魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
ーー訓練室ーー
俺は現在一人で俺の相棒でもあるアンサインドを持ち構えながら、ゆっくりと瞑想をしていた
「〈・・・・・すまなかったな。アンサインド〉」
《それに関しては気にすることはない。マスターも私も全力で戦って負ったのだから・・・な》
「〈・・・前回の俺は自分を忘れすぎていたことと・・・密かにやっていたあの技たちを使わなかったことが反省点だ〉」
《それは次に活かせば良いさ。・・・まだ私達の戦いは終わってないのだからな》
「〈・・・そうだな。落ち込んでる時間はないからこそ強くなるのを手伝ってくれ。相棒〉」
《承知した。全力で強くなろう、マスター》
アンサインドとの念話を通しての会話を終えると俺は目を開ける。回りの気配も感じなかったので、俺は二つの刀を召喚したが
「っ!(魔力を練るだけでもこんなに疲労はするものだったか?)」
俺は自身の体に違和感を感じたので、ただ何が起きているのかわからず疑問しかなかった。俺は確かに普通に力を入れたはずなのに何故か体に痛みを感じるのはなぜだ??
「こんなところにいたのか、蒼龍」
「武兄さん」
「こんなところでお前一人で何をしていた?」
「・・・あいつに関して俺はひとつわかったことがあります。あいつは・・・攻撃を吸収する能力がありそれを返していく力があります。つまり、あいつは・・・」
「カウンター系タイプの攻撃に近いということか?」
「それもあります。そして、俺の体・・・つい先程感じた違和感がありました」
「違和感だと?」
武兄さんは俺の言葉に怪訝に聞いてきた。まぁ俺が逆の立場でそれを言われたら同じこというよねー
「はい。魔力を練ろうとしたら体に痛みが・・・」
「・・なんだと?蒼龍、服脱いでみてくれないか?」
「?はい」
俺は武兄さんの言葉を聞いて上半身裸になると俺と武兄さんは顔真っ青になった。なぜなら俺の体は・・・
「黒い痕が・・・広がっているだと?!」
「まさか・・・呪い?」
「・・・・師匠がいればわかるのかもしれないがあいにく、ここまで時間を割いていただいてくれると思えないし・・・それに別の事が師匠に耳入ったら・・・」
「・・・・ある意味地獄行き待ったなし?」
「「・・・・・はぁ・・・・」」
俺と武兄さんとしては師匠が嬉々として俺たちをひたすら特訓させるのは目に見えるし、あの技をされたら本当に死ぬから避けたい・・・
「まぁとりあえずはやることは変わらないが・・蒼龍、デバイスを使った戦いかたは次の出撃までは禁止だ」
「わかりました。なら体術をお願いします」
「それなら構わないが・・・お前も別世界とはいえ同じ地球出身だろ?どうせなら、地球人でそれも日本人しか知らない技をおしえるがどうだ?」
「いいのですか?」
「構わないだろ?それにのび太は体術不得意だから俺が教えた方がいいだろ」
魔力が迂闊に使えない今、確かにその方法が有効かもしれないな。それに・・これ以上なにもできない思いを味わうのはごめんだ
「アンサインド、記録頼むぞ?」
《了解。思う存分戦いな》
「分かった・・。では・・・お願いします!」
「おう!こい!!」
俺は武兄さんに指導してもらうことをお願いすると、武兄さんは嬉々とした構えで俺と向き合った
あいつにもう二度と負けない・・・!ティアさん達を守るためなら・・・あれらも使う!!
のび太side
僕は蒼龍を除くFW陣と例の映像・・・ブルーフェニックスの映像を見ていた。一通りの映像を見終えた皆はため息をついていた
「・・・はぁ・・・どうしたら勝てるのかな?」
「スバル、ため息つきたい気持ちはわかるけどそれを探すために全員で見てるのよ」
「そうだけどさー・・・ティアは打開策思い浮かんだ?」
「正直難しいわね・・・」
「僕やキャロでも歯が立ちませんでしたからね・・・」
「はい」
「キュウルル・・・(力になれなくってごめんなさい)」
「あぁ、フリード達を責めているわけではないからね?むしろあそこは僕が何とかすればよかったのだけも・・・仲間を守りきれず建物も守りきれなかったのは遊撃隊隊長として失格だよ」
みんなの意見を聞きながらも、僕はあの戦いは正直FW陣のせいではない事とあそこを任された僕の責任だとつたえた。隊長たるものが任された以上は部下の命を守ってあげないといけないのに・・・
「それは違います!!のび太隊長は立派に戦っていましたよ!!」
「そうですよ!!むしろ助けにいけなかったのが申し訳ないくらいです!!」
「う、うん・・・ありがとう」
「ギンガさんとスバル・・のび太隊長があまりの近さに冷や汗出ているわよ・・・」
ナイスカバー、ティアナ・・・。そして、スバルもギンガもどうやら吹っ切れたみたいだね・・・
「現状的に僕やジャイアンが調べた結果、1つだけ決定的なのがわかった」
「ブルーフェッニクスはたしかいかなる攻撃でも無意味で名前の通り不死身であるのですね?いったいなにがわかったのですか?」
「キャロのいう通り、分かったのがある。それはブルーフェニクスか・・・操られている事」
「「「「!」」」」
僕の言葉に全員が驚いていた。まぁ、確かにあれは操られてるとか気づくのは難しいね・・・
「まず画面を拡大するから、ここからは何がわかる?」
「・・・?あ!!黒い物体がありますね!!」
「え!?ギン姉、それどこにあったの?!?」
「スバル、ブルーフェニクスの首の部分を見なさい」
「・・・あ!ほんとうだ!」
「ってこてはブルーフェニクスは好きで攻撃してないということですか!?」
「そういうこと。そして僕はこう考えたーー倒すのではなく救う」
「救う・・・ですか?」
「うん・・・まぁそれの打開策が見つかるまではまだ時間かかりそうだけどその方向性でいくことを頭いれてほしい。いいかな?」
「「「「「了解!!」」」」」
こうして僕らのブルーフェニクス対策は一時的に終わり、僕はゆっくりと屋上へと歩いた。途中で蒼龍がぼこぼこにされてるのは僕はみてないよ??
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!