君が魔王なら、わし神様   作:フリードg

4 / 7
4話

 

 

 レムは、多少なりとも傷ついた身体に、冒険者としては致し方ない面はありつつも、やはり多少は辟易していたのだが、一瞬でそれを治療してくれた目の前の田舎者(疑問)に驚きを隠せられなかった。

 

 魔術協会ででも、一瞬でここまでの回復魔法はありえない。

 

 こんなことが可能なのであれば、薬剤師の職は明日から廃業だと思う程だ。ポーションの重要性はよく理解しているから猶更。

 

 あまりの事に、驚き、言葉も出ない状態だったというのに、当の本人はシルヴィに説教をされているのもある意味驚きの1つかもしれない。

 

「いや、ラグナ君! もっとマシな謝り方なかったの?」

「へ? 何か不味かった?」

「不躾だった~ とか真面目っぽく言ってた次にモフモフ~って、ふざけてるとしか思えないじゃん」

「んんん~……ん?」

「『何それ判んない』って顔してるよ! もうっ」

 

 こちらの混乱を余所に、賑やかに言い合う2人。

 先ほどのギルドの前でも似たような感じだった。

 

 レムは、はぁ、とため息を吐いた。

 

 よくよく考えてみれば、確かにいきなり触られた、頭を撫でられたのは確かに許容できない。でも、その代償にそれなりに時間と金銭がかかるであろうとふんでいた怪我の治療を一瞬で行ってもらえたのだから、それを対価とするならば……どちらかと言えば、向こう側が割に合っていない。

 

 

「もーっ。それにしても、カミサマ(・・・・)っていうのは 皆こうなのかなぁ」

「んー」

 

 

 ラグナは考える。神様と言うのは、つまり運営側の事といっていい。

 この理想的な世界をそれこそ全身全霊で取り組み作り上げてきた。そして、そんな世界が目の前に広がりを見せて、実際に触れる事ができ、話す事もできる。それも猫、うさ耳を持つ少女たちが目の前にいる。

 

 仮に全員を招待する事が出来たとしたら、きっと即答すると思える。

 

 

「その通りっ!」

「……なーんか、変な間があった気がするけど、イメージダウンするから ボクは信じないからね」

 

 

 シルヴィは訝しんでいるけれど、それを証明する手段を持ち合わせてないラグナは、どうしたものか、と考えていた時、レムが手をあげた。

 

「すみません。……少々耳を疑うセリフが、シルヴィから聞こえてきたのですが、聞き直しても良いですか?」

 

 少し置いてけぼりを喰らってたレムだったが、その辺りは最早どうでも良い、と言わんばかりの表情だった。先ほどの蔑む視線は息を潜め、驚愕、そして 信じられないと言ってる様な表情が全面に前に出ていたのだ。

 

「あ、っと。レム悪い。ふざけてる訳じゃなくってさ、うぅん……(二次元とリアルがごっちゃになったら、こうなるのかな……?)」

 

 二次元相手だったら、イケイケモードになってしまいがち。現実であれば 少々ノったりはするものの、若干冷め気味で見がち。特に女関係ではよりそれが顕著だったラグナ。

 

 二次元の進化系と位置し、世界を楽しもうとしていた結果が、これなのであれば、軌道修正をしなければ 後々に大騒動になる可能性だった絶対に無いとは言えない。

 

 異種族が多く存在する世界。当然理想的な亜人が沢山いて、みんなみんな其々特徴があって愛らしく、本当に可愛い。ここら辺りから、しっかり戒めを自身に課してないと、セクハラで捕まるかもしれない。……仮にも神様属性持ちなのに情けない事極まりない。

 

「兎も角、もう一回謝らせて。許してくれるかどうか判んないけどさ」

「いえ、それはもう良いです」

「……え? ほんと??」

「はい」

 

 レムは ただ頷いてくれた。許してくれた事にラグナはほっとし、同じくシルヴィも深くため息を吐いていた。

 

「ほんとにごめんね。レムさん。ちゃんと説明をしておくから」

「いえ、本当に良いです。それより、聞き直したいのですが……」

「あーっとそうだったね。うん。何でも聞いて」

「……先ほど、彼の事をカミサマ、そしてラグナ君ともシルヴィは言っていましたが、『カミサマ』と『ラグナ』は、どちらが名前なんでしょうか? ……それに、カミサマ、とはつまり 神様。と言う事なのでしょうか」

 

 シルヴィは、ここで漸くしれっとカミングアウトした事に気付いたようで、本当に今更なのだが、恐る恐るラグナの顔色を窺っていた。今の今まで普通なやり取りをしてたのに。

 

 それを察したラグナはパチンっ、とウインクした。

 

「別に良いよー」

 

