値も高い、故に物好きな収集家が高値で取引に応じる事もある。

 

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獣狩りの散弾銃

 

狩人が獣狩りに用いる、工房製の銃。

獣狩りの銃は特別製で、水銀に自らの血を混ぜ

これを弾丸とすることで、獣への威力を確保している。

また、衝撃により獣の速い動きに対処する部分も大きく

特に散弾を用いるこの銃は、当てやすく効果が高い。

 

後に他国出身の少女を経て、一人の冒険者の手元へと渡る。

その冒険者は、小鬼殺しを生業とする復讐者でもあった。

 

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教会の黒装束一式

 

 

教会の黒帽子

 

医療教会の狩人の装束。

彼等の多くは下級の医療者でもあり

獣の病の羅患者、その疑いのある者を、病の発症前に処理する。

彼等は予防の狩人でもある。

故にこの黒装束は、彼等の(くら)い狂気そのものなのだ。

 

 

教会の黒装束・胴

 

医療教会の狩人の装束。

彼等の多くは下級の医療者でもあり

獣の病の羅患者、その疑いのある者を、病の発症前に処理する。

彼等は予防の狩人でもある。

 

 

医療者の長手袋

 

手術用の白い長手袋。

細やかな刺繡は、使用者を守る呪いである。

 

教会の狩りは、一種の医療行為であり

直接触れ、取り出す事が重要なのだ。

 

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教会の白装束一式

 

 

教会の白フード

 

教会の特殊医療者の装束。

彼等は、黒い予防狩人たちの上位であり

実験に裏打ちされた、獣の病と、血の医療の専門家でもある。

 

彼等にとって医療とは、治療の業ではなく、探求の手段なのだ。

病に触れる事でしか、開けない知見もあるのだ。

 

 

教会の白装束・胴

 

教会の特殊医療者の装束。

彼等は、黒い予防狩人たちの上位であり

実験に裏打ちされた、獣の病と、血の医療の専門家でもある。

 

彼等にとって医療とは、治療の業ではなく、探求の手段なのだ。

病に触れる事でしか、開けない知見もあるのだ。

 

 

医療者の長手袋

 

手術用の白い長手袋。

細やかな刺繡は、使用者を守る呪いである。

 

教会の狩りは、一種の医療行為であり

直接触れ、取り出す事が重要なのだ。

 

 

教会の白脚衣

 

教会の特殊医療者の装束。

彼等は、黒い予防狩人たちの上位であり

実験に裏打ちされた、獣の病と、血の医療の専門家でもある。

 

彼等にとって医療とは、治療の業ではなく、探求の手段なのだ。

病に触れる事でしか、開けない知見もあるのだ。

 

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ルドウイークの聖剣

 

特に医療教会の狩人が用いる「仕掛け武器」

教会の最初の狩人、ルドウイークが用いたことで知られ

銀の剣は、仕掛けにより重い鞘を伴い、大剣となる

ルドウイークを端とする医療教会の工房は

狩人に、一派とは別の流れを生み出した

より恐ろしい獣、あるいは怪異を狩るために。

 

医療教会の属する若き狩人が現在所持している。

彼の用いるソレは、銀合金製でより高度を増し、切れ味と共に衝撃力をも増大させた。

獣と関わり病と向き合う事は、常に触れ続けるという暗喩でもある。

何れ彼の眼も蕩けてしまうのだろうか。

 

…どこもかしこも、獣ばかりだ…

…貴様も、どうせそうなるのだろう?

 

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獣の爪

背教者イジーの用いた獣の武器。

忌まわしい不死の黒獣、その長骨を奪い、削り

縛り付けたこの武器は、未だ生き、解放により使用者を一時の獣性に導く。

獣性は攻撃により、傷つき裂ける肉と返り血により高まり

それを続けることで、更なる力と快楽を、使用者にもたらすだろう。

 

自由と欲を愛し知性を得た、奔放な一体のゴブリン。

獣の咆哮に身を委ね、未だ尚その人格は、褪せていない。

 

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仕込み杖

 

狩人が獣狩りに用いる、工房の「仕掛け武器」の1つ。

刃を仕込んだ硬質の杖は、そのままで十分に武器として機能するが

仕掛けにより刃は分かれ、まるで鞭のように振るうこともできる。

戦術次第では、拘束具としても機能するだろう。

武器を杖に擬し、獣に対するに鞭を振るう様は、様式美の類である。

それは、自ら獣狩りの血に飲まれまいとする意思だったのだろうか。

 

人は誰しも内に獣を飼っているものだ。

故に知性を磨き、理性を育み、心を育て上げる。

常に抗い続け、果てに獣と化すのだとしても――。

 

知ってるか?人は皆、獣なんだぜ?

 

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スクロール(転移)

 

呪文が封印された巻物。

封印を解けば、誰でも封印された術を行使する事が出来る。

たとえそれが、赤子やゴブリンであっても。

 

このスクロールに記された呪文は、転移の術である。

大抵は緊急脱出の手段として、冒険者たちの間では貴重品として温存されている命綱とも言える。

 

しかしあらゆる空間へと繋げる事が可能で、異空間や次元の異なる世界へと繋げる事も不可能ではない。

使い様によっては恐るべき攻撃力を発揮する事もあり、それこそ起死回生の切り札にもなり得た。

 

近年、転移の術が記されたスクロールが頻繁に発見されているという。

事の真相や如何に?

 

 

 

スクロール(ソウルの奔流)

 

ソウル最高位の魔術とも称される、ソウルの奔流が封印された巻物。

一度封を解けば、莫大なエネルギーが奔流を伴い射線上全てを呑み込み消滅させる。

その威力は、山脈をも消し飛ばす程だ。

運用次第では、僅か一手で世界のパワーバランスを崩壊させかねない程に危険な代物でもある。

 

スクロールの技術は太古に喪われた筈だ。

しかし、常に一定量が市場に出回っている。

何者かの入れ知恵が介入しているのだろうか?

 

 

 

 

 

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 この時点でも、かなりの量が出現していますね。
フロム風に真似てはみたのですが、下手に力むと却って変な癖が出てしまいます。
ウ~ン、難しい…。

如何だったでしょうか?
ちょっとした息抜きになれば、幸いです。
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