魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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対面 2

ティアナside

私はなのはさんと共になのはさんの実家のお手伝いをしていた。こうなった経緯は、いろいろあるのだけど、部隊長からの命令で過去の訓練の出来事も含めてのペナルティで私達は地球にいる

 

「うぅ……人前でいざ接客すると大変ですね……」

 

「にゃはは……私はなれているから良いけどティアナはこういうのはじめてなのだよね」

 

「はい……。あ、なのはさんに聞きたいのですけど、今回のこの件に関しては何かの任務ではないのですよね?」

 

そう、私は今回のこれは何かしらの試験運動みたいなものなのかと思い気になって聞くと、なのはさんもなにも聞かされていないのか首を横降っていた

 

「うぅん、今回はこの地球でいくことだけしか聞いてないの。レリックとかそういうのは抜きにしてね」

 

「そうですよね……」

 

確かにレリック絡みなら前と同じか達で来るのだけど、今回はペナルティで地球に来ているのよね。でもまさかなのはさんの実家でお手伝いすると思わなかったわ

 

「そういえば、なのはさん」

 

「うん?」

 

「蒼龍と共に奥にいる緑色の長い髪の女性は誰ですか?」

 

「奥にいるの……あぁ、リンディさんだ」

 

リンディさん?どこかで聞いたことがあるような無いような……

 

「リンディ・ハラオウン。フェイト・テスタロッサ・ハラオウンの義母でクロノ提督の実母だよ」

 

「え!?あのフェイトさんの!?」

 

「うん、そして私の魔道士として初めて出会った一人だよ」

 

「そんな方がなぜ蒼龍にお話を?」

 

今の話を聞いていたらリンディさんはきっとお偉い方だ。そんな方が蒼龍とお話というのは……?蒼龍自身も何やら戸惑っている感じがしているけど……

 

「私たちが気にしても仕方がないよ!さ、仕事をするよ」

 

「はい!いらっしゃいませ~」

 

気になるのは確かだけど、今は接客の仕事をしないとね。フェイトさんのお母さんなら、きっと大事な話だけど……私が気にしても仕方がないわよね。後できちんと問い詰めておこう

 

 

 

蒼龍side

さて今の状況はどう話せば良いのか……。まず、俺はリンディさんと対面して座ってい……そこはまだいい。俺が言いたいのは……

 

「(何故…何故……砂糖をそんなにいれる!?)あの……」

 

「ふふ。初めまして、リンディハラオウンです。貴方の事は存じてるわ」

 

「は、初めまして!」

 

俺は、まさかリンディハラオウンさんから俺の存在を知ってることに驚きつつも挨拶を返すと、リンディハラオウンさんは優しい顔で見ていた

 

「フェイトから色々とお話聞いてるわ…まずは管理局に関わるものとしてあなたに謝罪します。…謝ってもすむ問題ではないけど、平行世界の貴方の故郷地球の件は……」

 

「あ、いやもうその件は……」

 

「少なからず罪滅ぼしというのは失礼かもしれないけどあの慰霊碑も……私も協力したの」

 

「…リンディさん…慰霊碑の件ありがとうございます……。あれをしてくれることで多くの人が安らかに眠れてると俺は思っています」

 

「ふふ、いいのよ……。本当にあなたの故郷の人達には申し訳ないくらいだわ。力を求めて星を滅ぼすなんて言うのは……一番あってはならないの」

 

リンディハラオウンさんは自身の入れていた飲み物を一口含むとリンディハラオウンさんは悲しそうに目を伏せていた

 

「私はね…貴方のことを実はずっと前から聞いていたの」

 

「え?」

 

「聖王協会のカリムグラシアから、色々と貴方のことを相談受けていたの。あの子はもう一人の義弟がいるけど、カリムはあなたも大切な家族として大切な義弟として見ているの。あなたが熱だしたときと慌てて私に色々聞いてきたのよ」

 

知らなかった……カリムお姉ちゃんが俺を気にかけてくれていた上に沢山、優しさや愛情を与えてくれていたのも知ってる。けれど、お姉ちゃんは俺の知らないところで色々な相談していたから出来たのか……

 

「さて、謝罪はここまでにして本題を話すわね。私の事は好きによんで良いけど、私は君のことを蒼龍君とよぶね?」

 

「はい」

 

「うん、良い返事。君は機動六課が解散したあとどうするのか決めているの?」

 

「お恥ずかしながら、今のところはなにも決めていません」

 

「そう。貴方が良かったらだけど…機動六課解散後に、通信制高校を受けていく話はどうかしら?貴方には本来別世界の地球というのが普通に存在していたら魔法は知らないまま、高校生だったとおもうし……それ以前に小学生の生活も多くの機会を失われてしまったからよかったらどうかな?」

 

「通信制高校……」

 

「そう。あともうひとつは……機動六課卒業後に私やカリム専属の隊員としてすごすのはどうかしら?」

 

専属の隊員として過ごす?それは他の部隊と変わらないのでは?

