魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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因縁とひとつの決着

隊長が助けてくれたお陰で俺は心おれずに済んだ。そして俺は気を取り直して目の前にいる仇敵を見据えながら小さくため息ついた。助かって嬉しいと言うよりも、むしろ、隊長助けに来てもらって安心した俺は不甲斐なしだな

 

「(いつまでも隊長に負担をかけて申し訳ないぜ・・)さてと・・・・・最終ラウンドといこうぜ」

 

「aaa・・・・」

 

「お前は強いよ。昔は不意打ちとはいえ、俺達を重体化させたのだからな」

 

だけど、結局俺達は生き延びた。不意打ちでの痛みはとてつもなくいたかったけどそれはそれで置いとこう。こいつを倒して、俺たちの縛る苦しみのひとつを解放しないとな・・・・

 

「お前は・・・・・・」

 

俺はゆっくりと朱槍を回しながらタイラントの方に武器を向けて問いかけた

 

「本当のお前の意思はそこにあるのか?タイラント」

 

「・・・・・」

 

「まぁいい。どのみち俺とお前はどちらが生きてどちらかが死ぬという死合だ。だからよ・・・」

 

「!!」

 

「白黒つけるぞ、タイラント!!」

 

《Unlimiting!(アンリテミッド)》

 

俺の言葉と共にランサーは俺の力をもう一段階引き上げるべく解除してくれた。これを封印していたのはおれ自身の体が未熟だったと言うことと・・・

 

「これを使うと言うことは戦士が覚悟を決めたときに使う時だ・・・!」

 

「aa!!!」

 

「ッシ!!」

 

タイラントは威嚇すると共に無数のミサイルと砲弾を放ってきた。普通の子なら確かにまともに食らうだろうが俺やのび太、そして蒼龍は師匠で死にかけるほどの攻撃をくらってきたんだよ!

 

「っらぁ!!!」

 

俺は槍でミサイルや砲弾を凪ぎ払うと共に爆発をひきおこした。俺は煙が漂ってるのを利用してすぐに攻撃をひきおこした

 

「我に纏う魔力と共に敵を吹き飛ばせ!【デェドゥリ・ウィンド】」

 

《deadly wind!》

 

「!」

 

「回避をとらずに防御をとったか・・・だが、ひとついいことを教えてやる」

 

「!?」

 

タイラントは回避をとらずに防御とったが俺は目をそらさずにタイラントに教えてやると伝えると共にタイラントの体は切り裂かれていた

 

「魔力で風をひきおこしたのとある原理を利用して俺はお前に攻撃した」

 

「aaAA?!!」

 

「カマイタチって知ってるか?」

 

カマイタチの言葉にタイラントは表情や言葉は発しないも戸惑っているのは俺はわかった。まぁ、カマイタチって言うても俺が言いたいのは又別になるかもしれんがな・・・

 

「カマイタチってのは俺たちの故郷の生き物だ。いや、違うな・・・妖怪かそれが起こすとされた怪異だな」

 

「?」

 

「カマイタチはな、つむじ風に乗って現われて人を切りつける。そして刃物で切られたような鋭い傷を受けるが、痛みはなく、傷からは血も出ないともされると言い伝えられてる」

 

「!」

 

「そう、お前の体は血や痛みは感じないのはただ切り裂かれたからだ」

 

俺がそう説明し終えるとタイラントは右腕にデカイ爪がさっきよりも大きく固く生えていた。どうやら身の危険を感じ始めたみたいだな

 

「やっと・・・化け物ではなく生き物として焦ってきたな?」

 

「!!!」

 

「(体は切り裂かれてる上に一応は止血していても長持ちはしない)・・・!?」

 

俺が考えているとタイラントはいつの間にか目の前から消えていた。俺はすぐに回りを見ようとすると、何か刺した音が聞こえたタイラントが俺の体にめがけて刺してきた

 

「ゴフッ!?(ステルス機能か、いやそれにしては動作はないとしたら!?)」

 

「abA!!」

 

「最大速度で突撃したと言うことかよ!?っくそが考え事はするもんじゃねぇな!」

 

俺はすぐにタイラントを目掛けて右こぶしを殴ると共にタイラントは後ろにたおれた。もう出し惜しみはなしだ!!!

 

「お前も俺も手負いだよな?なら、俺たちのとる方法はどうすればいいかわかるよな?」

 

「・・・」

 

「互いの誇りをかけて全力を出すだけなんだよ!!!!」

 

俺は魔力を体全体に回しながらタイラントを倒すべく、構えた

 

「aaAaAaAa!!!」

 

「うぉぉぉぉ!!!」

 

俺は走りながらタイラントの攻撃を迎え撃った。あいつは爪を振り下ろしてきていたが、俺はもう二度と受けずに槍で上に弾いた。タイラントは弾かれて後ろによろけるのを見た俺は左足を踏ん張って右足でタイラントを蹴りこむとタイラントは後ろへと転んだ

 

「aaAaAaAa・・・」

 

「ここで決める!!!」

 

俺は貯めていた魔力を解放させて、朱槍の構えを変えて、タイラントにとどめをさそうとしたが腕に痛みを感じてしまい、集中力途切れそうになっていた

 

