君が魔王なら、わし神様   作:フリードg

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浮気~うっわっき~~。  
他作品が~ スランプだから~ ちょっとハマった他の作品へ~ 悪循環中…… ( ;∀;)


温かい目でお願いしますm(__)m



1話

 ゲーム制作会社『リリスソフト』今日も職場は大盛り上がり。

 メンテを終えて、また調整して、クレームも対応して、てんてこ舞いなはズなのに、結構な盛り上がりを見せてるよ。

 聞いてて マジ煩いと思える程に。

 

「はぁぁぁ!? マジかよ!! もう魔王倒されちゃったの!?」

「ウソだろ! あれの強さってかなり上限にしちゃってなかったっけ?? 不死属性つけてないってだけの!?」

「……そりゃー、魔王復活阻止~ が趣旨の物語だしねぇ~、倒されたって事は 万歳三唱! じゃね?」

「「ゲーム内の設定話だろ!? オレらの仕事が倍増しになるだけじゃねーーか!!」」

 

 やいのやいの~ と時間がない時間がない、と普段からも盛り上がってるのに、ここまで言い合えるとは ある意味優秀だろう。だって、口ケンカする位の余裕はあるみたいだから。

 

 余裕がある、と言うのは()自身も同じ。

 

「うっひょーーー!! っパっねーわ! ラ・バズワルド実装されたーー! キターー!!」

 

 違う意味で盛り上がりを見せてるのは、会社に自前の高速PCを持ち込み、何やら食い入るように画面を見て狂喜乱舞してる男が1人。

 

「あーー、でも、でも~同じ魔人でも ホーネット様も捨てがたいぃ~! でもでもでも、バズワルドちゃんにも会ってみたい~~!! んん~ でもエロCGとかは無いんだよなぁ、それっぽいの無いってどっかであったし。あっぁ~ 絡んでほしぃーなー」

 

 公式サイトやらブログやらを今度は読み漁っている。

 この忙しい所に、こんな真似されて…… これも当然見過ごす訳にはいかない。

 いくら口ケンカしてたとしても。

 

「「こらぁぁ! 何遊んでんだーー! 仕事しろ、対処しろ、対処!」」

「んっんー? オレ、ノルマ終わってるよ?」

 

 言い忘れてたが、彼は優秀である。滅茶滅茶優秀である。仕事の速度も効率も。

『アンタ機械ですか? AIがとうとう完璧な人型になったんですか?』と聞かれる程に。

 作業の効率を考えるのなら、彼がやる気出すのが一番だ。間違いなく。

 

「めっちゃ遊んでばっかの癖に、頼るのもなんか納得できねーけどお前くらいじゃねーと対処しきれねぇんだ。時間かけりゃかける程、クレームがヤバいから、助けてくれ」

「……OK。社長(ボス)にそう言われちゃやらなきゃだよなー。どーせ、魔王の件は ディアブロのヤツがやってくれたんだとは思うけど」

 

 どっこいしょ、と椅子の向きを仕事用デスクの方へと向き直した。

 

「待っててね~♪ バズワルドちゃん! ああ、浮気した訳じゃないよ?? ワーグちゃんが至高なのは変わらないから!!」

「………業界が違うとはいえ、別会社のゲームを会社内でプレイして、更に大絶賛するのも正直納得しかねるが、何とかしてくれ」

「ほいさ」

 

 軽く返事を返すと、カタカタカタっ、とまるでピアノでも弾くかのように優雅にキーボードを操作していく。真剣な顔つきになる。

 

「……職場に女でもいりゃ、ほっとかねぇ位の容姿持ってる癖に、残念なヤツだよなー、残念イケメン? いやいや、童顔だし、残念ショタで充分か」

「暴言聞こえてっすよー。いくら社長(ボス)でも 言っていい事、悪い事、あるでしょ? あ、でもオレ 興味無いんで、やっぱ別に良いっす。三次元」

「……残念だよ、マジ男のオレも思うわ」

 

 と言う訳で仕事モードに突入した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 操作をしながら考えるのは、魔王を討伐したと言う現状。

 

 

 

 このゲーム会社《リリスソフト》が配信しているファンタジーMMORPG《クロスレヴェリ》は 『魔王の復活を阻止する』と言うのがストーリー上の目的。勿論、そのまま魔王復活をずっと阻止し続けて、世界は平和です。ハッピーエンドです。となるだけなのは面白くないから、回避不能イベントの1つや2つは当然あり、それが 今回討伐され、今大盛り上がりを見せてる原因となっている 実装した魔王の討伐だ。

 

 MMORPGの性質上、ユーザーには長く楽しんでもらい……と、表向きはそうで、当然金をしっかり使ってもらうのが目的だからバランスにはしっかりとしているつもり。なので、実装したばかりの魔王は倒されない様に設定をかなり上げている。