 と一言添えて。

 隠し通す事は出来る……が、口に出してしまった以上 どう言い訳しても 信用してもらう事は難しいだろう。信頼されなくなったギルドマスター、になってしまうのは宜しくない。それに、レムには隠し事をシルヴィはなるべくしたくないという気持ちもあった様だ。

 とりあえず許可を得たので早速伝えた。

 

「えっとね、かくかくしかじかで―――……」

 

 掻い摘んで、ではあるが ラグナと言う人物の事を説明。

 田舎者~辺りは誤りである事。こちら側の世界、つまり地上世界? に疎いのであるという事を説明。

 

「……にわかには信じられません、が、あれ程の魔術は私は知りません」

「だよね。さら~っとラグナ君やっちゃったけどさ。アレってかなり高等。それに効果が得られるのには時間がかかる筈なんだ。……勿論、普通(・・)の回復魔術なら、だけど」

「…………」

 

 レムはラグナの顔をじっと見つめる。

 

 猫耳美少女に見られてて、照れない訳ないのだが、今回はどうにか空気を読む事が出来たようで、表情には出さない様に出来ていた。……と思われる。

 

「天黄の塔から来た、と言うのは本当ですか?」

「ん? そうだね」

「……貴方が神であるのであれば、それを証明する術はありますか?」

「う~ん……。身分証明書みたいなのは、あっちじゃないと……。後は使える魔術、体術を見せる~くらいかな。でも、それだと熟練の魔術師~や拳闘士~と大差ないじゃん、って思われるかもだし」

 

 どうやって証明しよう? と悩んでいるラグナ。そこに割って入るのはシルヴィ。ややあきれ顔を含めさせて。

 

「いやいや、熟練~って言ったって限度があるんだよ。ボクは ラグナ君の魔術みたから言えるのかもだけどさ。魔力の桁が違い過ぎるもん。多分、レムさんも見たらわかるよ。……評価しようのない力だ~って」

「そう、ですか……」

「そうそう。それに見せてもらったのはあの(・・)元素魔術なんだよ? 普通じゃないのは一目で判るから」

 

 シルヴィがレムを説得している時、ラグナは、シルヴィの言い方から、元素魔術が不遇な扱いされてる、と言う事だけは理解出来た。それを極めんとしていたプレイヤー達、特に極めた1人の男、魔王の名を轟かせた男に何だか同情したい気持ちになった。

 

「あっ、そうだ。ラグナ君」

「ん?」

「レベルを確認する時だけどさ。レムさんも一緒に同行してもらっても良いかな?(ほら、まだ半信半疑みたいだし)」

「レベル……、あっそうか、その手があるかな。良いよ」

「レベル、ですか。興味はあります(……神と言う存在にもレベルが存在する、と言うのでしょうか〉」

 

 

 話がまとまった所で、ギルド内へと3人で入っていった。

 冒険者登録はギルドの2階の受付である、事は同じで 受付嬢も大体が同じだった。服の色が違うだけのキャラデザの使いまわし。こうやって実際に見てみると、作りが雑だなぁ、と思ってしまったりするのだが、恐ろしい程までにリアルだから、そんな気持ちは一瞬で消える。

 

「ギルマス。お帰りなさい」

「ただいま。新人さんをスカウトしてきたからさ。手続きをお願いしたいんだけど」

「あ、はい。判りました! あ、レムさんもお疲れ様です」

「はい。ありがとうございます」

 

 一通りの挨拶を終えた後に、一歩前に出た。

 

「えーっと、この書類に?」

「あ、はい。そ、そうです」

 

 何やら緊張しているのか、時折身体をプルプルと震わせていた。ドワーフ特有の犬耳も一緒に震わせて。

 

「そんなに緊張しなくても大丈夫だって。ほらほら、落ち着いて~」

 

 そんな姿を見たら可哀想で可哀想で、手を伸ばして頭をナデナデ。犬耳も次いでにナデナデ。最初は驚いていた受付のお嬢さんも気持ちよいのか、『くぅ~ん』と鳴きながら目を細めていて、受け入れられて、それなりに嬉しかったのだが。

 

「あー、その辺にしておいてくれるかなー、ラグナ君」

「………早く本題に入ってください」 

 

 連れの2人に静かなる怒気をぶつけられて(主にレム)、名残惜しいが手を離した。

 

「ふぁ…… え、ええっと ご、ごめんなさい。こっちの書類であってます」

「OK。……んー」

 

 この世界は自分たちで制作したクロスレヴェリの世界……とは思うのだが、やはり独自に進化を遂げたのだろうコトがよーくわかった。

 

 何故なら……字が読めないのだ。

 

 実際にゲームをしていて、字が読めない! 何てことなかったから、てっきり日本語で行けるのかな、と思った自分が間違いだった。

 

