KKKK╱GRIDMAN   作:グリットマン三号

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どうもグリットマン三号と言います。今回SSSS.GRlDMANのアニメを見て書いた作品です。




1話 それぞれの目覚め

~???side~

 

「ふふんふふん♪」

「・・・・・・ん?」

「あれ、目が覚めた?」

 

×月×日水曜日俺こと桐谷巧は何処かで聞いたことがあるメロディーの鼻歌だ目を覚ました。俺は視線を至る所に向けた後鼻歌が聞こえてきた方向にある机に視線を向けるとパソコンをいじっていた女子が俺に気づき話しかけてきた。

 

「あぁ、ってかアンタ誰だ?」

「え~、私と桐谷君同じクラスじゃん、覚えてないの?」

「えっ、同じクラス」

 

女子は俺の質問に少しがっかりした様子で言った。俺はこの女子と同じクラスだと知ると何とか女子の事を思い出そうとした。

 

「・・・・・あっ、もしかして葉山はっす?」

「正解」

「で、何で俺は葉山の家で目を覚ましたんだ?」

「いきなり呼び捨てかよ・・・まぁいいけど、で桐谷君は私の家の前で倒れてたんだよ」

 

女子葉山はっすは俺が葉山の家の前で倒れていたことを俺に話してくれた。

 

「とゆうか、記憶とか大丈夫?」

「記憶?何で?」

「いや、テレビドラマとかでさ倒れていた人が目を覚まして記憶喪失になってたパターンってあるじゃん」

「・・・・・いや、テレビドラマとかじゃないから大丈夫だよ記憶もちゃんとしてるし」

 

葉山は俺に記憶は大丈夫かと聞いてきた。俺は何で記憶の事を聞くんだと思い葉月に何故そんなことを聞いたのかと聞いた。葉山はテレビドラマとかではこうゆう時記憶喪失のパターンが多いじゃんと答えた。俺は葉山の言葉に若干呆れながら大丈夫だと答えた。

 

「でも、一応医者に行った方がいいよ」

「あぁ、そうするよ、あと看病してくれてありがとうな」

「じゃ、また明日」

 

葉山は俺に一応医者に行った方がいいと言った。俺は葉山の言葉を聞き確かに行った方がいいよなと思い看病をしてくれた葉山に一言礼を言った後葉山の家を出で病院に行くために保険証を家まで取りに帰った。

 

~???side~

 

「ふふん♪ふふん♪ふ~ん♪」

「ん?」

「あ、起きた」

 

巧がはっすの家で目を覚ましたころ別の場所で偶然なのか巧やはっすのクラスメイト宝多六花の家で響裕太が桐谷と同じように目を覚ましていた。

 

「おはようございます・・・」

「三十分ぐらい寝ちゃって起きなかったよ、具合悪いの?」

「いや、特に痛いところとかは」

「急に倒れて寝ちゃうからホントにびっくりした、顔洗う?」

「はい」

「洗面所あっちだから」

 

ここで巧と裕太で違う所が一つだけあった。それは裕太が寝ぼけていることだ。巧は目を覚まし冷静な判断を出来たが裕太は違った。裕太は六花の質問に寝惚けまなこで答えているだけだった。

 

「あの子誰だ?ってか俺誰だ?全然思い出せないんだけど」

 

洗面所で顔を洗い終わった裕太は六花だけではなく自分の事も思い出せていなかった。そう裕太ははっすが心配していた記憶喪失になっていたのだ。

 

『裕太‼』

「裕太?」

『裕太‼』

「俺の名前?」

 

裕太は必死になって自分の事を思い出していると裕太の頭の中に聞き覚えがない声が響き渡った。裕太はその声に誘われるように宝多家の裏口に向って行った。

 

「パソコン?」

 

宝多家の裏口から出るとそこはリサイクルショップだった。そして裕太の視線移ったのは一台の古いパソコンだった。

 

『私はハイパーエージェントグリットマン』

「お・・・おぉ、グリットマン?」

『思い出してくれ君の使命を‼』

「俺の使命?」

 

