魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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ファーストアラートⅡ

俺達は、現場に向かうヘリの中に居たのだが何時ものような会話はなく、それぞれ思い思いの様子で緊張を解しながら現場への到着を待つが・・・キャロだけは何かを考えるようにうつむいたままだった

 

「キャロ、大丈夫か?」

 

「っは、はい!」

 

やはり様子がおかしい・・・

 

緊張してるのか或いは・・・何かにたいして怯えてるようだが・・・まさか自分の力に恐れているのか?

 

「・・・・よっと」

 

「蒼龍・・・?」

 

スバルさんが俺の行動に疑問を持ったのか俺たちの方を見ていた。勿論他の人もだ

 

「キャロ・・・恐れるなよ」

 

「・・・え?」

 

「いいか?魔法は凄いが同時に怖いものでもある・・・」

 

「怖いものでもある・・・?」

 

俺の言葉にキャロは復唱するように問いかけてきた

 

「そうだ。非殺傷でも使い方次第では誰かを傷つけることも殺めることは可能だ・・・例えキャロの魔法でも俺の魔法でもだ・・・」

 

「っ!!」

 

「蒼龍!!!」

 

ティアさんが怒るように俺に言ってきた、確かに言い方は悪かったかもしれないけど・・・

 

「すいません、今はキャロにも大事な話をさせてください・・・」

 

「・・・わかったわ」

 

他の人もなにか言いたそうだったが一先ず続きをしゃべっていい流れになったので俺は話した

 

「いいか、キャロ・・・力が誰かを傷つけるんじゃない。力はどこまで行っても力だが・・それを他人を傷つけるものにするか、誰かを守るものにするかそれを決めるのは自分次第だ」

 

「自分次第・・・」

 

「まぁ要するに・・・フリードや自分を信じないとダメだ。力を恐れるな・・・俺達はキャロの味方だ・・・・俺はキャロを信じるからさ・・・キャロも俺たちやフリードを信じろ」

 

「・・・・はい!!」

 

俺の言葉に、キャロは少し考え力強い返事を返してくれた。その表情には先ほどまでの怯えた様子はもうなかった・・・・

 

しかし、自分の言いたいことを伝えるのは難しいな・・・。まっ、見る限りはもう大丈夫だな・・と安心した直後に機動六課のロングアーチの人達から連絡が入った

 

『問題の貨物車両、速度70を維持、依然進行中!』

 

『重要貨物室の突破は・・・まだされていないようですが』

 

このままでは時間の問題か・・・さらに悪いニュースが聞こえた

 

『空からガジェット反応!航空型、現地観測隊を捕捉!』

 

空から!?

 

「空から出れるのは今この場ではなのはさんだけ・・・」

 

『さっきほど、ライトニング01にフェイト隊長がこちらに向かうと連絡が入りました!市街地個人飛行、承認したのでそちらにそのまま向かいます』

 

「「!」」

 

エリオとキャロは自分達の保護者が戦場へ出たことに一瞬反応を示していた

 

「了解!」

 

『さらにもう一つ報告です!遊撃隊の01、02のお二人が現在空にとびながらこちらに向かっています!!』

 

「え?!!二人が!?」

 

なのはさんはロングアーチからの報告に驚いていたが俺も驚いていた。遊撃隊のお二人も・・・?

 

「ヴァイス君、私も出るよ!フェイト隊長とのび太隊長と武副隊長と4人で空を押える!」

 

「うっす!なのはさん、お願いします!」

 

「じゃ、ちょっと出てくるけど・・皆も頑張ってズバッとやっつけちゃおう!」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

するとなのはさんがキャロに近づき、キャロの

頬に優しく撫でていた

 

「キャロ・・・私達はキャロの味方だよ。離れていても通信でつながっているからピンチの時は助け合える。だから、一人なんかじゃないんだよ。キャロの魔法は、皆を助けてあげられる・・優しくて強い魔法なんだから・・・頑張って!」

 

「はい!!」

 

「うん、良い返事。それじゃあ行ってくるね!」

 

キャロの返事に、なのはさんは微笑み、ハッチから外へ飛びだした

 

≪スタンバイレディ≫

 

「レイジングハート・エクセリオン・・セットアップ!」

 

≪セットアップ≫

 

「スターズ1、高町なのは・・・行きます!」

 

デバイスを展開して、なのはさんは航空型ガジェットの迎撃に向かっていった

 

気を付けてください・・・なのはさん!

 

 

 

 

なのはside

 

私は空に飛んでいるとフェイトちゃんやのび太君、武君と合流することができた

 

「こっちの空域は4人で抑える。新人達のフォローお願いね」

 

『了解』

 

フェイトちゃんの通信にグリフィス君が答える。私たちは四人並べて空へ飛んで通信をつなげていた

 

「こうして四人肩を並べて空を飛ぶことできるのは久しぶりだね」

 

「だな・・・」

 

「確かに同じ空は・・・久しぶりだね」

 

「うん・・・」

 

それぞれが感慨深くなっているとガジェットが向かってきた

 

「さぁて、待ってくれないのならこちらから一丁暴れるか!はぁ!!」

 

「はぁ!」

 

武君が果敢に槍でガジェットを貫くとのび太君は武君の周りのガジェットを撃ち抜いた

 

私たちも負けてられない!!

 

≪アクセルシューター≫

 

素早い動きでガジェットの攻撃をかわしながら、正確に攻撃を打ちこむ。

 

≪ハーケンセイバー≫

 

そしてフェイトちゃんは素早い動きで、次々とガジェットを撃破する

  

「空の遊び相手は俺達だ・・・こい!」

 

「新人達のところへいかせないよ!」

 

武君は槍を軽く振り回し、のび太君は二丁の銃を構えながら集中していた

 

空にいるガジェットを壊滅させるのは時間かかると思うけど・・・スバル達なら大丈夫!

 

だから・・・

 

《アクセルシューター》

 

私達は私達の役目を果たすだけ!!

 

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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