魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

160 / 217
憤怒

私達はあの黒い空間から離れて地上に戻ると、そこには先まで別れていた隊長達がいた。私はすぐに手元に抱き締めていた蒼龍がいるのか確認すると、そこにはまだ黒い帯が存在していた。だが、その黒い空間だった帯の方を見ると徐々に消滅が進んでいた

 

「蒼龍君が戻ったことで時間を止めるのは解除したよ。あとは、あれが消滅したら全て終わり」

 

ドラえもんさんがそういうと共にアンゴルモアの黒い帯は完全に消滅した・・・。あとは・・・すると、のび太隊長お武副隊長がある方向をにらんで舌打ちしていた。私達はその様子を見ていた

 

「・・・っち、のび太」

 

「うん、そのままにいてくれたらよかったのにね」

 

「武副隊長・・・?のび太隊長もどうされたのですか?」

 

のび太隊長がアンネットガンを構えて歩いていった。ユニゾンを解除したのか、ブルースはのび太隊長の指示で空の方に待機していた。歩いていった方向に向くと私達は目を見開いた

 

「ぐ、わ、私の野望が・・・!!だが、私の復讐はまた必ずしてやる!それまで逃がさせてもらう・・!?」

 

「(ミマムグース!?生きていたなんて・・でも戦う力は残されていないはず)」

 

ミマムグースが逃げようとすると、その足元に何かが発砲した。ミマムはどこからの攻撃か探しているのと私たちも今の攻撃がどこかを探したらその攻撃した人物は語りかけていた

 

「おい、逃げれると思ったのか?」

 

「今すぐその逃げようとする考えは捨てることだな」

 

のび太隊長が今までに見たことないくらい冷たい目と低い声でミマムの動きを止めていた。さらに、ミマムはどうにか逃げようとすると、朱槍がミマムの首もとにおかれていた

 

「き、貴様らはなんだ!?」

 

「あぁ、お前と会うのは今回が最初で最後になるな。改めて名乗ってやるよ・・」

 

「ぐ!?」

 

ミマムは懐に隠していた銃を取り出して構えていたが、武副隊長が朱槍で弾こうとする前にのび太隊長がミマムの手元にある銃を正確に撃ち抜いた

 

「な!?」

 

「・・・射撃の心得もないのにそれをもつとただの威嚇にしか過ぎないよ。撃ち抜くならもっと早くに討つことを進めるよ」

 

「き、きさまぁぁ!!」

 

「ミマムグース、今降参するならこちらは手荒にしないで、終わらせるがどうする?」

 

「降参もなにも・・・」

 

ミマムはあるスイッチみたいなのを取り出した。私達はそれが何なのかわからず見ていた

 

「それはなんだ?」

 

「ふははは!!いいこと教えてやろう!これはここの自爆用のスイッチだ!!」

 

「「「「!?」」」」

 

「あのクソガキが、必ずここに来るのわかっていてあえて誘い込んでいたのさ!これを使う手段は出したくなかったが・・・どうせ捕まるくらいなら貴様ら全員道連れで死んでやる!おっと!!動くなよ、うっかり押してしまうからな」

 

「この最低野郎が・・・!」

 

武副隊長が槍で首もとに置いていたのをすぐに刺して止めようとしていたがミマムはそれを察して動いたら爆発を押すと言ってた。武副隊長が本気で怒っていたが、今下手に攻撃すれば爆発起こるとわかり攻撃ができなかった

 

「ふふふ、貴様らはまずは武器を捨てろ。さもないとここを爆発させるぞ!」

 

「あんたはどこまで堕ちれば気がすむのよ・・・!やっていることはテロと変わらないわよ!」

 

「黙れ、小娘!俺の機嫌をひとつでも損ねた皆死ぬのだぞ?」

 

「っ!本当に最低っ・・・!」

 

「くくく、戦いも破れて今回の事件も破れたが、私が生きていたら勝ちなのさ!さぁ、武器を下ろせ!」

 

私達は今下手に刺激すればここが爆発すると思うと断腸の思いで武器を下ろした。あんなやつのいいなりになりたくないのに・・

 

「くくく、じゃああとは俺が逃げるまでは攻撃するなよ!」

 

ミマムはゆっくりと武副隊長から離れて逃げようとしてた。ここまで来て・・・逃がすなんて!!

 

「………見つけた」

 

「何!?」

 

私たちが顔を見上げるとミマムが桃色のバインドされていた。これは一体・・・!?

 

「ミマムグース。罪はテロの実行犯と大量殺人犯並びに横領罪・・・その他もろもろと逮捕です。抵抗の意思がありこちらもそれなりの応戦とさせていただきます」

 

「ぐ!?う、うごけない!」

 

「少し・・・頭冷やそうか・・・」

 

ミマムグースがなんとかバインドをほどこうとすると目の前にいる人物が誰なのかわかり真っ青になった

 

「き、貴様はエース・オブ・エースの小娘!?」 

 

「なのはさん!!」

 

「みんなお疲れさま。あなたは多くの罪を重ねすぎました。少し頭を冷やしてもらいます。スターライト・・・」

 

「やめろ!!やめてくれぇぇ!」

 

「ブレイカーーー!!!」

 

「が!?!!」

 

ミマムが必死に謝っていたが、なのはさんの持つ最大の砲撃魔法でミマムを攻撃した。攻撃するのと共にミマムの手元にあった自爆スイッチは消滅した

 

「なのはさん、助かりました」

 

「うぅん、間に合って良かった」

 

私たちを助けてくれたのはなのはさんだった。あれ、でもなのはさんは確かアーラスに安静していたはずって聞いていたのだけど!?