パソコンはいきなり画面がつき画面にロボット見たいな奴が現れ裕太に自分はハイパーエージェントグリットマンと名乗り裕太に使命を思い出してくれと言った。

 

「何してるの?」

「いや、あれに呼ばれて」

「誰?」

「グリットマン」

 

裕太がグリットマンと向き合っていると六花が現れ何をしているのかと聞いた。裕太はグリットマンに呼ばれてここに来たと言った。

 

「何も映ってないじゃん」

「ん?いやいや」

「あん?」

「俺にしか見えてない・・・幻覚?」

「響君なんか変」

 

六花はパソコンの画面を見たが六花の目にはパソコンの画面には何も映っていなかった。だが裕太の目にはグリットマンが映っていた。一人幻覚か?と悩んでいる裕太を見た六花は「なんか変」と呟いた。

 

「グリットマンが使命を思いだせって」

「氏名?フルネーム?」

「多分違う・・・」

「はぁ?何の話?」

 

「ここも何処?」

「家、うちの店」

「誰の?」

「私の‼」

 

「だから、誰なのって聞いてるの」

「だから、誰の?」

「君の」

「はぁ~、あのさふざけてるの?」

「いや、真面目にホントに、何も思い出せなくって」

 

「ふざけてるの?」

「記憶がなくって」

「記憶喪失?」

「そうそれ」

「ふざけてるの?」

 

「ちょっと~、君達うるさいよ~」

「ママ・・・」

 

パソコンの画前で長くコント見たいな二人のやり取りを止めたのは店のカウンターで寝ていた六花のお母さんだった。

 

「六花、一応病院に連れて行ってあげたら」

「えぇ~、私‼」

「当たり前じゃん、同級生なんでしょ?」

「えぇ~」

「記憶喪失って頭打ってるかもしれないのに」

 

六花ママはお皿をタオルで拭きながら六花に裕太を病院に連れて行った方がいいと言った。

 

「調子悪そうだね」

「いや、幻覚の幻聴もずっと響いてて」

 

六花は裕太の顔を覗き込み「大丈夫」こと聞いた。裕太は頭の中で幻覚の幻聴が響いていると言った。

 

「何か霧濃くない?」

「そう」

「いや、濃いでしょ?うわぁ」

「何~?」

 

「上!上!向こうにでっかい怪獣!」

「えぇ?何処?」

「霧の向こう!」

「何もないじゃん」

 

「いや、いや、見えるでしょ、いるでしょ」

「はぁ~、早くしないと病院閉まるよ!」

 

六花は考えた末裕太を病院に連れて行くことにし外に出るとまた裕太が訳の分からないことを言い出したため六花は呆れながら病院に向って行った。

 

~巧side~

 

『巧!』

「な・・・何だ?」

 

俺は病院に行くため家に一度帰り保険証を持って病院に向っていると突如頭の中に聞き覚えのない声が俺の名前を呼んだ。

 

『俺は、仮面ライダークウガ』

「仮面ライダークウガ?」

 

俺の頭の中の声は自分の事を仮面ライダークウガと名乗った。

 

「そんな奴がなんで俺の頭の中で俺の名前を呼んでるんだ?姿を見せろよ」

『姿を見せるのは無理だ」

「なんでだよ・・・」

『何故なら、私は体はなくエネルギー生命体高だからだ、兎に角ピンチになったら腰に両手を合わせてベルトを出現させるのだ』

 

俺はクウガに姿を見せろと言ったがクウガはエネルギー生命体のため無理だと言い最後にピンチになったら”腰に両手を合わせてベルトを出現させろ”という言葉を俺に伝えたあと一切声が聞こえなくなった。

 

「ねぇ、あのお兄さんどうしたの?」

「しっ‼見たら駄目‼行くわよ‼」

「・・・・・・病院行こう」

 

クウガの声が聞こえなくなると俺は外で大声で喋っていたことに気づいた。だが気づいたのは遅く周りの人は俺を不審者のように見ていた。俺は病院に向かった勿論少し泣きながら。

 

~裕太side~

 

「ねぇ、記憶が無いってことはさ、今日の事全部覚えてないってこと?」

「うん・・・」

「そっか」

 

