魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
ーー時空管理局・会議室ーー
のび太side
僕らは今後の方針を話すための会議していたが、なのはさんもフェイトさんも気丈に振る舞って仕事はしているが明らかに寝れていないのは誰から見ても分かる。けれど今は泣いてる暇なんてないから、話さないとーー
「ーー以上、今回のスカリエッティの起こした事件は明らかなテロ行為として逮捕が名目になっている」
「「・・・・」」
「しかし、ここでみんなに知って欲しいのだけど・・・、犯人はスカリエッティだけではない」
「え・・・・?」
「それはどう言うことだ?」
映像は戦闘機人だけになっているが、ここで僕やジャイアンと蒼龍のデバイスからもたらされた情報を移した
「まず、エリオとキャロとシャマル先生はご存知かと思いますが・・・機動六課を壊滅させたのはこいつです」
「!!」
「なに・・・これは」
「こいつは僕が勝手に呼んでいますが、ブルーフェニクスです。いかなる攻撃も効かずいかなるものでも再生する」
「攻撃がきかないだと!?」
僕の言葉にシグナムさんが驚きながら立ち上がっていた。他のFW陣、なのはさん、フェイトさんも同様だった
「そこでこいつの打開策を三日間かけて考えたのですが・・・こいつの相手は僕にやらしてください」
「!」
「こいつは自分の意思で攻撃をしている感じではなかったのです」
「・・・それはのび太君のレアスキルが反応したのか?」
「レアスキル・・・・?のび太隊長がですか?」
はやてさんの言葉にスバルが疑問を持っていた。彼らは知らなかったのだろうが、改めて僕のレアスキルを話さないとね
「うん。僕が魔法の力を手に入れたときにね・・・」
「因みに俺はレアスキルってのはないな。あれは師匠のしごきで完成したものだからな」
「のび太隊長のスキルって・・」
「3つある」
「「「「3つ!?」」」」
「1つは魔力探知だね。いくら相手が隠蔽しても僕の目でどこに隠れているのかどこに潜んでいるのか分かるんだ」
「あ!だから、のび太さんは時々鋭い目線で居場所を見ていたのですね!」
「まぁ・・・ね。次に2つ目は動物との会話が分かるんだ」
「え!?!それ私たち聞いてないよ!!」
「いっていないからね」
「そういえば、のび太って動物に懐かれていたよね・・・・」
「まぁね。ライオンに食われかけたときもあるけどね。あはははは」
「「「「いや、それは笑い事じゃないよ・・・・」」」」
地球出身なら分かるライオンの凶暴性とかに笑っていたらなのはさん達が呆れたように突っ込みいれていた
「さて・・・・3つめは・・・これはまだ言わない」
「ここまできて!?」
「うん、こいつは・・・・説明したら長いからね」
「まぁいい。それより、のび太、ブルーフェニクスとやらの打開策は?」
「あいつの首輪です」
「「「「「首輪?」」」」」
僕の言葉に全員が驚いていた。今の映像を見る限り首輪らしきものが見当たらないのは確かだが、僕は映像を拡大させて見せた
「これだよ」
「!なんや?あの黒い塊は」
「恐らくあれでブルーフェニクスを操っているのでしょう」
「その可能性が高い。ブルーフェニクスのはここまでにしといてそして次には・・」
僕はブルーフェニクスの話題をきって次の話題を提供した。いや、提供したといってもその手には怒りしかなかった・・・
「今から見せる映像は・・・・主に遊撃隊の隊長と副隊長の過去に関係する」
「のび太さんたちの・・・?」
僕はジャイアンからもらった情報を映像に提供すると、ジャイアンがその怒りを思い出したのか
「・・・・(バキッ)」
なにかを握りつぶしていた。そこは僕も触れないようにしていた。その映像を見せたとき僕やジャイアンは知っていたが皆は怯えていた
「何だよ・・・これ・・・」
「ブルーフェニクスがかわいく見えるくらいこいつの見た目がヤバイな」
「あかん。なんか、見せて分かるけど悪意しかない」
「「・・・・・」」
「こいつは・・・・?」
「化け物・・・?」
