魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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ありがとう

私は今目の前の光景が信じられなかった。確かに蒼龍はミマム・・・アンゴルモアに飲み込まれて死んだはず・・・なのに、何で今目の前にいるのか分からない

 

「そ・・・蒼龍・・・・」

 

「・・・・・」

 

「ねぇ、蒼龍・・・よね」

 

私はゆっくりと蒼龍の方へと歩こうとしていた。すると、ギンガさんが何かに叫ぶように私に警告だしてきた

 

「危ないわ!ティアナ」

 

「・・・え・・・?」

 

《プロクション》

 

ギンガさんの言葉に戸惑ってるとクロスミラージュがいつのまにか私の前でバリアを張って攻撃を防いでくれた。今の攻撃のもとは拳でいつのまにか私のお腹を狙っていた

 

「・・・」

 

「蒼龍・・・?」

 

「ティア!」

 

スバルが私の近くにいくと蒼龍はすぐにバックステップでアンゴルモアの側にたっていた。私はそれを見てさらに戸惑いを覚えたがある違和感に気づいた

 

「・・・・・っ!?」

 

「なっ・・」

 

「そ、そんな・・・」

 

そう、私は気づいてしまった・・・。いや、私達は気づいてしまったのだ。確かに目の前にいるのは蒼龍だが、蒼龍の体には・・・動いてはいけない状態だった

 

「お前は・・・・」

 

「ん?」

 

「お前は!!どこまであの子を・・・蒼龍を・・・苦しめる!?」

 

「何をいってる?私を追い詰めたごほうびなのに何故怒ってる?」

 

「ふざけるな!!お前がしているのは・・・っ!?」

 

私が言いきる前に蒼龍は刀を出してきた。私はそれを見て本当に悟った。あの優しかった蒼龍ではないと・・・

 

「・・・・・ァァァァァァ!!!!!!」

 

「来るわよ!スバル、ティアナ!」

 

「っはい!」

 

「っ、う、うん!」

 

蒼龍は刀を持ち右腕をゆっくりと上に掲げて私たちにめがけて・・・

 

「ァァァァァァ!!!!!!」

 

飛ぶ斬撃を攻撃しきた。あんな攻撃は見たことがないし、蒼龍があんな技あるのは教えてもらってない!

 

「シュートバレット!」

 

《シュートバレット》

 

圧縮魔力を弾丸状に形成し、加速して打ち出す射撃魔法で私は蒼龍からの飛ぶ攻撃を対応した

 

「くっ・・・〈スバル!〉」

 

「〈おう!〉」

 

「・・・・」

 

「(ごめんね、蒼龍!)リボルバーキャノン」

 

《リボルバーキャノン》

 

スバルはリボルバーキャノンナックルスピナーで発生する衝撃波を、ナックルに纏わせたまま直接叩きつける打撃攻撃を蒼龍の体へとめがけた。一気にかたをつけるためだ

 

「おぉぉ!!!」

 

「っ!本当に悪趣味ね!!!」

 

蒼龍はスバルの攻撃にまともに受けて後ろへと吹っ飛ばされた。そして、私はアンゴルモアに対して憎悪の気持ち押さえきれず怒鳴った

 

「なんだ?せっかくの涙の再会なのに薄情にもあるな」

 

「黙れ!!白々しいことをいうな!!」

 

「貴方はどこまでも人でなしなの!!もう今目の前にいる蒼龍は・・・!」

 

私はアンゴルモアの白々しい態度にイラつきギンガさんがそれをみて怒りながらも言いづらいのも分かっていた

 

何故なら・・・・私達は気づいてしまったんだ。蒼龍は全身ボロボロな上にもうとっくの昔に生気を失っていたのだから・・・

 

蒼龍はもう・・・戦える状態でもなく生気もないのに、こいつは!!嘲笑うように駒のように使った!!

 

「まぁいい。さぁ、鳳蒼龍!貴様の手で愛するものたちを殺せ!」

 

「「「!?」」」

 

私達は蒼龍の方に向くとボロボロなのにまだ立とうとしていた。そして、右手を上に掲げながら魔法を圧縮させるように溜めていた

 

「私の力を貸してやってるのだから一撃で沈めろ」

 

「ァァァァァァ!!!!!!」

 

「蒼龍!」

 

《バイ・・・ン・・・ド》

 

蒼龍が魔力を貯めているとどこかから音声が発された。すると蒼龍の体にバインドされて動きが止まった

 

「え!?」

 

「なに!?」

 

私たちも突然のことで驚いていたが、この音声は聞いたことがある。すると、その音声が私たちの方にきこえた

 

《〈ティアナ・ランスター達・・・・聞こえるか?〉》

 

「っ!?〈この声は・・・蒼龍のデバイスの!?〉」

 

