魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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因縁Ⅰ

俺は現在、相棒のランサーと共に武器を構えながらゆっくりと迫ってきてるタイラントを睨み付けながらあの頃を思い出していた。あの時の事とは今も鮮明に覚えている。

 

『のび太、クイントさんの状態は!?』

 

『なんとか傷は防ぐことができたけど、このままでは!!』

 

『くそ!!寒いし、雪もやまない!!』

 

傷だらけのクイントさんをのび太と共に協力しながらゆっくりと離脱していた。隊長達とは通信が繋がらない上にクイントさんを発見できたときは安堵同時にひどい傷で真っ青になって俺達は残ってる魔力を使いながら治癒をかけた

 

『くそ!!クイントさん、まだ目を覚まさないし、こんな傷具合ではきちんとした場所で治療しないと不味い!!』

 

『ジャイアン!!』

 

『あ?うぉ!!』

 

のび太の声に俺は慌てて回避して、攻撃した方向へ見つめるとそこにいたのは・・・

 

『ァァァァ!!』

 

雪で視界が悪い上に目の前の敵が只の敵でないと本能的に察したときにそいつはクイントさんをめがけて攻撃してきた

 

『させない!!』

 

すると、のび太が咄嗟にクイントさんの前に立ちバリアを張ってくれたが魔力が足りずに破壊されてのび太の体が切り裂かれた

 

『がっ・・・はっ・・・』

 

『のび太・・・・?』

 

『ドジ・・・ふんじゃったな・・・』

 

その言葉と共にのび太は血まみれになりながら前屈みになって倒れた。それを見てしまった俺は一瞬のうちに血が上り魔力が少ないのに戦おうとした

 

『てめぇ・・・・よくも・・・よくも!!』

 

『!』

 

『俺の親友を傷つけてくれたなぁぁぁ!!』

 

そこから俺は覚えていなかった

 

俺が気づいたときはミッドの方でそこではじめて聞かされた。ゼスト隊長達が亡くなったこととクイントさんは重傷で現場復帰が厳しいかもしれないと聞いた。そして、俺はすべて虚しくなり、のび太と共にゼスト隊長達がいないのならもうこの管理局にいる意味がないとおもい辞めた。カリム達に黙ってこの世界を去った

 

 

 

そして今・・・

 

俺はゆっくりと歩きながら朱槍を軽く振り回して、目の前の敵をにらんでいた。あの日ほど怒り狂いそうになった日はない。あの日ほど、クイントさんやのび太が・・・仲間がやられて殺意だいた日はない

 

「俺はお前の事が許せないんだよ・・・」

 

「・・・・」

 

「確かにあの時の俺は無力だったし、弱かった。むしろ今でも弱すぎるくらいだと思っている」

 

「aa」

 

「けれどな・・・」

 

俺の体の中の回りに血がめぐっている感じが自分でもわかるくらいエネルギーが感じ取れる

 

「お前はここで殺す。それが亡くなった仲間への約束だ」

 

「aaAaAaAaa!!!!!!!」

 

俺が走ると共にタイラントはミサイルを射ちまくってきた。慌てずに冷静に回避行動をとりながら、俺はタイラントにむけて朱槍を振り下ろした

 

「でゃぁぁぁ!!」

 

「!」

 

「ッチ、反射速度はそりゃあいいほうか!なら!!」

 

「!?」

 

俺は高く飛び手元にあるものをタイラントの目の前に落とした。タイラントは表情はわからないが驚いた顔をしてこちらを見た俺が落としたのは宝石だった。ただしその宝石は只の宝石ではない

 

「事前に魔力を込めて作り上げた砲撃並みの爆弾だ。・・・くたばれ」

 

俺の言葉とと共にタイラントの周りは爆発が起きた。俺は近くの木に着地しながらタイラントの様子を見ていたが呆れながら呟いた

 

「頑丈すぎるだろ・・・せめて、ダメージの後でもあってくれたら嬉しいのによ・・・」

 

《見かけ通りの頑丈さだな。しかも、耐えきってる》

 

「まぁな。しかし・・・」

 

俺は朱槍を肩にのせながらあいつはとんでもない頑丈さをみて呆れながら次の打開策を考えていた

 

「aaAaAaAaAa!!!!」

 

「!うぉ!?」

 

タイラントが急に叫んだかと思いきや火を吐き出してきた。俺は慌てて回避をとると先までいたところが黒こげになっていた

 

「一瞬でまっ黒こげに・・・!?」

 

《今の熱攻撃感知できたが・・・まともに受けては危険だ!》

 

「わかってる!」

 

「Arrrrr!!!」

 

《タイラントの腕からハンマーに変形しだ!?》

 

「しかも伸ばしてきたぁぁ!??うぉぉ?!」

 

タイラントの腕がこちらの方に飛んできたのにたいして俺はまともに受けてしまい、近くの木に直撃した

 

「が・・・は」

 

「aaA!」

 

「また変形した!?今度は爪!?」

 

「!!」

 

「うお!?」

 

タイラントが速い速度でこちらに接近してきたので俺は槍で応戦した。鋭く速い攻撃に俺は朱槍を使って巧みに避けながら打開策をねらっていた

 

「っおりやぁぁ!」

 

「!?」

 

俺は迫ってくる爪を朱槍で弾きそして、体を捻りながら回し蹴りをタイラントの体に直撃させると、タイラントは後ろによろめいた。その隙を逃さなかった俺はバックステップとりながら深呼吸した

 

「やっぱり一筋に倒させてくれないか・・・はぁぁ・・」

 

軽く切れた頬を撫でながら俺はタイラントの頑丈さにためいきをついた

 

仇は必ず討つ!




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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