 

「アーラスで待機していたはずでは?しかもきちんと医療の方には言っていたはず・・」

 

「あー、ごめん!どうしても嫌な予感がして来たの!」

 

「・・・・・あなたはバカですか!?あれだけ体を負担懸け過ぎていたから医務室で我慢してほしかったのに!!やっぱり桃子さんに連絡します!」

 

「それは許してぇぇえ!!」

 

のび太隊長がなのはさんに呆れながらも助けてくれたことにすごく感謝してるのは私たちもわかる。そういえば、武副隊長は?

 

「ぁぁぁ!!!」

 

「「「「!?」」」」

 

「・・・たて、ミマムグース!」

 

「武副隊長!?」

 

バインドで倒れてるミマムグースは武副隊長が胸ぐらをつかんで怒鳴っていた。私達は手負いの犯人にそこまですると思わず驚いていた

 

「痛いか・・・?」

 

「痛いに決まってる!!倒れてるわたしにここまでするとはどういうことだ!」

 

「・・・どういうことかだと・・?俺はずっとお前に怒りを抱いていたんだよ!!」

 

「ひぃ!?」

 

「俺の義弟の故郷をよくも破壊してくれたな!!痛い?苦しい!?ふざけるな!!お前の身勝手さでどれだけ幸せだった場所を奪ったと思いやがる!!どれだけ多くの命を奪ったと思いやがる!家族や故郷を失ったあいつがどれだけ辛いと思っていたかお前にはわからないだろうな!あいつの方がもっと痛い、苦しい思いしていた!さらに己の立場にしか考えず!!俺たちの家族当然の仲間のティアナの兄貴までもバカにしたよな!」

 

「!?武副隊長・・」

 

「家族を大切にして・・・民間人を守ろうとするティーダ・ランスターは少なくともお前よりティーダ・ランスターの方が有能だ!!無能なのはお前だ!!世界中が認めなくっても!!俺たち機動六課はティアナの兄貴のことを認める!!」

 

「っっ・・」

 

嬉しかった、はじめて兄さんを認めてくれる人がこんなにもいたなんて・・・思わず、泣きそうになった

 

「お前はそんな立派な人をバカにした!だからな・・・俺はお前を殴る!!」

 

「やめろ!!そんなことをしてもお前の立場が悪くなるだけだ!」

 

「立場悪くなって上等だ!仲間を・・・家族当然の仲間を悪く言われて怒らない奴はいない!!」

 

「うわぁぁぁぁ!!!」

 

武副隊長は右拳をミマムの顔面に思いきり殴るモーションに入りミマムは泣き叫んでいた。そのままミマムの顔に武副隊長の拳が当たっ・・・らなかった

 

「・・・なんのつもりだ?ティアナ達」

 

私達三人は武副隊長の体を抱き締めていた。武副隊長は怒っているがその怒りは私たちに向けてではない

 

「・・・武副隊長、もういいです」

 

「だが、お前の兄貴やスバル達も色々とこいつは罵倒としたんだぞ」

 

「お兄ちゃん、私とスバルも確かにこの男には殴りたいけどお兄ちゃんがそんなやつに手を汚す必要はないよ!」

 

「それにこいつは俺たちの仲間を・・カリムの義弟や多くの人を殺した奴だぞ?」

 

「それでも武副隊長が・・・お兄ちゃんがそんなことをしても仕方がないよ!」

 

私達の言葉に武副隊長は右拳をとどめながらなにかを葛藤していた。それは私達の思いと武副隊長の思いが悩んでると言うことだ

 

「ぐっ・・・っっ!!!」

 

「ひぃぃ」

 

「おぉおぉあ!!!」

 

「「「「!!」」」」

 

武副隊長がお叫びをあげながら右拳をミマムの方に向けて殴って・・・・

 

「!!!?!」

 

ミマムは涙目になりながら気絶していた。武副隊長の殴った拳はミマムの顔面すれすれにあとが残っていた

 

「ッチ・・・妹やティアナの顔をたててこれくらいにしてやる。あとは法に裁かれと怯える日々を過ごしな・・・ただし次はふざけた真似したなら・・・・その命もらい受ける」

 

武副隊長がさらにバインドを厳重してると、別の部隊が急いで駆けつけてきてくれた。でも、どこか見たことある人たちがいるのだけど・・

 

「お前ら、絶対にこいつを逃がすなよ」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

後ろから激を入れる声が聞こえて、ミマムを厳重に武器がないのかを確認してからミマムを地上の輸送車みたいなので連行していた

 

「これでこいつはもう逃げないだろうよ。ご苦労だったな、武達」

 

ミマムをのせて去ったあとに残っていた人が声かけてきた。一瞬とおく見えなかったが、私達はその人達のことしっていた

 

「あ、あー!!」

 

「え・・!?」

 

「全く、現場に駆けつけてみれば凄いことになってるじゃねぇか・・・」

 

「あらあら・・・」

 

スバルが大声あげた理由はわかるし、ギンガさんも驚いて声あげそうになっていた。そして、その駆けつけた人達は・・・ゲンヤさんとクイントさんの二人だった

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。