魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
のび太side
ティアナ達と別れたあとに僕は空を飛びながらある人に通信を繋げた
「八神部隊長、こちら遊撃隊隊長ののび太です!」
『のび太君!?それにその姿は・・・』
「細かい説明はあとです!状況は!」
『先程通信で次元航行部隊到着まで、後45分で巨大船軌道ポイント到達まで、後38分ってあった!このままでは・・』
七分差もあるのならここのままではきりがない!すると、アルトさんから連絡が入った
『八神部隊長!シグナム副隊長がそちらに向かいます!』
「シグナム副隊長が・・・よし、はやてさん!防衛ラインは僕とシグナム副隊長が請け負います!」
『わかった・・・。なら、うちはゆりかごに突入する!』
そういってはやてさんの通信切れた。どうやら相当切羽詰まってる状況か・・・!ならば余計に急がないとね!
「ブルース、アンネットガン・・・暴れるよ!」
「《はい!》」
二人の返事を聞いた僕はさらにスピードをあげた。すると、群がっているガジェット達がこちらに気づいて向かってきたがそれは予想すみ!
「向かってた数が多いね。アンネット・ガン、ブルース!収束砲いくよ!」
僕が指示だすとともにブルースはアンネットガンに魔力をためてアンネット・ガンは目の前に広がるガジェットにターゲットを見定めてくれた
《いつでも射つことが可能です!》
「よし、いくよ!【ガン・ブレイク】!!」
僕が叫ぶと共に二丁銃が発砲されるのと同時に放たれた弾丸が無数に分断されていった。ただし、ブルースと合体したことでより速度も速くなり・・・
《1.2.…30体撃破しました!道は開きました!》
「《すぐに魔力を友に回します!速度もさらにあげることも可能です!》」
「ありがとう、二人とも急ごう!」
「
僕らが急ごうとしているとシグナム副隊長が隣に飛んで声をかけてきた
「野比!」
「シグナム副隊長!・・・それとアギト?」
〈嫌、なんでわかるんだよ?ってか、雰囲気変わってない?〉
「まぁ、特質体質みたいなものだよ。それより、アギトとユニゾンしたのですね」
「まぁな。野比、お前その姿はなんだ?見たことがないのだが」
「ブルース・・ブルーフェニックスとユニゾンしましたよ」
僕がそう告げるとアギトとシグナム副隊長が驚いて叫んでいた
「何!?〈は!?!〉」
「ビックリした・・・」
「いや、ブルーフェニックスがユニゾンできるものとは知らなかった。・・・今度はそれで戦わないか?」
あ、バトルマニアの血を騒がしてしまった・・・こりゃ、逃げれないかと考えるよ
「そ、それはそうと!急ぎましょう」
「む、確かにな」
「・・・それももうひとつゆりかご以前に蒼龍が心配です」
「何故だ?」
ぼくは感じたあの感じを・・・どう伝えたらいいのかわからないが・・
「蒼龍は・・・」
「おまえが感じた予感は最悪の予感か?」
「彼は・・・いえ、恐らくですが僕らのこれまでの経験を考えたら・・・蒼龍は僕らの知らないなにかをするつもりです。なにもなければいいですけど・・・」
「ならば、私たちはあれらをまず止めてゆりかごを止めていくぞ」
「はい!」
僕が感じた嫌な予感それは・・・・
蒼龍が死ぬ予感・・・・・
ヴィータside
――ゆりかご内部・駆動炉――
「・・・ちくしょう・・・」
この場にたどり着いてから、一体何度攻撃を試みた事だろうか・・。周囲にあった迎撃用の正六面体が余波で全滅する程攻撃を続けながら、駆動炉は依然健在のままだった
「てりゃぁぁ!」
残り少ない魔力を込め、悲鳴を上げる体を無理やり抑え込んで再びアイゼンを振るうが・・
「ッ!?(駄目だ!耐えきれない)ぁぁあ!!!」
駆動炉はビクともせず、自身の攻撃の爆発の余波すら堪え切れなくなり、後方へ吹き飛ばされる
「なんで・・・なんで通らねぇんだよ!」
《すでに何度もやっても割れない・・!》
「こんなところで・・・諦めるかよ!こいつをぶっ壊さなきゃ、皆が困るんだ・・はやてのことも、なのはのことも!守れねぇんだ!」
あの日、なのはが生死さ迷ったときからアタシはもう二度と仲間を失いたくない!その一心であいつを支えてきた!
