魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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規格外?

のび太side

僕らはまさかのゲンヤさんとクイントさんがここに来ると思わなかった。でも、ドラえもんもキャッシュ達のあとにこちらに駆けつけているから不思議ではないけど・・・・

 

「遅くなってごめんなさい。キャッシュ達も先程完全に脱走不可能な所へと漸くほりこめたわ」

 

「ほりこんだって・・・」

 

「まぁ、ドラえもんがあいつらのあらゆる脱走道具を排除してくれたからもう逃げる心配はないがな。あとは、管理局のレジアスとかが動くのとお前らのいっていた未来の警察も来るんだったよな」

 

「え!?そうなの」

 

「うん、TPも管理局も話し合って今後のあの二人をどうするか決めるんだ。ミマムのは君達管理局に任せることになったけどキャッシュ達は少し慎重にしないとね」

 

ゲンヤさんの説明してる間にミマムは連行されていき、あとは脱走しないようにと手厚く警戒して去った。そして、ゲンヤさんとドラえもんの説明に納得してると、スバルとギンガがクイントさんの方に急いで走っていた

 

「「お母さん!!」」

 

「あら、二人ともお疲れさま。・・・あぁ。女の子なのにティアナちゃんも含めてボロボロね」

 

「い、いえ・・・」

 

「・・・・蒼龍は?」

 

「「「「「「っ・・・・」」」」」」

 

ゲンヤさんは今おるなかである人物だけいないことに気になり呟くとティアナ達は悲痛な顔をしていた。僕もジャイアンもドラえもんも表情には出さなかったがこれで大切な人や仲間を失うのは何度目になるのだろうか・・

 

「・・・そうか、そいつは悪いことを聞いたな」

 

「蒼龍の方に話したい……だから、すこしだけそこに置いてね」

 

「「う、うん」」

 

「・・・はい」

 

クイントさんとゲンヤさんはゆっくりと仰向けで眠っている蒼龍の方へと歩いていった

 

「ったく・・・何でこんなに幸せそうに逝ってやがる。このバカ野郎は・・・」

 

「体もバリアジャケットもボロボロ。本当に最後まで必死に負けないように足掻いていたのね」

 

「あぁ、俺たちが見る限り最後まで頑張ったんだなと思うが……スバル達に聞く。こいつの最期はどうだったんだ?」

 

「・・・・どうとは?」

 

「こいつは・・・せめてもの最後まで必死に頑張っていたか?って聞きたいんだよ」

 

「・・・私たちが駆けつけたときにはすごく疲労あってましたが、最後まで・・・戦い抜いてました。私たちを守るためにも・・・」

 

「そうか・・・・」

 

ティアナが一句一句ゆっくりと落ち着いて話していた。その言葉にスバルもギンガも悔しそうに下を向いていたがゲンヤさんはゆっくりと蒼龍の方に向いて頭を撫でていた。そして続くようにクイントさんも蒼龍を撫でていた

 

「・・・お前は最後まで頑張ったんだな。ずっと辛かったよな・・・」

 

「本当に・・・バカだねぇ・・・。スバルと年変わらない子が私達より先に行くなんて・・・親じゃなくってもそれは最低だよ」

 

クイントさんは泣きそうになりながらゲンヤさんの肩にもたれていた。ゲンヤさんもそんなクイントさんを片手に抱き締めていた

 

「「「ぅぅぅ・・・・」」」

 

その言葉に私達も次々と自責の念や悲しみの念等が押し寄せていた。戦いが終わり本当に悲しく辛くなってきた

 

「くそ・・カリムになんて言えばいいんだよ・・・カリムは本当にお前のことを可愛がっていたのに・・・何で先に逝きやがった・・」

 

「・・・死者は生き返らない。僕らの魔法はどんな力があっても魔力があってもだ」

 

「・・・なんか・・・教え子が・・・蒼龍がなくなったって実感が湧かない・・・今にも起きて・・・」

 

ゲンヤさん達の様子を見てティアナ達も泣き崩れていて、ジャイアンは悔しそうに地面を殴っていてた。僕もなのはさんも正直、蒼龍が寝ているのは悪い夢だと思いたい・・・

 

「ドラえもん」

 

「無理だよ。未来の科学が発達しても・・・死んだ人間を生き返らすことは不可能だよ。ましてや、病気でなおる薬はあっても死んだ人間を生き返らす薬はないよ」

 

「・・・わかってるよ」

 

「僕も彼とはしゃべったことはないけど、たくさん調べたよ。彼の故郷のことも・・・ね。けれど、いつまでもそこで横にさせるのも悪いからそろそろ・・・」

 

「そうだよね・・・・せめてもの安らかに眠る場所を・・・作ってあげないとね」

 

僕らはゆっくりと蒼龍の方に向かって歩いていった。こんなところでいつまでも寝かせるのも蒼龍のからだに悪い

 

「蒼龍をいつまでもここに寝かせるのは悪いよ・・帰ろう・・・僕らの機動六課に・・・」

 

「全く・・・来てみればこうなってたか」

 

「「!」」

 

僕らはその発言した人は知ってる声だったので振り向くと、腕を組ながらこちらの方に毅然として勇ましく歩いてるのはスカサハ師匠だった

 

「師匠・・・その蒼龍は」

 

「知っておる。とおの昔から蒼龍が亡くなる未来は知っていた」

 

「「「「「!?」」」」」

 

「それは師匠の千里眼でですか?でしたら、なぜ教えてくれなかったのですか」

 

「たわけ。それを教えてどうとなる?いくら、貴様らでも蒼龍の覚悟を踏みにじるのはやつの侮辱に変わらないぞ」

 

「っ・・・そうですね」

 

確かにエゴにすぎず、彼の生きざまをすべて否定してるようでそれは僕の間違いだ。僕ら人間は神様ではないのに・・・何でもできる気になっていた

 

「だが、仮にも私は貴様らよりは色々と見てきてな・・・。ひとつだけ方法がある」

 

「「「「「え?!」」」」」

 

次の師匠の言葉にみんなは驚き師匠の方を見ていた。師匠は怪訝な顔をしてこちらを見ていた

 

「何を驚いてる?」

 

「いやいや、いくら師匠でもそれは・・出きるのですか?」

 

「出来なかったができるようになったと言うのが正しいな。長い長い時間をかけて用意していたことだが、まさか本当に使うはめになるとはな」

 

「・・・師匠規格外過ぎません?」

 

「ふ、ほめるな。だが、急がねばな」

 

師匠は蒼龍の方に寄り添い、何かを取り出していた。そして、師匠はそれをする前に僕らに注意していた

 

「先にいっておくが、今からこれをやるのは誰も真似ができないことと二度とこれはできないこと。そして、管理局がこの力を欲した場合は・・・わかってるな?」

 

「安心してくれ。これは一切記録も残さないことだからな」

 

「ならばいい。・・・さて、いい加減にこの無茶をする一人の弟子を起こそうとするか」

 

師匠は懐にあるものを取り出すと宝石みたいなのが出てきた。見てわかるけど、あれはロストギアではない・・・あれは・・

 

「(魔力が詰め込まれた宝石・・・?もしかってその魔力を込めた宝石で失われた臓器などを復活させるのか!?)」

 

「さぁ、さっさと目覚めよ・・バカ弟子」

 

スカサハ師匠の言葉と共に魔力の塊の宝石が赤く輝き、そして蒼龍の心臓の方においていった

 

ティアナ達も・・・

 

なのはさんも・・・

 

僕たちも全員息を飲んでいた・・・

 

僕らの気持ちはひとつ・・・

 

 

 

帰ってこい、鳳蒼龍・・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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