魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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殿と敵意

ティアさん達が無事に転移したのをみた俺は一安心しながらも今目の前の敵に集中し直した

 

「(これでこいつにティアさん達が連れ去られる心配は無くなった)にしても・・・・さっきもいったが、そこまで落ちぶれたか」

 

「なに?」

 

「・・・・そもそも、お前はなんのために管理局に入った?」

 

「ふ、ふふふ、良かろう。どうせ、ここで貴様は殺されるのだからな。簡単に言えば、私は正義だの愛だのどうでもいいのだ・・・私がほしいのは権力と女と金だ!」

 

「思いっきり、最低な奴だな。つまりお前はなんだ?あのティアさんの兄・・・ティーダ・ランスターのあの罵倒は・・・・」

 

「心からの罵倒さ。民間人などどうでもいいのに助けをしおって・・・だから無能だ。見捨てておけばいいのに・・・」

 

「・・・・」

 

「あぁ、それと・・・機動六課の女性レベルは高いな。それにあの無能妹は戦闘は無能だが女としては可愛がってやってもーー」

 

「もういい・・・それ以上汚い口を開くな・・・・」

 

「ほう?」

 

俺はもう我慢が限界だった。ティアさんが無能だと・・・?民間人を優先にしたティーダ・ランスターを無能だと・・・?

 

「ふぅ・・・最後にひとつ聞くが・・・・その力はどこで手にいれた?」

 

「別次元の地球とやらの星さ」

 

「・・・・何?」

 

俺はその言葉を聞きあることを思い出した

 

『お母さん・・・お父さん・・・どこ?・・・皆・・・どこ?』

 

荒れてしまった光景・・・

 

誰も助けがない光景・・・・・・・

 

「私は貴様らの手によって追放されて家内も離婚になり、あったのは憎しみだけだった。だが、そんな私にある男と出会ってね」

 

「・・・・・・・」

 

「その男と手を組んで別次元にロストギアがあることが判明したのだ。私は貴様を復讐するためにそいつを手にいれるために・・・別次元にあるロストギアを手にいれにいった」

 

「まさか・・・」

 

「私はそいつを手にいれたのを引き換えに・・・その星・・・地球は崩壊したがね。まぁ・・・彼らも本望だろう?私という力を糧になったのだからね」

 

「っっっ!お前ぇぇぇぇえ!!!!」

 

俺は本当にギリギリまで我慢をしていたが、もうその言葉を聞いて限界だった

 

「アンサインド・・・非殺傷能力解除して殺傷能力ありにしてくれ・・・」

 

《聞くに堪えない下劣な輩だな・・・いいだろう、マスターが望むなら止めない》

 

「すまない・・・・」

 

俺はアンサインドに謝罪をしながら目の前にいる本当に最悪な人間を倒すべく刀を構えた

 

「なんとしてでもお前をここで倒す・・・」

 

「無駄なことを・・・」

 

「無駄かどうかは・・・お前が決めることではない!!」

 

「消えた?ー!」

 

「ソニックフラッシュ!!」

 

【ソニックフラッシュ】

 

「!そこか!」

 

俺が上へ飛んで刀を下ろすと共に奴は上を向いてバックステップを取った。普通は攻撃のてはそこで終わるが・・・

 

「フッ!!」

 

「なっ、すぐに攻撃だと・・・っ!?」

 

「おおぉおぉぉ!!」

 

俺は叫びながらやつのお腹に腹けりをすると奴は後ろの方へ転んだ。俺は冷めた目でやつを呼び掛けた

 

「立て・・・その程度でお前はくたばらないのを俺は知ってる」

 

「ククククク・・・・・アハハハハハハハハ!!アハハハハハハハハ!!」

 

「・・・・」

 

「成る程、成る程。流石は正義の味方様ってやつか?」

 

「俺は正義の味方ではない。少なくとも、お前をここで倒さないといけない理由ができた・・・・」

 

「おいおい笑わせるなよ・・・」

 

「!」

 

俺は目の前の敵・・・ミマム・グースは少しあきれた声を出しながらも何かを仕掛け始めていた

 

「この俺を倒すだ?中々面白いジョークだな」

 

「・・・ん?なんだ・・・」

 

「少し・・・・ウザいな」

 

「なんだ・・・その力は!?」

 

奴の掌には魔力が込められている球ができていた。俺はそれをみて冷や汗をかいてた

 

「どす黒い・・・魔法弾・・・にしては・・・危険だな・・それは」

 

「教えてやる・・・この手に入れた力をな!!」

 

「!」

 

《相手から良からぬ魔力反応があるぞ!》

 

