魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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機動六課解散①

機動六課解散日になり、俺はエリオと共に速く朝起きてきれいになった部屋を眺めていた。思えばこの一年俺にとっては大切な一年だったかもしれない

 

「兄さん、部屋の確認も終えて忘れ物はないです!あとはここを出ていくだけです」

 

「そうか、しかし今日でここにお別れか……。俺にとってはこの一年間沢山幸せなことを教えてくれたから寂しいな」

 

「僕もです。兄さん、この一年間お世話になった部屋にお礼言いませんか?」

 

「それは……いいな!」

 

エリオの提案に俺は拒否することなく頷いて俺達は姿勢をただして頭を下げた

 

「「一年間お世話になりました!」」

 

この部屋には沢山の思いがつまった一年だった。俺にとってもエリオにとっても幸せなことを沢山知ることができた場所の一つなのだから。部屋を出ていき、俺とエリオは解散式の方に歩いていった

 

「兄さんは解散した翌日から忙しくなるのですよね?」

 

「そうだな。本来ならもっとゆっくりしたかったが、早い段階から仕事をもらえるだけでもありがたいよ。お、あれは……おーい、スバルさん、ティアさん、キャロ」

 

俺に呼ばれた三人の名前を呼ぶと三人ともこちらに振り向いて待ってくれていた。この三人にも俺にとっては大切な仲で、とくに、ティアさんは俺にとって大切な恋人だ

 

「おはよー!二人ともここにくるまでなんの話していたの?」

 

「この一年間の振り返りみたいな話ですよ。そう、俺にとってもこの一年間幸せな一年でしたし、まぁ……師匠の特訓で死にかけたとあの地球を爆発させた野郎に殺された一回もあわせたら二桁いったのも笑えるなぁ」

 

「いやいや、お兄ちゃん。普通はどんなことがあっても死にかけたり死ぬことは経験しませんよ……」

 

「そうなのか?師匠の特訓は死にかけるのが当たり前なのだが……のび太兄さん達も俺と共に師匠の特訓で死にかけるのがもはや当たり前だったから……」

 

「蒼龍、今すぐにそんな概念捨てなさい。それと、普通に特訓で死にかけるのはヤバイわよ。というか、スカサハさんの特訓で死にかけるって何をしたらそうなるのよ……」

 

俺の言葉に皆は苦笑いしていてティアさんに至っては本気の言葉で心配されてしまった。そして、キャロが思い出したように聞いてきた

 

「そういえば、のび太隊長のユニゾンしていたブルーフェニックス……ブルースは?」

 

「あー、実は蒼龍達が地球に滞在していたときにのび太隊長とブルースは別れたみたい。正確には、ドラえもんさんのいる世界で保護してもらうみたいで何かあったときに駆けつけれるように契約は結んでいるみたい」

 

「いつの間に!?……でも確かにフェニックスにはこの世界は生きにくいね」

 

「確かに不死身なフェニックスが存在してると、この世界ではそれだけで狙う輩はいるからね。のび太隊長も悩んでいたよ」

 

「のび太隊長といえば……地球に帰るのだよね?武副隊長は聖王協会に所属しながら蒼龍の新たな部隊にもいるっていっていただよね?」

 

「はい。二人ともそれぞれのことを専念してもらいながら俺は新たな部隊で働き詰めですね。少なくとも当面は3人だけの特殊部隊というわけです」

 

俺がそう話すと、俺以外の全員が唸るように考えていたのに気になった。俺なんか不味いことをいったかな?

 

「いや、蒼龍……こういってはあれだけど…一人でやりきれるの?」

 

「のび太隊長達もいるとはいえ……実質一人な訳でしょ?」

 

「まぁ、そこはなんとかやりきれるかと思いますよ。どちらにしても新しいことをやるのは不安ですが、同時に楽しみでもあるので頑張りますよ」

 

「そっか。でも、あんまり無茶しないようにね。蒼龍はやり過ぎるといつか体調崩しそうだからね」

 

「善処します」

 

「目をそらさないの~!」

 

俺はその言葉に目をそらそうとするとティアさんがにこやかな笑顔で俺の頬を弄っていた。そうしたこんなやり取りをしながら俺達は機動六課解散式に集まっていた

 

「長いようで短かった1年間……本日をもって、機動六課は任務を終えて解散となります」

 

1年前の4月……機動六課隊舎のロビーに同じようにして集まり始動した機動六課を今日1年後にまた同じように集まり解散の式を行う。思えばこの一年はまさか死ぬ経験もすると思わなかったなぁ……

 

「みんなと一緒に働けて、戦えて、心強く嬉しかったです。次の部隊でも、みんなどうか元気に頑張って」

 

六課の部隊員として働いてくれた全員に捧げられた応援の言葉。それを受けた部隊員達から巻き起こった拍手の嵐、機動六課はここに解散となった。解散式も終わり、それぞれが分かれ廊下へと散って行く部隊員たち

 

「蒼龍、どこにいくの?」

 

「少し寄り道してからそちらに行きます。すぐに戻りますから」

 

「あ……そうね。たしかに行った方がいいわね」

 

ティアさんは俺の寄り道がわかったのか優しい顔で見送ってくれた。さぁて、急ぐとしますか……

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!
近々この作品も完結しますので、最後までよろしくお願いします!

皆さんこんにちは!今日まで原作を読んでいただきありがとうございます!さて、実はアンケートをとる理由ですがオリジナル編みたいなシリーズを書こうかと思います。簡単にいうとドラえもんの映画バージョン的な話です!あくまでも思い付きなのでアンケートをとります!期限は4月9日、よろしくお願いします!までとします!

  • オリジナル編はいらない!
  • どっちでもいい!
  • 作者がやりたいと思うならやっていいよ
  • 見てみたい!
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