魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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早朝訓練

機動六課に入隊してから二週間たった・・

 

この二週間を過ごして、本出勤はまだないもののティアさんらの同期達と共にずっと特訓ばっかりの日々です。しかも基本中の基本で恐らく第一段階の特訓とかなのはさんから聞いたような気がする・・・

 

自分は訓練が始まる前に朝早くの自主トレして、部屋を帰ってから朝早くに勝手にトレーニングしていたのをばれないように軽くシャワーを浴びて着替えて、同じ部屋のエリオを起こした

 

「うん・・・お、おはようございます・・・兄さん」

 

「おう、おはよう」

 

あの日以来エリオやキャロにはお兄さんとかお兄ちゃんって言われてる・・・確かに俺が好きなように呼びなよっていったけど・・・

 

「エリオ、着替え終わったらいくよ」

 

「はい!兄さん!」

 

俺とエリオが部屋を出て訓練場所に向かおうとするとーー

 

「あっ、お兄ちゃんとエリオ君おはよう♪!」

 

「おっはよー、エリオと蒼龍」

 

「おはよう。蒼龍とエリオ」

 

キャロとスバルさんがご機嫌に挨拶してきて、ティアさんは少し笑顔になりながら俺ら二人に挨拶してきたので俺らもーー

 

「「おはようございます!」」

 

挨拶には挨拶で返事した・・・・

 

「じゃあ、今日もやるぞ〜!!」

 

「「お〜!」」

 

「アハハ・・・朝から元気ですね」

 

「本当にね・・・」

 

自分は苦笑しながらそういうとティアさんは呆れた感じで返事していた

 

さて・・・とりあえず今日も頑張ろう!!

 

 

 

 

 

 

ーーー訓練スペースーーー

 

朝訓練始まる前はそういったのだが・・・いざ訓練が始まった後の今、自分達の状態はどうなっているがというと・・・

 

「はい、整列!!」

 

「「はい・・・!」」

 

「「「はぁはぁ・・・・」」」

 

なのはさんの言葉に、そこそこ元気に反応する俺とスバル。肩で息をしながら応えるティア、エリオ、キャロ

 

自分はこっそりと体力メニューしているからまだ何とか食らいついてるけど・・・スバルさんは初日と比べると流石に慣れたのか返事がはやくなっている・・・

 

「じゃ、本日の早朝訓練・・ラスト一本!皆まだ頑張れる?」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

早朝訓練は基本的に、訓練なしの日以外は行われる。まぁ、大体は早朝訓練⇒朝食⇒午前訓練⇒昼食⇒午後訓練⇒夕食⇒就寝と言った感じだ

 

ただ、まだ自分の所属する隊長や副隊長との特訓はしていない。なのはさん曰く「まだ段階がそこまでじゃないからね」って言われた・・・

 

「じゃあ、シュートイベーションをやるよ?レイジングハート!」

 

《了解・・・アクセルシューター》

 

レイシングハートさんに指示出すとなのはさんの回りには10以上のアクセルシューターが展開され高速移動する。凄すぎだ・・・あれを操るのは難しいと思う・・・

 

そもそも、このシュートイベーションとは、弾丸回避訓練で、追尾弾や操作弾への対応、回避を訓練するためのものだ・・・

 

「私の攻撃を、5分間被弾無しで回避しきるか、私にクリーンヒットを入れればクリア。誰か一人でも被弾したら・・最初からやり直しだよ。頑張っていこう!」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

 

俺たちは作戦を話すために5人で囲んで話し合っていた。万全の状態ならまだしも疲れてる状態は厳しい・・・

 

「このボロボロ状態で、なのはさんの攻撃を5分間、捌き切る自信・・・ある?」

 

「ない!」

 

「同じくです」

 

「正直今の状態では厳しいですね・・・」

 

「じゃあ・・・なんとか一発いれよう!」

 

「準備はオッケーだね・・・?それじゃ、レディー・・・ゴー!!」

 

なのはさんがアクセルシューターを放つ

 

「全員撤退!回避!2分以内に決めるわよ!」

 

「「「「おう!」」」」

 

初撃のアクセルシュータを躱し、それぞれ散開する。なのはさんは俺らが躱すのを読んでるはずだ・・・

 

「はぁぁぁぁ!!」

 

囮役であるスバルさんがウイングロードを引いた上でなのはさんの背後に突貫して行き、自分達は両端にいたのを見たなのはさんはーー

 

「っ、アクセル!!」

 

≪スナイプショット≫

 

なのはさんが俺たち三人に目掛けて配置した3つのアクセルシューターを一人に一つずつ飛ばすがーー

 

「シルエット・・・やるね、ティアナ・・・っ!」

 

「でりゃぁあああ!」

 

なのはさんが顔あげるとスバルさんが向かって攻撃してきたがーー

 

「(シールド!?なら力押しで!!)」

 

スバルさんはそのままシールドを突き破ろうと力を込めるが、そんな簡単な事をなのはさんは許すはずもなく、2つのアクセルシューターをスバルさんに向かわせる!

 

それに気づいたスバルさんはバックステップをとり回避へ移った

 

よし、さすがスバルさん!っと思うも・・

 

「う、うぇ・・うわぁああ」

 

「へ?」

 

なのはさんが驚いた顔になるも、アクセルシューターを使ってスバルさんを追いかけた

 

「うわぁああ!ティア!援護援護!」

 

スバルさんの叫びから少し遅れて、4つの魔法弾が飛んでくる。二つはアクセルシューターを落とし、もう二つはなのはさんに攻撃をしかけるも打ち落とせ無いわけがない

 

タイミングはここだ!

 

「(蒼龍がまだしかけていないけどーー)っ!?」

 

「背後空いてますよ!(ソニックムーブとソニックの攻撃を混ぜ合わせて・・・ソニックフラッシュ!!)」

 

俺は純粋なスピードでなのはさんの後ろまでいき飛んで刀を振り抜いたがーーなのはさんのアクセルシューターにより防がれた。技をしかけた反動で今は回避行動がとれない!!

 

だけどーー

 

「十分気をそらせましたよ」

 

「え?」

 

「我が乞うは、疾風の翼。若き槍騎士に、駆け抜ける力を!」

 

≪ブーストアップ・アクセラレイション≫

 

なのはさんが俺の言葉に疑問を持つのと同時にキャロの詠唱が聞こえた

 

「いくよ!ストラーダ!」

 

「!」

 

なのはさんがエリオの聞こえた方に振り向こうとするが、フリードが上空から攻撃しかけたので咄嗟に回避していた

 

いけ・・・エリオ!

 

「いっけぇえええ!」

 

≪スピーアアングリフ≫

 

「っ!?」

 

「てやぁあああ!」

 

なのはさんが体制を整えれないままエリオが突撃しかけた。自分は近くに着地して煙に包まれている様子を見ていたがよく分からない・・・

 

近づくにつれ煙も晴れてくる・・・どうなった?

 

「いたたた・・・お見事!ミッションコンプリート!」

 

「ホントですか?」

 

エリオが聞き返すとなのはさんが笑顔で教えてくれた

 

「ほら、ちゃんとバリアを抜いて、ジャケットまで届いたよ」

 

そう言って自分の左胸の辺りを指すなのはさん、そこには小さな焦げ跡があった

 

いやいや、あの体勢でブーストしたエリオの攻撃を受けてあの程度って・・・どんな防御力してるのですか・・・

 

そう思いながらもなんとかクリアできたのはよかったと思ったのはここだけの話だ・・・

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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