「わかってる!先手を打たせてもらう・・」俺は空中に刀を投げると無数の刀が漂っていた・・・

 

「手加減なしの威力・・・いけ!【バラージ・オ・ソード】!!」

 

《【バラージ・オ・ソード】》

 

俺は手を下ろすと漂っていた剣は一直線に向かっていた。あの魔力弾を打たれる前に先にこちらから打つ方が一番いいと思い攻撃したが・・

 

「・・・・なっ!?」

 

「ふぅ・・・・なんだ?今の眠たくなる攻撃は・・・?」

 

「(攻撃を飲み込んだ?それにしてはその素振りは見えなかった・・・・!)」

 

「攻撃ってのはな・・・」

 

「!?」

 

「こうやるんだぜ?」

 

俺は汗をかきながら目の前の敵が掌からこちらの砲に向けていくのを警戒してると・・・・

 

「!からだが・・・!?」

 

「俺は二つの力を手に入れた。ひとつはこの世を破壊できる力の融合・・・もうひとつは・・・ロストギアによる闇の力!!」

 

「ロストギアによる闇の力だと・・・!!」

 

「今俺が仕掛けているのは念力で貴様を引き寄せている・・・」

 

「っっ!?」

 

「そして、いまから攻撃をするのは・・・お前が耐えきれたら大したものだがな」

 

奴のからだが近くなった瞬間に俺はなんとしでもこれを振りきって切ろうとしたが動けない!!

 

「食らえ・・・【デス・ショック】!!」

 

「・・・・!?!」

 

俺の体に奴の掌にある魔法弾が直撃して、奴が離れるのと同時に俺は・・・

 

「っっっ!?!!」

 

「爆発というのはそういうことなんだよ・・」

 

「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

俺は奴の攻撃にまともにくらいその場で爆発が起きた・・・・バリアを張ることもなく俺は・・・・その場に起きた爆発に身を任していた・・・

 

「っ・・・・」

 

「ほう・・・まだ立てたのか・・・こいつは驚いた・・・・」

 

「ッゴホッ・・・・・」

 

「だが立つのもやっとのようだな・・・」

 

「嘗めるな・・・・」

 

「・・・あぁ、もう無能の仲間なんだから・・・」

 

「!!!」

 

俺は気がつけば・・・・・

 

奴の攻撃と思われる帯らしきものが俺の体至るところに刺さっていた

 

「黙って呪われて死ね」

 

「ゴフッ・・・・」

 

あぁ・・・・そうか・・・・・

 

俺は・・・・刺されたのか・・・・・

 

「お見舞いにもう一撃・・・いや、確実に命を仕留めてお前の死体を見せて機動六課に絶望を抱かせるのもいいな」

 

「・・・は・・・・てめぇは・・・ベラベラと・・・」

 

「なっ、こいつまだしゃべれるのか!?」

 

「喋りすぎだ!!【バラージ・オ・ソード】!!」

 

《バラージ・オ・ソード》

 

「てめぇまさか!」

 

「いっただろ・・・・!ここで止めるって!」

 

奴のあせる声が聞こえるが俺はそんなのを気にしないで俺の体を貫いてる帯を押さえ込んで攻撃した。これなら逃げられないと思っていたが・・・

 

「危ない、危ない」

 

「!!自身の体にある帯を切り離したのか・・・!」

 

「さぁ・・・・と入ってももう俺が手を下すまでもなく死ぬかもな」

 

「ゲホゲホ・・・くそ・・・」

 

「さてと・・俺は・・・ん?」

 

俺の攻撃が再開されると思ったが、奴は急に止まった。恐らく念話か・・・?

 

「っく、アハハハハハハハハ。無能な妹の仲間よ。命拾いしたな」

 

「なに・・・?」

 

「王の器は回収できた。我らの同盟が捕まえたみたいだ」

 

「王の器・・・!?まて!!」

 

「ククククク、ここにはもう用がないから去るが、次生きてたら今度こそ殺してやるよ。命助かりたかったら無能な妹を寄越しな」

 

そういうと奴は消えた。恐らく転移をしたのだろうが・・・・本音を言えばすぐに追いかけたいが・・・もう血まみれで厳しい・・・

 

魔力もうまく出ない上に転移も厳しいな・・・

 

自身の出血してる体を無理矢理我慢して歩いていたが・・・・・痛みによって俺は思考をうまく働くこともできずにゆっくりと歩いていた・・・

 

辛うじて残ってる意識で俺が思ったのは・・・・

 

あいつはなんとしても殺さないといけない・・・・・・

 

それを思いながら俺は意識を捨てた・・・・

 

 

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします
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