 後々に、解放武器、防具、魔術、LVとどんどん実装し続け、もうちょっとで倒せるかも? と煽りに煽って、最後にやっつけて~ また現れるというのが理想的な循環。

 

 そして、それをあっさり覆した今回の魔王を倒したプレイヤー。彼がディアブロと言っていたプレイヤーは、プレイヤーでありながら、ユーザー間で《真の魔王》と呼ばれている存在だったりする。

 

 その強さの秘密は圧倒的なPS。現状では装備もレベルも上限を定めてるので、ある一定までしか強くなれない。……にも関わらず、突破するのは本人の力によるものだ。

 

「いや、マジでスゲー。ネトゲ廃人の中でも別格だ」

 

 素直に関心するべき所は関心する。

 想定では、倒せない様に設定した魔王を粉砕する力。他のユーザーを抑えての圧倒的な力。このディアブロに挑戦する者たちが後を絶たない、と言うゲーム設定無視して続く展開。

 

「も、雇った方が良いんじゃないかなぁ? 色々と調整とか、バランスとかしてくれそうだけど」

「いやいや。んな簡単にいかないって。ゲーム出来るだけじゃ」

「んー、その出来る、って部分が圧倒的だと思うんだけどなぁ。モニターとか、eスポーツ関係とかで」

「確かに面白いが、うちでは 勘弁だ。濃いキャラはお前さんだけで充分」

「会ってもないのに、いろいろ言われてるぞー。ディアブロくん」

 

 自分自身のコトもそれなりに言われてるのに 飄々としていた。

 

 そして、仕事は他にもある。

 それはクレーム対応。

 

 そのクレームの内容がただの逆恨みが多く、その上ディアブロ関係ばかり。あまりに強すぎるので、規制をしろ、とか 運営側がなんかしてんじゃんーか! とかばかり。

 

「クレーム出す時間を別な事にかけてりゃ良いのに」

「そう言うな。とりあえず任せるわ」

「うっわ、丸投げ? ……んでも、オレもクロスレヴェリに力入れりゃ~ だけど、今のブームはランスだしなー。うーん、申し訳ねぇケド またテストプレイする時、GM(チート)キャラ使わせてもらうか」

 

 この世界には魔王がいて、魔族がいて、亞人がいて、人間がいて、様々な種族が存在する。その上位に位置するのが魔王であり、そして それに対を成すものが……神。

 勿論、それがGMが使うキャラだ。

 

 以前にも ディアブロは不正なプログラムを使ってんじゃないか? とクレームが上がってて、対応した事があり、……そして、対処した事もある。その時に対戦もした。圧倒的な力を持ってはいたが、あくまでそれはゲームのルールに基づいてのものであり、不正の類は一切なかった。

 

 そして、その時の会話がコレ。

 

『この魔王相手にここまでやるとは……。貴様、いったい何者だ?』

 

 素晴らしく役の入ってるセリフ。ボイスチャットで聞いてみたら もっと面白い気がするが、残念ながら文章のみだったので叶わぬ夢だった。

 

『ふぉっふぉっふぉ~。君は魔王なんじゃろ? なら わしゃー 神じゃ。人間たちが沢山虐められてるよ~って泣きついてきたから、しょーがなく、の』

 

 役に入ってる。だから、ノってあげた。案外楽しかったのは言うまでもない。

 

『神……? ほう。成る程。この魔王ディアブロに五分の勝負が出来ると言うのも頷ける』

『ほ? 自分で言っといてなんじゃが、簡単に信じるもんかの?』

『近年の挑戦者が弱過ぎる故に、な。貴様と数合刃を交わし、そして魔を交わした。結果信じるに足る、と言う事だ』

『成る程の』

 

 と言った具合に、それなりに仲良くなった。色々と突っ込みそうになったが、楽しかったので仕事を忘れてた。……後で社長に怒られたが。

 

 

 

「さて、ディアブロ……って、もうログアウトしてんじゃん。今日は寝たのかな? 珍しく」

 

 ログイン状況を確認すると、いなかったので、彼も電源を落とす。

 

「とりあえず、終わったよー。あー、前の魔王は もうとりあえず切り捨てて 新しい魔王を作った方が効率良いじゃん。確か候補とか、原型はもうできてるんでしょ?」

「ああ。キャラデザも性能もある程度は揃ってる。……作り溜めしててよかったって思ってるよ」

「そ。んー、それで名前は? どんなの??」

「ああ、それはな―――」

 

 

 

 

 今日の忙しそうに騒ぐ職場だったけど、ある意味いつも通り。そんな何気ない平凡な一日がもう終わりを告げるなんて、この時の彼は思いもしなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 パチっ、と目を開けてみれば あらビックリ。

 

 

「………は?」

 

 