 

「機動六課の遊撃隊をイメージしてほしいの。あなた達は大きな問題になると誰よりも早くにその戦場に駆け抜けないといけない」

 

「……つまり、管理局では手に終えない最悪の事態を防ぐために特殊部隊を作り上げるということですか?」

 

「そうよ」

 

リンディハラオウンさんは、飲み物を一口飲み、少しため息をつきながらこの部隊を作り上げておこうと考えた理由を話してくれた

 

「アンゴルモア、ミマム、そして未来人の関与した今回の事件を考えると……蒼龍君やのび太君、武君が一番最適なの」

 

「少精鋭部隊として、この三人で問題を取り組むということですか?」

 

「えぇ、貴方達三人だけの特殊部隊ということです。選んだ理由としてはのび太君と武君は他の魔導師達よりも修羅場を潜り抜けている上になのはさん達以上に命かけの戦いを抜けている……そして、蒼龍君は今回の修羅場を潜り抜けたこととどこかの部隊で所属したりするより融通聞く動きを考えた上での判断よ」

 

「融通きくというと?」

 

「まず、のび太君は解散後に地球に戻って、約束を果たすために大学を通うの。武君は聖王協会でカリムの元で過ごして魔導師をやるみたい」

 

「え!?それでは……」

 

「そう、自分達の将来を優先しながら所属してもらうの。蒼龍君はもしこの部隊に入ったら大変かもしれないけど、私たち上司は貴方の力を信頼してる上でのスカウトよ。ちなみに上司は私やカリム、そして三大提督よ」

 

「三大提督ってまさか……!?」

 

「えぇ、そしてこの方達が提案してきたのよ。この部隊を作れば、貴方の後ろ盾使って権力を振りかざそうを考える連中は手を出してこないわ。なにせ、蒼龍君はあの聖王協会のカリムの義弟というのは権力に汚れてしまった連中にとっては間違いなく狙う人達がいるからね」

 

俺はまさかこの人達が新部隊の提案に驚きつつも、確かにお姉ちゃんは聖王協会でも偉い立場だ。それを狙って色々な手を使いそうなやつは残念ながらいると思う

 

「名目上は俺達3人がその部隊に所属して、のび太兄さんは約束を果たすことを専念しながら、いざというときに魔法を使える。武兄さんはカリムお姉ちゃんのそばにいながら、何かあったときに出撃しやすく……?」

 

「そうとらえてもらって構わないわ。まだ彼らはどういう判断を下すかは私も断言できないけど……蒼龍君、貴方はどうなの?もちろん今すぐにとは言わないわ」

 

「……いえ、その話を受けさせてください」

 

俺はすぐにリンディハラオウンさんに返事をいうと、向こうは驚いていた。俺は落ち着いてゆっくりと話を切り出した

 

「その部隊なら……俺は思いきって動けますし、何よりお姉ちゃんに恩返しできるチャンスだから」

 

「そう……でも、いいの?他にいきたい部隊もあったのではないの?」

 

「俺は今も昔もお姉ちゃんの力になりたいからこの世界に入った。それに……」

 

「それに?」

 

「もう、俺のように悪事を染めた奴のせいで帰る場所を失ってほしくないから」

 

「……頼んだ私が言うのもだけど本当にいいの?」

 

リンディさんが少しだけ心配そうに聞いてきたが俺の覚悟は特に決めている

 

「はい。恐らくですが……あの評議会は多くの負の遺産を残していそうなので、それを取り除かないといけませんし……宇宙での戦闘を生身でできるの俺達三人だけですからそれも含めて考えたら信頼できるところで所属した方がいいと判断しました」

 

「……わかりました。改めてよろしくね?近日に貴方の新しくできる所属することを正式にはやてさん達に連絡いれとくわ」

 

「ありがとうございます」

 

「あ、でも休めるときはきちんと休んでね?!勿論、相談したいことがあったら沢山連絡していいからね?」

 

リンディさんの言葉を聞いて俺は苦笑いしていた。恐らくきちんと休むようにというのはなのはさんの事もあるからなのだろうか

 

とりあえずようやく俺の進路もこれで決めたことは大きな収穫だったな……




長らくお待たせしました!最新話です!
今回のお話は蒼龍のこれからの所属部隊の話です。
これからもよろしくお願いします!
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