異世界に転生したら、食べるのと料理するのが好きな魔法使いになってたって話 作:小鳥遊やよい
宿題おわんね
明日テストやし
死んだけど宿題しながら更新します
あと色々危ういシーンもございますのでご注意ください
「そういえば、葵ってすっごい いい匂いするよね」
「そう?」
契約式が終わって、家に帰ってきた。
「ごはん作るよ」
「俺も手伝う」
「親子丼でいい?」
「親子丼とか久しぶりだわ」
「じゃあ魔法陣かいといて」
「...?お、OK」
魔法陣をかくのは朝飯前らしい。
私は魔法陣を指差して「醤油!みりん!」と叫んだ
ぼわわー と見覚えのある醤油とみりんのボトルが出てくる。
「「まあなんて便利なんでしょう!」」
葵にはお米を炊いてもらって、私は具の用意をする。
鶏肉と玉ねぎとみつばは普通に売ってたものを使用。
鶏肉は2㎝角、玉ねぎは細切り、みつばは2㎝に切っていく。
葵は前にも何回か頼んだことがあったので、手際よく
動いてくれている。
フライパンを出して、醤油とみりんと砂糖、水と顆粒だしを
入れて煮立てる。横では葵がお米が入った土鍋を火に当てていた。
「IHほしいねー」
「俺の前世の家にIHついてた」
フライパンの中に鶏肉と玉ねぎを入れて、中火で3分。
「いい匂いしてきたな」
「なつかしいね」
フライパンに卵を流し入れ、かき混ぜる。
半熟でとろとろの卵がおいしそう。
火を止めて、ごはんが炊けるのを待つ。
その間にテーブル席の用意をする。
ごはんはいつもお店で食べる。
◆◇◆◇
「ゆず、ごはん炊けた」
「今日は特等席で食べよ」
トレイに親子丼と温かいお茶を載せて、端っこの席へ向かう。
そこは個室のようになっていて、特別感がある。
「じゃあ 手、あわせて。いただきます」
「いただきます」
「おいしい」
一口食べた葵がにっこり笑った。
◆◇◆◇
食器の片付けとお風呂を済ませた私は、部屋で一人、
魔法の練習をしていた。
そういえば今日って初夜...とかいうやつなんだよね?
ちょっと小鳥遊さん、健全な小説をお願いしますよ!(メタい)
「がんばる」(作者)
その時、部屋のドアが開いた。
葵がお風呂から帰ってきたのだ。
「...一緒に寝ていい?」
うおおおぉぉ...いや!でも!あんなことやこんなことするとは
言ってないぞ!いける!
「葵さえよければ」
「ありがと」
ちょっと大きめのロフトベッドに葵を上がらせて、
すこし部屋の電気を暗くする。
なんかちょっと怖いな...(いろんな意味で)
葵の匂いでいっぱいになる。
頭がぼーっとする。
私はぎゅっと抱きしめられた。
この時間がいつまでも続いてほしい。
葵は私の首もとに歯を当てた。
「いいよ、別に」
「俺、ゆずのことぐしゃぐしゃにしちまうかもしれねぇ」
そう言いながら、泣く葵。
そっか、怖いんだね。
「さ、おいで?」