魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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暴走

ティアナside

私はのび太隊長と武副隊長と共に向かっていた途中にカリムさんと合流することができた。本来は階級とかを言わないといけないだけど・・・

 

『カリムと普通によんでください。ティアナさん』

 

って言われたのよ。さすがに呼び捨て何て恐れ多いからカリムさんと私は呼んでいる。私達は現在蒼龍のいる病室へと向かいながら歩いていた

 

「カリム、また無茶したのか?」

 

「いいえ、武ほどではないですよ。それにしても・・・ティアナさん」

 

「は、はい」

 

私はカリムさんに呼ばれて思わず、声が裏かえってしまった・・・。すると、カリムさんは私に向かって・・・

 

「か、カリムさん!?」

 

頭を下げてきた。私はアタアタしながら、カリムさんの名前を呼ぶとカリムさんは私に申し訳なく謝っていた

 

「ティアナさん、ごめんなさい」

 

「な、何で謝ってるのですか?」

 

「管理局と関係ある聖王協会として、あなたのお兄さんの侮辱発言をした人間は聖王協会の誇りとして必ず捕まえます」

 

「い、いえ!それはもう・・・」

 

「もうひとつは私個人の謝罪です」

 

「?」

 

「私にとっても弟のような存在の蒼龍が・・・心配かけてすいません」

 

「い、いえ!それでしたら私も謝らなければいけないですよ!わたしが暴走しなかったら・・・蒼龍を一人で戦わすことなかったのですから・・・」

 

そう。これは紛れもなく私の本心であり、申し訳ない気持ちであるのはかわりない

 

「はい、はい。この件は終わりだよ」

 

「二人とも謝るのはおしまいだ」

 

「・・・そうですね」

 

「はい」

 

のび太隊長と武副隊長の言葉に私達は謝罪するのはもう終わりとして、蒼龍のいる病室へと再びあるいたのだが・・・

 

「た、大変です!!騎士カリム!!」

 

「どうしたのですか?」

 

医師・・・というよりこの協会の人間の一人が大慌てでこちらに走ってきたのでカリムさんは冷静に対応していた

 

「おいおい、急に慌ててどうしたんだ?」

 

「のび太様に武様も来ていたのですか!?そちらのかたも関係者なんですね!大変なんです!!」

 

「「?」」

 

「どうしたのですか?」

 

「患者である鳳蒼龍が・・・・・・部屋から居なくなっていました!!!」

 

「「「「!」」」」

 

それを聞いた私達は衝撃のあまり固まってしまったのと・・・蒼龍が部屋からいなくなった?わたしが知る限り、蒼龍にしてはそんな行動を取る何て信じられない・・・

 

「仕方ない。カリムと俺は蒼龍をあちらの方を探すからのび太とティアナは近くの湖とかを探してくれ」

 

「は、はい!!」

 

「了解。でも、蒼龍はデバイスは持っていないから早めに捕まえよう」

 

「わかってるよ」

 

こうして私達は蒼龍を探しにいった・・・。本当にどうしてあなたがこんな行動を取るのか不思議でしかたがないけど・・・・必ず探すわ

 

 

ーー森林・湖ーー

 

私は今、のび太隊長と途中で別れて蒼龍を捜索していたが、手がかりはつかめていない。武副隊長の連絡もないことからまだみつかっていないのだろう

 

「クロスミラージュ、蒼龍の魔力反応はないの?」

 

《・・・数百メートルにに一人魔力反応あり》

 

「蒼龍のかしら・・・兎に角いくわ!」

 

《了解です》

 

クロスミラジューに教えてもらった位置にいくとそこには・・・

 

「・・・・」

 

湖の近くにゆっくりと立ちながらそこにいたのはたくさんの包帯を巻かれている蒼龍の姿だった。私は声をかけようとすると・・

 

「・・・・そこにいるのは誰だ?」

 

「(ばれている?)・・・私よ。蒼龍」

 

「・・・ティアさんか。何のようですか?」

 

「なんかいつもと違うわね・・・。あんたを探していたのよ。蒼龍」

 

「・・・・・なんで探しに来たのですか」

 

「何でって・・・あんた怪我してるでしょ?のび太隊長も探していたから戻るわよ」

 

私は蒼龍を触ろうとすると・・・

 

「触らないで下さい!!」

 

「!・・・・蒼龍・・・?」

 

「・・・・病室に戻るつもりもありません。俺はこのままミマムを殺しにいくのでここから離れさせていきます・・・」

 

「・・・・は?」

 

私は蒼龍の言葉を聞いて唖然としていた。私の知る限り、蒼龍は人に向かってそういう発言はしなかったしむしろあり得ない台詞だった

 

「・・・・」

 

「デバイスもないのにどうやって戦いにいくのよ」

 

「デバイスは機動六課からばれないように取りに帰ってもらっていけば問題ないです」

 

「そんなの私がいかせるとでも思う?今のあなたの状態を見て・・・・」

 

「・・・・あいつを殺しにいくのに邪魔するならいくらあなたでも・・・」

 

その瞬間、蒼龍は私の目の前から消えて気がつけば真っ正面に迫っていた

 

「っふ!」

 

「!」

 

蒼龍の拳が私の目の前に迫っていたので私は慌てて後ろに下がった

 

「・・・なんのつもり?蒼龍」

 

「・・・・今のは警告です。そこをのいてあいつを殺しにいかせてほしい」

 

「・・・・」

 

今の蒼龍の目・・・あれはどこかで見たことがある感じがする・・・

 

けど・・・・

 

「そう・・・・。安静しないと言うなら私はあなたを全力で止めるわ」

 

「・・・・・」

 

「ま、この格好であんたを止めるのは骨がいるから・・・セットアップさせてもらうわよ」

 

「俺の邪魔をするなら・・・・あなたでも倒す」

 

どちらにしても今の蒼龍はこちらの話を聞いてくれるほど冷静ではないのなら・・・わたしが暴走を止める!!

 

だから・・・

 

「クロスミラージュ!セットアップ!!」

 

力を貸してね!私の相棒!




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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