「っ!」

 

「!!!」

 

「(耐えろ!!痛みに耐えろ!!ここでこいつを倒すチャンスなんだよ!!だから)耐えてくれ!!俺の腕!!!」

 

俺は自分を鼓舞させるように叫ぶと突然俺の世界は止まったように感じた。すると、俺の後ろから懐かしい声が聞こえた

 

『ほら、武!!タイラントの野郎はもう限界だ!』

 

『思いきりやるんだぜ!』

 

この声は・・・・

 

『痛いかもしれないがあと少しだ!!気合い入れろ!』

 

そうだ・・・

 

この声は・・・

 

俺やのび太たちがお世話になったゼスト隊の人たちの声だ。

 

「皆・・・」

 

『武、俺達はもう死人だ。だから何も遠慮することない』

 

「だけど、もしかったら生きている可能性が!!」

 

『いや、俺達はもう死んだんだ。そして死んだ俺たちを利用して改造されたタイラントを必ず倒してくれ!!』

 

ゼスト隊長達の部下だった人たちが俺に安心させるように笑いながらそして、威厳ある声で俺を鼓舞させてくれた

 

「・・・・本当は二十歳になってみたら貴方達や隊長、クイントさんやメガーヌさん達と共にお酒飲んでみたかったが・・・それは叶わないのか」

 

『あぁ、死んだ人間は生き返らない。だから・・・お前は精一杯生きてからこい』

 

その言葉と共に俺の意識は覚醒してタイラントの方に集中を持ち直した

 

「タイラント!!!」

 

「!」

 

「お前は強い!!この俺やのび太を苦しめていた事実は確かだ!」

 

そう、こいつは紛れもなく俺たちを追い詰めた実力は本物でむしろ敬意を示す部分はあるが・・

 

「仲間の仇は討たせてもらう!!」

 

「!?」

 

「いくぞ、スカサハ師匠の教えと兄弟子が使っていたと言われる技を・・・この一撃を手向てとして受けとるがいい【突き穿つ死翔の(ゲイ・)・・・・】!!!」

 

俺は肩に力がたまったのを確認して右腕を勢いよく投げた

 

「ボルク!!」

 

《突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)》

 

俺はタイラントに向けて投げるとタイラントはバリアを張ろうとしていたが、俺は冷静にタイラントにある事実を伝えた

 

「無駄だ。この技は絶対に逃げることはできない」

 

「!?」

 

「タイラント・・・・お前は強かったよ。だけどな、お前が俺に勝てなかった要因はただひとつ」

 

俺の言葉を続けると共に朱槍はタイラントの体を突き破った。そして、朱槍が俺の方に戻ると俺は軽く朱槍を回しながら穂先を向けた

 

「俺には仲間がいる」

 

「aaa・・・!?」

 

「俺には命に変えてでも守りたい人がいる。惚れた大切な人がいる」

 

「・・・!!」

 

「だから・・・結論から伝えるとお前が負けた理由はただひとつ・・・心から守りたいものがいたかどうかの差だ。お前の意思で俺を殺しに来たのかはわからないが・・・来世は優しくいきろ」

 

「・・・・a・・・riga・・・to・・」

 

俺の言葉と共にタイラントは光に包まれそして・・・・

 

タイラントは倒れた・・・・

 

 

「ランサー・・・タイラントの反応は?」

 

《タイラントの生体反応は・・・lost》 

 

「つまり生体事態が停止か・・・」

 

仇は討ちましたよ・・・・ゼスト隊の皆さん

 

『よくやった・・・・武』

 

「!」

 

俺は振り向くとそこには誰もいなかった。だけど俺にはわかる・・・亡くなった仲間が俺を支えてくれていたのだと・・・

 

 

「さて・・・タイラントは任せて俺はなのはさん達の援護をいかない・・・と・・・」

 

そして、俺はゆっくりと歩こうとしたらよろけてしまい地面に倒れこみそうになった。あわてて朱槍を使って体を支えると俺ははじめて自分の体がひどい状態だと気づいた

 

「仕方ねぇ・・・ランサー止血を頼む」

 

《了解した》

 

「さてと・・・どこか壁を寄り添わないとな・・・お、ここがいいな」

 

俺は朱槍を肩にのせてゆっくりと座り込んだ。そして、今も戦火になっているこの街の空を見上げた

 

「腹も体も切り裂かれてる状態でよくもまぁ、戦い抜けたな。勝ったからスカサハ師匠の特訓は回避だ・・よ・・・な」

 

俺はゆっくりと重たくなった瞼を閉じて・・・意識がゆっくりと落ちてきた・・・・

 

 

悪いな・・・カリム・・・・・

 

 

 

 

 

カリムside

私ははやて達が帰ってくるのを祈りながら武達のことも心配してると武とのツーショットの写真のペタンドにヒビが入り込んだ

 

「!・・・写真が・・・」

 

写真が入ってるペタンドにヒビが入ったことに不安に思った

 

必ず私の元に生きて帰ってきてくれますよね・・・・武・・・

 

 

 

 




明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
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