「シルヴィ……ちょっと」

「ん? なんだい?」

 

 ちょいちょい、とシルヴィを手招きして現状を伝える。字が読めない神様って結構情けない気もするが、読めないものは仕方ないので、向こう側と使用する言語が違うと説明した。

 

「こことここに名前を宜しくね。あ、希望職は魔術師、で良いかな?」

「なんでもいけるかもだけど、それでOK」

「ほい。名前は代筆出来ないからラグナ君が宜しく。あ、勿論 文字は気にしないで良いから」

「ほっ、了解」

 

 こちら側の世界の文字を一から覚えるともなれば、凄く時間がかかるなぁ、とげんなりをしつつ、ラグナは とりあえず カタカナで ラグナ と記入。

 

「……見た事が無い文字ですね」

「へー、こんな感じなんだ」

 

 興味津々だったのだろう。2人して記入した名に注目していた。ローマ字の方がそれっぽくて良かったかな? と思ったが、書き直すのも格好付かないので とりあえずこのまま提出。

 

「えっと、最後に血判を宜しくお願いします」

「………はい?」

「で、ですから、血判を……」

 

 おずおずと見本の契約書であろう紙を見せてくれた。

 

「けつばん、って。血の……、うぉ……ほんとだ」

 

 血判、つまり自分の指をナイフで切って、血で印をする事。現在は一部を除いて使われていない作法、だと思うが、この世界ではそれが主流らしい。勿論、この辺りも知らない。独自に築き上げていった伝統、文化なのだろう。……サインだけが良かった、と思ったのは無理もない。

 

「ひょっとして怖い、痛いのは嫌、とかですか?」

「へ?」

「固まってましたので、そう思いました」

 

 レムは再び冷たい視線を向けてきた。

 神様っていうのはウソなんでしょ? 何かの間違いなんでしょ? と言わんばかりに。

 

「いやいや。オレにとってはあんまり見ない作法だから、珍しいな~って思っただけだって」

 

 ラグナは 指切って、血をこすり付ける~なんて文化は映画の中くらいでしか知らなかったから、単純に珍しいと思ったのはウソじゃないからスムーズに言う事が出来た。……が、指を切る事に抵抗があったのもウソじゃない。

 

「……そうですか」

 

 レムはそう一言だけ言うと、それ以上は何も言わずに黙った。早くしろ、と言っている様に見えなくもない。

 

「はい、ラグナ君。小刀」

「どーも」

 

 ビビっている様に見られても心外なのでさっさと指に切れ込みを入れて印を押す。

 自身の装備の1つに、自動回復スキルが備わっているものがある為 切った指の傷は殆ど一瞬で治ってしまうから素早く。

 

「こんな感じかな?」

「はい。問題ありません。それでは、こちらでレベル判定を宜しくお願いします」

 

 手招きされ、全員で一緒に向かった先は自身より一回り以上大きな鏡が立てかけられた場所。その鏡を利用するのは判ったが、その鏡には何も映っていなかった。曇っている、と言えば良いのだろうか、鏡全体が何も反射しない様になっていた。

 

「使い方は判りますか?」

「いや、判らない」

 

 レムが隣に立ち、ラグナにそう問う。ラグナは勿論知らないから即答した。

 神様なのに知らないの? と言った顔をされた気がするが、知らないものは知らない。レベルの判定は通常のMMOと一緒で強敵を倒し、経験値を得て上がるもの仕様になっている。それを簡単に確認できるステータス画面が存在するのだが、どうやら この世界にはそういうシステムは無いらしい。レベルが知りたければ、こういった場所に出向かわなければならない。

 ラグナは、少々不便に感じる所があったが、ダンジョンを探索、冒険して経験値を上げて、そして、ギルドへ。……上がっているかも!? と思わせるドキドキ感がある意味良い、とも思っていた。

 色んな思いを頭の中で巡らせていた時、レムが肘でこついできた。

 

「……話を聞いてますか?」

「っとと、悪い悪い。ちょっと考え事をしてて」

「全く。もう一度しかいいませんよ。この鏡に魔力を強く流し込む事で、曇りがなくなります。つまり 曇りが無くなるほど、レベルが高い、と言う事です」

「成る程。……ん? でもそれって細かなレベルの判定は難しいって事? ほら、レベル53、とか47、とか中途半端だったらさ」

「そこまで正確に必要とされてません47であれば50。53であっても50、と判定してくれると思います」

「成る程……四捨五入って事ね。了ー解。おっ、そうだ。レムはどれくらいなんだ?」

 

 説明を聞いていて、実際に実演してもらいたい、と思ったラグナは 丁度良い、とレムにレベルを聞いてみた。因みに レムは、レベルを聞かれて少しだけ誇らしそうにしていた。

