魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
突然の援護してくれた人物が予想外の人だったため固まっていた俺達だったが、キリッとした表情で発言した人はあきれた声で固まっている俺たちに指摘してきた・・・
「お前達はなぜこんなところで立ち止まっている?・・お前達の戦う相手は、その鉄屑ではないのだろう?」
「!あんたは・・・」
「借りを返しに来たぞ・・・機動六課よ!」
「ナンバーズの一人・・・チンク!」
「うそ!あれは!?」
「ルーテシアちゃん!」
「ガリュー!?」
茫然と呟くティアさんの視線の先には、ノーヴェとウェンディの姿がそして、エリオとキャロもなにかに気づいて驚いた声あげていた
「何でこんなところに・・?」
「タイプゼロ・・・いや、ギンガか。借りを返しに来たのさ」
「嫌々、何でこんなところにいるの!?たしか今ごろは仮拘置所にいたはずだよ!?」
「地上本部の一人の人間が話を持ちかけてきてな・・・」
地上本部の一人の人間が・・・?いったい誰なんだ?と考えてる最中にガジェットたちがこちらにゆっくり進行してきた。思いもよらぬ登場に茫然とする俺達の方へ、援軍に現れた皆が近づいて説明してきた
「確か名はオーリスとか言っていたな」
「オーリスさん!?」
「なんだ知ってるのか?その女が私たちに話を持ちかけてきて協力すれば罪は軽くなるように話しかけるといったが最初は断った」
「最初は・・・?」
「だが、私たちがここにいるのは罪軽くしてもらうためにここにいるのではない・・・。お前達に助けてもらったのを借りを返しに来たのだ」
「そう」
チンクがスバルさんと俺とギンガさんの疑問に答えてくれた。つまり俺達の借りを返すためにここに来てくれたのか・・・義理堅いというか何て言うかな・・・
「ノーヴェ、ウェンディ・・アンタ達、どうして?」
「あー・・・私は、チンク姉が行くって言うからついてきただけだ!」
「ティアナには、後々リベンジマッチを受けて貰わないといけないっスからね。こんなところで死なれちゃ困るんスよね・・・そんな訳で、あの鉄屑共は私達が掃除してあげるっスよ」
「はぁ・・・いいわ。全てを片つけたら相手しあげるわ」
「ふんっ」
「ふふふ、そうこなくちゃ」
ティアさんはウェンディとノーヴェと話をしていて、エリオ達はルーテシア達と話しかけていた
「キャロ・・・あのねお母さんが目を覚ました」
「本当!?よかった」
「それと・・・フェニックスの場所まで、私が転送するから」
「・・・・(ビッ!)」
「ここは任せろと言うこと?」
「(コクッ)」
微笑むルーテシアの言葉を聞いて、キャロは本当に嬉しそうに笑う。そして、ルーテシアの隣に居たガリューはエリオの方に近付いて通じあっていた
「それと・・・蒼龍って人は?」
「ん、俺だけど?」
「ミマム・グースって言う人は能力だけ頼る癖があるから気をつけて」
「・・・わかった。その言葉頭の片隅に留めておく」
「あ、あと・・・ミマムのはまだ位置をつかめていないのだけど・・・」
「それに関しては俺が探せばいいから大丈夫だよ。・・・あとを任せていいか?」
「うん」
俺の言葉にルーテシアはゆっくりと頷いていた。恐らくだが、ミマムの野郎がフェニックスとともに行動するとこ事態あり得ないと思う
「どちらにしてもまずはティアさん達をフェニックスの地点に送ってあげて」
「わかった」
俺の言葉に頷き、ルーテシアはティアさん達の足元に紫色の転送魔法陣を展開する。俺はティアさん達のほうをみて呟いた
「フェニックスの方は頑張ってください。俺は・・けじめをつけてきますので」
「えぇ、しっかりやりなさいよ!」
「負けないでね!」
「こっちのことは心配しなくっていいからね!」
「兄さん負けないでください!」
「お兄ちゃん、みんなで帰ろうね!」
「・・・はい」
俺達はそれぞれの言葉をのべて別れた。そして俺もミマムがいそうな辺りへとルーテシアの転送魔法によってその場を後にする
チンクside
私達は機動六課を見送るとこちらにゆっくりと向かってきてるガジェットの方へと見据えた
「さて・・・お嬢様と妹達よ・・・あれを止めるぞ」
「おう!」
「じゃあ、ウチとお嬢様は後衛でいくとしますか」
「・・・うん。ガリューはチンク達のサポートを」
「・・・(コク)」
「よし!じゃあ、行くぞ!」
ウェンディの言葉に頷いて答えた後、ルーテシアはガリューの方を向きながら話し、ガリューはその言葉に頷いてノーヴェと共に前線へ向かう
「ところでチンク姉」
「ん、なんだ?」
「何であいつらを協力しょうと考えたんっすか?借りを返すだけでもおかしいのに」
「なに、答えは簡単だ。・・・妹を助けてくれたあいつらは信用できる・・・それだけだ。あと付け加えるなら・・・これだけ妨害しとけばDr.の協力者の悔しがる顔が思い浮かぶからな」
私の言葉にウェンディは呆然としていたがすぐに笑って「確かに!」と笑っていた・・・ここは任せろ。だから・・・鳳蒼龍よ、ミマムを倒せ!!
???
フォワード陣の元に駆けつけたチンク達が戦闘を開始した頃、別の場所ではシャマルとザフィーラが多数のガジェットと戦闘を繰り広げていた
「ぬぉぉぉぉぉぁ!!!ぐぅ・・・!」
「ザフィーラ!?まだ完治してないから無理しないで!」
ザフィーラは以前の六課襲撃の際の傷がまだ完全には癒えてなく、必死に戦ってはいるものの普段と比べ、その動きは鈍いものだった
「シャマル!後ろだ!」
「えっ!?(不味い、すぐに回避するには間に合わない!)」
ザフィーラに気を取られた隙に、シャマルの後方に接近したⅢ型ガジェットが巨大なアームを振り下ろそうとしていたが・・・シャマルとガジェットの間に突如出現した、見覚えのある茶色の髪をした女性だった
「IS発動。ツインブレイズ」
驚愕するシャマルとザフィーラの視線の先では、ISにより高速接近したディードがⅢ型ガジェットを弾き飛ばしていた。そして別の方向からも攻撃をしていたのに気づいて振り向くとまたそれも見覚えがあった
「・・・なぜお前達がここにいる?」
「チンク姉様が協力すると言うから私たちも協力することにした。ここにいるのは諸事情だけどそちらを攻撃しないことに信用してほしい」
「・・・・その言葉に信用していいかしら?」
「うん」
ザフィーラの隣に着地して言葉を発するオットーと、少し迷いながら尋ねるシャマルに簡潔に返事を返すディード
「・・・・君ってワンちゃんなの?」
「私は狼だが・・・」
「そう・・・。あとでさわっていい?」
「・・・構わない」
「・・・なら頑張らないといけないね。IS発動、レイストーム」
「それでは、私も前線に加わります」
「ええ、サポートは任せて頂戴」
「では、頼りにさせて頂きます」
シャマルと短く会話を交わした後、ディードはザフィーラと連携して前衛を務め小型のガジェットをザフィーラが、大型のガジェットをディードが受け持ち対応していく
世界の命運を分けた戦いはまだ始まったばかり・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!