六花は裕太に今日の記憶もないのかと尋ねた。

 

「もし、記憶喪失のふりだったら災厄だからね」

「えっ?何かあったの?」

 

六花は裕太に記憶喪失のふりだったら「災厄だからね」と言った。裕太は”災厄”という言葉を聞き自分と六花の間になんかあったのかと聞くが六花は病院に着くまで一言も喋らなかった。

 

~巧side~

 

「お大事に」

「は~い」

 

俺は病院での診察が終わり病院から出た所だ。因みに診察結果は脳には異常は無いと言うことだった・

 

「うわぁ、もう七時かよ早く帰って夕飯にしないと・・・・・ってあれ確か同じクラスの宝多六花?何で病院の門の前に居るんだ?」

 

俺は1人暮らしにため自分で夕飯を作らなきゃ行けないため早く帰ろと思いながら病院の敷地を出ようしたとき病院の門の前に同じクラスの宝多六花が立っていた。

 

「なぁ、アンタ同じクラスの宝多六花だろ?何してんだこんな所で?」

「アンタ、確か桐谷?」

「あぁ、桐谷巧だ、でっ何してんだ?」

「何って、響君を待ってんの」

 

俺は家に直ぐ帰りたいという気持ちもあったが何故宝多が病院の門の前に立ってるか気になり声をかけてみた。すると宝多の口から俺の友人響裕太の名前が出てきてた。

 

「響?何で響を待ってんだ?」

「響君実は記憶喪失になっちゃって、で一応病院で検査した方がいいだろうとなって病院に連れてきたのよ」

「えっ、アイツ記憶喪失なの・・・・・・マジで・・・・・・」

「うん、マジ」

 

俺は何故ほぼ無関係な宝多が裕太の事を待っているのかと聞いた。すると宝多の口からとんでもない言葉が発せられた。その言葉とは裕太が記憶喪失だという事だ。俺は宝多の発言に何個かツッコム所があるのは知っていたが裕太が記憶喪失だということがあまりにも大きすぎでツッコム暇もなかった。

 

「えっ、何でアイツ記憶喪失なの?」

「いや、わかんない目が覚めたら急に記憶喪失になってた」

「何その漫画見たいな設定」

「私もわかんないわよ」

 

俺は何で裕太が記憶喪失なのかと宝多に聞いた。宝多は目が覚めたら裕太は記憶喪失になっていたと言いそれを聞いた俺は思わず「漫画見たいな設定は」とツッコミを入れてしまった。だってまさか記憶喪失になる奴が身近に現れるとは思わなかったんだもん。

 

「まぁ、なんだ、その、裕太はああ見えても良い奴がだからあの事は頼むぜ宝多」

「えっ、アンタ響君と友達でしょ、何とかしてよ」

「スマン、早く家に帰らないと行けないんだ」

 

俺は宝多に悪いと思ったが俺も早く家に帰ってクウガとかの事を落ち着いて考えたい為その場を去ろうとしたが宝多に止められた。しかし俺は宝多をフリ抜き謝罪した後その場から去った。

 

〜裕太side〜

 

「はぁ〜、マジで何なんのよ」

「お・・・お待たせ」

「あっ、どうだった?」

「よく分からなかったけど、じきに元に戻るんじゃないかって」

 

六花は事情を知っても帰ってしまった巧に悪態をついていると病院から診察を終えた裕太がやって来た。六花は取り敢えず裕太に診察結果を聞いた。裕太は「じきに元に戻るんじゃないかって」答えた。

 

「何それ?ってゆうか保険証とか持ってたの?」

「何それ?」

「はぁ~、もう帰ってもいいんじゃない?」

「うん、色々ありがとう」

 

「うん」

「じゃ、また」

「うん」

 

六花は裕太保険証は持っていたのかと聞いたが裕太は記憶喪失のためか保険証も知らなかった。保険証を知らない裕太に六花は少し呆れながら「もう帰っていいんじゃないのか」と言った。裕太は六花にお礼を言い自分の家に帰ろうとした。

 

「どうしたの?」

「俺ん家、分からない・・・」

「はぁ~、それも忘れてるの⁉でも私も知らないしな」

 