「「こ、怖いです・・・」」
みんなの反応は様々だったが、取り敢えず全部を話さないといけないから僕は話を切り込んだ
「こいつの名は・・・・タイラント」
「タイラント・・・・。なんていうか、聞いたことある名やなー」
「そこに関しては触れてはいけませんが・・・このタイラントと僕やジャイアンにとっては仇討ちの敵となります」
「?それはどういうこと・・・」
「・・・・・・八年前の事件」
「「「「「「!」」」」」」
当時を知るなのはさんたち全員が僕の言葉に反応を示していた。そして理解もした筈だ・・・八年前の事件と僕らの因縁を
「あの・・・質問しても大丈夫ですか?」
「どうした?キャロ」
「八年前の事件ってどう言うことですか?」
「それは・・・」
「フェイトさん、もういいですよ。この件は俺も説明しないとダメだったからな」
「武・・・」
ジャイアンが重い腰を上げて、ある映像を移した。それを見た皆は驚いていた
「この写真は・・・?」
「これは昔俺とのび太がまだ管理局に入る前だ。一番左にいるのがスネ夫、一番右は静香ちゃん、そして俺とのび太の間にいるのが俺たちの親友だったドラえもんだ」
「ドラえもん・・・?」
「うん。そいつはね、22世紀からきた猫型ロボットで僕ら地球の未来からやってきたロボット」
「「「「未来!?」」」」
「うん。そいつがきた目的は僕の子孫のための未来を変えるために僕のいる時代にきたのさ。そして、今いる写真の仲間とももに多くの冒険を経験した。宇宙のはてまで戦いにいくこともあった・・・地球を守るために戦ったこともあった」
「「「「「「・・・・・」」」」」」
「その中で僕達はなのはさんたちと仲良くなり、今に至るわけだけど、ドラえもんは未来に帰った」
「え?一体なんでですか?」
「もう安心したからだよ。そして、ドラえもんが未来に帰り僕らは平穏な日々を送ろうと思っていたらスカウトがあった」
ティアナの質問に僕は細かくは言わないで一言だけ教えた。そして、平穏な日々を送ろうと思ったら僕とジャイアンにスカウトがあったことを話した
「スカウトがあった?どこに」
「ゼスト隊」
「「「「「「「!」」」」」」」
「ゼスト隊って・・・」
「お母さんがいた隊だよね!?!え!?ってことは・・・」
「そう。当時の僕らはゼスト隊の生き残りってわけ」
「「えぇー?!」」
「ゼスト隊ってそういえば、昔はエリート中のエリートって言われていた・・・」
「エリートって言うのは大袈裟だろ・・」
ジャイアンが苦笑いしながら話していた。僕はジャイアンが何が言いたいのか何となくわかっていたが、僕は話を続けた
「だけど、八年前に僕らも当時の事件にいた」
「事件に??」
「ゼスト隊壊滅」
「「「!!」」」
「俺とのび太、そしてクイントさんだけが生き延びた。クイントさんは前線を引き僕らは・・・管理局をやめた」
それをいったときに皆は沈痛な顔で僕らを見ていた
「だけどね・・・今回の事件で有ることがわかった。あのときの僕やジャイアンを深い傷をおわせたのはこのタイラントだった」
「「「「え!?」」」」
「そして、このタイラントを作り上げたのが・・・・・・俺達にとっては因縁がある。名をMr.キャッシュとDr.クロンだ!!」
ジャイアンが苦々しくその名を話した・・・
カリムside
私は今聖王協会のある場所へと歩いていました・・・・
その部屋は・・・・
「蒼龍・・・・・・」
「・・・・・」
地上本部襲撃から数日はたっているけどまだ目が覚める気配がありません・・・・
「・・・今も貴方の体に潜んでいるそれはまだ解明しきれてません。・・・ですが、必ず助けますからね」
「・・・・・」
「また来ますからね?私の大切な・・・大切な・・・弟・・・」
ヴェロッサ・アコースは義理の弟ですが、あの子も私にとっては弟です。しかし、蒼龍は・・・私にとっては本当の弟のーー
私は蒼龍の頭を軽く撫でながらゆっくりと病室を出ました
早く目を覚ましてくださいね。蒼龍・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!