《〈マスターの体を止めた今・・少しだけ聞いてくれ。私もマスターもとっくにあいつにやられた身だ・・・・迷わず撃て〉》

 

〈でもそれだと蒼龍も貴方も!?〉

 

《〈デバイスのことも心配してくれるとはな・・・。いいんだ・・・私もマスターも仲間に攻撃するのは辛いんだ。だから・・・今私が止めてるうちに!〉》

 

私は蒼龍の方をみると・・・・

 

泣いていた・・・・・

 

〈・・・わかったわ。私たちが必ずあいつを倒すから!〉

 

《・・・・・・・ありがとう》

 

私は念話でどうするかを話したお陰で覚悟はできた。そして、相棒でもあるクロスミラージュにかたりかけた

 

「ねぇ、クロスミラージュ」

 

《はい、マスター》

 

「私達で・・・あの子を止めよう」

 

《はい》

 

私はひそかにあの念話をしながら集中力をあげていた。バインドされてまだもがく蒼龍をみて正直辛い・・・だけど!!

 

「バカな!?仲間を撃つつもりなのか!?」 

 

〈スバル・・・ギンガさんは万が一のためにバックアップを!〉

 

〈ティア!?〉

 

〈ティアナ・・・・まさか、蒼龍を!?だめよ!?あなたがそれをしては〉

 

〈大丈夫です。私ももう・・・あの子の覚悟を無駄にしないので〉

 

〈・・・わかったわ。あなたが罪を感じても私たちも罪を背負うからね〉

 

〈ありがとうございます〉

 

ギンガさんの念話もおえて私は蒼龍の方を見て泣きそうな気持ちを押さえながら魔力を溜めていた。本当は撃ちたくない・・・けれどそれではあの子の・・・蒼龍やアンサインドの覚悟を無駄にしてしまう!

 

《魔力たまりました》

 

クロスミラージュの声を聞きわたしは改めて蒼龍をみた。抵抗をしているが、涙も流していた

 

「ァァァァァァ!!!!!!」

 

「(苦しいよね・・・辛いよね・・・)今あなたの苦しみを私が止める!!ファントム・・・・・ブレイザー!!!」

 

ファントムブレイザーは環状魔法陣の代わりにターゲットリングを使用。それとこの威力は蒼龍となのはさんと共に改良して出来上がった技だ。つまり・・・スターライトブレイカーと変わらない威力があると言うことよ

 

「ごめんね・・蒼龍」

 

ーーーあり・・が・・とう・・・

 

「!」

 

ファントムブレイザーが蒼龍に直撃する寸前に蒼龍が涙を流しながらお礼を言うのがきこえた。そして蒼龍は抵抗することなく、私の砲撃に飲み込まれ・・・・・

 

先までいた蒼龍は・・・いなくなっていた・・・・

 

再び黒い渦に飲み込まれたのかは分からないけど・・・・私は・・・・大切な仲間を撃ったんだ・・・

 

「・・・・蒼・・龍・・・」

 

私はいなくなってしまった蒼龍の名前を呟き、心の穴にぽっかりとあき動けなかった

 

「己・・・・よくも私の駒を!!!」

 

黒い帯が私の方へとかなりの速度で攻撃を仕掛けてきた。私はすぐに動こうと思っても反応はにぶく、回避が間に合わない状態になっていた

 

「ティア!!」

 

「ティアナ!」

 

あぁ、今度は自分があれを飲み込まれるのか・・・蒼龍に会えるのかな・・・

 

「大切な仲間に何をしょうとしてる!!!」

 

すると空から蒼い炎が落下してきて私に襲いかかってきた黒い帯に直撃して下がっていた

 

「なに・・・・ぐぉ!?」

 

さらにアンゴルモアの体が横へと吹っ飛んでいた。この攻撃は・・・と考えてると私の頭に優しく撫でる人がいた

 

「よく頑張ったな。ティアナ、スバル、ギンガ」

 

「遅くなってごめんね」

 

「き、貴様らは!?」

 

アンゴルモアはなにかに驚くようにみていたが槍を持った一人の人が静かに低い声で穂先を向けていた

 

「俺たちの大切な仲間や家族当然をよくもやってくれたな・・・・。俺様はもう優しさもなくギタギタノメタメタにしてやるから覚悟しやがれ・・・」

 

「久々に僕もここまで怒りをわいたよ・・・。もう許さない」

 

「貴様らは!?」

 

その人たちは私たちを安心させるようにそして相手を睨みながらおこっていた

 

「「遊撃隊で・・・・・世界を救ったことのある英雄だよ。さぁ、覚悟しろ」」

 

遊撃隊隊長

野比のび太

遊撃隊副隊長

剛田武

 

頼れる人が二人も来てくれた・・・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!!
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