 会社で寝落ちした。

 帰るのが面倒になって、休憩室で横になったのは覚えてて―――、気付いたらここにいる。

 

 どっかの建物の屋上? いや塔の頂上だ。寝心地は悪い。とても悪い。台座は石造りだから仕方ない。その上に寝てたのだから。

 

 そして理解しかねるが、このデザインは腐る程見たから直ぐに判った。

 

「………天黄の、塔?」

 

 そう、GMが使うキャラを降臨させる所が此処。

 表向きは、理不尽なキャラと言う設定で、招福を齎したり、不幸を齎したり、結構厄介なギャンブルキャラとなっている。

 

 

「んな、アホな。あー、夢? これ夢か。……んじゃ、寝る」

 

 デザインは間違いなく一緒。でも、ゲームの中の話だ。現実にゲームの世界がある訳がない。後数十年後くらいには、VRMMOとかできてそうだが、現在は間違いなく出来てない。ここまでのものは。

 

 つまり、夢。と結論つけて ごろんっ、と台座にまた寝ころんだ。そして目を瞑ろうとしたその時だ。

 

「あー、お休みの所悪いけどね、これきっと夢じゃないよ?」

 

 ひょこっ、と顔が出てきた。

 長い耳、現実じゃコスプレイヤーくらいしか見かけた事のない桃色の髪。そして何より……。

 

「服、一枚着忘れてませんか?」

 

 布の少ない。身体隠してる面積がヤバいくらい少ない。

 だから思わず、某ゲームの鯨さんと同じセリフが出てしまったよ。

 

「いやいや。これがボクの普段着だよ。っとと、それは置いといて、ちょっと話したい事があるんだけど、起きてくれると嬉しいな」

 

 にこにこと良い笑顔で話しかけてくれるのはありがたい。

 見た目凄く可愛らしい、愛らしい。色々とつるつるペッターンだが、ロリコンと呼ばれても構わない。

 

 だが、彼の脳裏に渦巻くのは 自分自身の主義。

 

『二次元こそ最高にして至高だ! 三次元なぞ邪道!!』

 

 と言う意見と。

 

『いやいや、三次元にこんな子いるわけないし!! 二次元が立体化して進化したんだ! だから良いんだ!』

 

 と言う意見。熾烈な争いを続けて続けて、暫く無視する形になってしまっていた。

 

「おーい、もしもーし。聞こえてる? ……あ、ひょっとしてボクから名乗らないと、かな。うんうん。ちゃんと名乗らないのは失礼だし、いきなり話しかけて申し訳なかったよ。ボクはシルヴィ」

 

 無視してるというのに、にこにこ顔を崩さないシルヴィと名乗る少女。そして、彼の中では和解が成立していた。

 つまり、この世界は二次元だと。二次元の世界に迷い込んだのだと。まだ夢かも、と言う気持ちが5割を占めてるが。

 

「(ううむ……、無視し続けるのは アレだし、こんな小さな子……って、確かこの容姿はグラスウォーカー。ひょっとしたら、オレより年上かも? こんな塔に1人でくるんだし)」

 

 

 GMが出る塔、天黄の塔は、魔族の領土《人食いの森》の直ぐ近くにあるいわば中立地点。

 ここが自分の知る世界と同じなのであれば、危険な場所、と周知されてるポイントの1つだ。……気軽に散策に来れない様に、とも設定してた筈だから。

 

 とりあえず、笑顔が崩れるのも嫌なので、ひょいっと起き上がった。

 

「おっはよ。起きたよー」

「うんうん。ありがとー」

 

 フレンドリーに話しかける事が出来たのは良かった。現実ででは 話しかけられても、ぶっきらぼうに返す事が多かったから。ここは二次。そう心に刻む事が出来たからなのかもしれない。

 

 よっこいしょ、といつも通りの掛け声と共に、台座に座りなおして向き合った。

 

「それで、話って何かな?」

「んーとね、単刀直入に聞くんだけど………」

 

 フレンドリー。な感じだった子、シルヴィは突然片膝をついてた。跪くと言った方が良いかな。

 

「……貴方は神様、でしょうか?」

「…………(何言ってんだ? って あ……)」

 

 口に出しかけたけれど、何とかつぐむ事が出来た。この場所の由来を考えたら、そう聞かれるのも無理はない。でも、一応誰でも入れる設定だった筈だから、ただ ここで休んでるだけ、かもしれないじゃん?とも同時に思えた。

 なので、ここは色々と探りを入れる。それがベストだと判断した。……冷静に順応できる事の大切さはそれなりに判っているからだ。

 

「んー……、神? そう思った根拠は?」

 

 逆に問いかける様にした。質問を質問で返すなよー と言われた事はあるが、まぁ、これは良いだろう、と判断。色々と自分の知っている世界と同質なのか、差異はあるのか、それらを確認したかったから。 

 

