魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
現在、俺達はデバイスルームに来ていた。そんな俺達の前には、5つのデバイスが浮いている
「うわぁ・・・これが・・・」
「私達の新デバイス・・ですか?」
「そうで〜す。設計主任は私で協力者は、なのはさん、フェイトさん、レイジングハートさんとリイン曹長です!」
これが・・・俺の目の前には黒色の腕輪が浮かんでいたが、こいつが俺の新しいデバイスになるのか・・・
「あれ?そう言えば、ストラーダとケリュケイオンは変化無しなのかな?」
「そう言えば・・・そうなのかな?」
元の位置に戻ったエリオとキャロが、デバイスの外見が変わってない事に残念そうに声を出すとーー
「違います、変化無しなのは外見だけですよ!」
するとリインさんがエリオとキャロの前に行き、説明をする
「二人はちゃんとしたデバイスの使用経験はなかったですから、感触に慣れてもらうために、基礎フレームと最低限の機能だけで渡してたです」
「最低限!?」
「・・・本当に」
「皆が扱うことになる五機は六課の前線メンバーとメカニックスタッフが技術と経験の粋を集めて完成させた最新型。部隊の目的に合わせて、そしてエリオやキャロ、スバルにティアに蒼龍、個性に合わせて作られた・・・文句なしに最高の機体です!」
リインさんは浮いてるデバイスを自分の周りに集め、話を続ける
「この子たちは皆まだ生まれたばかりですが、色んな人の思いや願いが込められてて、いっぱい時間かけてやっと完成したです」
そう言ってそれぞれの前にデバイスを移動させる
「だからただの道具や武器と思わないで、大切にだけど性能の限界まで、思いっきり全開で使ってあげて欲しいです!」
「この子たちも、きっとそれを望んでいるから・・・ね」
リインさんの言葉にシャーリーさんが付け足すと図ったようなタイミングで、なのはさんが入ってくる
「ごめんごめん、お待たせ〜」
「ナイスタイミングですよ、なのはさん。丁度今から機能説明をしようかと・・・・」
「(なのはさん外でタイミングを伺っていたのでは・・・?)」
「蒼龍、なにか言いたいのかな?」
「いえ、何も言いたいことありません!!(なのはさんは俺の心を読めるのか!?)」
「じゃあ、話を続けますね?」
シャーリーさんは何事もなかったように、それぞれのデバイスの画像をモニターに出し、説明を始める。
「まず、その子達皆何段階かに分けて、出力リミッターをかけてあるの。一番最初の段階だと、そんなにビックリするほどパワーが出る訳じゃないからまずはそれで扱いを覚えていって」
「で、各自が今の出力を扱いきれるようになったら、私やフェイト隊長、そして、遊撃隊の隊長とリインやシャーリーの判断で解除していくから」
「あ!出力リミッターっていうとなのはさん達にもかかってますよね?」
ティアさんがなのはさんの言葉に反応し返す
「まぁ私達は、デバイスだけじゃなく、本人にもだけどね・・・」
「「「「「えっ?」」」」」
「能力限定って言って、私とフェイト隊長、シグナム副隊長にヴィータ副隊長がしているの」
「あれ?蒼龍の所の隊長と副隊長はしてないのですか?」
ティアさんが疑問に思いなのはさんに質問すると苦笑していた
「二人のランクは純粋なAランク止まりかな」
「「「「「えぇ!?!」」」」」
「あの・・・遊撃隊の隊長は・・・どんな人なんですか?」
スバルさんが恐る恐る聞くとなのはさんは頬をかきながら俺らにいったのはーー
「はっきり言えば・・・人の何倍も努力をする人達かな。・・・まぁ、二人の周りも規格外な過去を聞いてるけどね」
「「「「「??」」」」」
「さ、その話は終わり!蒼龍の隊長達はそう遠くない内に話せるからね?えーと・・・どこまで話していたかな?」
「能力限定の話ですよ」
シャーリーさんがそういうとなのはさんは続きを話した
「そうそう、能力限定の話だったね。スターズ、ライトニングの隊長と副隊長はリミッターが掛かっている。遊撃隊の二人はリミッターをかけなくってもいいからそのまんまにしてるの」
「能力限定・・・つまり部隊の保持ランク統計規模の調整をするためにそのような対応をとったのですよね?」
「うん、そうだよ」
「え〜っと・・・?」
俺の言葉になのはさんが答える。キャロはよく分かってないようで、考えるようなしぐさを見せる
「俺達は訓練校で習っていたので覚えていますがエリオとキャロは大丈夫?」
「えーと・・・それをするのは何故なんですか?」
「部隊ごとに保有できる魔導師ランクの統計規模っていうのが決まってるんだ。一つの部隊で優秀な魔導師をたくさん保有したい場合は、そこに上手く収まるように魔力の出力リミッターをかける」
「まぁ、蒼龍に全部言われたけど・・・早い話裏技を使ったと言えばいいかな?」
なのはさんの言葉にエリオとキャロは納得していた。まぁ、確かに裏技だけど・・・よく考えてみたらリミッターをかける必要がある人が、そもそも少ないような気がするのは気のせいかな?
「うちの場合だとはやて部隊長が4ランクダウン、隊長達は大体2ランクダウンかな」
「4つ!?八神部隊長って確か・・・SSランクのはずだから・・・Aランクまで落としてるんですか?!」
「はやてちゃんも色々苦労しているです・・・」
スバルさんが驚いたように言うとリィンさんは遠い目をするかのように嘆いていた
「隊長さん達ははやてちゃんの、はやてちゃんは直接の上司のカリムさんか、部隊の監査役のクロノ提督の許可がないと、リミッター解除が出来ないですし・・許可は滅多なことでは出せないそうです」
「まぁ、隊長達の話は心の片隅くらいでいいよ。今は、皆のデバイスの事だよ」
「「「「「・・・はい」」」」」
シャーリーさんが、デバイスの詳細データを表示して、説明を続ける
「新型は、皆の訓練データを基準に調整されているから、いきなり実戦で使っても違和感は無いと思うんだけど・・・実は蒼龍のは武器の構成少し変えたからね?」
「へっ?」
「実は蒼龍のデータをとってみたらそちらのほうがいいかな?ってことで少し形を変えたけど、直ぐになれると思うよ」
俺の新しいデバイスに新しい武器が・・・?早く試してみたい・・・
「いざとなれば遠隔調整できるからね」
「ふぅ・・・便利だよね、最近は」
「便利です〜」
なのはさんがしみじみ話すけど・・・なんか昔あったのかな・・・?
「あ、そういえばスバルのリボルバーナックルとのシンクロも出来てるはずだから、収納と瞬間装着も出来るようになってるはずだからね」
「本当!?ありがとうシャーリーさん!」
スバルさんが嬉しそうに笑っていた。そういえば、前持ち運びが大変だと言っていたような気が・・・そんな機能も作り上げるってすごすぎますよ・・・
「じゃあ、そろそろ解散しましょうか。説明は終わりで午後からまた訓練再開ね!」
「「「「「はい!」」」」」
デバイスの説明が終わり、退出しようとした瞬間に室内にアラートが響いた
これは・・・・!?!
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!