 

「私はレベル40の召喚士です。……論より証拠、ですね」

 

 レムは曇った鏡に手を当てて、精神を集中させる。やがて鏡が呼応したのか、淡い光と共に先ほどまで全く見えなかった鏡が綺麗に対象者を映すようになった。

 

「流石レムさんですね。睫毛が数えられるほど綺麗に映るのが腹部付近までなので、レベル40の証です」

「……当然です。私はウソは言いませんから」

 

 ふふんっ、と鼻息を鳴らしつつ、ラグナの方を見た。

 ウソは言わない、と強調した所を見ると やはり、まだ半信半疑なのだろう。

 

「さっ 早速頼むよラグナ君」

「オッケー。大体判った」

 

 シルヴィに導かれるがままに、鏡に手を当てた。

 よくよく考えてみれば、神や魔王のレベルをこのギルドが定めた判定機で測定など出来るものなのだろうか? と今更だが疑問が頭に浮かんだ。

 神と言う定義は、運営側キャラ、GMキャラだから、その理不尽な性能と能力を持っている為、便宜上《神》と仲間内で称しているだけで、実際に神と言う種族ではない筈だった。

 そもそも、実装してないし、まだする気配がなかったから仕方ない。

 一般的な魔術とは異なる力、特殊な演出で 力は差別化しているが、人側に祝福を、招福を~、新たな力を~ と言うのははっきり言ってどうやって良いのか判らない。

 

 この世界の根幹に通じるパソコンくらい設置してくれれば出来るかもだが、生憎 作り物な世界じゃないから無理だろう。

 

「(えーい、面倒な事考えるの止め止め、とりあえず レベルはオレも気になるし。例え1だったとしても、……多分、言い訳はできると思うし)」

 

 魔術の強さは見せる事が出来た。レベル1で先ほどの天黄の塔付近で使った魔術を使える訳が無いから。レムは信じられないと思うがシルヴィは見ているし、最悪 またワープを駆使して、フィールド上で力を見せれば、何とか。

 

 観光だー、ギルドだー、働かざる者ー、と色々とシルヴィには言い繕ってはいたが、結局な所、折角訳も解らない内にこの世界に来て、知り合った2人。いきなりバイバイは嫌なラグナは、とにかくレムに信用してもらおうと、頑張って精神を集中させて、魔力を送り込むイメージを続けた。

 

 

 そして―――それは来た。 

 

 

 いや、手をかざしたその瞬間から、それは始まっていた。

 

「んん?」

「え……?」

「あれれ?」

 

 困惑するのはこの鏡と何度も何度も向き合ってきた3人。

 曇りが消え、己を映す。ただそれだけの筈なのに、何か違った。

 

 鏡の中心部分に光の種が現れた。その光は、瞬く間に鏡全体に広がっていく……。そして、光は鏡に留まる事はなかった。

 

 温かい光だった。やさしさに包まれている様な、そんな感覚。

 だが、そんな感覚は一瞬だった。

 

 その光は全てを奪ったから。

 

 今ここにある色あるものを全てを。光は建物の窓から外へと突き抜け、今は夜も更ける時間帯だというのにも拘らず 光を街へと放った。

 

 無限に広がるのではないか? 全てを無に反すのではないか? と思った瞬間に、その光は狂気に思えた。

 

「ラグナ君、ストップ……!」

 

 何かがヤバい。時間にすると2~3秒程だが、直ぐにやめさせようと手を伸ばしたシルヴィ。光が包み、何も見えていなかった為大体の位置を検討つけて手を伸ばした。

 

 手で触れる事が出来た刹那の時、光は一瞬で消失した。視力を失う様な光だったのだが、不思議と光が消失したら、直ぐに周りが見えた。

 

 どうやら、光が消えたのはラグナが鏡から手を離したからだった。

 

「うひゃ……、夜にこれはしない方が良かったかな? 近所迷惑どころじゃない」

 

 当の本人も驚いたようで、思わず鏡から距離を取っていた様だ。

 

「えっと、今のでレベル判った?」

「……い、いえ、わ、わか……りま、せん」

「……そっか。判んないかぁ」

「すす、すみません!」

「いやいや、責めてるわけじゃないって。証明しよう、って思ってもレベルが判らないんじゃ難しいかな、って思ってさー」

 

 ラグナはちらっ、とレムを見た。レムは唖然としていて、受付嬢の様に言葉さえも出てこない様子だった。

 そんなレムに 近づいて 手をぽんっ、と肩にのせるのはシルヴィ。

 

 

 

「これで少しは信じられたかい?」

「………少し、どころではないかもしれません。あの様な光景、初めて見ましたから」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。