魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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出撃

のび太side

蒼龍達FW陣がヘリコプターに向かったのを確認した後に僕ら隊長陣達は部隊長の目の前で立ちながら次の指示を待っていた

 

「さて、FW陣達は向かったから今度はなのはちゃん達も準備はいいか?」

 

「うん、大丈夫だよ」

 

「いつでもいける」

 

「バッチリだぜ」

 

「俺達遊撃隊もですよ」

 

「いつでもご指示をお願いしますよ」

 

僕が言うと共にはやてさんはにっこりと優しく笑いながら僕らを見た

 

「さて、うちらもそろそろ出撃するけど事前に確認した通りのプランでいくで?」

 

「「「「はい!」」」」

 

「ほな、いくよ!」

 

しっかり頷き返事を返した僕らを見てはやてさんも強い表情で頷き、7人は開いた下部ハッチから空へ飛び出すと聖王協会から連絡が入った

 

『機動六課隊長、副隊長一同の能力限定、完全解除!はやて、シグナム、ヴィータ、なのはさん、フェイトさん・・そして皆さん、どうか』

 

「うん、まかせて!」

 

「迅速に解決します」

 

「任せてください!」

 

はやてさん、フェイトさん、なのはさんの言葉にカリムは頷き、隊長達に施された魔力リミッターを全て解除する

 

『リミット、リリース!』

 

カリムさんの言葉が聞こえると同時に、四人のリミッターが解除され魔力が膨れ上がる。どうやらなのはさん達もこれで本来の力を引き出すことができるみたいだ

 

「ん?」

 

「どうしたの、ジャイアン」

 

「カリムから個別通信だ」

 

『のび太さんと武・・・必ず帰ってきてくださいね』

 

カリムさんのその言葉と悲しげな顔はきっと・・・あの頃のことを思い出しているのだろう

 

「必ず帰りますよ・・・蒼龍も・・・僕たちも」

 

「・・・」

 

『武・・・』

 

「カリム、俺はまたお前を泣かせてしまうかもしれないし、辛い思いをさせているのかもしれないが・・・俺は必ずお前の元に帰ってくる!・・・俺達の約束だ」

 

『・・・はい、いってらしゃい・・!』

 

「「おう!!」」

 

僕らはカリムさんとの通信を終えると共に目の前のなのはさん達の力を見ていた。これが本来のなのはさん達の力か・・・・以前よりさらに力付けていない?

 

「ってか、俺達の師匠はどこにいったんだ?」

 

「さぁ??」

 

出撃する前に師匠を探したがどこにもいなかった。あの人のことだからどこかにいると思うけど・・・あれ?なのはさんのとなりにフェイトさんが平行して走ってる?

 

「なのは」

 

「フェイトちゃん?」

 

「なのはとレイジングハートのリミットブレイク・・ブラスターモード。なのはは言っても聞かないだろうから、使っちゃ駄目とは言わないけど・・お願いだから、無理だけはしないで」

 

「私はフェイトちゃんの方が心配。フェイトちゃんとバルディッシュのリミットブレイクだって、凄い性能な分危険も負担も大きいんだからね」

 

「私は平気、大丈夫」

 

フェイトさんはなのはさんの体を心配してなのはさんはフェイトさんの体を心配していた。大丈夫と即答するフェイトさんを見てなのはさんは苦笑しながら言葉を発する

 

「むぅ、フェイトちゃんは相変わらず頑固だなぁ」

 

「な、なのはだって!何時も危ないことばっかり!」

 

「だって、航空魔導師だよ? 危ないのも仕事だもん」

 

「だからって。なのはは無茶が多すぎるの!!」

 

「「「「はぁ・・・」」」」

 

そんななのはさん達のやり取りを聞いていた僕たち四人の心のなかはどちらもどっちといった様子であきれていた

 

「私が、私達がいつも、どれぐらい心配してるか・・」

 

「知ってるよ」

 

心配そうなフェイトの言葉を遮り、なのはは微笑みながら言葉を発する。

 

「ずっと心配してくれてた事、良く知ってるよ。だから、今日もちゃんと帰って来る。ヴィヴィオを連れて、一緒に元気で帰って来る!」

 

「うん!」

 

なのはさん達のやり取りを確認し終えた俺達は改めてはやてさんが確認するように声かけてきた

 

「全員準備はいいな?」

 

「了解!遊撃隊隊長野比のび太、フェニックスの出ている場所へと向かいます!」

 

「遊撃隊副隊長、剛田武!!任務遂行しに、別行動します!」

 

「スターズ副隊長ヴィータと」

 

「スターズ隊長高町なのははゆりかごへと行きます!!」

 

「ライトニング隊長フェイト・T・ハラオウンはスカリエッティの逮捕しにいきます!」

 

「うん!なら、全員・・・必ず生きて帰るよ!」

 

「「「「「おう!!」」」」」

 

それぞれの目的地へと僕らは駆け込んだ

 

 

 

 

蒼龍side

俺達はヘリコプターで下ろされた後にフェニックスが向かうであろう目的地へと急いでいたのだが・・・

 

「よくもまぁ・・・こんな無数なガジェットを集めたな・・・・」

 

「本当にそれよね・・・」

 

「何十体・・・かな?これ」

 

「スバル、正確には何百よ」

 

「どうします・・」

 

「この数はさすがに多すぎて・・・・大変ですよ・・・」

 

俺の言葉にティアさんは呆れて呟き、スバルさんとギンガさん、エリオ、キャロが同じように茫然とした表情で呟く

 

「まずいわね。これだけの数、突破するのはかなり時間がかかるわよ・・・」

 

「かと言って放置するわけにもいかないだろう。ここは市街地の目と鼻の先、見過ごせばどれだけの被害が出るか・・仕方ない」

 

俺がみんなより少し前に出て構えていた。それを見たほかの皆が気になり声かけてきた

 

「蒼龍・・?」

 

「皆さんの道を作ります。ガジェット達は俺が引き付けますので」

 

「この数をたった一人でやるの!?」

 

「皆さんの目的はフェニックスを止めることで俺はある男を止めるためが目的。ならばこの場で一番とるべき選択はなんだと思いますか?」

 

「だからといってこの数をたった一人でやるのは大変だよ!?!」

 

「時間は限られているのでこの場にとる最善の策は遊撃隊の俺が導くのが一番いいです。それにギンガさんは少しでも勝率あげるためにものび太兄さんが待ち構えてる場所へと向かってください」

 

俺はみんなの反論聞く前にすでに走る体制へと入ろうとしてると・・・次の瞬間、俺達の視線の先でガジェットに見覚えのあるナイフが突き刺さり巨大な爆発を起こす

 

「「「「「「!」」」」」」

 

突如起こった予想だにしない事態に驚愕する俺達の後ろから・・・

 

「お前達はなぜこんなところで立ち止まっている?・・お前達の戦う相手は、その鉄屑ではないのだろう?」

 

「!あんたは・・・」

 

「借りを返しに来たぞ・・・機動六課よ!」

 

スティンガーを構えながら俺たちに優しく微笑みながら立ち構える人がいた・・・・

 

その人物は今この場にいないはずの人物だった・・・・

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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