魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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新たな仲間Ⅱ

ブルーフェニックス・・もとい、ブルースとの戦いも終わり、迎えのヘリを待つ僕達。ゆりかご内部と外部で戦闘を続けるなのはさん、ヴィータさん、八神部隊長。スカリエッティのアジトに突入しているフェイトさん。そして、ジャイアンと蒼龍の関する詳細な情報は入ってこないまま、戦闘中らしく連絡もつながらない

 

「あの・・・体は大丈夫なのですか?」

 

「うん、問題ないよ。ティアナたちは?」

 

「私達も大丈夫です。ですが、フェニックスを肩に乗せて火傷もしてないのですか?」

 

「ブルースがやけどしないように調整してくれてるよ。あ、でも不用意にさわってしまったら危ないからね」

 

「「は、はい!」」

 

「あ、来たみたいだよ!」

 

僕が不用意にブルースを触らないように促したらエリオとキャロは元気よく返事していた。そして、スバルの声が聞こえ俺達が一斉に空を見ると、こちらに向かって飛んでくるヘリの姿が見えた

 

「お~お前等、ちゃんと生きてるみてぇだな。野比隊長も無事でよかったぜ」

 

「「「「「ヴァイス陸曹!?」」」」」

 

「ヴァイスさん!?」

 

ヘリから微笑みながら降りて来たのは、現在はまだ入院中のはずのヴァイス陸曹だった。そんなヴァイス陸曹をみてティアナが恐る恐る質問していた

 

「入院されてたんじゃ・・」

 

「ひよっ子共・・っと、流石にもうひよっ子とは呼べねぇか。お前等が頑張ってるのに、何時までも寝てられないだろ?それに隊長もお疲れ様です」

 

「ありがとう。でも君はドクターストップはされなかったのですか?」

 

「のび太隊長、ヴァイス陸曹はドクターストップかかってますよ!」

 

ティアナの質問にヴァイス陸曹が軽く頭をかく。そして僕は気になることを聞くと、ヴァイス陸曹が話すのとほぼ同時に、操縦席の窓からアルトさんが叫びヴァイス陸曹はバツが悪そうに頭をかく。

 

「ったく・・・とりあえずは今わかってる情報を話すからよく聞いてくれ・・・すこし待ってください。なんで野比隊長の肩にフェニックスが・・・」

 

「あぁ、この子はもう仲間になったから大丈夫だよ。っていうか、僕の友達になった」

 

「いやそんなしれっと友達になったと言われても・・・」

 

あぁ、そういえばついさっきまでヴァイス陸曹は寝ていたわけだし操られていたのを知らないわけだ

 

「まあとりあえずは今知ってる情報を話します。首都に関してはほぼ殲滅も完了で他の戦闘協力してくれてた戦闘機人達は、一度防衛部隊に合流して今後の指示を仰ぐそうだ。召喚師のお嬢ちゃんも、一緒に防衛部隊の方に向かった」

 

「そう」

 

「それと剛田副隊長と蒼龍だが・・いまだに連絡がつかない」

 

「「「「「!」」」」」

 

ジャイアンと蒼龍の連絡がまだ本部にも届いていないということ?まずいな・・・それだとどこまで手分けをするか・・・

 

「他には?」

 

「はい。現在戦闘が続いているのは、ゆりかごとスカリエッティのアジト。細かな情報はわからねぇですが、ゆりかごの周囲は数に押されてかなり厳しいらしい。今シグナム副隊長が援軍に向ってるが、人手不足は否めねぇ・・」

 

「空なら僕が行くよ」

 

「確かに隊長がいってくれるならありがたいですが・・・魔力がヤバイのでは?」

 

「大丈夫だと思う。それより、なのはさんもフェイトさんもか・・・」

 

空には僕が向かえばどうにかなるが・・・他のみんなの方も助けにいきたいのが本音だ

 

「あの・・・のび太隊長」

 

「ティアナ?」

 

「蒼龍と剛田副隊長のはその・・・」

 

「それならティアナ、私に任せて」

 

ティアナが心配そうに二人の名前を言うとギンガが手をあげて安心させるように微笑んでいた

 

「私は遊撃隊の一員だから二人を助けにいくの。それに・・・」

 

「・・」

 

「あの男だけは私も許してはいないからね。あなたたちの悔しい思いを代弁してあいつを必ず殴るから!」

 

「・・・はい、お願いします」

 

蒼龍やジャイアンのことはギンガに任すことを決めた。たぶん本音はティアナもいきたいと思う・・

 

「さて、なら僕は空に行くのとギンガはジャイアンたちを頼むね!」

 

「はい!」

 

「まずスターズは、ヘリに乗ってゆりかご周囲まで移動。ゆりかごに突入して、なのは隊長、ヴィータ副隊長及び突入部隊の補佐!」

 

「「はい!」」

 

「ライトニングは、一度東区画の森林地帯でヘリから降り、そのままスカリエッティのアジトへ向かいフェイト隊長及び現地部隊の補佐を頼むね!」

 

「「はい!」」

 

さて方向性が決まったが・・・とりあえずは僕の魔力はある意味限界だがどうしたものか

 

〈あの・・・私とユニゾンするのはどうですか?〉

 

「〈ブルース・・・?〉」

 

〈今は時間足りないと思いますが、私の力でよければ〉

 

「〈・・・・わかった。頼む〉」

 

〈はい!〉

 

僕はゆっくりとみんなに飛び火しないようにすこし距離をおいて目をつぶった

 

「〈ブルース・・今こそ共に・・〉」

 

〈はい!共に飛び立ちましょう!〉

 

「〈〈ユニゾンイン!!〉〉」

 

ブルースの声が重なり周囲に凄まじい光が溢れ・・体に変化が表れ始める。髪が薄く蒼い光を放ち、目も同様に蒼い色に変わるそれと同時に、俺の体から蒼い炎が溢れ、全身を守る様に炎の外殻を構成する

 

「ユニゾンイン完了・・っと」

 

光りが晴れ、ゆっくりと自分の体を見てみると全身は蒼い炎に包まれていて、背中には巨大な炎の翼が現れていた

 

「・・・・いやいやいや!?フェニックスってユニゾンできるものなのですか!?」

 

「隊長達は規格外だと思っていたけど野比隊長もとは・・・」

 

「とりあえずは・・・スターズ、ライトニング、そして遊撃隊全員よく聞いて」

 

ヴァイス陸曹たちも含めて全員に指示を出すべくよびかけた

 

「キャッシュ達のも含めて空は何とかするけど無理はしてはいけないよ」

 

「のび太隊長もですよ!」

 

「必ずなのはさん達助けます!」

 

「二人の事は任せてください!!」

 

「フェイトさん達の事は僕達に任せてください!」

 

「しっかりと、力になってきます!」

 

自分の言葉にスバル、ティアナ、ギンガ、エリオ、キャロの順で答え、僕はそれに頷いて翼を広げ空に飛びあがる。そのままグリフィス部隊長補佐に通信を開き、首都を飛行で通過する許可を貰う

 

 

さて・・・・戦闘も最終局面のはずだ。気を締めるか!!

 

 




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