「……ここは天黄の塔。伝承は様々ございます。ですが、ぼく……、私は 長らくファルトラでギルドマスターを営んできましたが、この頭頂部が光源を発した、などと言う現象は未だかつて見た事はなく、報告も一切ございませんでした」

「(はい、色々とビンゴ。天黄の塔と辺境都市ファルトラね。まだ名前だけかもだけど)」

「今日、瞬きをみせる流れ星をこの空に見て、そして この塔へと落ちるのを見たのです」

「(エフェクト設定、してたよなぁー、特殊イベントっぽく見せようって事で。流れ星もありきたり~って皆苦言いってたけど)」

「そこで私は真偽を確かめるために、此処へ。……幸いな事に、魔族の気配もなく、此処周辺はいつも以上に穏やでした。……そこに貴方が」

 

 そこまで話した所で、彼は 色々と確信した。

 

「んっ」

 

 ひょい、っと起きてシルヴィがいる反対の方へと歩き出す。跪いている為、直ぐには動けなかったのだろうシルヴィは、『あのっ』と、言いとめようとしたが、とりあえず、外周部をゆっくりと歩いて、手を掲げた。

 

「(状況に設定、それで、よくよくオレの装備見てみたら、GM装備。白を強調してるローブにロッド。うーん、着替えたいけど、まぁ いっか。でも確かめたい事はもうひとつ)」

 

 神と言っていたのはある意味間違えてはいない。GMキャラは神様と同義だからだ。

 ここで、『そうだよー!』と言ってみて、その力を見せて~となった時、何にもできません、じゃ非常に格好悪いし、詐欺だ。神様詐欺。なので、能力を確認したい。

 

「(周囲に影響はあまり起こさず、ただの格好つけな魔術)」

 

 手を掲げて、念じてみると 塔の周囲に光のカーテンの様なものが現れた。

 

「こ、これ……は?」

 

 包み込む光は、辺りに色を、影を一切許さず、空間の全てが真っ白になった。

 あまりの光源。だが不思議と目が潰れる様な勢いだったのにも関わらず、苦痛などは無かった。

 

 シルヴィは目を瞑る。瞼にも白い光が差し込んでいるのを感じ、軈てその光が消えるのを感じた。

 次に目をかけてみると……。

 

「んっ、せーかいっ」

 

 笑顔の彼がいて、ぎゅむっ と鼻を摘まんでいた。

 

「ふがっ、ふがっっ、な、なにを……?」

「正解だから、そのキャラ止めて良いよ。苦手そうじゃん。最初に戻って良し」

「え、えっと……」

「神様からの命令! 口調はタメ口OK。敬語無し。むず痒い」

「あ、あはは……。わかったわかった。元に戻すよ、かみさま」

 

 戻った所で、鼻を離した。

 

「それで、話ってそれだけ? 真偽確かめた。そして、見事正解! おめでとー、シルヴィ! で満足かな?」

「い、いやいや、そんなことないさ。神様と言えばその昔、魔王を幾重にも分割して封印をした存在で、一部の人族に才能を与えたりする、とも聞いてるんだ」

「んんー(そうだった、気がする。神ってまだまだ実装は先だから設定も少なかったし、その辺、オレの範囲じゃないし)」

「街を守ってるギルマスからすればさ。やっぱり 神様を見つけたんだから…… 助けて欲しい、って思うのは仕様がないと思うんだ。最近街で暴れる魔族もいるからね。結界があるのにさ。……神様を前にして 自分の都合ばかり。こんなこと言うのは無礼だとは思うけれど」

 

 また、崇め奉る~様な表情が前に出そうだったので、今度はデコピン。

 

「そういうのは良ーって。ただ、残念なんだけど、今下界に観光出来てるようなもんだから、あまり力になれそうには無いかもだよ? オレって 神族の中でも気まぐれ屋だし」

あまり(・・・)と言う事は 少しは……?」

「んー、条件次第?」

「何でも呑みます!」

「だから、敬語になってるからダメだーって」

 

 はっ、としたシルヴィは、もう一度顔をぱちんっ、と叩いて気を入れなおした。

 

「嬉しいな。条件を言ってくれる神様なんて。まぁ、勿論無理難題を出されちゃたまらないけどさ? いけにえ~とか」

「生贄って、それ神じゃなくて悪魔。(悪魔族もまだ出してないよな……? 魔族とどう違うの? ってなるし、神の反対が魔王だし)」

「あっはは。だったら嬉しいな。言って言って。ボクが出来る事なら頑張るよ」

「よーし。ふむふむ、そうだな……」

 

 シルヴィは歯を見せながら笑う。

 

 よし、ここは一丁神様っぽい要求をしようじゃないか、と言う訳で 一歩前に出て。さわやかな笑顔で一言。

 

 

 

「そのうさ耳モフらせて?」

 

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