家に帰ろうとした裕太の足は急に止まった。そのため六花はは裕太に「どうしたの」かと聞いた。裕太は申し訳なさそうな顔で自分の家が分からないと六花に告げた。六花は困裕太の家の場所を知らないためどうしようかと考えた。

 

「あっ!、携帯貸して」

「あっ、うん」

「響君の家を知ってるのは内海君か桐谷君だよね、取り敢えず内海君に聞いてみるか」

 

六花は何か思いついたのか裕太に携帯を貸してと言った。裕太は頷きポケットから携帯を取り出し六花に渡した。六花は裕太の携帯を受け取るとL〇NEのアプリを開き裕太の友人内海という男子に裕太の家の場所を教えてもらうことにしたのだ。

 

「あ~、はいはいはい分った、でも割と遠いな」

「そうなんだ」

「ってか、もう七時じゃん!あぁ~お腹空いた~」

 

六花は内海からの返信を見てここから裕太の家まで結構な距離があること知ると同時に空腹に襲われた。

 

~巧side~

 

「結局、夕飯弁当だったな・・・」

 

六花と別れてから俺は結局コンビニで買った弁当を食べていた。ってゆうか今日は色んなことがあったしこれ食い終わったら風呂に入ってとっとと寝よう・・・

 

「ごちそうさま」

 

俺はこれからの事を考えながら弁当を食べ終え弁当のゴミをゴミ箱に捨て風呂に入る準備を始めた。

 

~裕太side~

 

「何で俺女子の家で寝てたの?」

「女子じゃなくって、”宝多六花”私の名前、響君家の前で倒れて寝ちゃって起きなかったんだよ」

「何それ?どうゆう関係?友達?」

「悪いけど、響君と同じクラスになって初めてこんなに喋った感じだよ」

「そうっすか」

 

あれからコンビニに向かった二人はコンビニの前でドーナツを食べていた。裕太は何故六花の家で寝ていたのかと聞いた。六花はまず自分の名前を教えた後に裕太が六花の家で寝ていた経緯を話した。話を聞いた裕太は六花にどんな関係だったのかと聞いた。六花は少し不機嫌そうにただのクラスメイトと言った。

 

「ご馳走様」

「うっわ、何だあれ?」

「先行くよ!」

「あっ、いや、何でもないっす」

 

裕太より先にドーナツを食べ終えた六花はゴミをゴミ箱に捨てに言った。裕太は最後の一口を食べ終えゴミ箱に捨て行こうとした時道路の向こう側に黒いスーツを着た猫背が特徴的な男性が裕太をじぃーと見ていた。裕太はその男性の事を疑問に思っていると六花に声をかけられ慌てて六花の後を追った。

 

そして二人が去ったと同時に裕太を見ていた男性は煙のように消えていた。

 

~巧side~

 

「ふぅ~、さっぱりした」

 

俺は風呂に入り終わり全裸で冷蔵庫からコーラを取り出し一気飲みしていた。俺は1人暮らしのため全裸でこんなことしていても大丈夫なのだ。

 

「八時か・・・まぁ、結構早いけど今日は意味の分からないことがあったしもう寝るか」

 

俺は壁に掛かっている時計の時刻を確認しいつもより早いけど寝ることに自室がある二階へと上がって行った。

 

「じゃ、おやすみなさい」

 

俺は誰もいない部屋にそう言い布団を被り部屋の電気を消し眠りについた。

 

~裕太side~

 

「あっ、ここだ」

「じゃ~、私これで、明日朝内海君って子が向かい来てくれるって」

「うん、色々ありがとう」

「じゃ」

 

巧が就寝したころ裕太は六花と共に自分の家の前に来ていた。六花は裕太に明日裕太の友人内海が向かいに来るからと告げ自分の家に帰って行った。六花を見送った裕太は家に入って行った。

 

裕太が自分の家を調べて分かったことは裕太の両親は三か月出張中の為しばらく帰ってこないことだった。

 

「やっぱり、あれ幻覚かな~」

 

裕太は簡単に料理を作り食べながらそう呟いた。

 

 

こうして巧と裕太の長い一日は幕を閉じた。




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