「まだいけるよな・・アイゼン!」
《はい!》
「こいつをぶち抜けなきゃ!意味ねぇんだ!!だから・・いくぞ、アイゼン!」
《はい!!》
必死に力を振り絞る声に答え、ボロボロのアイゼンもカートリッジをロードして無理やり魔力を纏う。
「アタシとアイゼンの力をなめるな!!力をだしきるぞ!」
《はい!》
「うおぉぉ!!ぶち抜けえぇぇ!」
残る全ての力を振り絞る様に、飛び上がり駆動炉にアイゼンを振り下ろす。大きな火花と爆発が起こりヒビだらけだったアイゼンは、その一撃で粉々に砕け散る
「どうだ・・・っ・・・!?」
それでも尚、佇む駆動炉を見て魔力が完全に尽きたは、力無く空中から落下する
「もう力がでない・・・。駄目だ・・守れなかった・・・はやて、皆・・・ごめん」
目を閉じて呟き落下していく。しかしその体は、地面に落下するよりも前に現れた白色の魔力に包みこまれる
「謝る事なんて、なんもあらへん」
聞き慣れた声が聞こえ、ゆっくりと目を開く視線の先には瞳に僅かに涙を浮かべながら、優しく微笑むはやての姿があった
「この声は・・・はやて・・・リィン」
「はいです」
「鉄槌の騎士ヴィータとグラーフアイゼンが、こんなになるまで頑張って・・・」
はやての言葉に続く様に、最後に駆動炉に一撃を加えた部分にヒビが現れ・・それが次第に広がって行く
「それでも壊せへんもんなんて、この世のどこにも・・あるわけないやんか」
小さな一点からヒビが全体に広がった駆動炉は、少し間を開けて粉々に砕け散る
よかった・・・アタシは・・・・みんなを守れたんだ・・・
クアトロside
私はある場所で苛立ちながら状況をみていた。ドクターは負けたけど私は負けるわけにはいかない!
「駆動炉が・・!防衛機構フル稼働、予備エンジン駆動、自動修復開始・・まだ、なんとか・・」
駆動炉が破壊され、第二陣の突入部隊も続々と内部へ進行してきている
「内部も外部も・・この状況はよろしくないわね・・・」
別のモニターに映った映像では真紅と翡翠の二色の炎が乱舞し、周囲のガジェットを薙ぎ払う様に破壊していた。すでに周辺のガジェットの内半数近くが撃墜され、外部の戦闘も完全に戦局は覆っていた
「本当に機動六課はすごいわね・・・っ!どう考えてもあんな絶望な状況を覆しつつ抗ってるのに・・・でも私もはい、負けましたって諦めるわけにはいかないのよ」
そう、ドクターの教えで最後まで抗うことを約束したのだから。あの高町なのはも気になるがもうひとつ気になるのは・・
「鳳蒼龍・・・」
ドクターが以前呟いた子を私はドクターの指示により、調べると驚いた。まさか・・・
「あの故郷を失った人間か・・。でも、この映像をみる限り、対峙してるのはミマム・グースだったかしら?あれはもはや化け物よ」
必死に攻撃をかわしながら刀を振る舞っているが、あの化け物はいくら切られても再生してる。そんな状況を見極めていると桃色の球体が接近していた
「ッ!?これは、まさかエリアサーチ!?まさか私をずっと探していて・・でも、ここは最深部。見つけた所で・・・!?」
そこまで呟いた後、次に予想される手を思いつき、慌てて魔力検知の映像を確認する。その画面にはその居る地点から発生する爆発的な魔力が映っていた
「壁抜き・・まさか・・・!?」
茫然と呟く視線の先玉座の間が映ったモニターでは、聖王様の動きを一時的に抑え込み壁に向かって強く一歩踏み出す高町なのはの姿が映っていた
そして高町なのはの声が聞こえた
『全力全開・・・!!』
「(まさか、ここまでとは・・・とんでもないエース・オブ・エース・・)私の負け・・ね」
放たれた桁外れの魔力砲撃は、ゆりかごの壁を物ともせずに打ち抜き最深部の管理室をサーチャーごと飲み込まれた
ドクター・・・・私も負けましたわ・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!本日2作目です
これからもよろしくお願いします